危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回も『いろいろ』様の作品『喫茶鉄血』の大規模コラボ参加回となっており、他のヴィーラ担当の方の話とリンクした話となっています




事故が起こるさの歌って割とマジで納得できる要素と説得力があるよね(コラボ回

ゴーストタウン とあるビル

 

「グオオオオォォォ・・・・・・・ガチでいでぇ・・・・・・・・・」

 

万能者は列車砲の跳ね飛ばしによってビルの壁にめり込んでいた

 

「・・・・・左腕の装甲がかなり凹んだ上で骨格が曲がってやがる・・・・・・・・・他もそれなりにやられているが、ある程度の動きは問題ないようだ・・・・・・問題はバックパックだ・・・・・・」

 

万能者はめり込んだ状態ながらも自分の状態を確認していった後、背中に背負っているものを見た

 

そこには左側面に大きな凹みが出来上がり若干放電している大型バックパック、そして右側面にマウントしていた大型ライフル兵器「D.B.R」が砲身が折れ曲がった姿があった・・・・・・

 

「サブアームとその武装やジェットパックとかは問題ないが・・・・・・さっきのでショートを起こして格納システムとバトルウェポンガレージシステムが一時的に起動できなくなっちまったか・・・・・・・・・・こりゃあかん」

 

それは万能者の強力な兵器の大半が使えなくなったことを意味し、同時に暴走するアルゴノーツヴィーラへ効果的に大打撃を与える方法の多くがなくなったことを意味していた

 

「ダラダラ直るのを待っていたら、あの列車が前の方の列車砲と衝突事故を起こしてしまうし、だからといって効果的な武器が今使えない・・・・・仕方ない、腹を括るしかないか・・・・・あの暴走列車砲の速度と先に09地区に向かってた列車砲の位置と速度などを計算を組み込んで・・・・・この辺ってところか、ならさっさと動かねば」

 

何かを決心した万能者はビルの壁にめり込んだ状態から脱して動き出した

 

 

 

09地区 アルゴノーツ・カライナから20km地点

 

ギュィィィイイイイイインンンン!!

 

ギュィィィイイイイイインンンン!!

 

そこでは09地区に向かっている巨大な列車砲「アルゴノーツ・ヴィーラ」とそれを追いかける機関車「GE ES(Evolution Series)64ACi」という追跡戦という異色な事態が起きており、

 

「どんどん引き離されてるよ!!」

「クソ、一体どんな運転をしているのよ!?」

「なんと無茶苦茶な・・・・・・・」

 

状況的には機関車の方が劣勢の状態であった

 

対して列車砲の方は武装の一部が破壊されつつも速度を全く落とさず、それどころか

 

「・・・・・・・・・・今、ヴィーラ飛ばなかった?」

「・・・・・うん、飛んだね、それも掟破りにも程があるショートカットをしたね」

 

あまりにも現実離れをした無茶苦茶な動きを更にしでかし、後方の機関車と追撃してくる空飛ぶ戦術人形などを妨害しつつどんどん距離を突き放していっているのだ

 

・・・・・・・・尚、その無茶苦茶な動きのせいか列車砲の中は

 

  /⌒ヽフ

  /  rノ       オロロロ

 OO_);゚。o;, /⌒ヽフ  ロロロロロ

       /  rノ   ロロロロロロ・・・・

       OO_);゚。o;

 

─都合により、番組を変更してお送りしています─

 

 Nice boat.  ~~~~~~~~~~~~~~~~

        ~~~~ ~~~~~~~~~~~~~

   _ィ†N==ュ_  ~~~ ~~~~~~~~~~~~~

  /互巫乢/"/L ~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~

  Lェェェェェイ"/L|彡~ ~~~~~~~~~~~~~~~

  「ロロロロロロロイL/|彡~~~~~~~~~~~~~~~~

 ∥ ̄ ̄ ̄7/ /彡~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ∥===/ /彡~~~~~~~~~~~~~~~

`ミ\j_/ /彡~~~~~~~~~~~~~~~

 ミヽ__/彡~~~~~~~~~~~~~~

  ミ 彡~~~~~~~~~~~~~~~

───────────────────────

 

・・・・・・・・・・・な事態となっており、もはや目的達成や制御などといったことが完全に不可能であり、戦意損失状態であるものの、彼らが列車砲内のあっちこっちで『蒔いた種』やら『結果』(都合により表現をオブラートに包んでおります)がばら撒かれているというある意味かなり厄介なことになっていることを付け加えておく・・・・・・・

 

 

・・・・・・そんな状況が続き既に線路の先・・・・・20km先には列車砲『アルゴノーツ』3両のうちの1両である『アルゴノーツ・カラノナ』が朧げながらもその姿が見え始めており、それと衝突するという最悪の事態がその戦いに関わるもの達全ての脳裏に過ったその時だった

 

『こちら万能者!!遅くなってすまん!突然で悪いが、今から列車砲の速度を落とすぞ!!』

 

暴走列車砲を追いかけるもの達側の通信に万能者の声が響いたのだ

 

そしてそれに反応できる間もなく、その出来事は起こった

 

『いくぞ!オラァアアアアアァァァ!!

 

ズガァゴォーーーンンンッ!!

 

ギィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイッッ!!!

 

「急に速度を落としたよ!?」

「なにが起きたの!?」

 

何かの衝突音と共に暴走列車砲が突然速度を急激に落としたのだ

 

突然の出来事に暫しの間戸惑いを隠せなかったものの、その疑問はとある光景を見ることによってすぐに打ち解けられた

 

『ウオォォォォォォォォォォォォオオオ!!足の裏がアチィィィィイイイ!!』

「「「無茶苦茶なの増えたぁーーーー!!!??」」」

 

なんと、万能者が列車砲の正面から力尽くで受け止めていたのだ

 

列車砲の大きさ・速度・重量などが相まって完全に止めることはできず、受け止めて支えている状態で引きずられているものの、さっきまでの勢いは削がれ、速度をかなり落としていた

 

『色々言いたいことがあるとは思うが、話は後だ!!さっさと列車砲の中に入って動きを止めてこい!!!』

 

その光景に戸惑っていた彼らを万能者は行動するように叱咤するのだった・・・・・・・・

 

 

 

 




ハイ万能者、テ○ーマンをやらかしました(真顔
まぁ原作と違って完全には止め切れてないのですが

万能者が列車砲を力尽くで速度を落とさせていることに集中しているため、列車砲内に関しては他の担当の方々に任せます

尚、列車砲が内部から止めることができない場合は列車砲をリミッター解除のフルパワーで持ち上げてひっくり返す手段に出る模様

やっぱコイツ、規格外にも程ってものがあるな(遠い目


そして、状況次第ではあるもののとりあえず自分は此処で一区切りの予定でございます
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