そして最近色々と忙しくなってしまいまして、またまたまた投稿が遅くなってしまいました・・・・・・
そのため若干急足な感じとなってしまってます・・・・・・
マジで安定しつつ早く書ける文才が欲しい(遠い目
IOP社
「正確にはちょっと違うけれど『男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ』って言葉を思わせるくらい、性能が恐ろしいことになっているわね・・・・・・見た目はほんの少し変わったぐらいなのにね」
「ペルシカさんマジですいません・・・・・・」
呆れているように見えているペルシカに万能者は謝罪を行なっていた
「前々から色々と大変だったのは分かるけれども、まさかここまでやるとはね・・・・・・」
ペルシカはそう言いながらある場所を見つめた
それは建物の天井であった、ただし空が見えるほどの穴が空き、それが人の形に空いているという特殊性を除けば・・・・・・
この穴ができた経緯は少し前に遡る
『鉄血喫茶』世界での件から一週間半経過した頃・・・・・・
「色々あったが、なんとか久々に帰ってこれたなぁ・・・・・・」
万能者は新しくなった身体(外見的には若干変わったぐらいだが)でIOP社に帰ってきていた
「さてとこっから忙しくなるぞ・・・・・・遺跡のデータと過去のデータやらを照らし合わせて状況確認とかしないと俺の技術を使う正体不明勢力の目的やら正体、対策などが分からんし出来ないからな・・・・・・あ、あれらの形を整えて説明の用意もしておかないとな」
そう言いながらIOP社の通路を歩いていた、その時だった
「万能者!!解体さs」
ガシッ
「え?」
ブゥン!! グシャッ!! ドガゴォーーーンンンッ!!!
それはあまりにも突然に起き、あまりにも適切で作業のように行われた
簡単に言えば通路の曲がり角からリヴァイルがルパンダイブし、それを万能者が1秒にも満たない速さで両腕で掴んで、真上にぶん投げっぱなしたのだ・・・・・・
ついでと言わんばかりに真上に投げる寸前のリヴァイルの股間を膝蹴りで潰すどころか骨格が歪むレベルで凹ませて・・・・・・
その威力は凄まじく、リヴァアルは天井にめり込むどころかそのまま穴を開けて上空に飛ばされていった・・・・・・
「・・・・・・あっ、地味に力加減ミスった」
回想終了
その後、IOP社から十数km離れた地点に犬神家の形で上半身をめり込ませて落下したリヴァイルの姿が回収されることとなり、意識が回復した後、股間を骨格ごと物理的に凹まされたのが原因なのかしばらくの間ぎこちない歩き方をすることが確認されたのは余談である
数日後・・・・・・
「とりあえず集まってもらったが、大体は聞いていると思うがいぬておく・・・・・・『俺関係の技術』の兵器に対する『対抗手段』がいくつか完成した」
万能者は指揮官と研究員、正規軍軍人達の集まりの前で『対抗手段』の説明を行っていた
※ここから説明の一部を若干掻い摘まみます
「今回俺が用意した『対抗手段』は『戦術人形強化改造』と『戦術拡張システム』、『特殊重装部隊』の3つだ」
「まず、『戦術人形強化改造』は従来の戦術人形のMOD化とはまた違った強化方法で、形的には基礎性能の向上と基礎戦闘力の強化などと思ってもらって構わない・・・・・・・が、あくまであっちのpawnモドキにある程度対抗できるようになるぐらいしかないことと、この強化に関しては鹵獲対策として人形内部に特殊なシステムなどを搭載することになることを覚えてくれ・・・・・・・この技術がどっかの『変なところ』にいったら絶対碌なことにならないからな・・・・・」
その言葉にその『変なところ』に心当たりがある者たちは若干の遠い目をすることになったが説明はそのまま続いた
「次に『戦術拡張システム』は・・・・・簡単に言えばバックパックと強化外骨格を装備して俺みたいに補助腕をつけたり、グレネードランチャーや可変式装甲、ドローンやらの武器の追加などの武装や戦術の拡張を行うものだ・・・・・・まぁこれは基本的にはさっき言った『戦術人形強化』を受けた戦術人形じゃないと使えない代物だな、電脳とか処理速度とかの関係上どうしてもそうしないとうまく扱えないというのが理由だ・・・・・」
その言葉に研究員たちは「だろうな」と納得していた
「最後に『特殊重装部隊』・・・・・正確にはその部隊が扱う武器だな、とりあえずこれを見てくれ」
万能者がそう言ったと同時に後ろのスクリーンにとあるものが映し出された
「な、なんだこれは」
「真ん中というか・・・・・なんか鉄槍みたいなのが若干飛び出てるぞ」
「・・・・・つまりパイルバンカーか?」
「いやこれは・・・・・弦のない・・・・・いや、ひょっとしてかなり特殊な形をした弦を持つ機械式のバリスタか?」
「これまたかなり取り回しの悪い感じがするなぁ・・・・」
その感想の通りにそれはかなり異質な形をしていた
「こいつの名称は特式戦術対物狙撃式電磁投射機械弩・・・・・長いから『弩砲』でいいや・・・・・まあ、見た目通りに取り回しがかなり悪いし、重いが・・・・・・・pawnモドキやそれと一緒に出ていたデカブツ、今後現れるとされる新兵器に対抗する為に新設計した兵器だ、それ相応にpawnモドキとデカブツを一撃でやれるほどお墨付きの威力があること保証する」
その万能者の言葉にその場にいるものたちは喜声をあげた
だが万能者はそれをたしなめるように話を続けた
「・・・・・・・・・だが、これらはあくまで『対抗手段』だ・・・・・これら以外にも色々作ってはいるが、現状『俺関係の技術』を扱う勢力がどこまで『俺関係の技術』を再現しているのか、どんなものを用意しているのかなどが不明な上に、それを撃滅できる兵器を作ろうにもこっち側に潜伏している『変なところ』にそれらが渡って悪用される可能性がある為に現状は最低限であるこれぐらいしか用意出来ないってことだ・・・・・・ホントその辺を解決しないとどうしようもないな」
その言葉にその場にいるものたちは皆真顔になったのは言うまでもなかった
「と、まぁここからこれら3つについての質問の時間だ、何か聞きたかったら言ってくれ」
こうして万能者の説明は進んでいき、終わりを迎えることとなった・・・・・
余談ではあるが、後日再び正規軍にて大規模なスパイ狩りが起こり数々のスパイを血祭りにしたという噂が出てくるのだが・・・・・・別の話である
おまけ
万能者が開発した『対抗手段』
『戦術人形強化改造』
従来の戦術人形のMOD化とはまた違った強化改造
形的には基礎性能の向上と基礎戦闘力の強化となっており、かなりの性能向上が実現できるのだが、万能者曰く「あくまでpawnモドキに『対抗』できるぐらいしかなく、この強化した戦術人形14体と量産型の方のフードマント装備pawnモドキ3体でようやく被害が少なくやれるか全滅かってところだ」とのことである
『戦術拡張システム』
拡張用バックパックと専用の強化外骨格を装備し、そのバックパックに補助腕や、グレネードランチャー、可変式装甲、ペンシルミサイルポット、ドローンなどの武器の追加などの武装や戦術の拡張を行うシステム
これも戦術面をひっくり返すような代物であるが、万能者曰く「元からかなりの性能を持ったのヤツか、『戦術人形強化改造』した戦術人形じゃないと扱いがかなり難しい代物」とのことである
『特殊重装部隊』
特式戦術対物狙撃式電磁投射機械弩『弩砲』
万能者が開発した「pawn」筆頭の正体不明勢力の兵器に対応できるように開発した四人編成の特殊重装部隊用の大型携帯兵器
名前のとおりかなり複雑なものになっているが、すごく簡単に言えば機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの「ダインスレイブ」を戦術人形用に地面設置型にして安っぽくしたようなもので矢弾(というより槍に近い)が螺旋回転してめちゃくちゃ高精度かつかなりの射程距離で飛んでくる兵器と思ってもらって方が分かりやすい
形状としてはRisk of Rain2のMUL-TのRebar Puncherに近い
本兵器の特殊すべき点は想像絶する恐ろしい火力と貫通力、十数kmの有効射程もある超高射程、超長距離狙撃が可能な高い精度、暗視・透視システムの装置などがありながら、弾丸のコスト・・・・もとい長さ1m、直径40mmの専用の鋼鉄の矢(槍に近い)という大型携帯兵器の弾としては長く大きいながらも価格と製造コストがかなり安くなっていることで、本体の方も万能者が厳重なブラックボックス化しているものの万能者曰く「これ一部を除いてだけど結構仕組みが簡単なところ多いから設計図出回ったら劣化はしているだろうけどあっという間に結構な数が出来上がるのが目に見える」と答えるほどである
ちなみに装填した際に弾である鉄筋の先端に専用の弾頭をつけることで徹甲榴弾やら対バリア・電磁シールドなど汎用性が高く敵の弱点に合わせた攻撃ができるようになっている
そのためこれを見た正規軍関係者はこんなコメントを残している
「もし、これが出回ったら戦車やヘリなどの大型兵器やバリア発生装置などの特殊兵器が戦場からすごい速さで駆逐されるな」(遠い目
尚、これだけ用意しても万能者の想定ではある程度『対抗』できるようにしかならない模様・・・・・