危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回は大規模コラボの始まり部分と導入部分となっております

そのため若干短めな模様

今回のコラボ参加者は

 NTKさんの「人形達を守るモノ」
 oldsnakeさんの「破壊の嵐を巻き起こせ!」
 ガンアーク弐式さんの「MALE DOLLS外伝集」
 無名の狩人さんの「サイボーグ傭兵の人形戦線渡り」
 ガイア・ティアマートさんの「閃空の戦天使と鉄血の闊歩者と三位一体の守護者」

の皆様となっております


(一部はバカンス休暇という目的があるとはいえ)君たちは一体何と戦うつもりなんだい?と思わせるようないつも通りの過剰戦力に遠い目にならざる得ない作者でございました


何も分からない状況ってある意味チャンスでもあり身を滅ぼすきっかけにもなりかねない出来事だよね(大規模コラボ

海上プラント海路  海賊被害多発指定域

 

そこは現在では貴重となっている汚染されていない環境下の海であり、それと同時に国連管轄の海上プラントの航路でありながら海賊被害が多い場所でもあった

 

そして、今現在、その場所にも大規模な通信障害が発生しており火事場泥棒をする条件としてはあまりにも絶好の状況下であった・・・・・・

 

そんな状況を海賊達は見過ごさなかった

 

通信障害が発生した日からわずかな期間で海賊被害は激増し、さらには国連軍の船にすら攻撃し強奪したりとやりたい放題にやったのだ

 

国連はそれを止めようにも原因不明の大規模な通信障害により通信愚か、兵器の性能を引き出せない状態となっており、対抗が難しいのだ

 

もはや、海賊を止められるものなどいない

 

 

ドゴォーーーーン!!!

 

ドゴォーーーーン!!!

 

ドゴォーーーーン!!!

 

後に海賊達に『死神船団』と呼ばれる船団が現れるまでは・・・・・・

 

「な、なんだこりゃ・・・・・・・・・」

 

海賊の潜水艦の潜望鏡に映ったその光景は地獄絵図だった

 

海賊の仲間が乗っていた武装ボートほぼ全てが残骸撒き散らして炎上して沈んでいき、遠くでは大きな水飛沫が上がり、その水飛沫の中に仲間の潜水艦らしき残骸が混ざっており、さらには虎の子であったはずの軍艦すら真っ二つに沈んでいく姿があったのだ・・・・・・・

 

「クソ、軍艦2隻と輸送船、調査船だけの船団のはずなのに、なんで調査船の方が強力な武器など持ってやがるんだ!?クソッタレ!!て、撤退だ!」

 

自分達も地獄絵図の仲間入りを避けるべく急速潜航をしようとした

 

その時

 

(やあ)

 

潜望鏡の真近くの真正面に『鋼の死神』の顔が映り、艦長は固まった

 

そして

 

ズゴオオオォォォォンンン!

 

数秒も経たずにその潜水艦も地獄絵図を仲間入りを果たすこととなった・・・・・・・・

 

 

 

十数分後・・・・・

 

「これでこの海域に入ってから6件目か・・・・・・・いくら好条件だからといっても多すぎないか?」

 

調査船に戻った万能者は愚痴っていた

 

彼らが乗る船の船団は最初の目的地である海上プラントに向かっている途中であり、その道中で海賊に何度も襲撃を受けていたのだ

 

もっとも船団は無傷で、海賊達はひどいしっぺ返しを食らっているのだが

 

「ま、まぁ万能者さんのおかげでこうして無事に海上プラントに迎えているわけですし・・・・・」

「それにしてもアンタ・・・・・海上や海の中でも戦える装備を持っているって・・・・・・本当規格外だな」

「色々あることを想定してたからなぁ・・・・・・本当ならそんな必要になる事態は起きてほしくないんだがなぁ・・・・・」

 

そんな会話がありつつもその船団は海上プラントに向けて進んでいった

 

無論

 

「あ、さっき捕縛した海賊の潜水艦の地図に奴らの本拠地の場所が書かれてたみたいだからそこ叩いてくる」

「・・・・・・なんか逆に海賊が可哀想に思えて来たな・・・・・・」

 

その航路の邪魔となる敵は徹底的に排除しながら・・・・・・

 

 

 

 

 

その日の夜

 

未確認島 から10km離れた場所にて

 

 

間モナク目標地点ニ到着スル

 

それらは誰よりも早く、そして人知れずその島へと上陸をしようとしていた

 

今回ノ我々ノ目標ハ「Berserker」トソノ武装ノ試験、正体不明ノネットワークヲ形成シテイルト思ワレル島ノ調査デアル

 

どうやら彼らも同じ目的で来ているようだ

 

コレヨリ、島ノ調査ヲ開始スル

 

何はともあれこの任務の行方ははすでにどう転ぶかは誰にも分からない方向へと進んでいるようであった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

その頃、海上プラントに到着した万能者は・・・・・・

 

「・・・・・・なにこの状況は?」

 

目の前の甲板にて突然現れた過去に見覚えのある者達を見て、更にややこしい状況になったことを遠い目で理解せざる得なかった

 

 




尚異世界からの参加の方々は強引ですみませんが、辻褄合わせの関係上海上プラントからの登場とさせていただきます・・・・・・


通信障害についてですが、これ意外にもめちゃくちゃ強力で通信はもちろん、レーダーや遠隔操作、ダミー人形などにも作用しており、有線系とまさかの万能者の通信関係にも結構障害(完全には使えないわけではないがかなり不安定で長距離は不可能)が生じているレベルです

万能者曰く「・・・・・どういうことなの?」といわせしめるレベルです

ただ、何故か水中ソナー系や海底ケーブルなどに関しては問題なく使える模様



おまけ

捕らえた海賊について

この海域ではかなりの規模の海賊で、武装ボートや魚雷持ちの改造ジェットスキー、音響ソナー対策された潜水艦数隻、さらには鹵獲した軍艦まで使った巧みな戦術で国連軍の船すら襲ってくることで有名となっている

・・・・・・・・・が、万能者とコラボ参加者達の乗った船の船団にあったのが運の尽き、お得意の戦術が破られて戦力を徹底的に叩きのめされ、潜水艦や軍艦などのリーダー筆頭のかなりの人数が捕らえられることとなってしまった上で本拠地が徹底的に破壊し尽くされることとなってしまった

尚その後、その万能者等が乗る船団によって様々な海賊がその餌食となり、ほんの僅かに生き延びた海賊達はその船団のことを『死神船団』と呼び、それが広まって恐れられることになるのだが、それは別の話である・・・・・・


海上プラントについて

国連管轄のそれなりに大きな海上プラント
この海上プラントの海底にはレアメタルの鉱脈が確認されており、第三次大戦前から建てられていたのだが、戦場にはならなかったものの大戦の煽りにより地下資源を掘るための機材が運ばれずに一時期は海上に立っているだけの施設と化してしまっており、更にその後は周りが地球上で貴重な汚染されていない環境の海となっているために本来の建てられた目的から外れて環境保持又は国連管轄の中継拠点になっているというかなり異色の歴史を持っている海上プラントである
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