危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回も大規模コラボ回となっています

最近、色々と忙しくなってきて投稿速度が落ちるとは思いますがなんとか投稿していこうと思っています


ところでしれっとボス鮫に再生能力がエンチャントされた件について

まぁB級映画のサメにも再生するやついるからね?仕方ないネ?(遠い目




最近のネットでの鮫の定義がよく分からなくなってきた今日この頃(大規模コラボ回

既に戦闘が始まって数十分が経過してた・・・・・・

 

あまりにも異常な存在により発生した異常な出来事に少しの間混乱はあったものの大勢は立て直され、群れのリーダーと思われるボス鮫以外の鮫は徐々に数を減らしていき、ボス鮫も頭部の骨のような鎧を剥がすといった形で損害を与え、逆にこちら側の被害を抑えている有利な状況に持ち直すことに成功していた

 

・・・・・・・・が

 

ズドドドドドドドドドドドドドッ!!!

 

ズドン!! ズドン!! ズドン!!

 

「クソ、コイツら己の身体で完全には防げない攻撃があると分かったのか、今度は集団の力で波を起こして船を揺らして照準させににくしたり、波や海自体を盾にしやがる!!頭良すぎだろ!?」

「デカいのが少なくなったら今度は小さいのがかなりの数で来やがった!!気をつkギャッ!!小さいやつに噛まれた!?」

 

鮫達は今までの戦術が通じないと分かったのか、今度は絡め手などを組み合わせた戦術に切り替えてきたのだ

 

船団側はその戦術に手間取りながらも鮫達に攻撃を攻撃を加え続けた

 

 

戦闘開始から1時間半が経過・・・・・・・

 

先程までの銃声のオーケストラはどこかに行ったやら、あたりは静かさを取り戻し、鮫達はほぼ全てが壊滅し、その副産物として海には大量の肉片と血液により巨大なブラッドバスができあがっていた

 

そして船団の方は軍艦と調査船、両方に被害はあるものの行動するには問題ないレベルに抑えることができていた

 

「うわぁ・・・・・・・あの綺麗だった海があたり一面の血まみれになってやがる」

「環境汚染が心配だなこりゃ」

「というかこれ別の鮫を引き寄せたりはしないか? ・・・・・・・またさっきのような鮫は勘弁だぞ!?」

「・・・・・・・さっきのような鮫は来ないと思う、多分」

 

その静かに若干安心したのか、警戒をしながらも会話ができるほどまでになっていた

 

だが

 

「・・・・・・アレ?あのボス鮫は?どこに行ったの?」

「「「・・・・・・!?」」」

 

ザバッ!!

 

それは完璧な奇襲であった・・・・・・ボス鮫は血の海に身を隠しながら凄まじい速度で調査船の横に飛び上がりながら突進を実行したのだ

 

誰かの気づきも、反応も間に合わない・・・・・・・

その突進によって船にかなりの被害が出るのは目に見えていた

 

ただ

 

「・・・・!? ・・・・・・!!ッ」

 

ボス鮫は非常に運が悪かった

 

その時、その場所に偶然にも万能者が「あるもの」を持って立っていたのだ

 

大口をあけて突進してくるボス鮫に万能者は

 

「とりあえずこいつでも食ってろ!!!!」

 

ガゴォンッ!!!

 

!!?

 

 

「それ」をボス鮫の口に突っ込んだ

 

「それ」は万能者が海上や水中用の装備の一つとして持っていた大型の武装水中ジェットスクーターであった

 

ボス鮫の口に突っ込んだまま、水中ジェットスクーターの正面を上空の方に向けた

 

「食ったらさっさと永遠に寝てろ!!」

 

ボッ

 

「「「「「!!!!???」」」」」

 

それは、味方をも驚愕させるほどにあまりにも特異な死に方であった

 

ボス鮫がまるで手品のようにパッと姿が消えたのだ

 

正確には万能者とその周りにかなりの量の血を残して

 

「ガチでビビったぞオイ・・・・・しかし今回は水中じゃなかったから大丈夫だったが・・・・・・・・・・やっぱこれ使うと腕の負担がものすごいな・・・・・腕がすげぇ痛い」

 

何はともあれ突如起こった鮫の群れとの戦闘は船団側が少ない被害に抑えることに成功する結果となった・・・・・・・

 

 

 

 

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      移動式暴食超危険海域

       SHARK HAZARD

 

 

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数時間後・・・・・・・

 

調査船 船内研究室

 

船団は再び未確認島へ航路を進めていた

 

そんな中で調査班と万能者、リヴァイル達は襲ってきた鮫達を調べていた

 

「なんだこれ・・・・・こいつら生殖器官がないぞ・・・・・・・」

「あのボス鮫と他の鮫のDNAが一致してる・・・どんだけ子沢山なんだ?」

「・・・・・オイオイ、このボス鮫の肉片の細胞・・・・・・かなり遅いがまだ細胞分裂してる・・・・・・・まだ『生きてるぞ』こりゃ」

「・・・・・・・一体どんな変異をすればこうなるのやら」

 

その結果は一般的な鮫という存在を比較してもあまりにもかけ離れている存在であることを裏付けていた

 

「・・・・・・・マジであの島に何があるんだか」

 

これから向かう島に万能者は不安を隠せなかった

 

 

 

十数時間後・・・・・・・

 

船団は目的である未確認島の近くの海に到着し、調査の準備と『もしもの場合』の用意を進めていた

 

「あと十数分後にあの島で調査開始か・・・・・」

 

万能者を含む調査船の搭乗員の一部はその島を見つめていた

 

遠くに見える島は大半がジャングルのような森林に覆われており、真ん中には少し高めの山があると言うような形をしており、森林の周りには上陸しやすい砂浜の海岸が大半、一部には少し高めの崖が存在すると言う形をしていた

 

見るだけだとただそれだけの島のはずだった・・・・・

 

だが、鮫の件にて既にこの島は異常だと認識していないものなど調査隊には誰もいなかった

 

そして、その不気味な島に我々は行くのだと彼らは覚悟していた

 

 

・・・・・・・・・・既に賽は投げられ、どのような結末を辿るのかはもはや誰にもわからない・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・「Berserker」損傷率25%オーバー

・・・・・「Hero1」大破、「Hero2」中破

・・・・・「pawn」4体無傷、他全テ中破又ハ大破

 

・・・・・島ニ『異常個体』及ビ『元凶』ヲ確認、交戦ニヨリ部隊ノ48%損耗・・・・コレ以上ノ調査ハ不可能ト判断・・・・

・・・・・ニコイチ完了、行動不可能ノ個体処理完了、コレヨリ潜伏シツツ撤退ヲ開始スル

 




ハイ、 SHARK HAZARD攻略しました

・・・・・・が、彼らが生まれた原因とされる島の不気味さが深まる感じの結果となりました・・・・・・そのため、『もしもの場合』として軍艦の多連装ロケットランチャーの焼却弾頭仕様で広域焼却処理も念頭に入れ始めました

尚、万能者がボス鮫に使ったものは過去話に海底で使った共振させるヤバい兵器です・・・・

そして、ここからですが「島上陸班」(本当は二班だったが分かれて行動は危険と判断し1班に纏めた)と「島周辺海上・海中班」に分かれて行動・調査をします

ちなみに万能者は海上・海中班を予定しております


尚、島では通信障害が凶悪しており、どんな通信でも糸電話又は下手をすればそれ以下レベルの性能しか発揮できない状態となっていることも付け加えておきます


おまけ

ボス鮫「鎧纏い」
調査隊命名「ティアマト」

万能者とリヴァイル、調査隊の合同調査によって命名された鮫の群れのリーダーであった鮫型特異個体

血液と回収できた僅かな肉片から解析した結果、この個体はメスの鮫が何かの要因によって変異し、あの姿となったと考えられている

さらに他の鮫の個体を調査した結果、DNAが一致、この個体・・・・もとい彼女の子であることが確認され、彼女以外の全ての個体が生殖器官が存在していないことも確認されている

それらの観点から考察した結果、彼女は自らの生命活動を維持するために生態系に打撃を与えるレベルの暴食性を持ちながら、単為生殖を持ち、自らが産んだ子供が彼女の兵士となるという、生き物としてはかなり特異性を持つ存在と推測されている

ともあれ今回偶然の遭遇により討伐したもののここで討伐しておかなければ、後に周辺の海にとてつもないほどの生態系崩壊が起きていただろう・・・・・・・
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