危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

163 / 206
今回も大規模コラボ回でございます

またまた遅くなってしまった・・・・・・・


デッカいことが起こるとそこを起点に重力があるかのように近くのものを巻き込んでくるよね・・・・・(大規模コラボ

未確認島 海岸 調査隊上陸地点

 

その上陸地点には到着時に調査隊が臨時拠点を設置していた

 

儀式場で戦闘が行われている頃、そこでは負傷者、重要物資持ちの撤退組が帰還し次第すぐに負傷者の治療と並行してハザードマークのついたドラム缶の中身の調査(調査船に持ち運ぶ前に確認の調査)を行っていたのだ

 

そして、それは調査隊の一人の機転によってその中身の正体の一端を掴むこととなった

 

「まさかと思ってやってみたが、そういうことだったのか・・・・・」

 

そのドラム缶の中身である緑色の液体と粘液の中間のような物質を調査していた彼らの前には、バケツを植木鉢がわりに島の土を入れているものがあり、その土の上には・・・・・・・

 

これまでに見たことのない様々な種類のキノコ(・・・)が大量に生えていたのだ

 

その幾つかはすごい速さで腐り始めて土に帰りかけていた・・・・・

 

更にはしばらくしてキノコが土に帰ってなくなった土からは凄まじい勢いで植物が生えてきたのだ

 

「これが元凶だったってことか・・・・・」

「あの火災があったと思われる場所が憂憂しいジャングルに元通りになるわけだ・・・・・正確には似て非なる形であるが・・・・・」

「・・・・・本質的にコレは肥料とか栄養剤、活力剤などに似た類の薬品だったってことだな・・・・・あまりにもかけ離れているヤバいヤツだが」

「そら、生態系もおかしくなるに決まってるわな・・・・・一体どこの誰がこんなもんをつくったんだか・・・・・」

「帰ったら大戦前のデータを洗いざらい調べないといかんなこりゃ・・・・・」

「というか船に持っていったらヤバいやつだなコレ・・・・・」

「・・・・・・・・どうする?コレ・・・・・今の状況、役に立たないものだぞコレ

「「「「・・・・・・・・・どうしようか」」」」

 

何はともあれ、この異常生物の異常発生の元凶と思われるものを手に入れたものの現在の状況では無用の長物であるため、調査隊はこの物質をこの場で一旦厳重に保管し保留することにしたのだった・・・・・

 

 

 

一方、儀式場にて

 

ズゴォン!! ドガァッ!! ベギッ!

 

そこでは激戦が繰り広げられたい

 

ズドォン!! ズドォン!!

ズバァッ!!

 

ドガァッン!! ドガァッン!! ドガァッン!!

 

「戦術人形達がなんとかやってくれてるが、こっちはこっちで負傷者の手当てで動けんな・・・・・」

ズドォン!!

「あ、国連の戦術人形がまた一体吹っ飛んだ」

「呑気に言ってる場合か!?」

「しかし、本当なんなんだろうねアレ?」

 

最初のうちはその存在の放つレーザー、拳、蹴りなどの攻撃はどれも敵を屠るには十分すぎ、既にその存在に敵対的なものの多くが戦闘が不可能となっていき、その後にリヴァアル(戦闘仕様)などの援軍が来た際になんとか膠着状態に持ち込めたものの長期的に見ればまだ不利な状況であった

 

「オレの攻撃に反射できないのがあると分かったのか、主にオレの攻撃などを避けるようになったか・・・・・」

 

ブンッ!! ブンッ!!

 

「・・・・・・・・しかもブレイクダンスじみたアグレッシブな回避方法でな・・・・・更にそれから派生して足の指からもレーザーを出すなどの攻撃してくるしな・・・・・本当なんなのアレ?」

「アノ ツワモノ  タタカイ ノ ナカ デ セイチョウ シテイル ・・・・・・・・・ オモシロイ」

「こっちとしては面白くないんだっての・・・・・」

 

 

この敵はどうやれば倒せるのか、この攻撃は喰らうとどうなるのか、この攻撃は避けたほうがいいのか、この敵に攻撃を当てるにはどうすればいいか・・・・・・・・・・など、まるでそれらのことを考えて行動しているのか、その存在は戦えば戦うほど経験を得て的確かつ正確な対処が出来るなっていたのだ、それもわずかな間で・・・・・

 

 

そしてその経験はその存在にこの敵達は今までやった敵よりも強いと自覚させ、自分が出来るあらゆる手を使って排除することを決める判断をさせることとなった

 

グッ

 

「うん?あれは・・・・・貫手か?でもこの距離じゃ届」

 

ボッ

 

ズバババババババババッ

 

「・・・・・いたね、うん、腕を伸ばしてリーチを伸ばした上に貫通力と速度がアホみたいあるのが」

「・・・・・セ、センサーでも反応できない・・・・・だと?」

 

その攻撃は国連の戦術人形を一撃で数体も貫いた上でリヴァアル(戦闘ボディ)の左腕を武装ごと縦に抉り切り裂いたのだ

 

そしてその攻撃方法が有効だと判断したのか

 

「ム? ・・・・・ アノ ツワモノ セナカ カラ ナニカ ガ ツキデテク ゾ ?」

 

ボゴッ!! ボゴッ!! ボゴッ!! ボゴッ!!

 

「・・・・・そして、腕を4つ増やしてくるという・・・・・どう見ても手数を増やしてきてるというね・・・・・加減しろこの莫迦!!

 

万能者の言葉はその場いる調査隊全員の心(蛮族戦士は除く)を表していた

 

絶望は成長し、彼らを葬り去ろうとしていた

 

 

 

それと同時に・・・・・

 

(アノ ツワモノ ・・・・・ サイセイ スル カショ ヲ ミル ニ ・・・・・ キホン ジョウハンシン カラ ハエル ヨウ ニ サイセイ イル ・・・・・ ナラバ ソノ ドコカ ニ ミナモト ガ アル ト イウ コト ダナ)

 

ニヤァ

 

(・・・・・アイツ、もしかして何か掴んだのか?)

 

 

 

未確認島 近海にて

 

 

・・・・・理解シタ、ソノ提案ヲ、今回ノ件デ我々ニハ絶対ニ手ヲ出サナイトイウ条件付キデ受ケヨウ

 

ええお願いね・・・・・

 

・・・・・了解、ソレデハ4体援軍トシテ送ル

 

・・・・・4体?それじゃ少ないんじゃないの?

 

安心シロ、正確ニハ4体ハ「アレ」ノ足止メダ、本命ハ本艦ノ特殊攻撃ニアル

 

・・・・・・・・どうするかは知らないけれど勝算はあるようね・・・・・

 

アア、ダガ、ソレハソチラノ協力モナクテハナラナイ・・・・・失敗スレバ人類ハ破滅スルノダカラナ・・・・・

 

・・・・・・・・・・え?アレそんなにヤバい存在?

 

 

 

希望となり得るものも芽生えようとしていた・・・・・

 

 

 




ハイ、キノコな存在、第二形態でございまする(遠い目

というわけですが・・・・・皆さん、すみません

今回も次の回まで耐えてください(白目

ただ、今回は前と違って死なずに耐え切ればこの状況を打開する糸口が見つかる可能性があります


おまけ

ハザードマークドラム缶の中身

調査隊の調査の現時点で可能な結果、中身の緑色の物質の菌は未知のキノコ類の菌と判明し、更には結果的に植物を異常な速度で成長を促す作用があることも分かった

これら異常性からあの蟲や鮫などの異常生物が誕生した理由も恐らくコレが元凶であることは間違い無いと思われる

ちなみに元ネタはSEでガなゲームの一つから参考にしている

????? ②

調査隊との戦いに合わせて、アグレッシブな動きで回避かつ反撃してきたり、腕を阿修羅みたいに増やし自由に制御かつ凄まじい速さで伸ばすなどの戦い方を臨機応変に変更かつ新たに加えてくることが確認された、このことから恐らくこの他にも想像し得ない攻撃方法を持っている可能性が高いことから、もはや異常という言葉だけでは説明しきれない存在であることが明確になったのはいうまでもない

ちなみに腕を伸ばす攻撃に関してだが、ただ単に伸ばして攻撃するだけでなく、敵を追尾して攻撃したり、伸ばした状態でレーザーを撃ってくるなどもやってくる・・・・・いわば阿修羅モドキがジオン○なオールレンジ攻撃+ゴ○ゴムの能力を使ってくるといった感じである


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。