なお今回皆さんもご存知の夏によく出てくる黒いあいつらが出てきます・・・
あと読者の皆様アンケートの協力ありがとうございました。結果59発ショットガンの弾を撃ち込まれましたが、続けて書いていくことを決めました。
まだまだ未熟なため変なところが多かったり、投稿が遅かったりするかもしれませんがこれからもよろしくお願いします。
地下鉄 崩落した駅のホーム
「・・・ここまで歩いてきたが・・・・・・出口が全部塞がっているところばっかりってどうゆうことなの?幸い地下鉄の路線図をこの駅で見つけたからいいが・・・」
万能者はあまりにも地上に戻るルートが見つからないことに頭を抱えていた。
「・・・えっと確かこの駅はダメで、ここの駅も駄目、ここは路線自体が埋まってて駄目、ここの非常口も埋まってた・・・・・・ナニコレほとんど地上に戻るルートが壊滅してるじゃねーか‼︎」
ブンブンブンブン‼︎
「さらに進むたびになんかミュータントの巣にぶち当たりまくっているし、挙げ句の果てにはあの肉の塊の軍団にも襲われてえらい目に会うって、どんだけ最近の俺の運が悪いんだよ・・・・・・なんか俺やらかしたっけ・・・」
※因果応報です
ブンブンブンブン‼︎
「・・・・・・で、オマエさっきからなにやってんの?」
万能者の視線の先にそこには大剣を素振りしている蛮族戦士がいた
「コレ カ ? カン ダガ ワレ ヲ コエル カノウセイ ガ アル モノタチ ガ コノヨ ニ アラワレタ キ ガ シタ ナラ ヤル ベキ コト ハ オノレ キタエル コト シカ ナイ ダロウ」(ニッコリ笑顔で
「・・・・・・どこの誰かは知らんが、コイツにマークされたことにご愁傷様としか言えないなこりゃ」(遠い目
「とりあえず残ったこの路線を調べるか・・・オイそろそろ行くぞ」
「ワカッタ デハ イコウ」
「この路線がダメだったら強硬手段を考えないとな・・・・・・地上のルート開いててくれよ・・・割とマジで」
彼らはまた暗闇の中に入って行った・・・・・・
40分後・・・・・・
「・・・・・・なあ一つ聞いていいか?」
「ドウシタ ?」
「・・・この辺あまりにも静かすぎじゃね?なんかあっちこっちにミュータントの死体、骨やら散乱しすぎてないか?」
そこにはELIDの死体などが散乱している地獄絵図にも等しい光景が広がっていた
「ソウダナ ツマリ カナリ ノ ツワモノ ガ イル カノウセイ ガ アル トイウ コト ダ」
「・・・・・・そうか貴重なご意見ありがとうございました・・・コンチクショウ」(遠い目
さらに30分後・・・・・・
「・・・なあ奥に見えるのって・・・・・・卵だよな・・・蟲系のヤツの」
「アア ソウダナ」
「なんかその周りから蟲が大量に出てきてないか?」
「アア ソウダナ」
「・・・・・・そしてそれがなんか俺らに向かってきてないか?」(内心滝汗
「アア ソウダナ」
その彼らの視線の先には、蟲!蟲!蟲!と蟲恐怖症の方々にはお見せできない光景が広がっていた。さらに言うとそれらは会話の通りに全て彼らに向かっていた。
「よし 逃げよう」(真顔で
「アア ソウダナ アレラ ヲ アイテ スル ニハ カズ ガ オオスギル ウエ ニ バショ モ ワルイ」
「素晴らしいご意見を冷静に言ってくれてありがとうございました・・・・・・泣きたい」
そこからの逃走劇はあまりにも悲惨だった
「うお⁉︎横から出てきやがった⁉︎先回りされたのか⁉︎」
「コイツラ アタマ ガ イイ ナ」
「クソ!昔戦った群体型生物兵器よりやばいヤツじゃねーか‼︎」
二人は蟲達の戦術に戸惑いながら逃走した。捕まったら想像絶する死に方をするのだと考えながら
ブーン‼︎ブーン‼︎ブーン‼︎ブーン‼︎
「ぎゃあああ⁉︎コイツら飛べるのかよ⁉︎」
「ムウ ・・・ カズ ガ オオイ」
カサカサカサカサカサカサカサカサ
「ぬおおおお‼︎コイツら絶妙なタイミングで挟み討ちかけてきやがった⁉︎」
「コイツラ ジョウホウ デンタツ シュダン ガ ハッタツ シテル ナ」
ギャアアアアァァァァァァ・・・・・・・・・‼︎‼︎
「・・・・・・なああの肉の塊のヤツがアイツらの群体に飲み込まれたと思ったらあっという間に骨だけになったように見えたんだけど・・・」
「・・・・・・アンナ カタチ ノ ツヨサ モ アッタ ノカ ヨノナカ ハ ヒロイ ナ」(ニッコリ笑顔で
「冷静に強さを褒めとる場合かぁーーー‼︎‼︎」
様々なことがありながらも彼らは蟲達の攻撃をかわしながら逃走を続けていた。
しばらくして・・・・・・
「なあアイツらの行動って全部誘導だったのかな?コレ・・・」
「ドウヤラ ソウ ラシイ 」
二人の周りには大量の蟲達が取り囲んでいた。
「コレ本当にどうしよう・・・・・・ミサイルランチャーじゃ蹴散らせても崩落してしまう可能性あるし・・・コイツら飛べるからフライトシステムじゃ突破できない・・・」
「ナラ シヌ カクゴ デ イドム カ」(ニッコリ笑顔
「オイそこの戦闘狂マテヤ」
そんな会話をしているうちに蟲はその範囲を狭めてきている。
「くそう・・・・・・ここから一気に出口に出る方法があれば・・・」
「・・・ナラ ツクレバ イイ デハ ナイ カ アナ ヲ ホル ナド シテ」
「オマエな・・・そう簡単にトンネル掘る道具なんて持ってるわけg」
「アル デハ ナイカ ソノ ヒカリ ハナツ オオキナ ブキ ガ」
「・・・・・・あっその手があったか」
あれはなんだ?
それは我々全員の考えたことだった。
そこには獲物の一人が背中からでかい何かをとったと思ったら、そのでかい何かにエネルギーを溜めているのだ。そして理解した。アレは我らを滅ぼしかねないものであると。だが、その考えに至るまでに時間がかけ過ぎた・・・・・・
そのでかい何かから出た赤く太い光が一部の同胞ごと壁を焼き貫いたのだ。そしてそこには地上までぽっかり空いた穴が出来ていた。
「よし逃げるぞ」
「ワカッタ」
その言葉と同時に獲物はその穴に逃げていき、正気を取り戻し追おうとするも既に遅く、途中で穴が塞がれてしまった。
我々は敗北したのだ、頂点に立つ我らが獲物に過ぎないはずの存在に・・・・・・
そのことを考えた次に思い浮かんだ言葉は
許せないだ。
何世代かかろうとも、何度滅びかけようとも彼らを絶対に喰らおう、我々はそう誓った。
その後地下鉄では彼らの動きが活発化し、BLACK WATCHの支配下の部分まで侵攻してくることになるのだが・・・別のお話である。
また遠い将来彼らが地上に出て地上の存在すべてに牙を剥くことになることも別のお話・・・・・・
※試作型機龍さんとBLACK WATCHの皆さん本当にすいません
「やっとだ・・・やっと出られたぞ・・・・・・」
「ヒサビサ ノ チジョウ ・・・ アイニク ノ ヨル ダガ コノ クウキ ハ ワレワレ ニハ ナニヨリ ノ ヤスラギ ヲ アタエル モノ ダナ」
「それに関しては本当に同感だ・・・」
万能者と蛮族戦士は久々の地上に感傷に浸っていた・・・・・・
無理もない彼らは地獄とも呼べるから脱出できたのだから・・・
「さてと・・・ここからオマエと別れるわけだが・・・・・・オマエこれからどうするんだ?」
「キマッテ イル コンカイ タタカイ デ マナンダ コト ヲ カテ ニ オノレ ヲ キタエル オマエ トノ シアウ タメ ニ コンカイ オマエ ト トモ ニ タタカウ コト デ イロイロ マナベタ」
「あ、うん(やっぱ次会った時戦う気満々なのね・・・・・・)」
「デハ ツギ アウ トキ スバラシキ シアイ ガ デキル コト ヲ ノゾム」
その言葉を最後に蛮族戦士は去っていった
「確かアイツのいった方角は・・・たしか森林地帯だったな、なら俺はその反対の方に行かないとな・・・」
彼らは進む。ある者は命を賭けた闘争のための修行へ、ある者は調査という名の放浪の旅へ・・・・・・
「結局BLACK WATCHには合わなかったな・・・・・・まあ道徳の授業(物理)を先延ばしにしたと考えればいいか」
※物騒なこと考えるなオマエ・・・・・・
今回彼らが通っている場所ですがELID以外にも放射線やらその他諸々のヤバイヤツで汚染されまくっている場所ばっかりです。
良い子のみんなは絶対に通らないでね。通ったら運が良くて死ぬ。悪くてELIDの皆さんの仲間入りです。
おまけ オリジナルELID
地下の頂点に立つもの達
ゴキ○リがELID化してfall outのラッドローチより一回り小さくサイズに巨大化し、人間ほどではないが知能が高くなった存在で、地下鉄の食物連鎖の頂点に立つ存在でもある。外殻が拳銃やアサルトライフル程度では弾かれるほど硬く、足の速さはゴキ○リ並みで健在であり、口は鋼鉄を削りながら齧れる力を持ている、繁殖能力は更に凄まじくなっていることなどコレらだけでもかなり脅威的な特徴があるが、何よりこの存在達は数で襲いかかる上に知能化しているので奇襲などの戦術を使ってくるためその脅威度は正規軍から凄まじく恐れられ、彼らと戦う際には最高戦力で立ち向かうケースがあるらしい
幸いにして生息地はあまり多くなく特定の場所にしか生息していない・・・・・・が、今回の二人があった存在は人類側でも確認されていない特定の場所の存在だった模様・・・・・・
余談だが主食は電気などのエネルギーや肉である