危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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ハイ、またまた日が空いてしまいました・・・・・・仕事が忙しくてモチベーションがぁ・・・・・・

今回はかなーーーーりお久しぶりに本編本筋の話となります


ヤバいところに行きたくないのは基本誰でも同じことだよね・・・・・・尚ガチで行かなければいけない時の心境は答えないものとする

ドガァーーーンンッ!!!

 

ドガァーーーンンッ!!!

 

ズドォーーーンンンンッ!!!

 

「・・・・・・やっぱ来るんじゃなかったなぁ」

 

誰かの心の底からの嘆きはその騒動の騒音の中へ掻き消されていった

 

そこは新たなる戦場と化し、あらゆるものを巻き込もうと暴風となって吹き荒れていた・・・・・・

 

 

 

数十日前ほど・・・・・・

 

IOP社 自室

 

「う〜ん・・・・・・奴らの情報やらがイマイチどころか全く入らねぇなぁ・・・・・・多分潜伏部隊がこれはヤバいヤツをチェックしやがったからそれに引っかからない方法にすぐに切り替えやがったからだな」

 

万能者がいう奴ら「pawnを扱う敵性勢力」は行き当たりばったりでしか基本遭遇せず、情報関係では潰されたのか、見つけられないのかは定かではないが情報が全く入ってこないのだ

 

「・・・・・・やっぱ行くしかないか? ・・・・・・例の場所」

 

画面の地図に表示されているとある場所を見ながら万能者はため息を吐いた

 

 

その場所はこう書かれていた

 

『人類未踏査区画』と

 

 

 

その場所があると判明したのは第三次世界大戦が終結してから2年程経過した頃であった

 

その際は正規軍が広範囲重度通信障害地域の汚染調査として調査し完全に通信不可能な濃霧が発生している場所まで進んだ時、濃霧を超えた先に明らかにその場所が地形や環境、距離感などが古い地図と比べても全く一致しない場所であると判明、すぐさま帰還して上層部が伝えた結果、その場所を突然あらわれた未知の開拓地として国連なども巻き込んでその濃霧が超えた先の広範囲重度通信障害地域に調査隊(3個師団クラス)を送り込んだのだ

 

その対価が2人の帰還者と少々の情報という絶望的な結果を残して・・・・・・

 

その少々の情報では内部(周りが濃霧が壁のようになっている)と外部の通信はどんな方法があっても何故か完全に通らない(一説では別空間の可能性があるとのこと)上で内部ではE.L.I.Dと崩壊液に耐性があると思われる謎の動植物の壮絶な生存競争が繰り広げられており、もはや災害と災害のぶつかり合いと呼べるようなものであったという

 

その件以来、その区画の周りを囲むように拠点(崩壊液汚染などもあり汚染されていないところしか置けてない為完全に囲めていないが)を置き、小規模な調査隊派遣を行うぐらいに止まりその場所を『人類未踏区画』別名『顕現した地獄』と呼ばれるようになった

 

今でもそれが何故できて何故そこに存在するかは未だ解明できていないのだ・・・・・・

 

「・・・・行きたくねぇなぁ・・・・・・」

 

万能者は嫌な予感がしていた

それも行ったら最上級にえらい目に合うという予感が

だが、行かないとただでさえ情報がないという状況が故に万能者は嫌々な感情を抱いていた

 

何か誤魔化せるような情報はないかと探していたとき

 

「・・・・・・うん?」

 

ふととある場所が目に止まった

 

そこは『人類未踏査区画』との境界線に接していた汚染地域だった

 

それは正規軍や国連が拠点を置けていない超絶危険地帯かつ警備のいない通り道でもあった

 

 

 

 

数日後・・・・・・

 

人類未踏区画近くの汚染地域 から数km離れた地点

 

「ヤクッチおひさ!!」

「おうお久しぶり」

 

「どういうことだ(ですか)コレは!?」

 

初っ端から訳の分からない状況に鉄血ハイエンドモデルのビークと救済者は思わず心の底からツッんだ

 

「え〜?二人とも聞いてないの?今回の任務はヤクッチと共同で調査任務に当たるって」

「多分、事前まで伏せてたんだと思うが・・・・・・なんでアーキテクトさんが知ってるって話になるが」

「盗み聞きして知ったからだよ!!」

「割と問題発言だなオイ」

 

そんな会話と二人の複雑な心境がありつつも本題に入り始めた

 

「実のところ今回協力してもらったのはpawnの調査関係だ・・・・・・といっても確信は全くないんだがなぁ」

「それでなんでアタシらを呼んだの?」

 

ビークは不服そうに聞いた

 

「ああ、知ってるとは思うがここは『人類未踏査区画』の近くだ、あの衛星映像も映りはしないわ、どんな通信も全く使い物にならないわで有名なところだ・・・・・・・今回調査するのはその横の汚染地帯だが、そこもかなり酷い上で空の環境が悪いため地上しか動けない・・・・・・逆を言えばそこを動けるやつにはもってこいの場所ではあるがな」

「・・・・・・なるほど、用は手とかが足りないのと、使えるところがアタシらのところが適任だったってわけだ・・・・・・噂のヤバいヤツと行動しなきゃならないのがアレだが」

「ああそういうわけだ、それにアンタらとの情報共有もしておきたいと思ってたところだしな」

「・・・・・・それで今回の調査に適役だとして新装備の私とビークお姉ちゃん、メカニック担当にアーキテクトお姉ちゃんが選ばれたってことなのかな」

「(・・・・・・お姉ちゃん呼びなんだ)そうゆうことだろうな、今回割とあっちこっちに行ったりするから足が速くて自由に動き回れるのが本当ピッタシだからな」

「そんでアンタもそんな乗りモン持ってきたってわけか・・・・・・」

 

ビークが目を向けた先には三輪バイクという珍しい種類の大型の乗り物が鎮座していた

 

「私が言うのもなんだがかなりゴツいな」

「俺が色々考えて作ったものだからなぁ・・・・・・まぁそろそろ出発し始めようか、走りながらでも話は出来るだろうし」

 

そう言いながら万能者達は行動に移しだしたのだった

 

 

 

彼らは知らない

 

この調査がどんな結果をもたらすのかを・・・・・・

 

 




ハイ、次回から地味に過去話に出てた人類未踏査区画・・・・・・の前らへんを久しぶりの鉄血の三人と共同調査の話です

こちらもかなーーーーり久しぶりにアーキテクトさんの再登場でございまする・・・・・・最初期っていつ頃でしたっけ?(滝汗


ちなみに人類未踏査区画をヤバさを例えるなら小規模版トリコのグルメ界地味たアカンところです(真顔


おまけ

『救済者』強化プラン「戦乙女の戦車」

ホバー式地上高起動支援形態

上半身は『救済者』の強化プラン「戦乙女の鎧」と同じものの下半身に専用のホバーユニットと合体した姿となっている

戦闘用と言うよりも車両系支援ユニットといった役割で、今回は補給や物資運搬、ビークのバイクの支援などを目的として移動拠点として調査任務に来ている

尚、武装も100mm迫撃砲や機銃数機などとそれなりに装備されている

形としてはメタルギアのピューパのサイズをかなり縮小(大型トラックサイズ)しAIポットの部分に代わりに救済者を乗せているような感じである


万能者の大型装甲三輪バイク

万能者が長期移動任務用に試作的に開発していた大型三輪バイク
機動力の向上・即時使用が可能な装備の幅を広げるなどの目的で作られており、内部格納式120mmカノン砲と機銃、後部に地雷などの武装や、後部コンテナに格納式ブースターやメカニックサブアーム、物資などの補助支援装備などが多彩に装備されている

走行性能においても機動性高く、運動性も非常に高いものを獲得していることから完成度が高いものなのは間違い無いだろう

無論、万能者じゃないと操作が難しいのは言うまでも無い

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