危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回はコラボ回の準備を兼ねた謂わばブリーディングと導入部分の話となっております


コラボの参加や詳細などに関してはこちらの活動報告でお願いします

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=280623&uid=193601





緊急の場合でも報連相はホント大事だよね、冗談抜きで(大規模コラボ

 

 

 

某所 人類生活可能区 G&K社本社

 

「汚染区画〇〇地区にてパラデウスの大規模部隊を確認!!人類生活可能区画に向かっている模様!!」

「⬜︎⬜︎地区にて暴動発生!!市民をパニック状態で手がつけられません!?」

「富裕層区画で強盗が各地で発生!!小中規模の複数の犯罪組織があっちこっちで一斉に起こしたものと思われます!!」

「別の富裕層区画で爆破テロ予告が出されてます!!」

 

そこではまさに世紀末と言っても過言ではないほどに各地で犯罪や戦闘が起こっており、その情報の津波によってオペレーターや指揮関係の者達がてんてこ舞いの状態であった

 

だが、これらの全てはとあることが原因で起きていると理解しているものが多かった

 

 

「どうヤバい状況か分かってないのにそこまでして手に入れたいのかよ、万能者の技術を・・・・・・確かにそれが出来たらはかり知れない益が出るのは分かるが・・・・・・」

 

 

そう、万能者が救援要請を出したのだ

 

それも通信環境などが極めて不安定な『人類未踏区画』の近くという場所で

 

つまり分かりやすく言えば救援を出しているため居場所はある程度分かるが詳細が全く不明の状態なのだ

 

 

不透明なため、手に出すのはリスクが非常に大きい、されど万能者が戦闘不能の状態という今後一切ないと言えるほどのチャンスがあり得る

 

そんなハイリスクハイリターンな選択肢を様々な敵性勢力は選んだようだ

 

 

 

もっとも今その場にいるG&Kの彼らには

 

「くそ、どっから情報漏れたんだ!!」

「戦力を割かなきゃならん状況に持ち込まれたか・・・・・・犯罪組織はまだしも民間人を利用しやがって、ホント悪い意味で頭がまわりやがる」

「とりあえず現地の警察と協力して鎮圧任務に3個小隊を当たらせます!!」

「パラデウスの部隊に関して正規軍が援軍を送ってくれるとのことです!!」

 

次々に起こる異常事態の現状に出来ることを尽くすことと

 

 

「・・・なんとか捜索隊が万能者の保護を成功できるといいのだが・・・・・・」

 

頼みの綱である捜索隊の成功を祈ることぐらいしか出来なかったのだが・・・・・・

 

 

 

 

 

諸君、緊急事態だ

 

あの万能者が救援信号を発信したとのことだ

 

信号が発せられたと思わしき場所はあの『人類未踏区画』から約数十km離れた森林山岳地帯、正確にはその中にある大規模採石場と中規模工場群があったとされている場所だ

 

そこは記録によると大規模の採石場や工場などがあったことが分かっているが、破棄されてからかなり長い間経ったこともあってあまりわかってない部分が多い

 

また『人類未踏区画』に近いため、衛星を含めて通信環境が極めて不安定で万能者の救援信号も不安定かつ不完全で来ているため、採石場と工場群のどの辺にいるかは詳しくわからない、その上作戦予定の時間ではこの辺で広範囲に渡って濃霧が発生する可能性が高いとのことだ

 

更に悪いことにこの件の情報が漏れてしまったようでパラデウスやなどの複数の敵性勢力に動きがあったとのことだ

 

その対応などで国連や正規軍、そして本社から部隊の大半を出せない状況かつすでに敵戦力の一部がその地帯に到着してる可能性が高いとのことだ

 

その状況で敵と遭遇する可能性を考慮し、森林山岳地帯の手前からヘリから降ろされてから万能者の救援信号の発信源とされるその場所に向かうと言った形となる

 

あまりに急な事態かつ複雑な状況の為、戦力はなんとか万能者の強化プランの調整が終わった一個小隊と万能者の開発し緊急時用の自由予備戦力として配備していた試験者小隊しか現地に送ることができない

 

 

分かっているとは思うがあの万能者が救難信号を出している・・・・・・それを踏まえてさっき言った数々の要素から、もはや何が起こるかは想像すらできない

 

そのため今回の報酬は諸君らの危険手当も含めて破格のもので用意している

 

諸君の健闘と作戦の成功を祈る!!

 

 

 

 

数時間後

 

人類未踏区画から数十km離れた森林山岳地帯 上空

 

 

 

バラバラバラバラバラバラ・・・・・・

 

ローター音を周囲に響かせながらヘリ群はかなりの人数を乗せて目的地に向かって飛んでいた

 

白く染まった空間の中をかき分けながら・・・・・・

 

 

「こちらキャメル1、こりゃひどく濃ゆい霧だな・・・・・・地形地図と気象情報などを照らし合わせながら飛ぶのが精一杯だ」

『こちらキャメル3、ああ、ただでさえここは山岳地帯だ・・・・・・油断した山肌とキスするなこりゃ』

『こちらキャメル2、そんな泣き言言っている暇があったらこの作戦が失敗する要因を増やさないように作業に集中しろ』

『こちらキャメル4・・・・・そっちはいいよ、可愛らしい子達を乗せてさ・・・・・・こっちは無言、THE無骨なお客さん達で心が癒されんよ・・・・・・』

『『『・・・・・・ご愁傷様』』』

 

そんな近距離通信をやりつつも乗せたもの達を降ろす目標地点に無事にたどり着いた

 

「こちらキャメル1、お客さん方へ・・・・・・当部隊は無事に到着した、我々はここで待機しておくが、何回も言った通り通信も環境もかなり悪い、状況次第では一旦撤退しなければならないことを伝えておく・・・・・・それではお客さん方、無事を祈ってるぞ!!」

 

 

その言葉が予想や想像が全く不可能な作戦の始まりの合図となった

 

 

 

・・・・・・新タナ武装勢力ヲ確認

所属確認中・・・・・・要注意カツ重要組織『G&K』ノ戦力ト判断

攻撃準備ヲ開始セヨ

 

 

 

 

 

 

 




ハイ、というわけで初っ端から割とマジな大惨事でございます

まぁ正規軍とか警察などが協力してくれるのでそっちは任せてコラボ参加者達は騒動の元凶の元へと向かわなければいけないのですが・・・・・・

・・・・・・ハイ、まだ遭遇すらしていませんが例の奴らがいる様です(真顔

ホントどうなるんだろうね?(白目
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