危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回はエイプリルフールの話として書いており
かなり短い話となっています


と言いつつもそのエイプリルフールを過ぎているのはどういうことなんだろうね?(遠い目


番外編 あり得たかも知れない『悪夢』

それは突然であった・・・・・・・

 

ドガァーーーン!! チュドーーーン!!

 

「な、なんなんだアレは!?」

「主力部隊が・・・・・・・・・・・・・・」

「敵の方にも甚大な被害が出ているようだが・・・・・・・」

 

 

「!!敵確認ッ!!アレは・・・・・・・なんだあの人型・・・・・・・」

 

 

その日突然現れたその存在達によってその戦争に参加していた様々な勢力全てがなす術もなく徹底的に壊滅させられ、そして全てに平等に絶望を与えられることになった・・・・・・

 

 

人類は負けたのだ

 

 

それもELIDや狂信者、秘密組織などでもなくその存在達によって・・・・・・・

 

 

 

・・・・・お前らいい加減にしろよ・・・・・・・・・・・・・いくらこの戦争と無関係だった俺でもこの戦争はあまりにも利益どころかお前ら自身を滅ぼしかねない不利益しか存在しないものってすぐ分かるぞ・・・・・・・更に言えばそのせいでこっちにもめちゃくちゃ飛び火してきたしな・・・・・・・その代償はその戦争を対価として鎮圧させてもらうぞ」

 

その存在は突然戦争に乱入し、

 

「よし決めた、お前らが大切にしている、というかこの世界の全ての遺跡も破壊することにした・・・・・・・その情報も、邪魔する奴もまとめて全部」

 

 

その圧倒的な力で全て敵を完膚なきまで叩きのめし、

 

 

「そんなものがあるから変なことやアカンことが起こりまくるんだよ・・・・・・・だから無くすんだよ、もちろん被害も最小限にしてやるが」

 

 

「ついでに世の中にばらまかれた崩壊液の中和もやっといたからこれで後はそっちの力次第で」

 

 

人類の希望と絶望を完膚なきまでに全て破壊して、去っていった・・・・・・・まるで夢の存在だったかのように・・・・・・・

 

 

我々はその正体不明の数千体の存在達の頭の存在を

 

 

『悪夢』と呼んだ

 

 

 

 

我々はその存在を憎み、恐れ、そして同時に感謝しなければならないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュン・・・・・チュン・・・・・

 

万能者は眠りから目を覚ましていた・・・・だがその顔はどこか呆れ果てているように見えた

 

「・・・・・・・・・・俺まだメチャクチャ疲れているのかな?なんかまたとんでもない夢みたような・・・・・いや一応ちゃんと休めているのか・・・・・・夢では俺がなんかにブチ切れていたみたいだけど・・・・・・・『アレら』を使うほどにそこまでするか?・・・・・・・・・・いやするよな・・・・・あのようなブチ切れ状態だと徹底的に根の根まで叩きのめして焼くまでやるよな・・・・・・・・・・うん、本当に何があったんだ?夢の中の俺」

 

万能者はその夢の内容に遠い目をして、頭を抱えざる得なかった・・・・・

 

 




もし万能者がこの世界の第三次世界大戦に現れてしまった場合の話となります・・・・・・・一応夢落ちで本編とは『ほとんど』関係ないですが・・・・・・・・・とんでもない内容となっております


ちなみに流れとしては

第三次世界大戦中に万能者出現

無論巻き添えを喰らう

更に《大陸版のネタバレ故伏せます》の攻撃も喰らう

万能者ブチ切れ

どうゆう方法かは不明だが数千もの戦力をどこから召喚して世界大戦に殴り込み

戦争そのものが崩壊、崩壊液や放射能汚染も消された上で地球上の遺跡の完全抹消

結果、ドルフロやパン屋の世界観を昭和のブチ切れ親父のちゃぶ台返し並の否定したような世界ができちゃった


どうゆうことなの?

※書いた本人が言うか

多分この世界の今後は原作ほどの技術力には至らない上に『悪夢』によって戦争への恐怖という鎖で縛られているのでしばらくの間平和になると思われます・・・・いろいろと変わりすぎて生まれないものも大量に出てしまってますが・・・・マジでどうゆう世界なんだコレ?

尚、一部の人はこれと同じ夢を見てsan値直送して黄色病院送りになったり、頭痛腹痛による病院送りなどになった模様

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