危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回もコラボの続きですが、とある方々から一言あるそうです。

特殊兵装部隊の皆様「俺ら存在感なくない?というかもうアイツらだけでいいんじゃないかな?」(全員遠い目で


尚今回もさらに戦況がやばくなります(白い目



乱入ってロマンがあるけど時と場合を考えないとえらいことになる

◼︎◼︎地区 破棄された都市 BLACK WATCH戦車隊待機地点

 

そこでは地獄絵図の光景が広がっていた・・・・

 

「この野郎‼︎さっきの突進ガチで痛かったじゃねーか‼︎」

「・・・・・・・・‼︎‼︎」

 

ドゴォン‼︎ガッシャーーン‼︎

 

 

 

何故なら万能者と突撃者が死闘を繰り広げており、その死闘にBLACK WATCHの戦車隊などが巻き込まれているからだ

 

ガシッ‼︎

 

「オラァ‼︎‼︎戦車ってのは兵器だけじゃね・・・・・鈍器や飛び道具にもなるんだよ‼︎ソォイ‼︎」

 

ブゥン‼︎

 

ドガッシャン‼︎チュドーーーン‼︎

 

さらにいえば敵の戦車を素手で持ち上げそれでそのまま鈍器のようにぶん殴る、ぶん投げてたりしているのだ。その為見る見るうちにその数を減らしていき、そして4分も経たないうちに全滅した・・・・

 

 

 

(・・・・・BLACK WATCHの戦車全滅を確認・・・・・空に大砲積んだ攻撃機1、随伴機と思われる戦闘機2、・・・・ここから分かる限りではこんな感じか・・・・・まあまた空の奴が支援砲撃加えてきたら撃ち落とすとして、あの時周りにいた奴らが何をしてくるかわからん・・・・注意しておかないとな・・・・ただ少しだけだが本当にスッキリしたな)

多少の私怨が混ざりつつも万能者は突撃者と戦いの最中に周りの確認しながら状況の把握をし、次の行動を考えていた・・・・その時

 

 

「うん?・・・どちら様だ?」

「・・・・・・?」

 

その二人の前に刀を持った黒髪の少女でてきたのだ

 

 

(刀に拳銃・・・・・・うわぁ・・・普通ならダメな装備だが、勘で分かる・・・あかん方に強い類の奴だこれ)

万能者はすぐに気づいた、これはかなりの強敵だと

 

「どうも、ちょっと確認の為に横槍を入れに来ました」

 

 

その黒髪の少女は警戒している万能者と突撃者の二人に頭を下げた

 

そして拳銃を抜き、それを捨ててアサルターの前に来て

 

「少し交代して下さい、本心を言えば貴方と戦いたかったのですが・・・次回に取っておきます」

 

黒髪の少女はアサルターの返答を待たずに万能者をみて、

持っていた刀・・・『黒桜』を抜いた

 

「どんなに強くても・・・」

 

2人からは一瞬黒髪の少女が消えた様に見えた

万能者が反応した時には少女は万能者の目の前におり・・・・

気づけばレーザーアサルトライフル二丁と『D.B.R』、レールガンが切り落とされたのだ、なお装甲も切られたようだがその硬さゆえに傷しかついていなかった

 

 

「・・・・・・!?!!??」(いっ⁉︎まじか⁉︎対応感知のやつそれなりに上の方に調整やってたはずなんだが⁉︎)

 

「戦い方を知らなければ素人同然です…貴方が私を殺すのが速いか私が満足出来るか速いか……来なさい、伊達に幹部直属部隊の隊長はやっていませんよ?」

 

 

その言葉に万能者は・・・・・・

 

カチン

 

「・・・・・・・・・」

無言でそれを気にしないかのようにその辺に落ちた切り落とされた武装を回収し始めた

 

 

「・・・・・・何をしているのですか?私を馬鹿にしているのですか?」

少女はその行動を自分を馬鹿にしているのと解釈して少し苛立ちを見せた・・・

 

 

「・・・・・・いや、何一応自分の武器は後々回収しておかないと、多分まずいことになると思ってな、まあ準備のようなものの一環と思えばいい・・・・・・オマエの言う通り確かに俺は素人な部分も結構多いからな・・・・・・武器に関しても壊された方が悪いともいう場合もあることがあるからそのことに関しては何も言わん・・・だが俺に突然切り裂き魔的行為をしたことに関しては・・・・・・」

 

 

そして切り落とされた武器を全て回収し、それらを全て背中のバックパックにしまい込む(色々と物理法則を無視しているように見えますが気にしないでください)と万能者は黒髪の少女に振り向いた

 

 

その時、黒髪の少女「百式」は気づいた・・・・・・

 

戦闘用リミッター第一段階及び補助システムリミッター限定解除・・・

目標・・・・黒髪の少女の無力化

 

「少しだけ手加減抜きだ・・・・・オマエを殺してでも道徳をオマエの頭と心に刻み込んでやる

 

ヤツは静かにされど、これまでの比がないくらいに怒っているのだと・・・・・・いつのまにか展開されていたサブアームと、起動したチェーンソーのようなものを持った万能者の姿をみてそう思った。

 

 

 

そしてそこが更なる地獄絵図になるのは数秒ともかからなかった

 

『破壊の暴風』が吹き荒れ始めたのだ、全てをズタズタに切り裂き完膚なきまで破壊する暴風が




うんやばくなったな‼(遠い目で

ちなみに最後に書かれている状態の万能者は自重とか手加減を少し捨てた感じになってますが、あの硬い装甲で機動力運動力が更に向上して銃弾どころか光学系の対応すら回避可能な感知、動きができるようになっています。というかそうしないとヤバイ存在として認識したのと徹底的かつ慎重に潰すと決めたこと、ブチギレたことが重なって判断した感じです。なおリミッター解除後は微妙なデメリットが存在する模様


あと書かれていませんが突撃者はすぐにそこから離れました

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