危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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この話に入る前に一言言わせてもらいます・・・・・・・・


ええ・・・地球の全衛星使用者の皆様(他の作品の作者なども含めている)

大変申し訳ございません・・・・・・・・

馬鹿がとんでもないことやらかしました(真顔で


宇宙って人類的には最終的に嫌でも絶対に行かなければならないところだと作者は思っています・・・・・・・

宇宙・・・・・・・・

それは地球という我々人類の母星をただの小さき島という名と監獄にしてしまうほど広く、そして深淵と例えられるほど暗く深い世界である・・・・

 

人類は昔、様々な方法でこの宇宙という世界に挑み、利用していたが・・・・今日、崩壊液による被害と第三次世界大戦の核兵器の使用による電波障害などで大半の衛星が使い物にならなくなっており、さらに天文的レベルの費用を消費してしまうなどの理由で、今では人々が視線を向けることがほとんどなくなってしまった・・・・・・・・

 

だが、それ故に宇宙は大きなリスクを伴うが未だに開拓されていない最大のフロンティアとも呼べるだろう・・・・・・・・

 

とある研究家の論文の一部より抜粋

 

 

 

 

(いやぁ〜〜まさか来ることになるとはな・・・・・・・・まあ宇宙って言っても地球の衛星軌道上の位置にあたるぐらいの位置だからな・・・・・・海に例えるなら海岸からほんの少しぐらいしか離れていない沿岸にあたるんだがな・・・・・・・)

 

地球の静止軌道に位置する場所にその異質な存在『万能者』はそこにいた・・・・・・

 

 

どうやって宇宙に来たのかは少し遡る・・・・・・

 

 

30分前・・・・・・

 

 

破棄された軍事工場から数百km離れた重度汚染地区

 

「えっと・・・・・・この辺がBLACK WATCHや正規軍の衛星の監視が届かない地域という条件と天候が悪いという条件が整っているな・・・・・・風速や汚染関連に関してはあまり気にしないで行けるとして・・・・・・これでよし後はここから飛ぶだけだ」

 

その場所に万能者は何やら準備をしていた・・・・・・その姿は普段の姿とは違い、脚は巨大なバーニアのようなものが一体化し、背中のバックパックにはこれまた巨大なバーニアのようなものなどの様々な装備が一体化したものが増設されており、他には身体に追加装甲やら姿勢制御小型バーニアのようなものがつけられていた

(簡単に言えばガ○ダムのサイコミュ高機動試験用ザ○の脚にみたいになってたり陸戦型ガ○ダムのパラシュートパックをでかくしたようなものをつけている感じである)

 

「行きと行動と帰りの装備+αを現状の可能な形で用意ですればこうも重くなるか・・・・・・・・そりゃ仕方ないな・・・・まあとりあえず宇宙行きますか」

 

 

そしてその数分後・・・・・・・・

 

 

ズドドオオオォォォォ・・・・・・・・・・・・

 

 

轟音とともに空に上がっていく煙が人知れずに上がって行った・・・・

 

 

 

回想終了

 

 

(一応知られないように結構色々対策してやったが・・・・雷やらが直撃とか大気圏突破時の熱でダメージがあまりなかったのは良かったな・・・・・・それだけが一番の懸念だったからな・・・・)

 

万能者は自身の状況確認し異常がないことにホッとしていた

 

※尚宇宙では真空のため音が出ないことを想定して「」を()として使っています。いらんことをしているようですがご了承ください

(遠い目

 

(にしても・・・・・・・・事前に大戦があってその余波とかで使い物にならなくなった衛星とか結構出てるって予想はしていたが・・・・・・こりゃデブリ相当あるな・・・・)

 

万能者の眼前には完全に壊れてバラバラになった衛星やまだまだ起動している衛星などが存在し、特にデブリが大量に存在し移動の妨げになることが容易に想像できた・・・・

 

(・・・・・・・とりあえずデブリやら衛星兵器とかに注意しながら地球の周りを廻りながら作業を始めるか・・・・)

 

その後・・・・

 

(うわぁ・・・・・・・・衛星のことだろうだから色々あるだろうと思っていたが・・・・大質量運動エネルギー弾、高出力レーザー兵器・・・・挙げ句の果てに核兵器なんてもんあったよ・・・・これ俺が初期の状態で突っ込まれてたら詰んでたな・・・・あ、リホーマーさんとこの衛星兵器『レギア・ソリス』みっけ)

 

時にその兵器が己に使われることを起きることがありえたことにゾッとしたり(すぐに気持ちを切り替えたが

 

(・・・・・・・・うん、この通信履歴聞かなかったことにしよう、闇に葬られたままでいいやこれ)

 

時に衛星の通信履歴を確認してヤバめの情報が出てきたことを見なかったことにしたりなど様々なことがあったが特にトラブルはなく順調に進んでいった・・・・・・・・

 

 

そして・・・・・・・・

 

(えっと・・・・・・侵略黴の散布は完了し、ネットワーク構築の確認も完了・・・・・そして、今のところ誰も気づいた様子は一つもないようだな・・・・・・・・とりあえず作業完了だな)

 

万能者は作業結果に概ね満足していた

 

(これで多少は動きやすくもなるし、この先戦闘の対処などがしやすくなるな・・・・・・まあこれを乗り越えられるのが来るとヤバイがな・・・・・・・・まあその時はまた新たな対処法をすればいいか、とりあえず地球に戻るか)

 

万能者はそう思いながら大気圏突入の準備をしようとした時、とあることに気が付いた

 

 

(・・・・・・・・どこに降りればいいんだっけ?)

 

 

※オイ

 

 

肝心なところが抜けていた万能者だった・・・・・・・・

 

 

 

 

 

その日、地上では隕石が大気圏で燃え尽きずに落ちていくところが確認され、後日その落下推測地点にとある民間調査隊が向かったところクレーターは確認されず、隕石とされるものが確認できなかったということがあったことを書き加えておく

 

 




ハイ、この馬鹿、実質的に制宙権獲っちゃいました。(遠い目



万能者が宇宙に来た目的

アナザーアイという偵察手段が破壊される事態をかなり深刻に思ったこととBLACK WATCHの制空権と衛星による監視などをかなりヤバイと判断したことが重なり、いっそのことその上である現在の制宙権完全に獲っちゃうかと考えたのが理由

作業内容
地球の周りに侵略黴を散布し衛星全てに侵食させて、どこにも(特にBLACK WATCHや正規軍など)気づかれないように乗っ取る

乗っ取った衛星を地上でも中継及び統括、通信可能にするネットワークを構築するためにエンジェルリングシステム搭載の特殊衛星と特殊な兵器を積んだ衛星などを静止軌道にいくつも浮かせる

その後ネットワークを構築及び衛星全ての掌握が確認完了したら、地球に帰還と言った形である、ついでに地球上の様子も大雑把にだが確認している

これの恐ろしいのが衛星が乗っ取られた状態でも普通に他人が使えるということでそれにより衛星を使用しての監視や通信などが気づかない内にデータがどんどんコピーされていき、最終的には万能者に届くというところで、さらに言えば衛星全ての使用権限を万能者にすることが可能なところや、衛星を機能停止しようとしても独立したネットワークを構築しているために無意味ということなどである


完全な余談だが万能者がいるドールズフロントラインの世界がもし、地球上のネットワークが健在だった場合は万能者に即刻ネットワークが乗っ取られる上に機器全ても乗っ取られて気付かれない内に詰みます
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