危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回は前半が前回の話の人類人権団体過激派と鉄血の後日談を少し
後半がoldsnakeさんのH&R社本社制圧作戦コラボに備えた話となっています

尚あっちこっちから色々と不穏な雰囲気が出ている模様(遠い目


物事って畳み掛けるように連続して起きる時あるよね・・・・・・・・良くも悪くも(遠い目

S09地区食べ物の恨み喧嘩両成敗事件(作者命名)から数日後・・・・・・

 

その事件によって付いた傷跡は決して小さくはなくその事件に巻き込まれた勢力はその事故処理に追われていた・・・・・・・・

 

某所 鉄血最重要大規模基地

 

「・・・・・・・・・・・・グスン・・・・・・」

 

処刑人はその部屋の片隅に体育座りで落ち込んでいた

 

「処刑人あれじゃ立ち直るのに時間がかかりそうだね・・・・・・」

「ああ、そうだな・・・・・・宥めてやりたいが、あの様子だとそっとした方がいいな」

「無理もない・・・・・・やっとリハビリが終わって任務に戻ったと思ったらあのような事が起きるとは誰も思わないからな・・・・・・」

 

その様子をデストロイヤー、ハンター、アルケミストは見守っていた

 

ゴハァ‼︎‼

 

大変だぁ⁉︎代理人様が血を吐いて倒れた⁉︎

 

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・何かしらでも手伝わないとね・・・・・・」

そのデストロイヤーの一言により二人は無表情で頷き仕事に戻っていた・・・・・・・・・・

 

その後何度も代理人が血を吐くというのが風物詩になりかけたのは別の話である

 

 

人類人権団体過激派本部

 

「で・・・・・・どう考えても無理な作戦に貴重な新型P.A.C.Sを投入した結果、大半失った上にそのP.A.C.Sの情報をグリフィンに渡してしまった形になった挙句の果てに貴重な特殊部隊という人材の大半がPTSD又は精神崩壊になってしまったと・・・・・・・・・・・・」

◼︎◼︎◼︎はこめかみを抑えつつ状況の整理をしていた

 

「「は、はい・・・・・・」」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それで俺にはその事後処理を手伝って欲しいと・・・・・・」

「「は、はい・・・・・・」」

その二人(過激派の幹部)は目の前の◼︎◼︎◼︎の様子を見て冷や汗が止まらなかった・・・・・・

なぜならその◼︎◼︎◼︎から黒いオーラが膨大な量垂れ流されていたからだ

 

「なるほどなるほど・・・・・・おたくらは俺を22世紀猫型ロボットと勘違いしているわけだ・・・・・・・・・・・・

「「す、すみませんでしたぁぁああああ!!!」」

 

その後◼︎◼︎◼︎はその事後処理に付き合うことになり立て直しが早めになった事は別の話である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

????

 

そこではまた、白いナニカが話し合っていた・・・・・・

 

『・・・・・・ってわけでH&R社本社がG&Kに襲撃されるわけだがどうすればいい?一応俺も迎撃準備をする予定だが・・・・・・』

『あーー・・・・・・そんなことがあったんか・・・・・・リホーマーさん本当運とかツキとかが敵に回っているんじゃないかってレベルに壊滅的だな本当に・・・・・・』

『うん、本当にな』

 

『『・・・・・・・・・・・・・・・ハァ・・・・・』』

 

その白いナニカである二つの存在は揃ってため息を吐いた

 

『・・・・・・まぁそんな状態でも未だにリホーマーさんが俺に連絡をかけてこないということは・・・・・・おそらくH&R社と俺との繋がりが気づかれたくないって感じなんだろうな・・・・・・ってことはお前が戦闘に駆り出される可能性が低い上に逆に逃がされる可能性が高いってことだ・・・・・・なら最小限の装備でいいとは思うだがな』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『・・・・・・と、まぁこれが俺からの意見だが・・・・・・・・・・・・でもお前はリホーマーさんのところを守る為に出たいんだろ?』

『‼︎⁉︎⁇』

その白いナニカはその言葉に驚きを隠せなかった

 

『あっ図星だったか・・・・・・もしかしてリホーマーさんにホの字でもあるのかな?』

『‼︎‼︎‼︎‼︎⁉︎⁇』

その反応はさっきほどの反応よりも大きく動揺を隠せてなかった

 

『・・・・・・・・・・・・え?マジで図星?かなり当てずっぽうで言ったが・・・・・・アララララララ・・・・・・』

もう一つの白いナニカその言葉を言いながらにやけていた

 

違うわぁぁあ‼︎‼︎あの人さっきも話した通り運とかが致命的なのに色々自由にやる、その上責任とか仕事とかを自分一人で背負い込んでやるからなんか見ていられないんだよ‼︎‼︎俺の立場的にはもしもここの会社がなくなったら色々と人間側の情報が掴めなくなるしヤバくなるからな・・・・・・』

 

『・・・・・・・・・・・・ほぉう・・・・・・』

尚もそれはにやけていた

 

・・・・・・・・・・・・ダァァァアアア‼︎‼︎勝手ににやけるなよ‼︎クソッタレ‼︎』

『さて今夜は結構前に偶然にも拾ってて保管してたワインでも開けようかな?』

『勝手に酒飲むなよ‼︎‼︎』

『あっお祝い送らないとな・・・・・・お前に預けた全兵装使用許可と交渉用切り札の情報、あと宇宙に行った際に置いた衛星兵器システムの使用許可などを送っとく』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?』

 

怒鳴っていた白いナニカはその言葉は鳩が豆鉄砲を食らったかのように呆然としていた・・・・・・

それは完全装備で戦って良いという意味であった

 

『おま・・・・・・それ・・・・・・・・』

『こちらとしてもリホーマーさんのとこがやられたら色々とツテやらの損害がかなり出ると考えてるしな、まぁリホーマーさんことだから逃がした後は自由行動みたいな感じだし、俺との繋がりがバレないように戦えば大丈夫だしな‼︎まぁ念には念を入れて俺が動けるようにしておくからな・・・・・・まぁ何より・・・・・・』

『何より?』

『人の恋路を邪魔する奴は地獄に行こうか派なのでね・・・・・・さぁてその恋路を見守らせてもらおうかな?』

『・・・・・・だ か ら 違うって言ってるだろうがぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎

その叫びはその二つの存在以外は存在しない空間全体に響くことになった・・・・・・・・・・・・

 

 

数日後・・・・・・

H&R社本社制圧作戦当日

 

H&R社本社

 

「タナカさんやよな・・・・・なんやその格好と装備は?」

魔法使いの格好をしたリホーマーは自ら思った疑問をタナカに聞いた

 

そのタナカの姿はSFで見るような全身が装甲で覆われたパワードスーツのようなものを着ており、丁寧に頭部のフルフェイスヘルメットにはH&R社のロゴが貼り付けられていた・・・・・・・・

 

更にはその背中と腰部には様々な武器がマウントされており、まさに重武装と言える装備だった・・・・・・・・

 

「ああ、防衛の際にもしもの時と思って用意していた装備だ・・・・・・・・なんだかんだでここにはお世話になってるしな・・・・・こうゆう時ぐらいは恩返しみたいなことをしておいた方が自分としてもいいと思ったしな」

 

その言葉は紛れもなく本心であり、覚悟した言葉であった

 




えっと・・・・・・・・色々と言いたい事がありますが一言だけ・・・・・・・


 ブス… ∫ ; ∫ ジジ…
ブス… _____ ;  ∫
  ;/   へ \ ∫ ;
∫;(  >-/ /_イ\ ;
;/三>、_\ >)`z,>ミ)ヨ
/三(_rL__>ミ>≦三|
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎

oldsnakeさん色々勝手にやって本当すみませんでしたぁぁああああ!!!

深夜テンションやら他のコラボしているところの小説の執筆速度が尋常じゃないなどの要因が自分の頭にいろいろ悪さをしてしまったようで・・・・・・・・
本当にすみません‼︎‼︎

※尚それを投稿しているあたり確信犯な模様


おまけ
タナカの装備

パーソナル・コンバット・アーマー
タナカが万能者から持たされていたその辺に落ちていた資材や軍の情報などで作り上げられた全身重装甲に覆われた戦闘服
対弾・刃性と対爆・衝撃性、対熱・レーザー性などとても頑丈に作られており、動きなどを阻害されないような工夫がされており、タナカの正体がバレないように全身を隠すようにされている
また様々な武器を背中と腰部などにマウント出来るようにされている
尚余談ではあるがこの戦闘服には体力強化・補助の機能は存在せずかなり重いため、これを装備し性能を発揮できるのはタナカか、人外じみた力を持った存在ぐらいのものである


ヘビィーアサルトライフル
タナカが万能者から持たされていたその辺に落ちていた資材や軍の情報などで作り上げられた名前も当てられていない新造オリジナル銃、12.7mmの弾を撃ち出すアサルトライフルのような装備でかなり頑丈かつ信頼性高めに作られている
時と場合によって機能を切り替えてスナイパーライフルとしても使うことができ、40mmグレネードランチャーアクセサリーが搭載されている
無論銃本体が大きくかなり重い上にかなりの反動が連続してくる代物である

バーサーカートマホーク 二本
タナカが万能者から持たされていたその辺に落ちていた資材や軍の情報などで作り上げられた近接戦闘用斧
頑丈性、切れ味、重さなどにこだわって作られており、その切れ味は装甲車の装甲車を叩き切れる代物となっている
とある戦術人形がよだれを垂らす代物であるの間違いない
通常の軍用トマホークより大きくかなり重い

ハンドインパクトショットカノン
タナカが万能者から持たされていたその辺に落ちていた特殊な資材や軍の情報などで作り上げられた今回一番のビックリドッキリ兵器
M79グレネードランチャーを大型化かつ未来的にしたような形をしている
対装甲・防御無視出来る兵器をコンセプト作られておりその砲から発射されるのは弾ではなくプラズマを利用した気化燃焼の爆風によっておこる衝撃波を指向性を持たせたもので、それは戦車レベルの装甲にさえ絶大なダメージを与え特殊なエネルギーバリアなどは通り抜けてしまうといった性質を持っている
驚異的な兵器ではあるものの一発撃つごとにかなりの電気消費してしまうために3発ごとに専用のバッテリーを取り替えなければならない欠点が存在するが、タナカの場合は『なぜか』バッテリーの取り替えが不要のようである

ボーラー手榴弾
紐の両側に一般的な手榴弾を括り付けたもので相手に投げた際紐によって絡めつかせて爆発させるのが用途

など他にも様々な装備を所持している

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