前回、万能者と蛮族戦士(ついでにウェルロッドmk-Ⅱ)がゴグマジオス討伐戦乱入に向かう感じでしたが・・・・・・
どうしてこうなったんだろう
今二人の頭を支配している考えがその言葉であった
「オマエ タチ ドウシタ ? ハヤク イカネ バ ワレラ ヲ マネイタ モノ ニ シツレイ ダゾ ?」(オリジナル笑顔
異形の人型の存在、蛮族戦士が遠い目をして歩く速度を落としていた二人、万能者とウェルロッドmk-Ⅱを咎めた
「いや、分かってはいる・・・・・・分かってはいるんだ・・・・俺のせいだってことも呼ばれてることも・・・・・・・でも本当にどうしてこうなったんだよ・・・・」
「ああっ・・・・・・・・優雅に休憩しながら紅茶を飲むあの時間がとても恋しい・・・・・・・・」
「・・・・・・・・ほら、こっちはこうゆうのにほとんど耐性がないから悪い方のトリップしてるじゃないか」
「ダッタラ ナグル ナリ ノ ショック ヲ アタエテ ショウキ ニ モドセバ ヨイ デハナイカ」
「やめたげてよぉ!?」
そんな会話がありつつも万能者一行は眼下に広がっているある場所に向かっていった
そんな事態になった理由は少し前の時間に遡る
セヴァストポリ要塞跡地 対ゴグマジオス戦防衛線から離れた場所にて
「ありゃ・・・・・・終わっちまったみたいだぞ?人類側の勝利で」
「ナニ !? ・・・・・・ ソウカ ノガシテ シマッタ カ ・・・・・・ ザンネンダ」
(戦わなくて済んでよかった・・・・・・この二人が戦場に乱入したら絶対ロクなことにはなりませんからね・・・・・・)
そんな光景がありつつも彼らはその場所へ近づいていた・・・・・
セヴァストポリ要塞跡地 からほんの少し離れた地点
「うわぁ・・・・・こんなところにあのデカイ奴の肉片が飛んできてやがる
・・・・・一体どんなもので引き裂いた上にここまで飛んできやがったんだか・・・・・」
そのかなりの大きさの肉片で呆然としているウェルロッドmk-Ⅱ、戦いに混ざれなかったことを未だ尚悔やんでいる蛮族戦士を尻目に万能者はそう呟いた
「一応ウェルロッドさんを近くに置くついでにあのデカい奴と戦線の被害などの調査も兼ねてここまできたけど・・・・・運がいいのか悪いのか・・・・・・・・ウェルロッドさんちょっと待っててもらっていいかな?ちょっとコイツの調査をしてみる」
「・・・・・・・・・・ええ、分かりました」
すぐさま万能者はその肉片の調査を開始した
後にウェルロッドmk-Ⅱはこう語った
『あの時呆然していてもあの調査を断っておけばあんなことを経験しなくてよかったのに・・・・・』と・・・・・
30分後・・・・・
「う〜〜〜ん・・・・・」
万能者は非常に困惑していた・・・・・
「・・・・・ ドウシタ ツワモノ ヨ」
「どうかしたのですか」
「いやこの遺伝子調べたんだけど、間違いなくあのデカい奴ので間違いないみたいなんだ・・・・・・・・・・ただ・・・・・」
「「ただ?(タダ ?)」」
「この遺伝子・・・・・なんというかめちゃくちゃでたらめというか・・・・・人工的でありながら自然的でもあって・・・・・歪でありながら完璧なかたちである・・・・・まぁなんというか・・・・・・・・・どう言葉に現したらいいかわからんレベルに分からないものだったってことだ・・・・・」
「なるほどわかりません」「ナルホド ワカラン」
その結果に二人して理解を放棄した形の感想しかだせなかった
「・・・・・・・・ええい仕方ない・・・・こんな時は使いたくないけどアレしかないか・・・・」
万能者は何かをバックパックから取り出して腕に装着するなどの何かの準備を始めた・・・・・・そして・・・・
「そい」
グサァ
その腕を肉片にぶっ刺したのだ
「・・・・!?いきなり何を!?」
「いや、さすがここまでわからんものだと俺の目的に重要なものかも知れんからな・・・・・・・・まぁ要するに特殊な機械で遺伝子の記憶を無理やり読み取ろうとしているってことだ」
「!?」
万能者のテクノロジーに再び驚かされるウェルロッドmk-Ⅱだった
「・・・・お、きたきた記憶の情報が・・・・これは最近のだが・・・・・・・・うわぁ俺らが向かってた戦場って混沌としたカオスな戦闘だったんだな・・・・・・・・」
万能者がそんな情報を読み取っていると・・・・
「うん?こりゃ恐怖の記憶か?・・・・・・・・コイツがここまで怯えるってどんな存在なんだ・・・・ってうん?」
万能者が何か気になる情報を見つけたようだった
「なんだ?この記憶は・・・・・・・・・・・・・・・
■■■■■王国・・・・・・・・
■を焼く者
鉄を溶かす■
水を煮■たす者
■を■こす者
木を■ぐ■
■を生み出す者
■■■■■■」
「!!!??」
突然の万能者の奇妙な言葉に二人は驚くしかなかった
「うん?今俺頭に浮かんだ言葉をそのまま口に出してたか?・・・・・・・・うぉ!?なんか頭になんか入り込んでくる感じがががががが・・・・・」
「大丈夫ですか!!!??」
「オイ ダイジョウブ カ ツワモノ ヨ」
その次は頭を抱えて苦しんでいるように見える万能者を心配することになった・・・・・・・・
「・・・・・・ウェルロッドさん」
「?・・・・・なんですか」
「ガチですまん、なんかさらに厄介事に巻き込んだみたい・・・・・・そっちの方は多分喜ぶだろうから大丈夫だと思うけど・・・・・・」
「え?」
「?」
そして万能者がいった言葉に理解する前に・・・・・
ズゴゴゴゴゴォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・・・
「なっなんですか!?」
「・・・・・・!!!」
「・・・・・なんでこうも面倒な事が起こるんだろうな・・・・・・・・・・いや今回の場合俺のせいでもあるけど・・・・・・・藪蛇やってしまったなホント」
その言葉と轟音と共に3人は突然現れたナニカに飲み込まれていき、しばらくした後その場には何も残っていなかった・・・・・・・・・・
回想終了
「で、あなたのいう私達をこっちに招き入れた存在はあそこにいるんですか?」
「えっと・・・・・・・間違いない頭に入ってきた光景と一緒だ・・・・・・・・うわぁそのヤバい存在がいる気配がここまでひしひしと伝わってきてるよ・・・・・・・・」
「ナラバ イソゴウ デハ ナイカ マネカレタ ワレラ ガ オクレテ ハ アッチ ニ メイワク ガ カカッテシマウ カラ ナ」
(オリジナル笑顔
「・・・・・・・オマエはその存在と戦いたいだけだろ」
万能者達に広がった光景・・・・・・それは
かつて栄華を誇ったであろう城下を彩った家々や周辺の街村・・・・そしてその象徴とも呼べる城・・・・・・・・
それらが今では全てが完全な廃墟と化しており、そこには人や動物が存在しないという異常な空間になっていた・・・・・・・・
まるでそこにナニカが存在し、それに滅ぼされ、それで尚今も且つ恐れられているかのように・・・・・・・
ハイ、みんな大好き『あの龍』からの招待状
おいでませ、旧シュレイド王国でございます(白目
こいつらホント何やってんだ(真顔
※同感だ(真顔
おまけ とある村にて
ドドドドドドドドドドドド
「おら!ここで守らねーと色々とヤベーぞ!!」
「「「「了解!!」」」」
「しかし、あっちの決戦の方が終わったみたいだからこれで終わりかと思いきやあっちこっちで逃げてきた小型の化け物の群れがあっちこっちの町や村に押し寄せるとはな・・・・・・」
「しょうがないよ・・・・・・これも俺らの任務だからさ・・・・・・」
「おい、そっちに小型のデカいのがいったぞ!!注意しろ!」
「「了解!!」」
なんだかんだで仕事をしている人類人権団体過激派の皆様だった