やっぱり会社のマナーをとりいれた会話の書き方とキャラの設定を重視した会話の書き方って難しいな・・・
なお今回一応人類側のオリ主名の呼び名がしれっと決まります。
某所 G&K本社 会議室
破壊者より破壊者してるヤツ出現事件(作者命名)から4日後
「今見てもらった映像の存在が、ここ最近鉄血が不可解な行動をしている元凶であることが分かった」
G&K社長クルーガーはそう言った。だが、その言葉に反応するものはいなかった。なぜなら全員が映像に映ってる存在があまりにも現実からかけ離れていたことが理解できずに固まってしまったからだ。その中には護衛の戦術人形も含まれていた。
(無理もない、私と社長も最初見たときは固まっていたからな)
ヘリアントスは遠い目でそう思っていた。
なおその時は、我を取り戻した際に二人して強烈な胃痛が襲ったという・・・・
しばらくして固まっていた会議参加者達はなんとか我を取り戻し、皆それぞれの意見が出てきた。
「な、なんなんだあの存在は⁉︎」
「鉄血の武装を使用してる・・・?たしか鉄血の武装はまだ鉄血の人形にしか使えないはずじゃ・・・・」
「だとしたらアレは鉄血の兵器?でもなんで敵対しているように見えるんだ?」
「アレが最近鉄血の謎の行動の元凶、見れば見るほど化け物じみた動きと武装をもっているな・・・・」
「で、デストロイヤーちゃんが可哀想な事になってる・・・介護しないと」(使命感
「お前は何をいっているんだ」
「「「警備員さんこいつです」」」
「な、何をする貴様らーー!!」
「・・・・これ後方管理職の皆さんに知られたらやばいことになりそうだな」(悟った顔で
「「「「あっ・・・・」」」」(察した
余談だが、ここ最近鉄血の謎の行動や遺跡発見などで後方管理職は凄まじいほどの多忙に襲われ、連徹が続いたり、過労でぶっ倒れている人が増加しているようで、皆殺意の波動に目覚める勢いで殺気立っている。なおその筆頭はある少女であることは言うまでもない。
(((((これは色々な意味でヤバい‼︎)))))
その場の全員の心が一致した瞬間であった
※馬鹿が本当にすいません・・・・
「・・・・話を戻そう。この存在については私も最初は鉄血が新しく作った人形ではないかと思っていたが、調べる限り違うと分かった。いや、それどころか鉄血のテクノロジーとは全く違う技術でできている可能性あることが分かった」
「鉄血とは違う・・・技術?」
「ああその通りだ。ペルシカによると例の武器は鉄血のと比べると桁違いに性能が上がっており、その上リスクなしで使えているのを見る限り全く違う技術で改造されているとのことだ」
その言葉に会議室にざわついた
そこにクルーガーはとんでもないことを言い放った
「遺跡から何かが出たこと、今回の存在、全く違う技術・・・・これらのことからみてなにかわかるかね?」
会議に参加していた一人は気づいた。
「ま、まさかあの存在は遺跡で作り出された存在・・・?しかも、それが動いていると?」
「遺跡発見後から立て続けに事が起こっていると考えるとその可能性とても高い。すでに軍の上層部にもこの事を一部伝えている。すでに我々だけでは手に負えない存在という事がわかっているからな」
「それで軍はなんと?」
「民間には伝えない方針で捕獲又は破壊かを決める会議を今進めているそうだ。もしかしたらその作戦に我々も協力することを考えなければならないかもしれない」
その言葉で会議室は静かになった。
「とりあえず私からは現状接触せずに監視だけしておくことを提案したいのだが、異論はあるかね?」
その場に手を挙げるものはいなかった。あまりにも分からない存在な為、全員触らぬ神に祟りなしと考えたのだろう
「異論はないか・・・ではペルシカ発案の名ではあるが、この存在を『万能者』と命名し、現状あまり接触をせずに監視をすることを決めr」
その言葉を言い終わろうとしたその時だ
「大変です‼︎例の存在が放射線・コーラップス重度汚染地域に入っていった事が確認されました‼︎」
慌てて会議室で入ってきたものがその衝撃的な言葉を言ってきた時
あるものは机に強く頭を打ち付け、あるものは口をあんぐりと開け、ヘリアントスは今回も合コンに行けないことを察して涙目の顔を両手で覆い、クルーガーは目頭を押さえるしかなかったという
※馬鹿が本当に(ry
余談だが、『万能者』の存在に関しての情報が後方管理職に伝わり、藁人形にその写真を貼り付けて五寸釘を刺しているもの、その写真を見ながら呪いの言葉を吐き続けるもの、丸太に貼り付けてチェーンソーで丸太ごと切るもの(このことはとある少女がやっている)が確認され始めるのは別の話
おまけ① 放射線・コーラップス重度汚染地域
今回命名された『万能者』
「確かにそろそろ調査しようとこの地域に思って入ったのはよかったよ、でもね・・・」
そこにはミュータント的存在『E.L.I.D』が群がって襲いかかっているのを彼が対処している光景が広がっていた。
「まさか重度汚染地域+ミュータント的存在生息地域だったとは・・・もう少し情報を集めてから来るべきだったな・・・」
彼は己の浅はかさを見に染みつつ『E.L.I.D』を対処するしかなかった。なお彼が去った後には大量虐殺の跡が広がっており、しばらくその地域で『E.L.I.D』が激減したのは言うまでもない
おまけ② 何でそんな名前に決まったのか
ペルシカリアに聞いてみた
「なんであの存在に万能者って名前をつけたのかって?そりゃあの映像を見る限り戦闘能力が化け物じみているのに、武器を改造できる技術や作業能力がある、動きを見る限り人間並みの知能と思考能力が確認されている。私から見てもこんな何でも出来そうな人形はまだ作れないからね。色んな想いを込めて付けたってわけよ、あっもし彼を捕まえたらこっちに連れてきてね」(目を輝かせながら
うん駄文だな(真顔で
コラボ依頼や意見、アドバイス等がありましたら、活動報告にできましたのでそこでよろしくお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=214654&uid=193601