危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回は◼︎◼︎◼︎の組織の大規模作戦後のしばらく経った後となっています

とは言っても話的にはあまり進んではいない模様



あと今更気付いたけどこの小説初投稿から一年経ってたのね・・・・・・忘れてたわ

・・・・・・とりあえず行き当たりばったりな小説ではありますがこれからもよろしくお願いします(土下座



人の話し合いはとても大事・・・・・・ただし時と場合による・・・・・・特にこのご時世は(遠い目

???? 患者部屋にて

 

「いや〜エライ目にあったわ」

 

真顔でそう言いながらテツはベットの上で寝かされていた

 

「・・・・・・そら得体の知れないものを飲み込むからだろ・・・・・・そのおかげであの黒い金属の素材とかでき方の一部とかが判明したからいいが・・・・・・いくらアンタがE.I.L.D耐性が高いとは言え、もろ自殺行為に等しいからな?治療に成功して何とか大丈夫そうだけどさ・・・・・・」

 

面会に来ていた◼︎◼︎◼︎はそうツッコミながらテツの心配をしていた

 

「しかし、そうゆうてもな・・・・総大将」

「・・・・・・右腕引きちぎられて欠損しての食道や胃などの内臓に崩壊液や放射能系の毒物のオンパレードな融合物で深刻なダメージ・・・・・・コレ普通の人死んでるぞ?この大怪我のダブルパンチでアイツら狂医師団もブチ切れ+狂乱+狂喜状態だったんだぞ」

「・・・・・・・・・・・・正直すまんかった」

「分かればよろしい」

 

そんな会話がしばらくの間繰り広げられていた

 

 

「そういえば総大将?」

「うん?どうした?」

「さっき面会に来た部下から聞いたんですが・・・・・・どこかが会議室を使用するって聞いたんですが・・・・・・どこか使ってるんですか?少し気になってな」

「会議室?・・・・・・ああ、そのことか」

 

「ファニーズと技術開発、研究班とかが集まって話し合ってるな・・・・・・おそらくというか混沌な会議なのは確定だろうけど」

 

???? 会議室のような場所にて

 

「H.A.G.Sの盾の装甲に結構ダメージあえてるって・・・・・あの黒い金属で作った大鉈のあの特殊状態をH.A.G.Sの装甲といえど何度も喰らったら恐ろしいことになるのは間違い無いな・・・・・」

「まぁ実践テストは概ね成功と言っても過言ではないし、結果も良好のようだから少数量産を進める方針がいいかな?」

「まて、あのワンオフ機状態のまま量産化は流石にまずい、何とか性能を落とさずにコストを下げる方針で進めないか?」

「だったら武装をある程度自由に変えられる形でどうだ?これまでのP.A.C.Sから得たデータなどを参照にすれば何とかなるかもしれんぞ?」

「ついでにあの黒い金属の取れたデータから試験的に作る予定の装甲を搭載も考慮しておくか・・・・・またコスト跳ね上がる可能性が高いがな・・・・・」

「S.A.C.Sの戦闘データが取れなかったことは少し残念だったが・・・・・次の機会に期待するしかないな・・・・・」

「確かリバイバーって言うんだけか?あのバリアと強力なレーザーを撃ってた戦術人形、アレの武装を擬似コピーして強化したのをこっちの新型P.A.C.S開発計画に持ち込んでみるのもいいかもな」

「「「それいいな!!!」」」

「そんなことよりおうどんたべたい」

「おまえは何を言っているんだ?」

「ちくわ大明神」

「誰だ今の」

 

 

◼︎◼︎◼︎の言う通りそこは混沌とした話し合いがされていた・・・・・

 

しばらくして・・・・・

 

「H.A.G.Sのことはある程度決まったので次の題材に移ろうか・・・・・」

 

そのプレゼンの言葉により先ほどまでと打って変わって会議室は静かになった

 

「では移るぞ・・・・・この映像を見てもらいたい・・・・・・・・あっ、かなりグロいものだから注意な」

 

その映像がプロジェクターによって映し出された・・・・・その映像はBLACK WATCHの幹部ビーストの身とその周辺などに起きた怪奇現象の起きた当時の一部始終の映像だった・・・・・

 

その映像が終わる頃には・・・・・

 

 

少数が気分が悪くなってトイレに駆け込むもの・・・・・・そしてその他大半はその怪奇現象の異様さに頭を抱えるもの、様々な計算をブツブツと呟きながらその現象を解こうとするものなど混沌とした光景が再開されていた

 

「・・・・・『あの空間』にはその残骸と思われるものがなかったようだからまた別の空間攻撃の一種とされるが・・・・・・・・駄目だ何の種類の空間攻撃か分からんぞ」

「・・・・・これH.A.G.Sでも喰らったらもしかしなくても不味かったヤツだよな」

「その場所周辺でランダムに起きたってことは・・・・・制御できてなくて起きたか・・・・・あるいは自然現象の一種か?」

「・・・・・・・・・・もしかして宇宙人やら魔術のオカルト系か?」

「その線あり得そうだが・・・・・・・・もしかしたらその先の更にヤバいもんかも知れんな・・・・・」

「ああ、そうか・・・・・そういうことだったのか・・・・・怪奇現象とは・・・・・・・・クトゥ○フ・・・・・・・ゲッ○ー線とは・・・・・」

「・・・・・誰かぁー、あのバカがなんか変な電波を受信しておそらくだけど全く違う何かを理解しかけてるから精神分析(物理)をよろしくー」

「アイアイサー」

 

ドゴォ!!!

 

こうしてその『怪奇現象』の話はあまり進まなかったものの今後もこの現象の調査を進めることが長い時間の会議の果てに決まることとなった・・・・・

 

 

 

 

 

 

破棄された都市・・・・・・

 

 

「やっと地下から出ることができた・・・・・・久々の青空って色々と精神に安らぎを与えるもんなんだな・・・・・・」

 

万能者は破棄された都市の廃地下鉄の出入り口で青空を見ていた・・・・・・

 

どうやら長い間地下にいる羽目になっていたようだった・・・・・・

 

「まぁとりあえずこれからどうするか・・・・・・まぁ色々あってドラゴンブラッドのヤツが疎かになってたし再開するのは確定事項だな」

 

そんな今後の事を考えていた万能者だった・・・・・・

 




◼︎◼︎◼︎の組織は羽化計画と並行して怪奇現象の調査やH.A.G.Sの新たな開発計画など様々なことをやる方針に決まった形となりました

最後に久々の登場、万能者は今まで地下に篭らざる得なかった状況に陥っていた模様・・・・・イッタイナニガアッタンダロウナーーー(遠い目

※悪い予感しかしない・・・・・(白目


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