今回からは無名の狩人さんのブラッド・ドールとのコラボ回の話となります。
尚こちらから出す奴らが立場的にも色々とヤバいこと招く玉手箱な存在の模様(白目
ヤバいことしか起きる予感しかしない(真顔
S14地区・・・・・・・
そこでは戦闘が・・・・・・・
ズバァ!! ズバァ!!
ゴギャ グシャ メキャ
否、一方的な狩りが行われていた
「ドウヤラ コンカイ ハ ウン ガ ヨカッタ ヨウ ダナ」
蛮族戦士は笑顔(オリジナル)で周りにいるE.L.I.Dを斬り捨てながら、その場所を見ていた
その視線の先には廃墟と化している大聖堂が存在しており、普通であればそれだけの場所のはずだった
しかし蛮族戦士は気付いていた・・・・・・・
その場所から発せられる得体の知れない気配を感じ取っていたのだ
「・・・・・・・ サテ ドノヨウナ ツワモノ ガ イル カ タノシミ ダ ・・・・・・ ドウヤラ アノ 『ソンザイ』 ニ ミトメラレタ モノ モ イルヨウダ シナ」
蛮族戦士は近くにいたE.L.I.Dをあらかた狩り尽くした後、その成果の一部から肉を引きちぎって喰らいながら、その場所へ跳躍するかのように向かっていった・・・・・・・
10分後・・・・・・・
大聖堂・・・・・・屋上
「な!?何コレ!?え?!何!?」
「指揮官ッ!?」
「あの時と同じ・・・!何かに掴める物に捕まって下さい!」
「ふぎゃっ・・・!」
「・・・・・・・ アレ ガ ツワモノ タチ ガ アツマル バショ へ ムカウ シュダン ノ ヨウ ダナ」
蛮族戦士は大聖堂の屋上にポッカリと開いている穴からその『謎の巨大な存在』とその場に集まるもの達へ起きた怪奇現象の一部始終を見ていた
「・・・・・・・ イチド ワレ ニモ ソノバ へ ショウタイ サレル シカク ガ アルカ タメシテ ミル カ」
そう言うとその穴から大聖堂の中へ直接降り立った・・・・・・・
「「・・・・・・・!?」」
取り残された二人の人形はその突然の乱入者に驚き
そして・・・・・・
謎の巨大な存在は蛮族戦士を認識した瞬間、青い球体が蛮族戦士に向かって行き、蛮族戦士はそのまま避けもせずに当たりと勢いよく空中に浮きあがった
「ドウヤラ ワレ ニモ ソノ シカク ガ アッタ ヨウダナ」
その出来事に蛮族戦士は笑顔(オリジナル)で受け入れたと同時に謎の巨大な怪物に握り潰され、同時に不気味な光に包まれ、消えた・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・なんだったの、今のは?」
「さ、さぁ?」
突然が連続して起きた出来事に取り残された二人は少し困惑を隠せなかった・・・・・・
同時刻・・・・・・E.L.I.D大群大移動の現場にて
ドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ドガァーーーン!! ドガァーーーン!!
『クソッタレ!!なんでこうもタイミングが悪くE.L.I.D大群の大移動なんてもんが起きてるんだ!?』
『この地区での任務が終わった後の帰還の途中でこんな事が起きるとかついてないな・・・・・・』
『ぐちぐちと言ってる場合かぁーーーー!!』
『・・・・・・まぁ「コイツ」の実践試験ができるから悪くはないが・・・・・・このE.L.I.Dの大群の大移動なんかおかしいな・・・・・・』
そこでは『灰色』の塗装が目立つ、主に人類人権団体過激派が運用してるP.A.C.Sと思われる人型兵器数機と巨大な人型兵器一機が己の持つ兵器でE.L.I.Dの大群の迎撃にあたっていた・・・・・・
どうやら突然の出来事に巻き込まれたようである
『タイタン1はレーザーランチャーであのデカいのを、タイタン2・3・4は押し寄せる奴らの迎撃、及び殲滅にあたれ!残りは迎撃から漏れた取り残しがないか索敵をやれ!』
『『『了解!』』』
『了解、『丸頭』さんよ!アンタの方もちゃんとやってくれよ!』
『・・・・・・・・・・確かに「コイツ」は丸っこいが・・・・・・なんか自分に言われているようで嫌だな・・・・・・』
そんな会話がありつつもその行動はE.L.I.D大群の大移動を一時的に動きを止めると言う結果が現れることとなった
ハイ蛮族戦士、共闘ルート突っ込みました(真顔
・・・・・・・絶対ろくな事にならんな(ゴルゴ顔
じつは蛮族戦士は啓蒙がかなり高くアメンドーズが普通に見えています。
高い原因としては・・・・・・神に近い存在を見てたりなどの理由で色々と悟っているような感じが理由ですね・・・・・・
まぁ例の鱗を持っているのも理由の一つではありますが・・・・・・
ついでにE.L.I.D迎撃ルートにもファニーズが乱入しました(遠い目
彼らの持つP.A.C.Sは人類人権団体過激派のP.A.C.Sとは別物な上に例の巨大人型兵器と思わしき存在(ただし姿形があの大規模作戦に出てたのと全く違う)がいるため迎撃への貢献にかなり期待ができると思います
さてここからどうなることやら・・・・・・