危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

87 / 206
今回もブラッド・ドールとのコラボ回となります

尚話的にあまり進まない模様(真顔




ことわざってめちゃくちゃ多い上に汎用性が高いヤツも多いよね・・・・・・犬も歩けば棒に当たるとか棚からぼた餅とか(コラボ回

S14地区  

 

『な、何だあの薄気味悪いのは?』

 

『同じ事だ!やれ!』

 

グシャ

 

『タイラント3!!!』

 

 

 

『ありゃ?確かこの規格の通信って・・・・・・』

『・・・・・・・・・・アイツらの規格の通信だな、人類人権団体過激派にいた頃の教え子達の使ってたやつと同じヤツ』

『・・・・・・通信から聞いた様子だとこりゃあっちの方なんかヤバいのが現れたぽいな・・・・・・・・・・』

 

そこでは灰色のP.A.C.Sと巨大な人型兵器がなんとかE.L.I.Dの大群一部の進行を一時的に凌ぎ切り、通信傍受などの状況整理を行なっていたところ、別のところの部隊と思わしき通信が入ってきたのだ

 

それもE.L.I.Dの大群との交戦の最中に謎の存在が乱入し、戦況が悪化していると裏付ける情報とともに・・・・・・・

 

 

『・・・・・・・・・で?どうするんだ?』

『・・・・・・・・確かあの部隊はP.A.C.Sの運用適正が結構高めなのを集めたところだったよな?これ以上裏の方で引き抜くとあっちこっちにバレる可能性があるってことで引き抜かなかったって総大将いってたけど』

『そんな奴らがなんでこんなところにいるか・・・・・・・・情報ではBLACK WATCHが人類人権団体過激派狩りをかなりの速度でやってるらしいから、予想ではおそらくその残存勢力がここに逃げ込んで態勢を立て直そうとしてるのかもな』

『・・・・・・・・・・・・・・・・ってことはアイツらがあの戦いをもし生き残ってもその後のことで悪くて全滅、良くてM.I.Aになってもおかしくないと・・・・・・・・』

 

その言葉が出た瞬間ほんの少し静かになった・・・・・・・・

 

そして・・・・・・・・

 

『・・・・・・・・回収部隊に連絡しておけ、「帰りは搭乗員が増えそうだから追加でデカいのを一機寄越してくれ」ってな』

『隊長話が分かるな!!アイツら人類人権団体過激派に入ってながらかなりいい子だったから結構気に入ってたんだよ!よしお前ら急いで用意しろ!』

『『『了解!!』』』

『オイオイ、得体の知れないヤツも出てるみたいだから注意しておけよ?』

 

 

その会話の後、彼らはすぐさまその場から動き出した・・・・・・・

 

十数分後・・・・・・・

 

S14地区  E.L.I.Dの大群大移動の現場にて

 

『クソッ!タイラント6・8も戦闘不可!!なんなんだあの黒毛の人顔骨ヤロウ、明らかにやべえ電撃出せるとかどんな生活したらああなるんだ!?』『戦闘可能機残りわずか!!E.L.I.Dの大群もいるっていうのにあの黒毛スケルトンがこのままじゃあ・・・・・・・』

 

そこでは人類人権団体過激派のP.A.C.S部隊は黒い骨の獣によりすでに半壊状態に陥っており、全滅も時間の問題であった

 

『あの体勢は!?各機へ、黒毛スケルトンが放電する気だ注意しろ!』

『ダメです間に合いません!?』

 

それをとどめを刺すかのように黒い骨の獣が周りに電撃を放とうとした

 

その時

 

 

『どっせぇええええい!!!』

 

ドゴォン!!!

 

グギャアァァ!?

 

 

何かが黒い骨の獣に突進し、それを跳ね飛ばすことでその行動を阻害した

 

『なんだぁ!?こんどは何が起きたんだ!?』

『なんだありゃ!?あの灰色の丸っこい巨人は!?』

『ありゃ・・・・・・・あの三社連合を蹂躙したっていう巨人の親戚か?』

『・・・・・・・いや、あんな丸っこくなかったし姿も全く違うんだが・・・・・・・』

『そういえばお前その大攻勢の生き残りだったな』

 

その何かは灰色の塗装が目立ち、全体的に少し丸っこいものの見るだけでも重装甲と重武装である事が窺えるほどの武装がされている上でかなりの速度で突っ込んできていることから機動性も高い事が窺えた・・・・・・・

 

そして、それに加わるかのように

 

『今だあの黒いの一斉攻撃だ!!』

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

 

ドガァーーーン!!ドガァーーーン!!ドガァーーーン!!

 

 

グギャアァァァァァァァァァ!!!??

 

 

灰色の塗装が目立つ人類人権団体過激派が運用しているP.A.C.Sに似た姿をした機体の部隊が跳ね飛ばされて一時的に動きが鈍っている黒い骨の獣に攻撃を加え始めた

 

黒い骨の獣はその突然の奇襲で身に多大なダメージを受けることになり、その痛みに叫んだ

 

『・・・・・・・なんなんだアンタら?』

『詳しいことは後だ!とっとと体制を整えろ!!』

 

戦場は更に混沌とし始めていた・・・・・・・

 

 

 

 

 

一方

 

謎の異空間にて・・・・・・

 

 

そこは要り組んだ古い屋敷の様な建物で、通路や階段が異様に捻り曲がったり、と明らかに奇妙な部分が多いそんな場所であった・・・・・・

 

グオオオオォォォォ!!

 

 

ズバァ!! ズバァ!! ズバァ!!

 

ゴギャ!! グシャ!!

 

ズバァ!!

 

 

そんな空間の中で獣の叫び声や、何が潰されてる音、切り裂かれる音などが響く場所があった・・・・・・

 

 

「ヤハリ ココ ニ キテ セイカイ ダッタ ヨウダ ・・・・・・ ワレノ シラヌ モノ ヤ ツワモノ ガ アツマッテ イル」

 

 

そこで蛮族戦士は笑いながら、己に襲いかかってくる人と獣が合わさったような存在や狂った原住民と思われる存在達を片っ端から切り捨て、その存在の身を砕いたりなどして戦っていた

 

すでに当たり対面の床は血と肉のブラッドバスと言えるほどに真っ赤に染まっていた・・・・・・

 

 

「・・・・・・ アア サラニ ツワモノ ヲ !!!  ワレ ニ タタカイ ノ ケイケン ヲ !!!」

 

 

蛮族戦士は未知の存在、強者との戦いを笑いながら楽しんでいた・・・・・・

 

 

 

 




うん、蛮族戦士はいつも通りだね(遠い目


おまけ

P.A.C.S. (◼︎◼︎◼︎の組織仕様)
文字通り◼︎◼︎◼︎の組織仕様のP.A.C.Sで塗装は『灰色』がメイン
実は人類人権団体過激派が持っているP.A.C.Sとその改良型は初期試作機を性能を落としたモンキーモデルを開発・改良したものであり(尚人類人権団体過激派はこのことを知らない)、◼︎◼︎◼︎の組織仕様の本機は最初から初期試作機を原型として更に強化・改良して開発を繰り返している機体なので、大きさが3m近くとやや大きくなり、姿形が少し変わったもののその防御と攻撃の性能は軍用大型戦術人形の性能を上回っていながら運動性と機動性も軍の戦術人形を超えているというとんでも性能である

無論H.A.G.S試作型ほどの超高コストではないもののあくまで◼︎◼︎◼︎の組織専用にしてるが故に運用が可能となっているため、他のところではかなりの高コストであることに変わりないので運用がかなり難しくなる

武装としては今までのP.A.C.Sの武装を使うこともできるが、本機は強化・改良を重ねて開発されているためか新たにレーザーなどの高エネルギー兵器を使用することが可能となっており、オプション装備によっても火力向上が可能となっており、凄まじい火力を持つということは間違いなく、装甲も改良を重ね、光学シールドを搭載することに成功し、防御能力も飛躍的に高くなっており、E.I.L.D汚染にも強くなっている

この機体が今のところ表舞台に現れていないことは幸いであろうが、いつの日か本機が表舞台に現れた時、本機と戦うだけでも相応の犠牲が必要と言っても過言ではない


灰色の丸っこい巨人についてはまた後ほど・・・・・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。