危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回はブラッド・ドールとのコラボの話ですが・・・・・・

無名の狩人さん、

 ブス… ∫ ; ∫ ジジ…
ブス… _____ ;  ∫
  ;/   へ \ ∫ ;
∫;(  >-/ /_イ\ ;
;/三>、_\ >)`z,>ミ)ヨ←作者
/三(_rL__>ミ>≦三|
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎

すみません、蛮族戦士やらかしました(焼き土下座


物事をやっている時、時々絶妙にやられたくない時に限って的確に横槍が入る時ってあるよね・・・・・・・・(コラボ回

ローウェンとルーナの睨み合いが今にも殺し合いに発展しそうなったその時

 

 

「ミズ ヲ サス ヨウデ ワルイ ガ ソノ タタカイ ヲ ジャマ サセテ モラウ」

 

「「!!?」」

 

当然その声に二人は驚愕するともに対立状態からすぐに周囲の警戒に移った

 

 

しかし、次に起こったのは

 

 

ドガァ  バギャ  ゴギャ  バギャ 

 

「グガァ!?」

「ガァッ!?」

 

不意打ちであった、それも狩人であるはずの二人が警戒にあたっていても感知ができないほどの完璧なものであった

 

その不意打ちは的確に両者の両腕と両脚の骨を粉々に砕き、武器も手から遠くへはじき飛ばされた・・・・・・・無力化されたのだ

 

 

「ソノ タタカイ ヲ ミタイ キモチ ガ アッタ ガ  イマ ココ デ タタカッテ モラウ ト コマル 」

 

それは二人の間に立っていた・・・・・・・その身は血塗れで、身体の一部と右腕と一体化した大剣のようなものを青く光らせてながら

 

その存在はスプリングフィールドとっては見覚えがあった

 

「あ、の時、の・・・・・!?」

 

それは先にリホーマーの後に異空間に入っていったあのE.L.I.Dだった

 

「お前は、何者だ?」

「兄さんとの狩りの邪魔をしやがって・・・・・・許さない・・・・・・!!」

 

 

両手両足の骨を粉々に砕かれた痛みに苦しみながらも二人はそのE.L.I.Dを睨んだ

 

それに対して・・・・・・

 

「アンシン シテオケ ツメノハラ デ ナグッタ ダケ ダ  ホネ ハ クダケタ ヨウダ ガ オマエラ ノ ツヨサ カラ ミル ト ホンノ スコシ ヤスメ バ スグ ニ ナオル ・・・・・・・ マワリ ニ イタ モノ モ カッテ オイタ カラ ココ ハ スコシ ノ アイダ ハ アンゼン ダロウ ・・・・・・・ シズカ ニ ヤスンデ オケ」

 

そう言うとそのE.L.I.D ・・・・・・蛮族戦士は己の右腕と一体した大剣の腹の部分でローウェンとルーナの頭を強く殴り気絶させ、確実に無力化した

 

 

「サテ アノ ソンザイ ノ アラタナ カンケイシャ ハ コノサキ ノ ヨウダナ  フタタビ ムカウト スル カ」

 

そして、彼らを放置してそのままどこかに向かっていった

 

その後ろ姿を体の自由が効かないスプリングフィールドには見届けるしかできずにそのまま気絶した・・・・・・

 

 

 

そしてほんの少しの時間が経過して・・・・・・

 

 

「ハジメマシテ ト イウベキ カナ  リホーマー ト ソノ ナカ ニ イル ベツ ノ ソンザイ トヤラ ?  スコシ ハナシ ヲ シヨウ」

 

蛮族戦士はニッコリ笑顔(オリジナル笑顔)でリホーマー(inソフォス)の前に立っていた

 

そのことにリホーマーとソフォスは・・・・・・

 

 

「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」

 

 

目の前の新たな厄介事に遠い目をせざる得なかった

 

 

 

 

 

 

一方、S14地区

 

E.L.I.Dの大群の一部が掃討された後の場所から離れた廃墟にて

 

『てな訳で、オマエらどうするんだ?このまま人類人権団体過激派として戦うのもいいが・・・・・・・・BLACK WATCHの掃討具合から見ると全滅するのが火を見るより明らかなんだが・・・・・・・・・・』

 

安全がある程度確保されたその場所では、正体不明勢力と人類人権団体過激派が話し合っていた

 

『・・・・・・・・・・教官、いえ「ファニーズ」の隊長』

『うん?どうした?オマエらを見捨てて人類人権団体を脱退したことなどか?』

『いえそのことではありません・・・・この際だから聞きます・・・・・・・・

 

◼︎◼︎◼︎とあなた方は何者なんなんですか?』

 

その答えに正体不明勢力のリーダーは・・・・・・・・

 

 

 

『・・・・・・・・この際だからいっておくか・・・・・・・・簡単にいうと人類が良い意味で次へ、明日へ、未来へと進められるように裏の方で試行錯誤しているところの集まりって感じだな・・・・・・そのために色々と犠牲にしてるという矛盾を抱えている地獄行き確定の者ども集まりとも思ってもらって構わないぞ?

・・・・・・・・これを聞いて、オレらについてきて人類の未来のために働くか、そのまま人類人権団体過激派として世の中を変えるために戦うか、オマエらが決めろよ?』

 

 

 

 

その後、様々な拠点から撤退して集まりS14地区に潜伏したと思われる人類人権団体過激派の残存勢力は様々な勢力の手で捜索されるものの確認ができず、E.L.I.Dの大群の襲来などがあったことから巻き込まれたものとしてM.I.A扱いとして処理されることになった・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 




Q.つまりどうゆうことだってばよ?

A.重要人物(リホーマーさん+ソフォスさん)とすこし大事な挨拶(蛮族戦士視点での)があるからすまないけど静かにしなさい(物理)

ハイ、そんな理由で蛮族戦士やらかしました(真顔

尚、本当に純粋に挨拶と話し合いをしたいだけの模様

それで虐殺される原住民と兄妹喧嘩を止められる兄妹ェ・・・・・・・・・



そして、正体不明勢力「ファニーズ」が人類人権団体過激派を引き連れて何処かに消えていった模様・・・・・・・・

アイツらやるだけやって消えていったな・・・・・・・・


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