危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回はブラッド・ドールのコラボ回の後日談となります


・・・・・・自分でやっておいてドラゴンブラッド関係がデカく、ややこしくなってきたなとつくづく思わざる得ない今日この頃(真顔


大事が終わっても次がある・・・・・・それは良くも悪くも(コラボ回

04地区 大聖堂

 

「・・・・・・・・ ドウヤラ ワレ ハ マケタ ヨウ ダナ」

 

蛮族戦士は目覚めてから、異空間にいたときのことを思い返していた・・・・・・・・

 

「・・・・・・・・ アノ ジョゲンシャ ト ヤラ ハ イママデ デ ミタコノ ナイ ツワモノ ノ タグイ ノ ヨウダ ナ」

 

そして、最後の『助言者』との戦いで敗れ去ったのを思い返すと笑顔になった

 

・・・・・・・・どうやら新たな(強者との)出会いに喜んでいるようであった

 

 

「ナラバ ハヤク オノレ ヲ キタエネバ ナ」

 

そういうと周りを見回した・・・・・・誰もが気絶している中、とある存在に目が止まった

 

 

「コレ ハ ・・・・・・ ソウカ アラタナ リュウノチ ノ テキゴウシャ ガ アラワレタ カ」

 

それは狩人『ローウェン』だった・・・・・・だが蛮族戦士には彼の気配が変わっていることに一目で気づいた

 

それも自分の知っているのあの存在(白い少女)気配に近いということに

 

「・・・・・・ ドウヤラ ヒトハダ ヌガネバ ナラナイ ヨウダ ナ ・・・・・・  サケ ノ レイ ヲ セネバナ」

 

笑顔(オリジナル)でそう言った

 

 

一時間後・・・・・・

 

リホーマーなどが離れていく中、ローウェンは未だに大聖堂にいた

 

どうやら血が熱いこと、助言者によって己の入れられた物などが気になるなどのことが相まって動けないでいた

 

そんな時

 

「・・・・・・・・・・ッ?」

「どうかしましたローウェンさん?」

 

ふと、血の匂いを感じた

 

ローウェンはそれが気になりその匂いの元・・・・・・大聖堂の裏の方へ向かった

 

そこには・・・・・・

 

「・・・・・・ッ!!」

「これは・・・・・・文章?」

 

壁に文章切り刻まれて書かれていたのだ、それもつい先程完成したかのように・・・・・・

 

それはこう書かれていた・・・・・・

 

トモ ヨ  オマエ ノ カラダ ニ ハイッテイル リュウノチ ノ コト ヲ シリタケレバ リュウノチ ノ ソ ニ アエ  ソレ ハ ソノ ソンザイ ガ ミズカラ コウドウ スル カ  リホーマー カ ハガネ ノ ツワモノ ニ タヨレ バ アエル ハズ ダ  ソシテ ソンザイ ニ アッタ ナラ コレ ヲ ワタセ

 

そして、その文章が書かれている壁の下には肉片が少しついている鱗のようなものが置かれており、それはどう見ても蛮族戦士の身体の一部に見えた・・・・・・

 

その文章を読んだローウェンは

 

「・・・・・・・・スプリングフィールド・・・・・・どうやら私が次にやるべき目標が決まったようだ」

「・・・・・・ハイ!!」

 

己の新たな目的を見出した

 

 

 

 

 

大聖堂から6km離れた場所にて

 

「ドウヤラ ブジ ニ メッセージ ヲ ウケトッタ ヨウダ ナ 」

 

 

蛮族戦士はその場所からローウェン達を見ていた

 

「ナラバ ワレ モ キタエル タメ ニ ウゴカネバ ナ」

 

蛮族戦士は振り向いて動こうとした時

 

足元が少しよろけた

 

「・・・・・・ ドウヤラ スコシ ハシャギスギタ ヨウダ ナ  スコシ ヤスマネバナ」

 

 

その出来事で己の身体の状態を理解した蛮族戦士は己の住処にしている場所に向かって動き出した

 

 




ハイ、形的には蛮族戦士なりの酒の礼・・・・・っと言った感じですね

そしてほんの少しの間蛮族戦士は活動をおやすみといった形になりました・・・・・・

流石に内臓モギモギや助言者の攻撃など喰らってたからそのダメージの回復に体力を少し使いすぎてしまったために体力がかなり減っているのでその回復をしてから修行に移ると言った形ですね・・・・・・


さて、もう片方のコラボの方もさっさと書かねば(真顔


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