え？戦闘シーン？
････････････色々忙しいのと技術不足で吹っ飛びました(白目
∧∧
( ※)
／ )ﾄﾞｺﾞｫｫｫ/／
∩ / ｲ Y ∧∧―-、
||｜|| ∵(〈_￣> ヽ←作者
||ｺ_)ヽ -＝三:(／ ノノ
∪ / ー=＝／ ／ /
/ / ／ ／｜｜
／ / (＿ﾉ ｜ )
＼_) (／
※毎度馬鹿作者がすみませんでした(土下座
I05地区 鉄血拠点から十数km離れた地点にて
万能者と救済者の戦いから2時間後････････
そこは先ほどの銃声と爆発、金属同士がぶつかり合う音などのオーケストラがあったとは思えないほどに静かになっていた
その中心地で万能者は己の身体の状態の確認を行なっていた
「あだだだ･･････やっぱロケット砲結構な火力してたんだな･･････装甲にはダメージはあんまないけど中身にかなりの衝撃が来たからな････一応対策はしてたがこりゃ整備で中身の状態の確認するのは確定だな･･････」
どうやら無事そうな見た目に反してダメージがそれなりにあるようであった
「だけどあっちの方にもダメージを与えられたのは幸運だったな･･････これならあっちにも後々に色々と牽制できるはずだし、なによりこっちでもいろいろと対策ができそうだからな」
そう言いながら目の前に置かれているものに目を向けた
「しっかし･･････デカい兵器が多いなオイ」
それは巨大なロケット砲のようなものやレールガンのようなものなどの武装がついた状態で根本から切られた大きい左腕であった･･････
I05地区 上空
救済者は鉄血の拠点に向かって飛行しながら己の身体の状態の確認を行いなっていた
『左腕完全に欠損･･････左脚にも深い切り傷でバランスが不安定な状態であることを確認･････････完全に完敗ですね･･････コレクターさんもやられたみたいだし、早く拠点に帰還して今回の結果と内容の詳細を代理人お姉ちゃ･･････様に伝えないと･･････』
その状態は見ても分かるほどの酷い損傷を負っており、左腕が存在していなかった･･････
だが、何より
[これでも喰らいやがれ!!]
ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!
『････････････ふぇん、怖かったよぉう･･････』
･･････身体の損傷だけではなく、精神にも決して少なくないトラウマを刻み込みこまれていた
そして、しばらくの間その時のトラウマを克服するのにしばらくの時間を要することになったのはいうまでもなかった･･････
再び I05地区 万能者のいる地点にて
「ありゃ時間かけ過ぎたか･･････あっちの方の戦闘もう終わってるな･･････ここから見える結果的にグリフィン側が勝ってコレクターの討伐が完了したみたいだな･･････」
万能者はアナザーアイから送られてくる映像を分析していた
「しかし、道徳の授業受けさせられなかったのはちょっとした心残りだな･･････まぁ仕方ないか、それならさっさとここから離れる用意をするか･･････アナザーアイやサンライトの回収･･････あっ、あとあのリッパーだっけ？それの解放もしないとな」
その分析が終わると今後の行動を考え、すぐにその場を離れていった･･････
後に万能者に捕らえられていたリッパーはこう語った･･････
「････････････コレクター様は恐ろしい人でしたが･･････世の中ってそれ以上に恐ろしい存在ってたくさんいるものなんですね･･････私色々と理解しました･･････ハハハ･･････」
鉄血の確認部隊に回収された際にそう虚ろな目と乾いた声で笑いながら･･････
ハイ、救済者、万能者被害者の会ほどではないもののトラウマを植え付けられて克服に若干の時間がかかるという事態になってしまった模様
尚そのトラウマはチェーンソー系を見た際に万能者があのデカいチェーンソー「universal key」で左腕を切ってくる時の光景がフラッシュバックする感じの模様･･････うん、普通にトラウマになるよなコレ(真顔
万能者の方は救済者の兵器を一部入手するという事態に･･････
うん、コレ鉄血大損害にも程があるな(遠い目
まぁとりあえず遅くはなりましたが、コラボお疲れ様でした!!
さて次から再び本編の方へと移れたら･･････いいなぁ(遠い目