原作:東方Project
タグ:残酷な描写 アンチ・ヘイト クロスオーバー 東方Project 銀魂 マダオ(長谷川泰蔵) クロスオーバー 作者の自己満足 チルノ 大妖精 幻想入り オリキャラ オリジナル展開 前半は明るく、後半暗い? 二次創作 銀魂パロ
銀魂アニメ188話、漫画第274訓「観察日記は最後までやりきろう」
リグル、幽香、慧音、チルノ、大妖精、ルーミア、萃香、マダオ(長谷川泰蔵)
キャラ崩壊するかもしれない内容です
※小説の後半はオリジナルストーリーでチルノや大妖精の暗い過去があります
みる人によっては鬱になるかもしれません
胸糞悪くなるかもしれませんが自己責任でお願いします
なにぶん今回が初投稿なので誤字脱字があれば感想からお願いします
銀魂と東方が好きであれば見れる内容になってると思います
それではどうぞ!
「7月20日、今日から
「7月25日、朝起きたら朝顔が芽をだしていました。私は嬉しくていっぱい水をあげました。そしたら突然現れた幽香さんに
『水も肥料も適度じゃないと毒なのよ、貴女その花を枯らしたいの?』と割と
「8月11日、幻想郷全域に嵐が吹き荒れました。私は朝顔が飛ばされないようずっと一緒にいました。
そしたら幽香さんに『風邪を引くわよ』って言われました。でも私は心配だったから無視をしたら『あら無視するのね、私が珍しく気に掛けたのに。だったら勝手にしなさい』とどこかに行ってしまいました」
「8月12日、私は自分の家で目を覚ましました。嵐の中、朝顔を守っていたはずなのに気付いたら寝間着に着替えて寝ていました。
状況を確認しようと体を起こそうとしましたが体が
誰かに介抱されていたことや朝顔の事が気掛かりでしたが今日は風邪を治すことに集中しようとお粥を食べ寝ました」
「8月13日、朝起きてすぐに朝顔のところに行きましたが朝顔が無くなってしまいました。
私はいっぱい泣きました、私が昨日無理矢理にでも朝顔のところに行っていればこんなことにならなかったのにと。
私が泣いていると幽香さんが鉢に咲いた朝顔を持ってきました。
『全く、本当に馬鹿ね。貴女が倒れたら一体誰が朝顔を守るというの。一昨日貴女と別れて鉢を持ってきたら朝顔を守りながら意識なくなってたわよ。風邪を引いた貴女を家に運んだあと朝顔を丁寧に移し変えたわ。』そう言って幽香さんは私に鉢を渡してくれました。
『私は別に貴女がどうなろうと知ったことではないけどその身を挺して花を守った貴女はフラワーマスターとして、いえ一人の花が好きな妖怪として捨て置くことはできなかったわ』
結局私は泣きました、でもこの涙は悲しいのじゃなく嬉しい涙でした」
「8月30日、幽香さんと一緒に朝顔に水をあげました。朝顔は今日もたくましく育っています、おわり」
まだ残暑の残る季節、リグルが両の手に広げた日記帳をあどけない声で朗読し終わった。
夏休みが終わった後だということもあり、自由研究の内容をクラスで発表している最中なのだ。
「リグルありがとう、みんな拍手」
ワーパチパチパチ
「朝顔枯れなくて良かったな、まさかあの風見幽香と最終的に一緒に育てることになるとはな。
えー、リグルの気持ちがよく伝わってくる大変良くできた研究分でした。えーとじゃあ次は、チルノ」
「はい!」
元気よく返事をする氷妖精チルノ
観察日記と書かれたノートを手に教卓へ向かう
「チルノは夏休み一体何を研究してきたんだ?」
「え~と、あ…あたいも観察日記をつけてきた!」
「そうか、一体何を観察したんだろうな~、楽しみだなみんな。それじゃチルノ、いってみようか」
そう言われるとチルノは観察日記の最初のページをめくった
「人間妖怪合同クラス一期生、チルノ。
7月20日、今日から待ちに待った夏休みだ!明日から何をして遊ぼうか、そんなことを寝る前に考えてワクワクしていたら人里主催の博麗体操に遅れました」
「全く、一日目から博麗体操サボったらダメじゃないかチルノ」アハハ
クラスのみんなが笑い、暖かい空気になった教室
続きを読むチルノ
「公園に行ったら誰もいなかった。でも……」
『さ、酒……、た、頼む、酒をくれぇ……』
地べたを這うようにして求めるよな声を出す物体が私に迫ってきていました。
そこで私は、マダオと出会いました。
一度息を着くようにして間を置いたチルノに、
慧音が、果てはクラスの生徒たちが動きを止め、同時に同じ言葉を思い慧音が言葉を発した。
「…おいチルノ。…マダオって何?」
7月21日
今日からマダオの観察日記をつけることにした
「チルノ、ちょっと待て…マダオって何?なぁ?」
マダオは公園の主だ
ヒゲの生えたグラサンの生き物で基本一日中働かず公園でじっとしている
「チルノ、それただのオッサンだよね。公園に住んでるただの無職のオッサンだよね」
昨日ミスチーから譲ってもらったお酒を持ってきたらなついて喋ってくるようになった
「ダメじゃないか!そんなもの知らないオジさんにあげたら!」
『嬢ちゃん、酒は?』
お酒がないと生きられないと言うのであたいはいっぱいマダオに酒をあげました
まだかな……いつになったらマダオは咲くんだろう
「咲かないぞ!そんなもんあげてる限り永遠に咲かんぞそのオッサン!」
7月22日
マダオはまだ芽が出ない
「芽が出ないって大の大人にそれはないんじゃないかチルノ」
いくらお酒をあげても動きも働きもしない
何で何もしないのって聞いたら
『一度枯れた花はもう二度と咲かねーんだよ』
悲しそうな目でそう言っていた
「何これ?なんの研究!?子供になんてこと言ってんの!」
7月23日
マダオはまだ芽が出ない
いくらお酒をあげても目から全部流してしまう
『…………』
どうしてせっかくあげたのに流すのって聞いたら
『ごめんね、もう流さないから。もう泣かないから、ごめんね』
そう言ってまた目からお酒を流していた、日が暮れるまでずっと……
「チルノ、ちょっと…重たいな。なぁ?何これ?もうやめないか」
7月24日
マダオはまだ芽が出ない
「分かったチルノ、本当は自由研究サボってやってないんだろう。マダオなんて本当はいないんだろう?」
マダオは肩を押さえて傷だらけになっていたのでどうしたのって聞くと
ロープでブランコを作ろうとして失敗したと言っていた
「チルノォォォ!?」
あたいはどうしてとっくに公園にはブランコがあるのにロープでわっかを作ってブランコなんか作るんだろうと不思議だった
いつになったらマダオは咲くんだろう?
「チルノこれマズイ事になってるから!?大丈夫なのかこれ!?」
7月25日
マダオはまだ芽が出ない
博麗体操に向かう途中、マダオは人里離れた草原で寝ていた
何をしているのと聞くと寝苦しくてここまで転がって来てしまったと言っていた
遠くを見ると十数体の妖怪がマダオ目掛けて走っていました
いつになったらマダオは咲くんだろう
「ちょっ…もうやめェェェ!?もういいぞ!?チルノの発表終わりィィ!?」
慧音はこのまま発表を続けられたらとんでもないトラウマを生徒たちに植え付けてしまうと考え強制的に発表を終わらせた
「はいチルノ良くできていたぞ、途中までだったがもう結構だ」
「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」」
「何で慧音先生、もっと聞きたい!?」
「マダオは咲いたの!?」
「どうなったの!?」
「…いや咲いたとかそういうアレじゃ…」
「続き!?続きが聞きたい!?」
「最後まで読めよチルノ!?」
「「「「「マダオ!マダオ!マダオ!マダオ!マダオ!」」」」」
弾幕を打てる生徒は慧音目掛けて打ち、打てない生徒はコンパスや定規など尖ってるものを投げつけた
「おいおまえ達危ないからやめろ!?っておわっ!?目を狙うな!?」
「チッ」
「おい誰だ今舌打ちしたやつ!?」
(このままでは収拾がつかないな。一体マダオの何が子供達の心を……)
「分かった分かった!?続き聞くから弾幕やら物投げやらをやめろ!?」
慧音がそういうと生徒たちは大人しくなった
「はぁ……じゃあちょっと長いようだから多少かいつまんで聞こう。チルノ、8月、8月から…要点だけおさえて読んでくれ。あんまり変なところはかいつまんで」
「わかった!」
8月1日
仲間が一人増えた
「かいつまみ過ぎだろォォ!?なんでマダオが仲間の一員になったんだ!?たった数日のうちに一体何があった!?」
寝床は用意してやったが相も変わらずマダオは芽が出なかった
じっと
地に
「しかもなんか文章急に達者になってる!?」
もううんざりだ私は地面に向かってツバを吐き捨てマルボロに火をつけた
「お前変わりすぎだろォォォ!?何があったァァ!?この夏一体何があったァ!?大人の階段どころじゃないだろ!?」
妖精や妖怪、神は違うが人は環境に
上空ではペガサスが
「お前が進化し過ぎだろォォ!?妖精は進化しないんじゃなかったのか!?矛盾してるぞ!?お前の方を観察したかったわ!?あと
8月3日
私はミスチーからくすねてきたウィスキーを
「もう水をあげるシーンまでハードボイルド過ぎるし!?何この観察日記!?ていうかくすねたのか!?」
マダオ……
環境は変えてやった、あとはお前の番だというのに
一体何が不満だというのだ
犬小屋という寝床を与え、三食飯付きなのに
……そんな
「明らかだよな!?何が不満なのか丸見えだよな!?仲間が増えたってそういう意味でか!?」
マダオは一体
天をあおぐ私を
上空では竜神が旋回していた……
「今度は竜神!?なんで人里の上空を旋回しているんだ!?異変か何かがあったのか!?」
8月10日
マダオを
いつものように私はミスチーからくすねたバーボンを
「そこはもう無造作じゃないとダメなのか!?
『チルノちゃん……それ……』
『……犬だよ……』
最近
どうやら私が飼い始めたのが犬ではなくマダオということに
「最初から丸わかりだろ!?最初から気味悪いよ!?チルノのことを気遣ってくれてるだけだろ!?」
いつも一緒にいてくれる
「大妖精のことはいいよ!?いいから早く締めて!?」
30年前の8月10日
私は記憶力は悪いがあの日もうだるように暑い日だったのを覚えている
「おい!?もういいって言ってるだろ!?なんで日記で
だいちゃんには私達妖精やルーミア、ミスチー、リグルのみんなの他に友達がいた
私が観察日記をつけ始めたマダオと区別するためマダオ少年としよう
このマダオ少年は別に成長したら同じマダオになるとかそういうことではなくあくまで話しやすいように名称を分けただけだ
いややっぱりただ少年でも大丈夫か
でも30年前が少年だったから今私が観察日記をつけてるマダオいい年齢だしもしかしたら、
「どうでもいいわ!?聞いてる私もみんなも分かってるから読むなら早く続きを読め!?」
少年は人里では
しかし両親が亡くなり父方の叔父の養子となった
両親が亡くなったことにより少年はワルガキではなくなったが
叔父は少年に対して稼いでこいと言い、働きにいかせた
しかし子供が働けるわけもなくちょっとした手伝いで小遣い程度しかもらえなかった
少年に叔父が稼ぎが少ないと
少年はそんな叔父が嫌で家出をした
他に
そんなときだった、私達と出会ったのは
最初は暗かった少年は私達と話したり遊んだりするうち
だいちゃんが『ずっと一緒にいよう』と3人で約束した
そんな生活を一週間していたあとだった、少年の叔父が人里の男手を借りて連れ戻しにきたのは
私とだいちゃんは少年を引き渡さなかった
30年前はまだ今ほど強くなく一人や二人ならまだしも十数人を相手に出来なかった
その上あまり戦うことが出来ないだいちゃんを
いながらなら
気づいたときにはだいちゃんが傷だらけになった私の胸にうずくまって泣いていた、日が落ち始めていた
私は痛みに
どうやら私はだいちゃんと少年に気をとられて後ろから殴られ、意識がなくなるまで殴られていたようだ
そのあとだいちゃんには手を出さず少年を人里に連れ帰ったそうだという
人里は昔は今と違い人間以外の立ち入りを禁止していた
妖怪が近くまでいくと退治されてしまう
妖精は自然から生まれるから死んでも少しすればまた生き返る
だが痛みはある
『私は人里に行ってアイツを連れ戻す』
『だ、だめだよチルノちゃん!?退治されちゃうよ!?』
私はだいちゃんの
人里に入ったら私の姿を見かけると人間達は一目散に逃げ出した
早くしないと退治屋を呼ばれてしまうと思い、急いで少年を探した
前に大きな家の息子と言う話を聞いていたから私は大きい家を見つけて
そこで見たのは
私の姿を見るや逃げ出したが私の眼には少年しか映らなかった
そこからの記憶がない気付いたら人里に行く前よりボロボロになった状態でだいちゃんのもとに戻っていた
『チルノちゃん大丈夫!?』
だいちゃんが
私は自分が見たものを正直にだいちゃんに伝えてしまった
私の話を聞いただいちゃんは
私達の
私の
……いや雨か……
いつの間にか私はある
『ごめん、今の話は忘れて』
ガラにもない話をした
『なぜ俺を……マダオの姿なんてもう見たくもねーんじゃねーのか、お前も大妖精も。
……大妖精を苦しませるだけなんじゃねーのか』
『……後悔してるのかもしれない』
『アイツが血塗れになった姿を見た時、もっと強ければ…最強だったらこんなことに…、だいちゃんがいまも心から笑えた
その先の言葉は出なかった……
私は…いつの間にかアイツとマダオの姿を重ねていたのかもしれない
だいちゃんを苦しめてまで私が何をしようとしているのか
あの時の忘れもの
今さら取り戻せるとでも思っているのだろうか
その日マダオは結局バーボンに口をつけなかった
8月11日
どうやら幻想郷全域で嵐が吹き荒れているらしい
私の足は自然と犬小屋に向かった
しかしそこにマダオの姿はなかった
私は昨日マダオが言っていた言葉を思い出した
『マダオの姿なんてもう見たくもねーんじゃねーのか、お前も大妖精も』
私は探しに行くために飛ぼうとした、その時、だいちゃんに腕を
『チルノちゃん何をしてるの!?こんな嵐の中何処に行くっていうの!?』
『放してっ!?ただでさえ酒びたりで弱りきっていたんだ!?こんな嵐の中じゃ死んじゃうよマダオ…!?』
『……やっぱりマダオだったんだね…あれ』
だいちゃんは暗い顔をして下を向いた
『……ぅよ』
『マダオなんかじゃないよ!?』
『アイツは…アイツ…私の友達だよ!?』
『…もう嫌なんだ……、アイツは…アイツだけは…救ってやりたいんだ』
私はそう言いだいちゃんの手を払い、離れた
『チルノちゃん!?』
だいちゃんの叫び声を背に私はマダオを探し始めた
8月12日
けっきょくマダオは見つかりませんでした
なんだか頭がいたくて前みたいにうまく書けません
あたいはかぜをひいてしまったようです
なんでかわからないけどお酒ものんでないのに目からお酒がでました
マダオみたいに
マダオもどこかで目からお酒を出しているのかな
そう思ったらお酒が止まらなくなってこまりました
そしたら
マダオがお酒をふいてくれました
『マ……マダオ!』
『全くチルノちゃんは、今度は逃げないようにちゃんと見てよ』ゴホッ
声のする方を見ると
そこにはマスクをつけているだいちゃんがいました
『それからマダオさんを飼うなら外は恥ずかしいから家の中で飼わないと、いい?あとエサもお酒じゃなくてちゃんとしたものをあげるのよ、私も世話するの手伝うから』ゴホゴホッ
だいちゃんはマダオを飼うことを許してくれました
『じゃあ私、風邪薬貰ってくるからあとはお願いしますマダオさん』
いやもしかしたらだいちゃんもあたいと同じ気持ちだったのかもしれません
ふとマダオを見るとまた目からお酒を出していました
『マダオ、またお酒のんだの?』
『いや……もう…飲まねーさ』
8月20日
あれからマダオは変わった
酒をきれいさっぱりたち、だいちゃんがいない間、あらゆる
そしてそのかたわら、人里のきゅう
しゅうしょくかつ
だいちゃんはさいしょ、マダオさんってよんでたけどさいきんは『はせがわさん』とよぶようになりました
マダオはマダオなのになんでだろう……
あたいにはよくわかりません
8月25日
夕方マダオがおつかいに行ってる時にだいちゃんが
『チルノちゃん、家族…欲しくない?』
ときいてきました
きいてるいみがわからなかったのであたいがききかえしたら
『いや…なんでもないよ…』
顔と耳がまっかになっていました
よくわからなかったので夜、マダオにきいたら
『しらねーよ』
そっぽを向いてそう言いました
大人はよくわかりません
8月26日
いよいよマダオの芽がでる日がきました
しっかりとした格好で
『
本当に…二人にはなんと感謝をいっていいか…』
『フフフ、気が早いですよ、面接はこれからでしょう。ほら、着物がずれてる』
そういうとだいちゃんはマダオの着物をなおしてあげていた
『あっすみません』
『たった一人しか合格できない難関なんでしょう。頑張ってくださいね、吉報、待ってますから』
『はい!』
それを見おくるだいちゃんはまるでお父さんとお母さんみたいでした
だいちゃんがお母さん、マダオがお父さん、そーぞーしてみたけどなんだかこそばゆかったのでやめました
マダオが面接を受けるために廊下で待ってるとき隣にいた人から声をかけられた
「緊張してらっしゃるみたいですね」
「あ…ええ…なんせマダオから
「ああ、そうなんですか僕と似てますね」
「えっ、あなたもマダオだったんですか?そうは見えませんが?」
「いえ、マダオといっても子供の頃の話で意味が違いますね、昔はまるでだめなおとこのこ、略してマダオでしたから」
「亡くなった両親からも叔父がからもマダオ、マダオと言われましてね。マダオと言われるのが嫌で家出をしましてね、結局連れ戻されたんですが」
「連れ戻される前に友達になった妖精達がいましてね、連れ戻されたあとも会いに行こうとすると、『あの妖精達がどうなってもいいのか』と脅されて。結局30年会ってないんですよ」
「昔と比べて妖精や妖怪、神様との敷居が低くなりましたが、5年前に亡くなった叔父や、やはりご年配が警戒するんですよ、尚更妖精と仲良くなった私が。この試験は人里の警備隊の外交関係なので受かればようやく会うことができると思うんですよね」
「まあもし駄目でも他の手段を考えますよ、試験の
「…………」
マダオはもしかしたらと考えた、
そしてその口を開けた
「あの一つ聞いてもいいですか。その妖精達の名前……何ていうんですか?」
8月27日
あれっきりマダオは戻りませんでした
『…きっと面接落ちちゃったんだよ、それであたいたちに合わせる顔がなくて』
『バカだなマダオそんなの気をつかわなくていいのに』
だいちゃんの料理している音だけが聞こえる
だいちゃんは何も言いませんでした
あたいのせいでまただいちゃんをきずつけちゃったかな
8月29日
マダオと食事しました
もう一人の
あたい達は抱き合い人目も
あたいとだいちゃんは生きてたことが嬉しくて
それから互いに近況報告をしました
あたい達はどんなことをしていたのか、いつもどんな遊びをしていたのか
彼は今の仕事が決まりこれからは会うことができることを話してくれました
そのときめんせつ会場でお酒をのんで大あばれした人がいたことを楽しそうにしゃべっていました
だいちゃんもとっても楽しそうでした
彼と別れたあと
公園でルーミアたちと集合し霧の湖に遊びに行こうとしたときに後ろから声をかけられました
『よぉ、そこのお嬢ちゃん、オイラにちぃと酒をわけちゃくれねーかい』ヒクッ
そこにはベンチに横たわり、右手で透明な液体が入った酒瓶をもったマダオがいました
『チルノちゃん行くよ』
私はだいちゃんの言うことは聞かずマダオの方に足を進めた
『チルノちゃん!?』
私は自然と急ぎ足になる
『…なんで、もう飲まないって約束したのに…』
『……なんで、試験…頑張るって約束したのに。なんで……なんで……なんで!?』
私はマダオの1~2メートル前で止まった
『……酒がねーなら
マダオはそう言い
『…………』
『ウソツキ……』
だいちゃんが私を連れ戻すため寄ってきた
『チルノちゃんもう行こう、これ以上あの人と関わるのはよそう』
だいちゃんが私の腕を引っ張る
『マダオ!?あたいは知ってるよ!?』
『チルノちゃん!?』
『どんなにウソついたってどんなに
だいちゃんに引っ張られマダオとの距離が遠ざかる
自然とあたいの声も大きくなる
『マダオはマダオなんかじゃない…!?あたいの忘れものをとり戻してくれた誰よりもサイキョウで優しい人間だって!?』
『あたい忘れないから!?絶対忘れないから!?』
『ルーミアちゃん!チルノちゃんに能力使って!?』
『分かったのだー』
その直後私の視界はブラックアウトした
『……行こうルーミアちゃん』
『分かったのだー』
ルーミアと大妖精はチルノを連れて何処かに飛んでいった
『なんだー随分とやかましいなー』
ひょっこりと現れたのは頭に二本の角を生やしお酒の入った
『また妖精たちか、アイツら能天気なやつらがおおいな』
一人で呟くように話す萃香
ふと横を見ると酒瓶をもったオッサンがいるのを確認する
『おっ酒じゃん!オッサンその酒頂戴!あとで新しいのあげるからさ』
勢いよく酒瓶の中身を飲む
『ブバァ!?なんじゃこりゃ!?水じゃないか!?』
マダオはまた目からお酒を出していました
『…酒も仕事も…いらねーよ。俺ァもう充分色んなモンもらったからよ』
ーそうあたいは知っていました
『チルノ、大妖精やアイツと幸せにな』
マダオはもうとっくにさいてるって…………
観察日記の朗読を終えた教室では生徒も慧音先生も泣いていた
「チルノ……ごめん。もう観察日記っていうか
「最高!」パチパチパチ
「マダオバンザイ!」パチパチパチ
「「「「マダオ!マダオ!マダオ!マダオ!マダオ!」」」」
キャスト
マダオ………………長谷川泰蔵
あたい・私…………チルノ
だいちゃん…………大妖精
「あれ?まだ続いてるのか?エンドロールまであるのかすごいな、映画みたいだな」
マダオ少年・アイツ・彼…………人里のモブキャラ?
エキストラ
チルノの住まいの妖精たち
ルーミア
伊吹萃香
朗読……チルノ
「いやぁ素晴らしかった!みんなもう一度チルノに拍手!」パチパチパチ
パチパチパチパチパチパチ
監督・脚本………………大妖精
「「「「「「いや大妖精が書いたんかい!?」」」」」」
作者……作
マダオ……マ
作)全部読んでくれてありがとうございます
そしてまず
作・マ)胸糞悪くしてすんませんしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
作)最初は銀魂ってやっぱり面白いな~
と思ったのがこのパロをやろうと思ったのがきっかけでした
色んなところで銀魂パロはされているためどうしても二番煎じになってしまうのは分かっていましたがふと書いてみたくなってしまい2日で書きました
マ)いや銀魂パロぐらい1日で書けよ!
作)いやほんとにその通りだけどさ
我ながら飽きっぽいのによくやったと思うんだよね~
ずっと作ろう、作ろうって思って作った2年前のやつ
まだ未完なんだよね~
マ)ハーメルンにアカウント作って3、4年経ってるのに何やってんの!?
作)いや元々小説見るためにアカウント作ったんだから
マイページでお気に入り登録したやつ見るためだし
マ)いやそれにしてもだな、
作)るっせーよ、それ以上言うならそのグラサン割るぞコラ!
マ)口悪っ!
作)今回何故書こうとしたかというと数日前にこの観察日記の回で結城友奈は勇者である?だっけ?
でパロってたから俺も東方版でやってみたいと思ったのがきっかけだからな
マ)ほんとに二番煎じじゃん
作)いいんだよ、小説書いてるやつなんか大概自分の妄想が大半占めてんだから
マ)いやこれパクってるよね?
作)しょうがないだろ銀魂自体パクっ……オマージュしまくってんだから
マ)今パクってって言いかけたよな!
作)こまけーことはいいんだよ
要するに俺は銀魂も東方もリスペクトしてるってことをこの後書きで伝えたいだけだから
マ)まあ作者であるあんたがそう言うならもう気にしないけど
作)というわけでこの話は済んだことだし次を考えよう
マ)次?
作)今回はマダオこと長谷川泰蔵さんの配役が思い付かず幻想入りしたという設定だからクロスオーバーにしようって考えたんだよな
マ)幻想入りの経緯や江戸に帰る算段はついてるのか?
作)それについては後日気分がのったら書こうと考えてる
マ)それ書かない可能性高くない?
作)まあそうだけど……
それよりも今回の作品の反省点を述べるぞ
今回、一番苦労したのは過去編だ
マ)まあ東方キャラでやろうとすると苦労するよな
作)この小説はチルノ目線でできるだけ書いてるためどうしても過去編はチルノにゆかりがあるキャラになってしまう
マ)そこで白羽の矢が立ったのが大妖精ということか
作)そういうこと
ただ妖精や妖怪は長生きするからどうしても数年前じゃなくて数十年前になってしまう
そして数十年前となるとまだスペルカードが制定されてないから人間と妖怪がまだ友好関係がなかった
当然妖精もということになる
マ)なるほどな
作)そうなると俺には暗い過去しか思い付かなかった
どうしても少年が死ぬバットエンドになるしかなかった
でも銀魂パロだから何とかして死なないようにしないといけなかった
マ)たがら少年が死んでいるじゃなくて血塗れになっているって表現したのか
作)そういうこと
少年は生きていたけど頭を打ち意識を失ってしまっただけ
しかし血塗れで動かない少年とチルノが認識したため死んだと勘違いしそれを大妖精に伝えたという流れということだ
マ)でも血塗れってことは出血多量で死ぬんじゃないのか?
作)ここからは裏設定だけど
チルノが血塗れになってるのを見たあと気が付いたら人里に向かう前より傷だらけになったとかいたじゃん
それは人里に入ったチルノを目撃した人間が退治屋に言って屋敷まで来たんだ
退治屋はチルノが少年を血塗れにしたと勘違いをして攻撃したんだ
チルノはすぐに逃げて、そのあとすぐに退治屋が診療所に連れてって九死に一生を得たということだ
マ)なるほどな
作)というかうまく話が噛み合うように作ったキャラだけど叔父、クソ野郎だな
マ)自分で書いといて何言ってんの!?
作)まあ叔父は死んでチルノも大妖精もこれから幸せになれればいいんだ
マ)となるとこれは叔父のバットエンドにもなってるな
作)ほのぼの系じゃない場合はどうしても主役と相反する存在が必要なんだよ
今回、叔父はチルノや大妖精、少年にとって悪だったけどそれ以外だったら意外といい人だったかもしれない
俺たちは結局自分の正義を貫くしかないんだ
自分の正義と相手の正義が一緒とは限らない
お互いの正義がぶつかり負けたほうが悪となるんだ
これは小説だけに留まらず現実にも存在する
この後書きを見ている君もそうだ
自分の筋を突き通すときは必ず誰かを不幸にする
よく考えてくれ
マ)そうだな、でも筋を突き通すことが出来なきゃ男として、いや一人の人間として駄目なんじゃねーか
作)あんたその結果一時のテンションに身を任せてグラサン以外失ったじゃねーか
説得力ねーよマダオ
マ)うるせぇよ!?
作)さてこの小説の後書きはこんなもんでいいか
さて次は何の銀魂パロ書こうかな
マ)またパクんのかよ!?
作)パクりじゃない!?オマージュだ!?
マ)ヅラじゃない!?桂だ!?みたいに言うな!?
作)次こそ配役をうまく東方キャラでやりたいとおもっています
一応考えてる話は下の8つです
パトリオット工場長、六股(そういえばこれにもマダオでてくるな)、鍋(ぶ、豚肉だとぉぉ)、蟹味噌姫(いただきバルス)、定食屋の親父の葬式、山崎春のパン祭り、ラジオ体操、人体改造歯医者
まあしばらく忙しいから次の投稿自体いつになるかわからんけどな
マ)まあ現実の方でがんばれ
作)後書きまでしっかりみてくれて
作・マダオ)ありがとうございました!