壁が無くなった少年‘“灰葉 若菜“がお日様の少女と再開するお話。

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壁が無くなった少年と、お日様の少女

お日様の少女は、底抜けに明る“かった“。

 

壁を持つ少年に出逢ってお日様の少女は変わってしまった。

 

お日様の少女は、自分を無くしてしまった。

 

この話?はお日様の少女…“鶴巻こころ“が、壁をなくした“灰葉 若菜“ともう一度出逢う物語。

 

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「おはよ〜若菜〜今日もいい天気だね〜…モカちゃんは毎日が眠いよ〜」モカ

 

「いやいや、授業中寝るなし」若菜

 

「その時は若菜が起こしてね〜」モカ

 

その時、若菜の視界に、昔みたお日様の少女が映った…気がした。

 

「若菜?どうしたの〜?」モカ

 

「…少し昔の事を思い出した」若菜

 

「昔?何があったの?」モカ

 

「俺は、モカと出逢うまで、心に「壁」があっただろ?」若菜

 

「最初の頃は、モカちゃんが話しかけてもほとんど無視してたしね〜」モカ

 

「ごめんって…まぁ、中学の時、“鶴巻こころ“って奴と、色々あってな…」若菜

 

「あ、綺咲とリサさんだ〜」モカ

 

「聞いてねぇし」若菜

 

「綺咲〜?どうしたの〜?」モカ

 

「いや、旅に出るにあたって、学校もやめるから、最後の挨拶に…?あんただれ?」綺咲

 

「あ、はじめまして。灰葉 若菜です」若菜

 

「はじめまして、白原 綺咲です」綺咲

 

「綺咲の彼女の今井リサで〜す☆」リサ

 

「若菜の友達の青葉モカで〜す」モカ

 

 

「えっと、モカちーとリサは席を外してくれるか?」綺咲

 

「わかった〜」モカ

 

「オッケー☆行こうか、モカ!」リサ

 

「…なんか用でも?」若菜

 

「いやね?君から、深い後悔が見えた気がして、ね」綺咲

 

「深い後悔?」若菜

 

「それは、色で言うなら、マゼンタ。全てを破壊できそうな色」綺咲

 

「君は、もしかしたら、過去になにかを忘れているんじゃないかい?」綺咲

 

「過去…やっぱり“鶴巻こころ“の件か…」若菜

 

「つるまきこころ?」綺咲

 

「昔、俺には壁…要は、人に、自分の事を出せないから、人と上手く関わる事が出来なかった。だけど、鶴巻こころは、俺の壁を壊そうとした」若菜

 

「結果は?」綺咲

 

「…俺が限界を迎えた。あいつの事を拒絶したんだ」若菜

 

「…それで、後悔を残した。」綺咲

 

「あたり」若菜

 

「壁が無くなった今、こころはどう見える?」綺咲

 

「…悪い子では無かった…」若菜

 

「なら、その子に逢えばいいやん。」??

 

「?無理に決まって…誰だ?」若菜

 

「君は…」綺咲

 

「綺咲は1ヶ月ぶり、そこの貴方は初めまして。私の名前は響 明日音」明日音

 

「明日音?なんでまたここに?」綺咲

 

「いやね?うちの世界のお嬢様が、「昔、灰葉 若菜って人を傷つけてしまった事があって…あの時の事、謝りたいわ…」って言ったから、誘k…迎えに来た」明日音

 

「今誘拐ってi『言ってない』アッハイ」明日・綺咲

 

「響 明日音…?」若菜

 

「そうですけど?」明日音

 

「響 明日音は…最近、行方不明になったって、ニュースで見た…」

若菜

 

「!?」明日音

 

「まさか…」綺咲

 

「最近まで、誰とも遊びに行く事無く、ずっとテレビばっか見てたから覚えてる。響 明日音は…この世にはいないはず…」若菜

 

「あ〜!」リサ?

 

「やっと見つけたよ〜」モカ?

 

「リサ?」綺咲

 

「モカ?」若菜

 

「話終わった〜?」リサ

 

「授業始まっちゃうよ〜?」モカ

 

『モカ(リサ)が2人!?』綺・若

 

「…えっと、最初に話しかけてきた方が私の知ってる2人。後に話しかけてきた2人は、この世界の2人…違う?」明日音

 

「さっすが明日音☆バレバレだったか〜☆」明日音世界のリサ

 

「あー君流石〜」明日音世界のモカ

 

「おい」明日音

 

「…最上神〜☆有神〜☆」明日音世界のリサ

 

「はぁ…やっぱ、明日音をこの世界に投げるのは良くなかったのでは?」有神

 

「いや〜…まさか、ピンポイントでこの世界当ててたとは…」最上神

 

「で?ここは…」明日音

 

「君がいた世界だよ?」最上神

 

「あっそ」明日音

 

「いいの!?」若菜

 

「…」綺咲

 

「別に?どこにいようが自分は自分。」明日音

 

「存在分けられて自分が消えそうになってた癖に…」有神

 

「あれはあの神のせいだからノーカン。」明日音

 

「そりゃ、あんな色出るわな…」綺咲

 

「少しわかった?」明日音

 

「これで少しなの!?」若菜

 

「まぁいいや、とりあえず若菜と綺咲はおとなしく誘拐されてくれや。」明日音

 

「じゃあ飛ばしますね。」有神

 

『ちょままちょまm』綺・若

 

「うるせー!スキル発動!“世界渡“!」有神

 

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「さて☆これからはアタシ達で話そっか☆」明日音世界のリサ

 

「うんうん☆」リサ

 

『パン買いに行きませんか〜?』モカ2人

 

『やっぱ考えてる事一緒なんだ…』リサ2人

 

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「さて!ついたついた!」明日音

 

「あ!やっと来てくれたわね!」こころ

 

「ここどこだよ…」綺咲

 

「しるか…」若菜

 

「久しぶりね!若菜!」こころ

 

「…久しぶり。こころ」若菜

 

「さて…後はお2人で〜綺咲、行くべ」明日音

 

「りょーかい」綺咲

 

「昔…中学生の時だったかしら?あの頃のあたしは、人の気持ちを考えずに、自分の考えを押し付けていた」こころ

 

「自分で言うのもなんだけどそれは、“悪い事“ではなかった…相手が悪かった」若菜

 

「あたしはね?今でも、世界中が笑顔になって、誰もが楽しい世界…それが、作れると信じているのよ?」こころ

 

「きっと、こころなら作れる…と思う」若菜

 

「もしかしたら、別世界のあたし達は付き合っていたかもしれないわね!」こころ

 

「発想が飛躍しすぎ…」若菜

 

「あら?少なくともあたしは、若菜に興味があったわよ?」こころ

 

「どうせ「壁」の事だろ?」若菜

 

「勿論よ!」こころ

 

「はぁ…」若菜

 

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「どう?」明日音

 

「2人とも、いい色してる」綺咲

 

「まぁね〜?」明日音世界のモカ

 

「アタシ達を忘れてもらっては困るな〜☆」明日音世界のリサ

 

「…きーさーきー?」リサ

 

「後で若菜にはパン奢って貰わないと…」モカ

 

「若菜も若菜で大変そうだな…」明日音

 

「明日音ほどでは無いと思うぞ?」綺咲

 

「あ、アタシみんなの色みえるよ?」明日音世界のリサ

 

「!?」リサ

 

「今のアタシの色は…ww」明日音世界のリサ

 

「どうしたんですか〜?」モカ

 

「紫ww」明日音世界のリサ

 

「これは…紫…怒ってる?」綺咲

 

「勿論☆」リサ

 

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「はーい!皆さんお疲れ様でした〜!」明日音

 

「さて、みんなに質問」最上神

 

「君達、こっちの世界にいる?」明日音

 

「馬鹿なの?」有咲

 

「馬鹿だな」若菜

 

「同意見」綺咲

 

「アタシと」「モカちゃんは」『いいよ☆』リサモカ

 

「これは…騒がしくなりそうですな〜」明日音世界のモカ

 

「いいじゃんいいじゃん☆」明日音世界のリサ

 

「ま、実際はモカとモカが合体、リサとリサが合体。みたいな感じになるけどね?」心音

 

「はぁ…俺は残る」若菜

 

「じゃあ僕も残るかな…」綺咲

 

「祝え!イレギュラーが引き起こした奇跡により、今ここに新しい物語が始まった!」最上神

 

 

「あんた…誰に向かって言ってんだ?」明日音

 

「さぁ?」最上神

 


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