ハイスクールD×D Dinosaur The Ranger(ダイナソー ザ レンジャー) 作:イマジナリ
リュウソウゴールドは今回もキレッキレッでしたね!妹のオトには少し甘いですが其れもカネロの魅力の1つですね。
騎士竜のモサレックスが何故陸のリュウソウ族を憎んでいる感じでしたが次回のキシリュウネプチューンの登場時に分かるんですかね?
そして劇場版ではキシリュウジンやガイソーグの秘密など目白押しで楽しみです。
では第6話をどうぞ!
前回のあらすじ
新た決意を宿したグレイフィアと黒歌は凱に導かれ力を得るための試練に挑む!2人を送り出した凱はトットパット達の連絡を受けた場所でレイナーレの仲間のアーシアとミッテルトに出会った・・・だがしかし!!其処には殺しに快楽を求めるフリードも居た!凱はアバレッドとなって2人を守り、其処に現れたリアスは凱の雰囲気が違う言葉の裏に秘めた想いに気を遣いながら多くを語らず去った。
そして彼の自宅で再会を果たしたレイナーレ達は歓喜の涙を流すのであった!
アーシア
「改めまして・・・助けて頂きありがとうございましたアバレッドさん。「そんな畏まった呼び方はしなくて良いさアルジェントさん。」でしたら私もアーシアと呼んで下さい凱さん。「ならそう呼ばせて貰うよアーシア。」はい♪」
ミッテルト
「ウチの名前はミッテルト♪レイナーレ姉様の妹っす♪レイナーレ姉様とカラワーナ、其れにウチとアーシアの事を助けてくれて本当にありがとうっす凱♪」
凱
「気にしなくていいさミッテルト。俺が偶々その場に居合わせただけさ・・・其れにレイナーレと約束したからな「凱♪本当に・・・本当にありがとう♪」せっかく仲間が無事に揃ったんだから涙は禁物だぞレイナーレ。」
レイナーレ
「ご、ごめんなさい!でも・・・昔から私を支えてくれたカラワーナに明るく慕ってくれる妹の様なミッテルト、そして堕天使である私達に分け隔て無い優しさを持ってを接してくれるアーシア・・・大切な3人とこうしてまた笑い合えて本当に嬉しくて♪」
無事に再会できたことの喜びと脳裏によぎっていた最悪の事態にならなかった事の安心感から目尻を赤くし涙ながらに笑顔を浮かべ笑うレイナーレ。
彼女の心からの笑顔に自然と凱の顔も笑顔で綻ぶなかでカラワーナはレイナーレから凱が帰ってきた時は真っ先に出迎いに来ると聞いていたグレイフィアと黒歌の存在がいない事に首を傾げた。
カラワーナ
「そう言えば凱。グレイフィアと黒歌の姿が見え無いが何処に行ったんだ?2人なら直ぐに出迎いに来る筈じゃないのか?」
凱
「2人は新たな力を得るために試練に挑んでいる。その試練を突破するまで暫く2人は戻らない「大丈夫なのか?」心配無いさ。2人なら必ず・・・さて!今日は全員が無事に再会できたお祝いだ!俺が料理の腕を振るうから楽しみにしていてくれ♪」
レイナーレ
「あっ!なら私も手伝うわ。「こっちは大丈夫だ。レイナーレは久しぶりに3人とゆっくり話でもしていてくれ。」でも「良いから・・・なっ♪」分かったわ凱。ならお言葉に甘えさせて貰いわね♪」
そう言って頷いたレイナーレと他の3人と共にリビングに移動した後で凱は夕食作りを始めレイナーレ達は仲間同士の久しぶりの会話に花を咲かせ始め和気藹々とした雰囲気が桐竜家を包み込んだ。
其れから暫くするとキッチンから食欲をそそる香りが立ち込めグレイフィアやラミイが普段作る物に負けず劣らずの料理が沢山テーブルに並べられて行く。
レイナーレ
「凄い!此れ全部凱が作ったの!「グレイフィアとラミイ姉さんには負けるさ。」でも、どれも手が込んでいて美味しそう♪」
ラミイ
「謙遜し過ぎなのよ♪普段は私が愛するダーリンの為に料理を振る舞いたいし凱が料理しようとすると必ずグレイフィアが止めてしまうけど、この子の料理の腕前は確かよ。其れにデザート作りに関しては私達では敵わないわ。」
カラワーナ
「まさか凱の腕前がこれ程高いとは!(こんなにレベルが高いとは思っても見なかった・・・駄目だ!もっと料理の腕を上げなくては!)「カラワーナ?如何したんだ?」ハッ!何でもない何でもないぞ!」
凱の腕前に彼に好意を抱いているカラワーナは危機感を募らせていたが、当の本人には彼女の心境は分からず首を傾げながら未だリビングにいるバンドーラに声を掛けていた。
凱
「バンドーラ婆ちゃん夕食が出来たよ!「凱〜アーシアとミッテルトは本当にいい子だね♪」随分とご満悦だね婆ちゃん♪」
バンドーラ
「2人に肩を揉んでもらったり沢山話が出来て私は楽しくてしょうがないよ♪「そう言って頂けると嬉しいですバンドーラさん♪」私は女の子の可愛い孫もいて欲しかったらね〜「可愛いだなんて照れるっす♪」あっ!もし行く当てが無いならこのまま4人ともウチに住んで貰うのは如何だい!「其れは良い考えだと拙者は思います!」そうだろ〜グリフォーザー!」
プリプリカン
「家族が増えるのはいい事だともワシは思うが4人の意思を聞いてから決めるべきじゃ無いのかバンドーラ?」
凱
「プリプリカンの言う通りだ・・・レイナーレ、カラワーナ、ミッテルト、アーシア・・・4人は此れから如何したい?」
バンドーラからの思わぬ提案を聞き驚きの中に喜びを垣間見せる笑顔を浮かべながらも何処か申し訳ない表情も浮かべている4人は、凱から尋ねられた事に少し躊躇いながらも口を開いた。
レイナーレ
「私達は居ていいの・・・此処に?「前に言っただろ・・・俺はレイナーレを拒んだりしないって・・・其れに他のみんなのことも。」其れは分かってる。凱が優しくて頼り甲斐のある男なのは・・・でも。」
カラワーナ
「其れでも私達が此処に居ては迷惑が掛かる(凱の側から離れたくは無い・・・だが其れで彼や彼の家族を危険に晒す事は出来ない)だから「俺達に迷惑や危険に晒したく無いと思っているんだろカラワーナ」そ、其れは・・・」
凱
「俺やバンドーラ婆ちゃん達がそんなに弱く見えるか?「そんな事ないっす!そんな事ない・・・けど。」ミッテルト?」
ミッテルト
「ウチらは弱いっす。凱と比べても足元にも及ばないっす・・・だから。カラワーナを襲った奴やあのイカれ神父にも勝てないし凱達の足手まといになっちゃうっす。」
アーシア
「其れに・・・私は傷を癒す神器の力で悪魔さんを治療した所を教祖様に見られてしまい異端者として教会から追放されたんです。そんな私が・・・異端の私が・・・こんなに温かく心休まる幸せな場所に居てはいけないんです。」
悲痛な表情をしながら自分の素性を語るアーシアの震える手を自分の手で包み込む凱。
アーシア
「凱さん!「後悔しているのか?」えっ?」
凱
「その悪魔を助けた事を後悔しているのか?「そんな事はありません。私は自分が救える命はどんな小さな命でも助けたいと思っています。ですから・・・消えかけている命の灯火を1つ救う事が出来たことを私は後悔してません。」なら自分を卑下するのは止めるんだ。自分が信じた事、正しいと思った事、其れを貫いて成した行動に後悔が無いのなら其れは胸を張れる事は・・・誇りだ。「誇り・・・」そう・・・アーシアの分け隔て無い優しい心が異端だと言うのなら俺は其れを真っ向から否定する!世界のそんな理不尽を俺は決して認めない!「凱さん♪」」
凱のハッキリと言い放った言葉と強い意志を宿した瞳に裏付けられた力強さにアーシアは今まで仕舞い込んでいた辛さを振り払うかの様に笑顔で彼の名前を呼んでいた。
凱
「其れにミッテルト「ウチっすか?」そうだ。ミッテルトは弱く無い・・・自分より強いと分かっているフリードの間違った行いに対してミッテルトは毅然と反論し、脅しにも屈さず立ち向かおうとした。其れは簡単にできる事じゃ無い・・・自分より上の存在が放つ威圧や振りかざす力を跳ね除けられるのは己の強い意志や覚悟がいる。其れがミッテルトにはあるからフリードにあの時立ち向かえたんだ。「ウチが・・・強い。」そうだ!本当の強さは力じゃない・・・強い志を持っている者こそが真に強いんだ!」
心の強さ・・・その意味を凱の言葉で理解したミッテルトの瞳には先程の悲痛さは無くなり真っ直ぐな自信に満ち溢れた目をしていた。
凱
「カラワーナ・・・俺は皆んながいて迷惑だと言ったか?「言っていない!」レイナーレ・・・信じてくれたからこそ俺を頼りにしてくれているんだろ?「勿論よ!凱の事を信じているわ!」なら此処に居ろ!僅かな時間しか過ごして居ないとはいえ俺達は既に互いに信頼し合っているだろ!そんな2人のことを俺は迷惑だなんて考えていないし、何か危険が起きても俺が其れを打ち破る!だから4人とも此処で・・・俺たち家族と一緒に暮らそう。」
レイナーレ
「・・・凱!!」
両手を広げ全てを受け入れようとする凱の胸に飛び込んだレイナーレは涙を流しながら彼の胸の中に飛び込んだ。
凱
「此れからも一緒に暮らそうレイナーレ♪」
レイナーレ
「ええ♪(ようやく分かった♪凱に抱いていた気持ち。私は凱の事を・・・愛しているんだわ♡きっとあの時・・・カラワーナと凱のやり取りに嫉妬した。羨ましくて・・・私も凱とあんなやり取りが出来る関係になりたいと無意識に思っていたから・・・♪)此れから宜しくね凱♡「ああ♪」うふふ♪」
自分の気持ちを知り笑顔を見せてたレイナーレが凱から離れると・・・
カラワーナ
「が、凱!「ん?如何したカラワーナ?」あのだな・・・そ、その〜〜〜私もレイナーレ様の様に!(き、緊張して体が震えてしまう!!だが!私も凱に抱き締めて貰いたい♡)だ、だ、抱き締め「凱!ウチもギュッとして欲しいっす♡」・・・ミッテルト!何故そこでお前が抱き付く!!」
ミッテルト
「えっへへ♪早いもん勝ちっす!(あんなこと言われたら駄目っすよ凱♡此れが本当の一目惚れって奴っす♡)凱〜温かい♡「コラ離れろミッテルト!ズルいぞ!」何するっすかカラワーナ!ちょっ、離せぇぇぇ!!」
同じ事をして貰おうと思っていたカラワーナより先に抱き付いたミッテルトは彼女によって凱から引き離され足をジタバタさせながらもガッチリとホールドされてしまい為すすべがない状態になっている。
アーシア
「あ、あの・・・が、凱さん!「如何したアーシア?」私も抱き締めて欲しいです。「ああ♪おいでアーシア♪」はい♪(はわわ!心臓が凄くドキドキして破裂してしまいそう。でも・・・とっても幸せ♪凱さん・・・ありがとうございます♪今は心の中だけでしか言えませんが・・・大好きです♡)此れから宜しくお願いします♪」
凱
「俺の方こそ宜しくアーシア♪(可愛いなアーシア。本当の妹見たいだ♪)」
バンドーラ
「おやおや♪(凱の将来のお嫁さんがまた増えたみたいだね♪でも・・・本当に唐変木だね〜凱は!グレイフィアと黒歌は益々大変になりそうだね。)さて!今日は新しい家族が増えたお祝いだよ♪大いに盛り上がろうじゃないかい♪」
トットパット
「盛り上げ役なら我らにお任せくださいバンドーラ様♪」
ブックバック
「いっぱい〜踊っちゃうもんね〜〜〜♪♪」
その夜の桐竜家は普段以上に笑顔や笑い声に溢れていた。
次の日・・・流石に休み過ぎると友人やクラスメイトを心配させる上に正体を察しているであろうリアス達に確証を与えてしまうとの事で今日は学園に登校し普段通りに過ごした凱は授業を終え自宅に帰宅中である。
バンドーラは調べ物があると言って神殿内の書庫に朝から篭り、トットパットとブックバックは普段通りに町の偵察、グリフォーザーとラミイは久々に夫婦水入らずの時間を過ごしにデートに出掛け、グレイフィアと黒歌は未だ試練の扉の奥、レイナーレ達4人は自宅で家事などを分担して行っており、プリプリカンが凱が使っているバイクの整備などを行っていたので凱は珍しく今日は歩きで帰路についていた。
凱
「・・・ハァ。一体何のようだ・・・木場?小猫ちゃん?」
木場
「気が付いていたんだね桐竜君。ごめんね跡をつけような事をして。」
小猫
「ごめんなさい桐竜先輩。どうしてもお話したい事があって・・・何回も私達を助けてくれた戦士は桐竜先輩ですよね?「何の事だ?俺にはさっぱり見当が付かないが?」嘘はやめて下さい・・・お願いです本当の事を話して下さい!」
人気が少ない通学路の一画で小猫の直球の質問を誤魔化すように振り返らず応える凱に物静かな彼女が声を張り上げた。
木場
「僕も小猫ちゃんも君が相手を思いやる優しい人だと分かってる。その為に時として自分自身の心を押し殺して相手に辛く当たる事も知っている・・・今の桐竜君はその時と同じ表情をしている。そんな君を見たくない!だから・・・話せる事だけで構わないから僕達に話して欲しい!「お願いします桐竜先輩!」お願いだ桐竜君!」
凱
「・・・(2人になら話して・・・いや駄目だ!2人は友人だ・・・絶対に危険には晒せない!だが・・・きっと2人もグレモリー先輩も確証を掴んでる。何時迄も誤魔化してはいられない・・・下手に隠して巻き込むぐらいなら正体を明かした上で関わらないように言う方が安全かも知れないが)・・・ん?ラミイ姉さん?もしもし一体どうし『大変よ凱!直ぐに戻って来なさい!』分かった直ぐに行く!」
小猫
「あっ!桐竜先輩待って下さい!「何かあったみたいだ・・・小猫ちゃん追い掛けよう!」はい!」
携帯を握り締めその場を駆け出して行った後を追って走り出した2人が暫く進んだ曲がり角を曲がると自宅の前で人間の姿をしたグリフォーザーにラミイと話している凱に追い付くが・・・
凱
「何があった・・・ラミイ姉さん!グリフォーザー兄さん!一体何があったんだ!」
グリフォーザー
「拙者達も先ほど戻って来たのだが「私達を出るまではこんな事にはなっていなかったから急いで凱に連絡したのよ!」誰が何の目的で・・・「待ってくれ・・・中にはレイナーレ達がいたはずだ!レイナーレ!カラワーナ!ミッテルト!アーシア!」凱!」
窓ガラスは粉々に砕け、花一杯だった庭は荒らされ、壁には爆風などで汚れてしまった自宅内に凱が駆け込むとリビングには・・・
凱
「カラワーナ!大丈夫かしっかりしろ!「が、凱・・・レ、レイナーレ様とアーシアが・・・攫われた。」何だと!「た、助けたかったら町外れの教会に来いって・・・マントを羽織って剣を持った男が言ってたっす。うぐっ!」無理しなくて良いミッテルト!」
傷だらけで横たわる2人の姿しか無く今朝まであったリビングの光景は消え去ってしまっていた。
凱が傷付いたカラワーナとミッテルトをソファに横たえラミイに治療をお願いしていると地下室からバンドーラとプリプリカンが出て来た。
バンドーラ
「すまないよ凱!以前の様な強大な魔女としての力があれば私が「バンドーラ婆ちゃんのせいじゃないさ」・・・助けに行くだねレイナーレとアーシアを。」
凱
「ああ!直ぐに其の教会に向かう!「待ってくれ桐竜君!」木場。」
木場
「僕が助けに行くよ「何を言っているんだ!助けには俺が行く!」困ってる友人を放っておく事は僕には出来ない!だから何を言われても僕が行くよ!」
小猫
「私も勿論行きます!「小猫ちゃんまで何を言い出すんだ!2人には関係ない事だ!」何故ですか!その理由を教えて下さい!じゃないと私達は絶対に納得しません!」
凱
「ああ〜〜〜この分からずや!今から行く所は危険だ!だから「僕は悪魔だ。」なっ!「私もです!」何を言ってるだ2人共?(此処で自分から正体を明かすとは!何を考えているだ2人は・・・まさか!)」
2人の行動の意図と目的を察した凱に2人は更に言葉を続ける。
木場
「少なくとも僕達は人間の君より強いはずだ。だから僕達が助けに行く!人間の君が行っても命を落とすだけだ。」
小猫
「祐斗先輩の言う通りです!ですから桐竜先輩は此処にいて下さい。」
凱
「待ってくれ!(やり方が酷いぞ木場!小猫ちゃん!この状態で俺がレイナーレとアーシアを助けに行く為の明確な理由を上げる方法は俺の正体も明かす以外の選択肢がないじゃないか!だが急がないと2人が・・・悩んでる時間は無い!今は一刻も早く行動するだけだ・・・後の事は後の事だ!)降参だ。2人の行動力には・・・そうだ。2人やグレモリー先輩の言ってた通り・・・俺がリュウソウレッドでありキョウリュウレッドやアバレッドの正体だ!」
遂に正体を明かした凱は見て笑う2人。
木場
「やっと話してくれたね桐竜君。「幾ら何でも強引すぎるぞ!」君は此れくらい多少無理矢理に問い詰め無いと本心を決して語ら無いことを知ってるからね♪」
小猫
「本当にごめんなさい先輩。でもそう言いつつ正体を明かしてくれました・・・やっぱり桐竜先輩は優しいです♪」
凱
「今はレイナーレとアーシアを助ける事が優先だ・・・後で詳しくは話す。だから2人は「それでも僕達は一緒に行くよ!」なっ!「此処まで来て置いてきぼりは無しです!」・・・分かった。分かったよ!(まさか2人が此処まで強引だとは思わなかった・・・)バンドーラ婆ちゃん!カラワーナとミッテルトをお願い。」
バンドーラ
「分かった。凱・・・2人の事は頼んだよ!「分かった。必ず救い出す!」来おつけるんだよ。プリプリカン!バイクの準備を!「今やっとるわい!」早くおし!」
何を言っても付いて来る気の2人を止める事を諦めた凱は呆れながらも何処か胸のつかえが取れた表情を浮かべ出発の準備をする中で木場はリアスに連絡を取っていた。
リアス
『どうしたの祐斗?何かあった?「今、桐竜君の自宅に前にいるのですが・・・やっぱり桐竜君でしたリュウソウレッド達の正体は。」やはりそうだったのね・・・彼と話をしたいから部室に案内して「すいません部長。今から僕と小猫ちゃんは部長の言い付けを破ります!」ちょっと!どう言う事なの祐・・・』
木場
「ごめんね小猫ちゃん。君まで巻き込んでしまって。」
小猫
「気にし無いで下さい祐斗先輩。私も同じ気持ちです。あの時・・・桐竜先輩が助けてくれたから私達は生きてる。だから今度は私達が先輩の家族を助ける手助けがしたいんです!」
2人の意思が固まった時・・・準備を終えた凱がサイドカーを備えたザウラーマシーン・・・サイドザウラー2に跨り。
凱
「時間が惜しい!2人とも乗れ!「分かった!」「はい!」良し。飛ばすぞ!しっかり掴まれ!!」
ガイアトロンコンバーターを駆動させアクセルを全開にすると指定された教会に3人で向かって走り出した。
一方・・・連絡を切られたリアスは。
リアス
「朱乃!直ぐに祐斗と小猫の位置を特定して!私の言い付けを破る程に切迫した事態が桐竜君達に起きているわ・・・場所が分かり次第ジャンプするわよ!「はい!部長!」(無事でいて頂戴・・・祐斗。小猫。そして・・・桐竜君!)」
朱乃と共に既に動き出していた・・・
夜の暗闇が辺りを包む中・・・指定された教会前の茂みに身を潜める3人は周囲の様子を伺っていたが教会の敷地内には以前にカラワーナを襲ったドルン兵以外にも、のっぺらぼうの様な顔した・・・ゾーリ魔や、土人形の様な見た目に赤い目をした・・・ゴーレム兵に、白色のゾルルと黒色のグルルの2種類の個体が存在する・・・バーミア兵など、様々な敵が至る所に大量にいて辺りを警戒していた。
小猫
「かなりの数がいますね。あれもマイナーに関係した存在ですか桐竜先輩?「そうだ。戦闘能力は低いが幾らでも生み出せて頭数を揃えられる存在だ。」正面突破は難しそうですね。」
木場
「僕がスピードで撹乱するかその内に。「それだと木場を危険に晒す。俺の力で姿を消して侵入しよう。」分かった。なら頼めるかい桐竜君・・・桐竜君?如何したんだい?「・・・2人共ありがとう。」えっ?」
凱
「結果的に正体を明かして良かったと今は思ってる。ずっと苦悩してた・・・友人に嘘を言って誤魔化し2人やグレモリー先輩達に向き合っていなかった「先輩・・・」それがずっと胸の中に燻って己の弱さに甘え過去のしがらみから目背ける為に乱暴な言葉で当たり散らしてしまった。「桐竜君・・・」でも2人のお陰で胸のつかえも取れた・・・此れが解決したらグレモリー先輩や姫島先輩・・・そして2人にも謝罪と説明を俺からさせて欲しい。「分かった・・・君から其れを聞けて僕は嬉しいよ♪」木場「私もです♪」小猫ちゃん・・・ありがとう。よし!そろそろ行くか。カクレソウル!」
『カクレソウル!ドロンッ!』
2人と頷き合うと騎士竜カクレソウリュウのリュウソウルの力で姿を透明に消した凱達は敵の間をすり抜けながら敷地内を移動し音を立てず侵入出来る場所から教会内に入ると、薄暗い通路を進み暫く道なりに行くと中心部の祭壇がある広い場所に到着した。
木場
「此処が如何やら教会の1番奥の様だけど・・・先に進める道らない感じのようだけど。」
小猫
「・・・祐斗先輩。彼処の祭壇の下から風の流れを感じます。きっとあの下に入り口が「待つんだ小猫ちゃん!」如何しました桐竜先輩?」
凱
「そこに居るのは分かっている・・・出て来い!「ア〜〜リャリャリャ〜〜バレちゃったのたら仕方ないね!」やはりお前かフリード・セルゼン!」
凱が指差した十字架の後ろから現れたフリードは3人の前に飛び降りると懐から光剣と銃を取り出すと切っ先をいびつに歪んだ笑顔をうかべあ此方に向けてきた。
フリード
「悪魔お二人さん♪よくぞおいで下さいました♪早速ですが・・・死んじゃって下さいな〜〜〜!!そしてお前ぇぇぇ!!この前はよくもこの俺様のお楽しみを邪魔してくれた上にぶっ飛ばしてくれたな!今度は俺がテメエをぶっ飛ばして切り刻んでやるからな!」
凱
「相変わらず狂ってるなお前は!「誰だい?このおかしな思考をした神父は?」此奴は攫われたアーシアを利用してあの自宅にいた住民を殺した快楽主義者だ!」
木場
「つまり僕達の敵という事だね・・・悪いが君の相手をしている時間は無いからそこを通してもらおうかな!」
小猫
「無理矢理にでも・・・どいて貰います!」
剣を鞘から引き抜く木場とグローブを身に付け臨戦態勢を整える小猫とフリードとの間でピリピリとした空気が張り詰める中・・・
凱
「悪いが容赦はしない!今すぐ其処を退いて貰う!!」
凱はベルトに装備しているナックルガードとしても機能するバックル・・・ダイノバックラーを取り外し懐からティラノサウルスが彫り込まれたメダル・・・ダイノメダルをバックラーにセットし、其れを両手で構え胸の前に突き出し上下反転させる様に回転させながら伝説の戦士の力を見に纏う為に吼える!
凱
「ダイノバックラー!!」
反転させるのと同時にダイノメダルが光を放ち凱の体をジュウメタルファイバーのスーツとジュウメタル製のヘルメットが包み込み彼を一億数千万年前に最初に誕生した恐竜戦士の姿へと変えた!
凱
「ティラノレンジャー!!凱!」
フリード
「また変な姿になりやがって!」
凱
「恐竜戦隊!・・・ジュウレンジャー!!」
守護獣ティラノサウルスに選ばれし戦士として。そして・・・ジュウレンジャーのリーダーとして誇り高く名乗りを上げる凱にフリードは更に苛つき怒りを露わにした。
凱
「大切な家族・・・返して貰うぞ!行くぞ・・・木場!小猫ちゃん!」
木場
「ああ!必ず此処を突破して!」
小猫
「桐竜先輩の家族を・・・助けます!」
フリード
「やれるもんなら・・・やってみろ!!」
3人とフリードの戦いの火蓋が切って落とされた!
急げ凱!アーシアとレイナーレの危機が迫っている!
それを救えるのはお前だ・・・急げ!
はい!第6話は如何でしたでしょうか?
今回は各戦隊の戦闘員にジュウレンジャーのティラノレンジャーにダイノバックラーからサイドザウラー2などを中央にリュウソウジャーからカクレソウルを出しました。
今回で正体を明かしましたが次回は遂に・・・原作キャラを戦隊に変身させます!話を読んで下さっている方は誰が変身するかは分かると思いますが・・・何に変身するかは次回を楽しみに。
では次回、第7話でお会いしましょう。
キャラのセリフの読み易さの調査
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1、現状のまま。
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2、短いセリフでもキャラ毎に分ける。
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3、多少なら他の台詞が混ざっても大丈夫。