私はせんぱいの家を出たあと、気が付いたら自宅のベッドに寝転んでいた。
一体どの位こうしていたのだろうか?
ふと時計を見ると既に時計は20時30分まで進んでいた。
「せんぱいの家を出たのが18時くらいだったからもう1時間以上こうしてたのか〜」
そう頭で理解すると、私は急に空腹を感じはじめた。
そういえば、せんぱいの家では私が作ってばっかりでお昼とかも食べてなかったな。
「なにか作ろう」
そう呟いた私はキッチンに向かったが、肝心の材料が無かったので以前買ったカップラーメンを作り始めた。
お湯を入れて5分待つ。待っている間も頭に浮かんでくるのは理恵せんぱいのこと。
「1年半か。。」
理恵せんぱいから聞かされた話は今でも嘘なんじゃないかって思う内容だった。
でもそのショックより今私が一番心に響いているのはあの言葉。
『私が消えた方が都合がいいでしょ?』
とても頭にきた。思わず手を出してしまう程に。
でも、否定しきれない私が居たのも事実だった。
私は理恵せんぱいと話すようになる前は『もし理恵せんぱいが居なければ。。』と考えた事も確かにある。でもそれはifの話であってリアルでは理恵せんぱいは確かに存在している。それになんやかんやお世話になった事もある。
そんな理恵せんぱいの事を今更消えろと思うほど私は歪んでは居ない、居ないはずだけど、、
私はあの時、本当は心の何処かでチャンスと思ってしまったんじゃないか。そんな事を考えてしまう。
「あぁ〜だめだっ!こんな事ずっと一人で考えてちゃ埒があかない!。。よしっ!」
このままではダメだと思った私はスマホを取りある人に電話をかける。
「はいはい〜!みんな大好き、小町ですよ〜!」
「あっ!小町ちゃん?急にごめんね〜今大丈夫?」
「いろはさん!はい!小町は全然大丈夫ですよ〜!それで、何かあったんですか?」
「うん、実はね、せんぱいの彼女。。理恵せんぱいと喧嘩みたいになっちゃったんだよね。」
私は理恵せんぱいの秘密を漏らす事の無いように、仲違いしたという事で小町ちゃんに話をした。
「それでね〜、私かなり頭にきちゃって理恵せんぱいに手出しちゃったの。。それが今になって罪悪感がすごくて。。」
「ふむふむ。なるほど〜それは困った事になっちゃてますね〜それでいろはさん的にはそれを謝罪したいと?」
「まぁそんな感じかな〜、でもどんな顔で会いに行けばいいのか全然わかんなくて」
「まぁ理恵さんに手出しちゃったんですもんね〜。流石いろはさんですよ。小町には真似できません」
「うぅ、そうなんだよね〜。。もうどうしたらいいか。。」
「、、うーん、わかりました!なら明日小町も一緒に行くんで理恵さんに謝りに行きましょう!こういうのは長引くとどんどん謝りにくくなってしまいますしね!」
「えっ!いや、それは流石に悪いよ。。」
「良いんですよそのくらい!前に言ったじゃないですか。協力しますって!こういう事でしか貢献出来ないですけど、小町をもっと頼ってください!」
「。。じゃ〜お言葉に甘えて良いかな?」
「はい!任せてください!では、明日10時頃に、兄の大学の近くのコンビニで待ち合わせでいいですか?」
「うん!それで大丈夫!、、、小町ちゃん。ありがとね」
「いえいえ〜なんたって、いろはさんの為ですから!じゃ〜また明日連絡させてもらいますね!おやすみなさいです!」
「うん、おやすみ!」
そこで通話は終了した。
ふぅ、、それにしても小町ちゃんいい子すぎるな。。せんぱいと結婚できたら小町ちゃんも付いてくるなんてすごい特典だよね。。
なんなら特典の方が豪華なんじゃないかな?
とにかく明日、ちゃんと理恵せんぱいに謝らないと。
そしてもう一度きちんと話そう。解決策があるかどうか、いや、むしろ無いかもしれないけど、自分の気持ちにケリを付けるためにもう一度しっかりと話しをしよう。
私はそう決心した。
、、、あれっ?ていうかなんか忘れてるような。。。
「あっ!カップラーメンっ!!!」
私はすっかりカップラーメンの事を忘れていた。。
その日の晩御飯は私が一人暮らしで自炊?した中で一番まずいものだった。。
実はですね。最近忙しすぎて話のストックがなくなってしまいました。。
時間を見つけて頑張って書きます!
宣言通り最後まで書きます!
、、有言不実行にならないように頑張ります。。