私とタバコとあの先輩   作:ましろん

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「」←は普通の会話と電話で、『』←はメッセージ系です!


一色いろはは恩師に報告する。

「ん〜ん〜♪」

 

私はあの後家に帰りずっとスマホの画面を眺めていた。

 

「うへへっ、ついに念願のせんぱいの連絡先ゲットだぜ。ここまで長かったなぁ〜。」

 

本当に長かった、だって高校2年生からだったから丸々3年間はこの時をまっていたと過言ではないもんね。

 

「はぁ〜、こんな事でこんなに喜べるなんて本当にせんぱいの事が好きなんだなぁ〜」

 

そんな事を呟いているとスマホが音楽を奏でた。せんぱいかな!?っと思いパッと画面を見るとそこには平塚先生の名前がディスプレイに表示されていた。がっかりしつつも今回の事を誰かに話したくてウズウズしてたので私はすぐに通話ボタンを押した。

 

「もしもし!お疲れ様です!」

 

「もしもし一色か?やけにテンションが高いじゃないか。なにか進展でもあったのかね?」

 

「はいっ!実はですね。」

 

私は今日あった出来事を平塚先生に話した。

 

「それは良かったな。ていうか君達連絡先交換してなかったのか。。。それを聞いて私は正直驚いているよ。」

 

「いやぁ〜だって彼女さんがいる手前そーゆーこと聞けなかったんですも。」

 

「まぁそれはそうか、で、今から連絡入れようとでもしてたのか?だとしたらタイミング悪かったな。」

 

「いえ、まだ先輩の彼女さんを見かけてすらないので連絡出来ないですね。。」

 

「まぁそうか、そういう話で連絡先を交換したんだもんな。」

 

「はい、なので今回の件が解決したらプライベートな用件でも攻めようかなって思ってます!」

 

「なるほどな、しっかり考えてそうで安心したよ。ただ少なくてもその場のテンションで暴走するのはやめておけよ?君はそれで後悔することが多いんだから。」

 

「うっ、ぜ、善処します。」

 

「うむ、ではまた連絡させてもらうよ。じゃこれで。」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

そこで平塚先生との通話が終わった。

 

「ふぅ〜、やっといい報告ができたなぁ。とりあえず明日は大学でせんぱいの彼女さんを探してみよ。」

 

明日の予定を決めた私は少し早めに布団に入って明日に備えた。

 

 

 

 

 

次の日、昨日は先輩を探していたが今回は彼女さんを探しながら大学を回った。

 

「って言ってもやっぱ全然見つからないものだよねぇ〜っていうかもしかしたらこれもうせんぱい見つけてるんじゃないのかな?」

 

そう思った私は喫煙所に向かいながらせんぱいにラインを入れてみる。

ていうか地味にはじめての連絡だ‥なんか緊張する。

 

 

『せんぱいお疲れ様です(。・ω・。)彼女さんと連絡取れましたか〜?』

 

文面はこんな感じでいいよね?よっし!送信!!

 

そこからしばらく喫煙時にいると返信が返ってきた。

 

『おぉ、一色か、お疲れさん、あぁやっと連絡取れたわ、風邪で寝込んでたんだと、明日から学校に復帰するらしいわ。』

 

やっぱり連絡取れるようになってたんだ。私無駄足だったなぁ〜。

 

『そぉーですか!良かったです!( ^ω^ )でもでもせんぱい、お見舞いとか行かないんですか?!』

 

『あぁ、なんか来てほしくないらしいんだわ。』

 

『あぁ〜まぁ確かに風邪引いてる時は顔見せられないってありますね〜。』

 

 

『女子って難しいな。。気を遣わせて悪かったな。じゃーまたな。』

 

『はい!お疲れさまです!』

 

 

そこでラインが終了した。

 

「はぁ〜せんぱいもし私が風邪引いたらお見舞い来てくれるかな?でも部屋の片付けとか出来ないし来て欲しい6割来てほしくない4割はあるかなぁ〜」

 

 

そんな妄想が混ざった呟きをこぼしながら私は喫煙所から帰路についた。

 

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