ようやくメイド服地獄から解放された麻子と愉快な仲間たちは、すっかり暗くなった学校への帰り道を歩いていた。咲と和は靖子にコテンパンにされたことが悔しいらしく、全国出場することでその雪辱を果たそうと意気込んでいた。その後ろを、まこと麻子が話しながら歩いていた。すっかり聞きそびれていた、インハイのオーダについての話である。
「ところで、オーダの案があるそうですが……」
「あぁ、それなぁ……わしゃ先鋒から順に、咲、優希、久、和、ほいで麻子がええ思うとる」
まこが出したオーダは、まこ自身を外したものであった。確かに麻子には勝ててはいないし、部内でもそれほど良い成績を残せているとは言えないのは事実であった。しかしながら麻子から見ても、蓄積されたデータを基に判断を行うというのは理に適っている打ち方のひとつではあると考えていた。
それに加え、麻子はまこが部内で良い成績を残せないのは、部員同士の相性の問題も多分にあると考えていた。悪待ちの久に嶺上開花の咲、統計でも明らかになるくらいには東場で爆発することの多い優希。そして変幻自在の打ち筋であらゆる相手を翻弄する麻子。いずれもデータ外の雀士であることは紛れもない事実である。そのデータが有効活用できるのは、デジタル打ちである和くらいであった。それを考えれば、決してまこが弱いとは言い切れない。むしろその引き出しを拡張できれば、部内で一番になる可能性すら秘めている。ある意味無限の潜在能力を持っていると言えるのだ。
「染谷さんはスタメン入りできるくらいには強いとは思いますが……理由をお伺いしても?」
「麻子と打ってわかったんじゃ……今のわしゃあまりにも引き出しが狭すぎる。全国にはもっともっと強い打ち手がいくらでもいる。それだけじゃない、長野で言えば龍門渕の天江、全国を見れば異様に四喜和を和了る巫女、全国準決勝でトビ終了を出した臨海女子のメガン・ダヴァン、他にも妖怪、魔物と呼ばれる打ち手が跋扈しとる。長野では何とかなったとしても、全国でそういった魔物とぶつけぇないとも限らん」
まこはそこで一度話を区切り、一息ついてから続きを話し始めた。その顔は、悲しいとも寂しいとも、あるいは決意を秘めているようにも見える複雑な表情を湛えていた。
「それに、自分で言うのも何だが、わしゃ部内で比べたときに雀力が高いたぁ思えん。確かにインハイで打ちたい思う気持ちは強い。けれど、チームの足を引っ張ってまで打ちたいたぁ思わん。幸いわしゃ久と違うて、最後のインハイまでまだ1年ある。じゃけぇそれまでにスタメン張れるくらい強うなればええんじゃ。じゃけぇわしゃ、今回わしをオーダに入れんかったんじゃ」
まこは蓄積されたデータを覚えているだけではなく、観察眼にも優れている。それは昔から家業である雀荘でお手伝い、アルバイトをこなしていたからである。そして家が自営業なだけに、損得勘定もしっかりしている。全体の利益、幸福を取るためなら、自身の多少の犠牲も厭わない。結果的にはそれがプラスに繋がるからだ。それを幼い頃から自然と学んできたまこにとっては、この結論自体は当然のものであった。……自身の感情というものを除けば。
「……本当は悔しい。足を引っ張るとわかっとっても出たいって気持ちもある。だけど、こがいな結論になるのも自分の力が足らんせいじゃ。なら悔しい悔しい言うだけでグズグズするより、その悔しさをバネにして次に繋げるほうがなんぼかマシじゃ」
だが、まこは強かった。折れてもただでは折れない。そして折れた分、さらに強くなって帰ってくる。そういった人間であった。先ほどまで哀愁を帯びていた表情は、リベンジに燃える決意に満ち溢れた表情をしていた。
「……強いですね、染谷さんは」
「そうか? 麻子にそう言うてもらえるなぁ光栄じゃのぉ」
月明かりに照らされたまこの顔は、すっかりいつもの調子に戻っていた。
―――
「……ところで聞きそびれていましたが、オーダの選出理由は?」
麻子はまこの話で満足しかけていたが、何とか本題を思い出し、話の軌道を戻した。
「まず咲はうちの第一のエースじゃけぇ、他校のエースも選出されやすい先鋒がええ思うた。次鋒の優希も先鋒向きではあるが、次鋒にゃあ強力な打ち手が比較的少ないことを考えて、穴を突いてさらにリードを広げてもらいたい思うとる。久と和は前二人で稼いだリードを守る役。なんなら更に上積みしても構わん。麻子は……今更言うまでもないが、うちの第二の、ほいで最強のエースとして他校の大将と好きにやりおうてもらいたい思う。何か気になる部分はあるか?」
まこの理由付けに、麻子は特に気になる部分を感じなかった。優希とまこの違いはあったものの、麻子も概ね同意見であったからである。いや、麻子の考えは更に過激であった。
例えば咲。何なら東一局で暴れて他家を飛ばしてしまってもよいと考えていた。問題はその大きな流れを一気に失って他家に流れた際、自分たちがしばらく地獄を見るという点であった。流れというものは言ってしまえば波のようなものであり、乗ることが出来ているうちは自分たちに利するが、ひとたびそれから落ちてしまうと、逆に自分たちに牙を剥いて襲い掛かってくるのである。
しかし、まこであれば手堅く打つことで流れを守ることが出来るだろうし、優希であれば逆にその波に乗ることも出来るだろう。そういう意味では、咲を先鋒に据えた際においては、二人とも次鋒向きの能力であると言える。
後続として続く久と和も決して弱くはない、と言うより普通の打ち手に比べれば遥かに強いので心配はない。久はハメ手の雀士としてのイメージが強いものの、それ以上の何かを麻子は感じていた。久と比べると和はまだ荒削りな部分も多いが、磨いてやればそのデジタル打ちの真髄を発揮させることも可能だろう。
そして最悪そこで何かがあったとしても、自分の番にさえ回ってくれば何とかする。麻子はここまで考えていた。
「いえ、特にはありません。私の考えもほぼ同じでしたので」
「違うところはわしと優希が入れ替わるってくらいか」
「ええ」
麻子も大概観察能力が高いが、まこも負けず劣らず、場合によっては麻子を上回るくらいの観察眼を見せている。そのことに内心麻子は舌を巻いていた。そして麻子は、その高い洞察眼とタフな精神力、冷徹な決断力を見て、来年の今頃にはまこが部長として、そしてエースの一人として活躍する姿がありありと見えていた。
―――
午後8時20分。麻子たち4人はようやく、久が待っている部室へと戻ってきた。流石に時間が時間なので、優希と京太郎は先に帰っていたようであるが、久は部室の椅子で本を読みながら待っていた。和は扉を開けるや否や、いつものクールビューティーさを捨てて、必死の感情を以て久に訴えかけた。
「部長……強化合宿をやりましょう!」
「……合宿ねぇ」
その和の言葉に、久はニヤリと口角を上げた。そしておもむろに真っ白なホワイトボードの前後をぐるりと回転させた。反転したホワイトボードには、ある文言が書かれていた。
『麻雀部 超強化合宿計画!!!
日時:週末
場所:校内合宿所』
「そんなこともあろうかと、合宿棟を押さえといたわ!」
これには流石の麻子も驚いた。確かにプロにボコボコにされる、という所までは久の計画通りであっただろう。しかし和たちが合宿を求めるかどうか、というのは不確定要素であったはず。確かに練習しようという流れから最終的に合宿、という流れならわかるのであるが、最初から合宿に乗ってくれるかどうかは半ば賭けでもあったはずだ。
「あら、珍しく麻子ちゃんが豆鉄砲食らってるわね」
「……いえ、竹井さんの決断力と行動力の高さに驚いていまして」
「これでも私は生徒議会長よ? このくらいできないとやっていけないわ。それがトップに立つって事なんだもの」
そう言って久は、そのくらいお見通しだったんだぞどうだ参ったか、と言わんばかりのドヤ顔を見せる。その顔を見て、麻子は急にメイド服の一件を思い出し、一時は急上昇していた久に対する株価が急激に下落していった。さらに悪いことに、そんな麻子の内心を知ることなく、久が更なる地雷を踏み抜きに来た。
「ところで皆は、まこのお店の制服は気に入ってもらえたかしら?」
「えっ……それは、その……」
「私は楽しかったです。次は違う方も着てみたいですね」
恥ずかしがる咲に意外とハマったことをカミングアウトした和。ここまでであればちょっとしたお話に過ぎなかったのであるが、残る麻子が問題であった。
「えぇ、サプライズでしたがとても気に入りました。合宿の際に部長にはたっぷりとお礼をさせていただきます」
麻子は、週末、御礼をする。御礼する為に見せるのだ。己の意思を伝える為に見せるのだ。部長の奸佞邪智の報いを与えるために見せるのだ。だから週末を震えて待て。そう言わんばかりの勢いで、指向性を持たせてほんの一瞬、麻子はオーラを久に向けて解放した。
「(……あっ、死んだな私)」
今更とんでもない地雷を爆発させたことに気付いた久。だがしかし、爆発させてからであったので当然手遅れであった。かくして死刑宣告をされた久は、なんとも言えない気分で週末までの日々を過ごすこととなった。一応麻子と打つと、精神力と引き換えに雀力が大幅に上がることがある意味での希望であり、そして絶望であった。
―――
翌日の放課後。麻雀部員一同は部室に集っていた。久とまこが主軸になり、各々の問題点を洗っているところであった。自分に意識を向けるため、久はパン、と手を叩いた。
「さて、それじゃ、合宿前の問題点の洗い出しよ。まず和」
「はい」
「和は、ネット麻雀では長期スパンを見たときに高いトップ率を取るような理詰めの打ち方が出来ている。だけどリアルではその場の勢いに流されたりして、結果ミスを誘発することが多いように見えるわ」
「……」
ぐっと言葉に詰まる和。言われてみれば確かにその通りで、一切の反論ができなかった。まっすぐな指摘の前には言い訳も何もすることはできなかった。さらにそこにまこが追撃をかける。
「昨日の雀荘でもそうじゃった。プロが相手でも本来のわれの実力ならもっと善戦できたはずじゃ。……わしが思うに、和は色々と惑わされとるように見える。いらんところにまで目を向けてしまうけぇ、目の前の麻雀に集中できんのじゃないか」
「……?」
指摘された和は、一体何を言っているのかわからなかった。今まで麻雀を打っていて、集中していなかったことはない。確かにネット麻雀の方が得意なのは事実だが、かといってリアル麻雀で手を抜いていたりといったことは一切無かったはずだ。ましてや惑わされているとはどういうことなのか。思考がぐるぐると回る和では、自分で考えても答えは出そうに無かった。
「私が思うに、ネット麻雀と比べると、リアル麻雀の方が情報量が多いんだと思う。例えば対局相手。ネット麻雀ならせいぜいアバターくらいで、現実に声を発しているわけでもない。あっても録音か機械音声しか流れないわ。でもリアルは違う。打ち手の感情がモロに声となって出てくる。それを無意識に頭の中で処理しようとして、追いつけなくなっているのかもしれない。
あとツモ切り動作もリアル特有のものね。1回につきたった数秒のなんでもない動作だけど、それでも思考が僅かに邪魔されるのには変わりないわ。それが10回、100回と続けばどうなるか。それが成績となって表れているんじゃないかしら。
だから……そうね、和はゲームにはないものを徹底的に排除していくのはどうかしら。例えば、ツモ切りを無意識に行うことが出来るようになるまで特訓してみるとか」
「……」
言われてみれば、と和は過去の記憶を思い返す。ネット麻雀と比べて、リアル麻雀の方が集中力が落ちやすい、と思っていた日は何度もあった。その理由はわからなかったが、なるほど部長の言うことは一理ある、と和は感じていた。久はここで一度区切ると、視線を和から咲に移した。
「逆に、リアルの情報を読み取るからこそ強い人もいる。例えば咲ちゃんなんかがそうね。普通の人には見えないものが見えてそう。咲ちゃんは逆にリアルを感じられないネット麻雀でいろんな人と打ってみたらどうかしら」
「ネット?」
「そう、ネット」
「あの……私、PCとか持ってなくて……」
「えっ」
それは意外なカミングアウトだった。今や一家に一台があっても不思議ではないくらいに浸透しているPCを持っていない。つまりこれでは、家では練習が出来ないということだ。
「それなら部室のPCを使うといいわ。あれもちゃんとネットに繋がってるし。京太郎君くん、教えてあげて」
「はい」
京太郎は咲を連れて部内PCの方へと連れて行った。どうやら咲の挙動を見る限り、そもそもPCに触れたことすらほとんどない、といった感じであった。それを横目に、久は話を続ける。優希については東場で爆発するがその後は失速するスタイルであることから、東場ではギリギリまで攻め、南場では守るのを徹底することを課題とした。まこは基本から外れた打ち手に弱い、という課題があったため、麻子や久、咲を交えて打つ回数を増やしたり、あるいは雀荘でそういった客を探して打ってみるのも良いのではないか、という話が出た。そして最後は麻子であったのだが……
「麻子ちゃんは……そうねぇ、今更何かいるかしら」
「この前ネットで打ってみたときも、相手がかわいそうになるくらいバカみたいに連勝しとったけぇなぁ……」
「リアルは最早言うまでもない強さだし。むしろ私達が教えを請う側よね」
残念でもなく当然の結論と言わざるを得なかった。全方位に無敵で、せいぜい多少スロースターターな所くらいしか欠点がないのである。しかもそのスロースタートの場面においても、そもそもの地力が高すぎるために弱点となるほど弱いわけではない。さらに麻子のスタートが始まると、咲の槓にまつわる特殊能力も、久の悪待ちでの和了率上昇も、優希の先手必勝の流れも、そういったものは全て消えて流れてしまうのである。その隙を補って余りある強さに特殊能力まで封じてしまう麻子には、何を指摘すればよいのかは最早わからなかった。
「相手の精神を崩壊させないように頑張る……くらいかしら」
「……善処します」
―――
そして時は流れて合宿当日。意外と離れている校内合宿所に一行は向かっていた。前を歩く優希と久、その後ろを咲と和とまこ、そして最後尾を麻子と京太郎が歩いている、という状況であった。但し京太郎はかなり多くの荷物を背負っていた、いわゆる荷物持ちである。見方によってはイジメとも捉えられかねないようなこの状況であるが、しかし京太郎は実に生き生きとしていた。その理由は出発前に遡る。
―――
「よし、これで忘れ物は無いわね?」
週末の休日ということもあり、私服で部内に集合した一同は、部内から必要なものをピックアップしていた。ノートPCやティーセット等、細々としたものがそれなりにあったのである。ちなみに壊れ物については、部長が責任を持つということで久が手荷物として持っていくこととなった。
「それじゃ、出発しましょうか」
「ちょっと待ってください」
各々が出発しようとしたその矢先、こういった場面には珍しく京太郎が声を上げた。
「どうせならその荷物、俺が持っていきますよ」
「え? えぇ、いや嬉しいんだけど、京太郎君の分も含めて7人分よ? 一人ひとりの量は少ないけど、それでも無理がないかしら……」
久が心配するのも無理はない。そもそも一人で7人分もの荷物を背負っていこうという発想がまずぶっ飛んでいた。それにギリギリ持てたとしても、動けるかも怪しい。しかし京太郎は問題ないといった風に自身のある顔を出した。
「大丈夫ッスよ。これでも俺、中学ん時はハンドボールやってたんで、体力には自信がありますから」
「そりゃわかったけぇええんじゃけど……しかし何でまた突然荷物持ちなんかに立候補したんじゃ」
続いてまこが、誰もが疑問に思っていたことを口に出した。それに対しては、京太郎は少し困ったような笑みを浮かべながら答えた。
「俺、麻雀弱くてそっちでは貢献できていないじゃないですか。だから、せめてこういった力仕事とか、俺に向いていることくらいでは貢献させて欲しいんです。我侭みたいだってのは自覚してるんですけど……」
思っていたよりまともな、そして聖人みたいな理由に一同は感動した。我侭だなんてあるものか。立派な志ではないか。あの人鬼と呼ばれ恐れられてきた麻子も、京太郎のこの精神にはただ感嘆するしかなかった。ただ、仮にそうであったとしても、いくら着替えくらいしか手荷物は無いにしても、それが全部で7人分ともなると流石に重いしかさばる。見かけ以上に体力を奪われることはわかりきっていた。
「でも、流石に量が量ですし……」
「いや、大丈夫だ、麻子。そもそも俺が言い出したんだからさ、ちょっとは信じてくれよ」
意外と京太郎は頑固であった。どうやらこの考えは曲げるつもりがないらしかった。それを察した麻子は早々に諦め、しかし声をかけるのを忘れなかった。
「わかりました……でも、無理はしないでくださいね。貴方も大切な、麻雀部員の一員なのですから」
あの麻子が誰かを心から気にかける言葉を発した。もし傀時代の知り合いがこの姿を見たら、きっと頭か何かを打って変わってしまったのだろうと思うだろう。それくらいに麻子は、今までの短い期間で変わっていた。そしてそんな麻子の言葉を聞いた京太郎は……
「(天使や……)」
その優しい言葉をかけてもらえたことにより、成仏しかけたと後に語るのであった。
―――
というやり取りの末、今の京太郎は荷物持ちとして全うしていたのである。ただ、流石にこの量を運んでいるわけなので、いくら陸上系の部活動出身男子であろうとも移動ペースは落とさざるを得なかった。そこで話し相手になろうと、麻子がペースを合わせて一緒に歩いていたのである。
麻子にとっては、京太郎という存在は実は結構大きな存在であった。と言うのも、部内で唯一の男子部員であったからである。たったこれだけ、と思う者も多いだろうが、ここで一度よく考えて欲しい。麻子は今は生物学的にこそ女であるが、元は男であるのだ。ここで想像してみて欲しい。自分以外が全員女子であるという状況を。これでハーレムと言える者は大分ハートが強い。普通はいたたまれなくなってしまいがちであろう。そうでなくとも、どうしても男女で差が有る以上、その部分については気を許しにくいのが現実である。
その点、京太郎は文句なしの男である。そして、麻子が男として話が出来る貴重な存在でもあった。もっとも下世話な話とかは元々好かなかったため、そういった話は一切しなかったし、性転換についても信じてもらえるわけもないので話してはいない。しかし素で話せる存在というのは、精神的に安らぎを与えてくれるのである。そして安らぎがあれば段々と穏やかになっていける。今の麻子の性格には、京太郎はかなり大きい影響を与えていると言えた。
「……っと、やっと着いたな、合宿所」
「えぇ」
雑談をしつつ歩き、ようやく2人も入り口に着いた。ここからインターハイ全国出場に向けての、そして部員同士の絆を更に深めるための強化合宿が幕を開けることとなる。
9話で一区切りと言ったな? あれは嘘だ。
という訳で合宿編は次回になります。
8/13 まこの台詞 なるうらい→なるくらい に修正しました。
ただこれ、変換サイトでなるくらいを広島弁に変換したらなるうらいになったんですよね……
私自身も違和感があったのでどうかとは思っていましたが、やはりと言うべきか誤字報告として複数いただいたため修正しました。
というか広島の方はこんな風に話すんですかね……少し気になります。