変則特異点 龍神防衛線戦 駒王町 異世界交流のグランドオーダー 作:グレン×グレン
原作:ハイスクールD×D
タグ:R-15 クロスオーバー Fate/GurndOrder ちょっと自作品コラボ マシュマロいいよねby立香 マシュマロいいよなby一誠 ちょっとリヨ要素あり 安定のリゼヴィム
四つの亜種特異点とは異なる、魔術王すら想定しない埒外の事件。
それを解決するのは……おっぱいドラゴン!? なにそれ! by立香
それは、虚無ゆえの渇望。
「虚無ゆえの渇望」「超越者」「赤龍帝」「D×D」「明星の後継者」「ジェノサイド・サーヴァント」
それは、一人の男の思い付きで始まった。
何かを強制的に呼び出す召喚術式。成功確率は低く、相手を指定しても相手が望まなければ呼び出せる可能性はさらに下がるという、意味がないもの。
きっかけはただの暇つぶし。ちょっとした気分転換もかねて、なんとなくやってみただけだった。
……それが、特異点を生み出した。
神や魔王すら打ち破ってきた赤龍帝兵藤一誠。
だが、新たなに現れた7騎の存在に強襲で、仲間達と離れ離れとなり、彼の故郷である駒王町は蹂躙される。
それどころか、増援の為に駆けつけてきた対テロ部隊D×Dすらも、百万を超える邪龍達の数の暴力によって撃破。日本という国そのものが壊滅寸前の緊急事態が発生する。
『オジサン考え直したんだよねー。ほら、異世界侵略する悪の組織が足場の自分の世界を統一できないってのも味気ないじゃん? だからちょっと世界征服する方向にシフトするよ』
その宿敵リゼヴィムの邪悪に満ちた嘲笑に怒りの炎を燃やしながら、しかし兵藤一誠は追い詰められる。
迫りくる魔獣の群れを相手に追い詰められた兵藤一誠を救ったのは、異なる世界線の英霊の影を従えた少女だった。
「……大丈夫? っていうか、現代日本に全身鎧ってことは、サーヴァント?」
『いえ先輩。そちらの方からはサーヴァントの反応が見られません。ですが人間とも死徒とも異なる反応が見られますよ?』
「え? キミは……?」
「私は藤丸立香。……とりあえずマシュのマシュマロに目を向けるやめてくれない? あれは私の」
「あ、立派なマシュマロだったからつい。俺は兵藤一誠。イッセーって呼んでくれ」
『せ、先輩? あの、私がおやつに持ってきているのはマシュマロではなくチョコレートなのですが……』
「「いや、マシュマロです」」
出会う英雄達を率い、人理を救った数合わせの一般人と、仲間と共に神や魔王すら打ち破った歴代最弱の赤龍帝。
そして、イッセーが提供した情報を基に状況が判明される。
『ふむ。どうやらこの世界に流れ着いた聖杯は、この世界の聖杯―
「なんてこった……! こんな立派なおっぱいの持ち主が……リアルTSFだって!? アザゼル先生の発明と同じような真似をしてるだって!?」
「イッセーくんだっけ? ツッコミどころ多すぎて突っ込み切れないよ!?」
とにもかくにも状況を打破する為、立香はサーヴァントの召喚を試みる。
そして集まる頼れる仲間達!
「もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ……。よし、では兵藤一誠とかいう奴。まずは腹ごしらえだ、ハンバーガーショップに案内しろ」
ブリテンの赤い龍繋がり、アーサー王ことアルトリア・ペンドラゴン(オルタ)!!
「……………あの、アーサー王が女なんだけど。女体化はやってるの?」
「え? サーヴァントになる時に性別変えたのはダ・ヴィンチちゃんだけだけど?」
既に立香は慣れきっている衝撃の事実に狼狽しながらも、イッセーは仲間達と合流を目指しながら特異点の中心地となった駒王町を捜索する。
そして、現れるは二重聖杯によって強化という名の改悪を施された、七騎のジェノサイド・サーヴァント。
「あの、なんかこの世界の私が男なうえに人海戦術多用してくるんですけど。……え? どっちかって言うと正史? そんなー!」
初手からグダグダなシリアル! そりゃ普通男の世界の方が多いよね!! ジェノサイド・セイバー、沖田総司。
「とりあえず吸血鬼は滅ぼしておかねば。ツェペシュを名乗っている事は断じて許せん」
男系主体の吸血鬼を執拗に狙うは、吸血鬼という称号を許さぬ男。ジェノサイド・ランサー、ヴラド三世
「ふん、神に隷属する事を選んだあの愚者を召喚したものか。……その時点で我が手で殺されるには十分すぎるな」
神を滅ぼす復讐者。ゆえにこそ、ヘラの栄光を受け容れた者を従える者を見過ごす通り無。ジェノサイド・アーチャー、アルケイデス
「異世界だと!? 新大陸よりよっぽど儲けられそうじゃねえか!! 奴隷売買にとやかく言わねえマスターだし、協力するのは当然だ!!」
こいつ一番平常運転じゃね? 改悪されてなくね? ジェノサイド・ライダー、コロンブス
「とりあえずあのパチモノは滅ぼします。そして最高のCoolを!!」
神の不在を証明しようとしてたら、ホントに不在してる世界に召喚されたと供述しており……。ジェノサイド・キャスター、ジル・ド・レェ
「嗤いつくせ、血煙纏いし人間武骨」
なんか足して二で割ったらすごいので来たbyリゼヴィム。あ、これが面白かったらロンギヌス・イレギュラーズも見てねby作者。ジェノサイド・バーサーカー、森長可。
「ああ、言っておくがこの世界のサマエル……か? 召喚して毒も用意したから覚えておくといい。なぜいうか、だと? そんなもの、奴が気に食わんからに決まっているだろう」
下手な龍殺しよりもっともこの世界でドラゴンの天敵たりうる英霊。ジェノサイド・アサシン、セミラミス。
そして、七騎のジェノサイド・サーヴァントを打ち倒して仲間達と合流しながらも、リゼヴィムには最強の切り札が残っていた。
「最近アジ・ダハーカくんとアポプス君がキナ臭くてねぇ。ちょっと用心棒用意しちゃったんだ♪」
「悪いね。今の私はローマを滅ぼす概念そのもの。そして、あらゆる龍の殺戮者なんだよ」
二つの世界の存在が融合したがゆえにもっとも崩壊した存在。ジェノサイド・アヴェンジャー、ブーディカ。
そして聖杯の余剰出力で残されていた数多くの量産型赤龍帝の猛威に押され始めるイッセーと立香。
圧倒的な猛威を前に、しかしゆえにこそ最後の切り札は覚醒する。
『乳龍帝。あり得ざる異世界との共振はこの世界だけの危機ではありません。……我々が加護を与えます、どうかあの魔王を倒してください』
『何だこれは! これまでとは全く異なる神霊……いや、神の力が観測されているぞ! この天才もびっくりだ!!』
「……いやっほぉおおおおおおおおおお!!!! 来たよ来たよ来たよ! 乳神きたよぉおおおおおお!!!」
「やべえ! リゼヴィムが異世界の接触を受けてテンション高くなりすぎてやがる!!」
「乳神!? マシュのマシュマロに惹かれてやってきたの!?」
『先輩!? 私は今マシュマロどころかお菓子すら持ってきていませんが?』
舞い降りる乳神の加護によって、封じられた仲間達は解放され、そしてサーヴァントの完全連続レイシフトすら可能となる。
襲い掛かる無数の邪龍達とシャドウサーヴァントに対抗する一同。そして、リゼヴィムもまた己が取り込んだ力を開放する。
『反応確認しました。先輩、あれは魔神柱の……残骸です!!』
「そういうことさ! この力がありゃ、やりようによってはトライヘキサ抜きでもグレートレッドに対抗できるかもしれないってね!!」
魔神柱の残骸を取り込んだリゼヴィムは、最早超越者という言葉すら超える力を発揮する。
だが、それで心が折れる者など誰一人としていない。
何より、彼らと真正面から対峙したたった一人の一般人は、だからこそリゼヴィムを許すはずがない。
「……彼らは、人類に対する憐憫という愛情で動いていた。そんな彼らの残滓を、愛すら知らないあんたみたいなやつなんかに好き勝手にされてたまるもんか!!」
そして、その言葉を受けて最弱最優の赤龍帝もまた奮起する。
「ああ。俺はよく分からないけど、立香が言うってんなら、ほっとくわけにもいかないよな!!」
そして、人理を救った英霊達と、神すら乗り越えた英雄達の共同戦線は最終局面へと移行する。
「いいねいいねぇ。なんつーか最終決戦としちゃ最高じゃねえか!! このままの勢いで異世界侵略しちゃいたいぜ!!」
「やらせねえよ! 行くぜ、立香!!」
「うん!! 行くよ皆、令呪に命ず……!」
明星の息子の悪意だらけの渇望を前に、今ここに世界を超えた大決戦が勃発する。
ハイスクールD×D&Fate/Grund Order
変則特異点 龍神防衛前線 駒王町
異世界交流のグランドオーダー
始まらないよ!?
一番大変だったのはジェノサイド・サーヴァントの選定だったり。