みんなが過保護過ぎるんですが、誰か助けてくれません?   作:因幡の黒兎。

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スクスタ、やっぱり銀色マカロンが集まり難くて辛い…。あと、CHASE!カッコいい…。虹ヶ咲学園メンバーの中で優木せつ菜が一番好きだわ…。

UA70000突破!読んで頂き ありがとうございます!

それでは本編をどーぞ! ※2019、10/26 内容一部変更。


二度目の生徒会室と、ちょっと嫌な視線だよ…。

「…で、朝から何?」

「講堂の使用許可を頂きたいと思いまして!」

 

 おぉ…。噛んでも無いし、間違っても無い…。しっかりと台本を書いておいて良かったね!

 

 どーもっ! 二日連続で生徒会室に来ると緊張感とか無くなるんだなぁ〜って感じている南ひばりだよ〜♪

 

「部活動に関係無く、生徒は自由に講堂を使用出来ると生徒手帳に書いてありましたので」

『海未ちゃん真面目だねぇ〜。僕は生徒手帳に目も通して無いよ』

「いっぱい書いてあるもんね〜」

「もしも読みたくなったらことりが読んであげるね♪」

『ありがとぉ〜♪』

 

 ん? 「生徒会室でイチャつくな」って? 別に良いじゃん。文句があるなら払い蹴りからの顔面踵落としでも嚙ましてあげるよ♪

 

「新入生歓迎会の日の放課後やなぁ?」

『僕、思ったんだけどさ? 新入生歓迎会って名前なのに、入学式から一ヶ月くらい間が空くってこれ如何に?』

「そこは…ほら? 今後の展開的にそれくらいの間が必要なんちゃう?」

『う〜わっ、メタ発言が出たね〜」

「でも、メタいって発言の方がメタくない?」

「穂乃果ちゃんもメタいって言っちゃってるよ〜?」

「これ以上はマズイですから3人とも少し黙ってて下さい!」

 

 海未ちゃんに怒られたぁ…。僕は気になった事を聞いただけなのにぃ…。

 

「こほんっ…。それで、講堂を使って何をするつもり?」

「そっ、それは…」

 

 ここで素直に言ったら貸し出してくれなくなるかも…。ここはひばりくんが上手く誤魔化して…

 

「ライブです!」

 

 …うん、まぁ何と無く予想出来てたよ。言っちゃうよねぇー…。って、あれ? なんか昨日もこんな事があった様な気が…? あっ、でも今ならまだ訂正出来るかもだし、少し口を挟んで…

 

「3人でスクールアイドルを結成したので、その初ライブを講堂でやる事にしたんです!」

 

 …ふぅー。うん、手遅れでした♪ じゃ無いよ。なんでそこまで詳しく言っちゃうんです? 多分貸して貰えなくなっちゃうよ? …希ちゃんが何か言ってくれたら別だと思うけど。

 

「穂乃果…!」

「まだ出来るかどうかはわからないよ…?」

「えぇ〜? やるよ〜!」

 

 穂乃果ちゃぁー…なんで2人が小声で話してるのに、大きな声で返事しちゃうかなぁ…。まぁそう言う所も穂乃果ちゃんの良い所なんだけど…今回に限っては怨めしいかなぁ…。

 

「…出来るの? そんな状態で?」

「えっ!? だっ、大丈夫です!」

『ちなみに僕は不安でいっぱいだけどねぇ〜…』

「ひばりくん!?」

 

 いや、だってさぁ? さっきから穂乃果ちゃんが無意識に状況を悪化させてるんだよ? ほんとに大丈夫か心配だよぅ…。

 

「新入生歓迎会は遊びでは無いのよ?」

 

 あー、これはダメなパターンです? …いや、大丈夫っぽいね。

 

「3人は講堂の使用許可を取りに来たんやろ? 部活でも無いのに、生徒会がとやかく言う権利は無い筈やん♪」

 

 さっすが希の姉御! 僕に出来ない事を平然とやってのける! そこにシビれる! 憧れるぅ! …って、僕はどんなスタンスなのさ。

 

「それは…」

『なら、使用許可を貰っても良いよねぇ? ほら、ここに承諾の印を押してくれませんかぁ?』

「貴方ねぇ…!」

『そんな怖い顔をしてたら、絵里ちゃんの可愛い顔が台無しだよ? ほら、もっと笑顔で!』

「…ほんっとに私、貴方の事が嫌いだわ」

 

 なんでぇ!? と言うか面と向かって言わないでよ! お兄さんショックで死んじゃうよぅ…! …まぁ歳の差は無いんだけどね。さらに、学校内だと僕の方が後輩なんだけどね。

 

『僕は絵里ちゃんの事、好きなんだけどなぁ〜?』

「…っそ。」プイッ

 

 素っ気ないなぁ〜。一世一代の大告白だったんだけどなぁ〜。

 

「…//」

 

 …あっ、恥ずかしかっただけ? もぉ〜、冗談を本気で捉えちゃって〜…可愛いねぇ〜♪

 

「…オニィチャン?」「ひばりくん?」「ひばり?」

『さて絵里ちゃん! 承認の印を早くプリーズ!』

 

 主に僕の生命保持の為に…! ほんと早く!

 

 あっ、ちょっ、まっt…──

 

 

 

 

 

 ▽▼ ▽▼ ▽▼

 

 

 

 

 

「いやぁ〜、なんとか承認を貰えて良かったねぇ〜♪」

「…」クタクタ

 

 3人とも、あんな事をした後なのに元気だなぁ〜…。「あんな事ってなんだ」って? お説教に決まってるでしょ…。すっごい怖かったよぅ…。

 

「フラフラしてますけど、大丈夫ですか?」

 

 あははっ。容赦はしてくれ無いのに、心配はしてくれるんだねぇ〜…。

 

「ん? 何か?」

「!?」ブンブン

 

 やっぱり僕の思考、読まれてるんですね。ひばりくんは頭が良いからわかります。

 

「…それで穂乃果?」

「ん〜?」

「なんでライブの事を言ってしまったのですか!? まだ出来るかどうかも解らないのに!」

「元気があればなんでも出来る!」

「元気でもどうにもなら無い事があるんです!」

 

 2人とも元気だねぇ〜。僕は身体が限界を迎えそうなんだけど…。

 

「ねぇお兄ちゃん、止めなくて良いの?」

「…」

 

 あのね、ことりちゃん。ことりちゃんと手を繋いでるから文字を書けない訳であって、止めれるなら止めたいよ? 前に一度ボードを投げて文字を書いたけど、今はそんな体力も残って無いし…。

 

それに…

 

「ひばり! 貴方も何とか言って下さい! 穂乃果ったらまた…!」

「ひばりくぅん! 海未ちゃんが怖いよぉ〜!」

 

…。

 

「お兄ちゃん?」

「…?」

「どうかしたの?」

「…」フルフル

 

さっきから気になる視線を感じてるんだけど、別に伝えなくても良いよね。まぁ伝えようにも、腕が使えないから無理なんだけどさ…。

 

 

 

 

 

 

「あの男…ッ!」

 

 

 

「…。」

 

 

お願いだから、3人がいる所では絡んで来ないでね?

 

ほんと僕、何しでかすか解らないからさ。

 




「最後の方、手を抜いたな」って? …ごめん、集中力がぷっつん逝ったわ…。

☆9評価を下さった静かなる中条さん! ありがとうございます! 続きを早く更新出来るように頑張りますね!

それと、次回更新でアンケートを終了しますので、まだな方は是非! …ちなみに、一番下のネタ枠は二日に一回投稿って言う事にさせて貰います! こっちの都合ですみません!m(_ _)m

それでは次回更新でお会い出来ると嬉しいです!

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