みんなが過保護過ぎるんですが、誰か助けてくれません? 作:因幡の黒兎。
「おい作者ァ! 投稿頻度についてなんだけどよぉ!!!」
「は、はひ…。」
「…」
「…えっと?」
「…あれ? 何を言おうと思ったんだっけ…?」
「…いや! 知らねぇよ! と言うかなんでネタ枠が一番票入ってんのぉ!?」
「あ゛?」
「あ、いや、なんでも無いっす。こっから出来るだけ二日に一度投稿って形で頑張るんで、取り敢えず離して貰っても…?」
…と言うわけで、茶番終了! 皆さまお久しぶりでぇいす! 最近色々あってポテンシャル下がってた作者です!
アンケートにて、たくさんの票を入れて頂き有り難うございました! 結果はさっきの茶番(笑)でわかると思いますけど、一番下のネタ枠だった「…あれ? 何を言おうと思ったんだっけ…?」(322票)となりました! 前に後書きに書いてましたけど、二日に一回投稿とさせて頂きます! …その、遅れちゃっても暖かい目で…ね?
投稿してない間に色々ありましたけど、前書きが長くなっちゃってるんで後書きに纏めます。
久々&スランプ気味なんでちょっと拙いですけど、許して下さい…。じゃ、本編をどーぞ!
「ねぇお兄ちゃん! こんなのはどうかなぁ?」
『うん、可愛いと思うよ♪』
「ほんと? えへへ〜♪」
皆さんこんにちは〜! やっぱりことりちゃんって天使だと思えて仕方がない南ひばりだよ! 今はお昼ご飯を食べ終わって教室でことりちゃんと衣装のデザインを考えてる途中であります♪
『あっ。でも、もう少しスカートの丈を長くしないと海未ちゃんが怒っちゃうかもよ?』
「あ〜、確かに…」
『でもまぁアイドルだし、それくらいが普通なのかなぁ?』
「それに、これくらいの方が可愛いと思う!」
『ことりちゃん達なら何を着ても可愛いと思うけどね』
「もぅ、お兄ちゃんったら〜♡」
ちょっ、引っ付かないで…! 腕がぁ…、腕が幸せ過ぎるよぉ〜!
『衣装はこれで良いね。あとは歌とダンスと…』
「グループ名?」
『うん。穂乃果ちゃんが掲示板に《スクールアイドル始めます!》ってポスターを貼ってたけど、そう言えば名前を考えて無かったな〜って』
「名前が無かったらみんなに知って貰えないもんね」
ちゃんと理解してるみたいだね。良かった良かった♪ あーでも、この事って穂乃果ちゃんと海未ちゃんは忘れてないかなぁ? 僕の予想だとすっかり忘れてると思うんだけど…、当たってないと良いなぁ〜…。
「勝手過ぎます! あと一ヶ月しか無いんですよ!? まだ何一つ出来ても無いのに、見通しが甘過ぎます!」
「でも、ことりちゃんとひばりくんは良いって言ってたよ?」
あっ、二人とも帰って来た。
『おかえり〜』
「たっだいま〜!」
「『いぇーい!』」ハイターッチ‼︎
「何やってるんですか、二人とも…」
海未ちゃん、そんな呆れたような目で見ないでよぅ…。
『ところで海未ちゃん。なんか怒ってたけど何かあったの?』
「あっ、そうなんです! 聞いて下さいよ! 穂乃果ったらまた勝手に!」
「ぶーぶー! そんなに怒らなくても良いじゃん! 海未ちゃんの怒りんぼ!」
「私だって好きで怒ってる訳じゃありませんから! 大体、穂乃果はいつも…!」
ふふっ、二人とも仲良いねぇ〜。ほんと、こう言う微笑ましい風景を見てると心がぴょんぴょんするよねっ♪
『ポスター、嫌だった?』
「何か一言くらい掛けてくれても良かったじゃ無いですか…」
『だって、先に言ったら海未ちゃん嫌がるでしょ?』
「まぁ、そうですけど…」
『ただでさえ無名のスクールアイドルなんだし、ちょっとは周りに存在を知らせないと駄目だと思わない?』
「…確かに…」
『とか言ってるけど、ほんとは海未ちゃんが逃げられない様に外堀を埋めただけなんだけどね♪』
「そっちが本音ですか!?」
『(ノ≧ڡ≦)』
「なんで急に顔文字を書くんですか!?」
『可愛いでしょ?』
「可愛いですけど! 可愛いですけどぉ!!!」
『テンション高いね〜。疲れない?』
「誰のせいですか!」
えぇ〜? 誰だろ〜? ひばりくんわかんな〜い☆ …僕だね。ごめんなさい…。
「むぅ…。二人とも、楽しそう…」
「海未ちゃんズルい…」
なんか二人の瞳から光が…よし、話逸らそう。じゃないとまた色々されちゃいそうだし。
「そ、それよりも二人は何をしていたのですか?」
海未ちゃんも身の危険を感じたみたいだね。僕だし、助かるよ。ほんと…。
「お兄ちゃんと衣装のデザインをしてたんだ〜♪ ほら見て!」
「…ことりちゃんもイチャついてたんだ…」
「そんな事無いよ〜♪」
なんか穂乃果ちゃんがワナワナし始めたんだけど…。前みたいに暴走して僕の貞操が危ない事になったりしないよね?
「二人ともズルイよ! ひばりくん! 穂乃果とイチャイチャしよ!?」
『急だね…。膝くらいなら貸すよ?』
「ほんと!? わーいっ! やったー!」
あー、穂乃果ちゃんは可愛すぎて生きてるのが辛いぃー! 「生きて」って? 大丈夫、生きるよ! ことりちゃん達を置いて死ねないからね!
「オニィチャン?」「穂乃果?」
「『…? ひぃっ!?』」
こ、今度はことりちゃんと海未ちゃんが怖いんだけど…! と言うか全然話が進まないじゃん! もう強引に話を進めても良いかなぁ? 良いよねぇ!?
『あのさ、さっきことりちゃんと話してt「その前にお話、良いですか?」…ぴぃ…』
▽▼ ▽▼ ▽▼
「グループ名、ですか…」
「すっかり忘れてたよーっ!」
「可愛い名前が良いよね♪」
「…」グテー‥
うぅ…、拗ねるのは可愛いから良いんだけど、あんなに密着させると理性保つのに必死でほんと疲れるよぅ…。
と、とりあえず話を無理やり進めて、今は図書館でグループ名を考えてるよ…。ちなみに僕は疲れてことりちゃんに寄り掛かってぐてーってしてるであります…。最初は背凭れに身体を預けてたんだよ? でも、なんか「そのまま寝ちゃって倒れちゃうかもでしょ?」って事でこうなったんだよぅ…。
「学校の名前を入れるとか?」
『“音ノ木坂スクールアイドル”…とか?』
「そのまんまだね!?」
『まぁ目立たなそうだし、適当だったから気にしないで良いよ。』
なら他に…何かあるかな?
「私たちの共通点って…」
「3人とも性格はバラバラですし…」
「なら、単純に3人の名前を使って! 【ほのか、うみ、ことり】!」
「ど〜もど〜も〜! ほのか!」
「うみぃ!」
「ことりでぇ〜すっ!」
「「「・・・。」」」
「どう?」
『スクールアイドルというか、漫才師?』
「だよね…」
「そんな名前、絶対に嫌ですからね…?」
「…そうだっ! 海未ちゃんは海! ことりちゃんは空! 穂乃果は陸! 名付けて…【陸、海、空】!」
「「「守れ! 市民の平和を!」」」
『それはもう自衛隊だね!? アイドルから一気に殺伐としちゃったよ!?』
どうしよ…、さっきから変なイメージばっかり頭に浮かんでくるぅ…! でも、漫才師っぽいことりちゃんの自己紹介、可愛かったなぁ〜…。
「全然アイドルっぽく無いね…」
「だよね〜…」
と言うか穂乃果ちゃんってこんなにネーミングセンス無かったっけ? …いや、そう言えば昔、近所の子犬に勝手に変な名前を付けてたね。確か…ラクレットだっけ? なんでチーズの名前にしたんだろ…。
「じゃぁ…じゃぁ……そうだっ!」
『また変な名前でも思い付いたの?』
「変な名前ってひどいよぉ!」
結局、《初ライブのお知らせ!》って言うポスターの下に募集箱を置いて、追加で《そして…グループ名募集!》って書き足す事に。まぁ要するに、丸投げしたよ。僕たちじゃ思い付きそうに無いしね…。
誰かー、なんでも良いんでグループ名とか考えて募集箱に入れてくれると嬉しいでーす。
「よーし! 次は歌と踊りの練習だよっ!」
それじゃ、まず…UA85000突破! そして、お気に入りが800人突破です! ありがとうございます!
☆10評価を下さった銀狼ちゃんさん、Shrlock Holmesさん、嘘つきの監察医さん! ☆9評価を下さったバラさん、9071さん、ファラオの威光さん、杏仁豆腐の素さん、いっちぇーさん! ☆8評価を下さった佐々坊さん! 有り難うございます! コメント嬉しかったです! これからも頑張るんで、お付き合いください!
…ふぅ、皆さん聞いて下さいよ。スクスタで本垢の方、なんとか百連回したんですけどガチャで出たURって三人なんですよ。なのに裏垢は五十連で7人。しかもデバフ解除の梨子ちゃんも出てるんですよ。…いや、なんで!? 本垢の倍近くURキャラがいる裏垢って…、どうせなら本垢で出て欲しかった…。
それでは次回更新(凛ちゃんの誕生日記念)で、また会えると嬉しいです!
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