全集中の呼吸で「最強」を目指すのは間違っているだろうか   作:V.IIIIIV³

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心映箱

 ここは刃の精神世界。本来ならば存在しないはずの物すら生み出せてしまうこの世界の剣道場で、木刀を携えた二人の剣士が向かい合っていた。

 

 風音ひとつしない空間で、時透が弾いた銅貨の音だけが甲高く響いた。

 

 勢いよく打ち出された銅貨は強力な回転によりほぼ完璧な球体にすら見え、それは天井ギリギリの所まで迫った後、降下を始めた。

 

 両者共に脱力した状態のまま、気を張りつめてお互いの体の微妙な変化から出方を探る。

 

 そして、二人の丁度ド真ん中に銅貨が落ちた瞬間──ー。

 

「「ふっ」」

 

 彼らの戦いは、始まった。

 

 正面からバカ正直に突っ込めば、時透は技巧で、刃は力でねじ伏せられるため、二人は道場の中をめいっぱい使って駆け回り、相手に隙と死角を作らせるため四方八方から太刀を入れる。

 

 しかしこの二人は共に類まれなる剣の才の持ち主。ただ攻撃を繰り返すだけでは膠着状態が続くだけであり、そうなれば肺活量で劣る刃はジリ貧になり時透のワンサイドゲームになる。それを危惧した刃が先に膠着を破った。

 

 現在、刃が時透に追われている状況から壁を蹴って振り返り、刀を逆手に持ち替えた特殊な構えで迫る時透を迎え撃つ。

 

(何する気……?あの構え、もしかして……)

 

 逆手に持った刀を肩に担いだ時点で、刃の狙いは判明した。

 

(投擲!)

 

 腕を鞭のようにしならせて発射された木刀は、時透の右目をピンポイントに撃ち抜く軌道で一瞬で迫ってきた。

 

 時透は急ブレーキをかけ、右手に持っていた木刀で刃の木刀の腹を叩いて弾き飛ばした。しかし、木刀を上に払った時透は後ろに荷重が乗ったノーガード状態。投擲とともに迫っていた刃はすかさず時透の顔面に一発拳を叩き込む。

 

(獲った!)

「まだだよ」

 

 しかし鬼殺隊の柱を務める剣士に、常識というものは通用しない。体勢の整わない状態で強引に左手を動かし、顔面スレスレまで迫った拳を完璧に受け止めて見せた。

 

(……拳が軽い)

 

 だが、そこまでの全てが刃の布石。投擲によって刀での防御を潰し、右拳を繰り出して残った左手を使用不能にした上で視界を塞いで、胴体が完全にガード不可能なる状況を作り出した。

 そして、ガラ空きになった胴体に、ワンテンポ遅らせて放った左拳が確かに時透の胴体にめり込み、後方へ吹っ飛んだ。

 

(紙殴ったみたいな抵抗のなさ……。衝撃を逃がしやがったな!?)

 

 そう、刃が撃った拳は左と右を同時に撃った事で一発の威力が軽くなっていて、そこから追撃があると悟った時透はガードは不可と察し、後ろへ跳び、全身の筋肉の弛緩を解いて拳の衝撃を大部分を逃がしたのだ。昔格闘漫画で同じような技術を見たが、不完全とはいえまさか現実にそれをやってのける者がいるとは思いもしなかった刃はただただ驚愕していた。

 普通顔面パンチを貰いかけた直後であれば、体の硬直は当然存在するはずなのだが、時透にとっては関係ないらしい。もしくは恐ろしい速度で硬直を解いたのかもしれないが。

 

(いやまあ実際漫画のキャラだし現実でもないんだけども。確か原作の柱稽古で筋肉の弛緩と緊張の切り替えがどうのって言ってたけど、そういうレベルじゃねえだろ!?)

 

 すぐさま追撃が必要と考え、刃は宙を舞った木刀を掴み、飛んでいった時透を横から狙えるように回り込むように旋回した。

 

 対して時透は、飛ばされた勢いを逆に利用し、体を丸め二、三度転がった後壁に両手をつき、刃の足目掛けてスライディングをした。

 

「は!?ちょ、速!」

 

 完全に虚を突かれた刃は咄嗟に左右の回避が出来ず、せめて体勢を崩させはしまいと自分から前のめりに跳び、時透の真上を通り過ぎるようにする。

 

 しかし天才時透無一郎は、その体勢からでも容赦なく剣を振るう。

 

(クッソが!体動かせ!!もっとしなやかに、体柔らかく使って捻れ!!)

 

 刃は強ばっていた上半身の筋肉を弛緩させ、下半身を回転させた反動だけで上半身を強引に捻じ曲げけ、両手で木刀を支えて待った。

 

 時透の木刀が刃の木刀に当たると、刃の刀は力で肘が自然と曲がっていくと同時に沈み込むように衝撃を流し、そのまま時透の刀は流れに沿って滑って行った。刃はそのまま前転して起き上がり、時透はまだ床から背が離れていない。

 

 追撃の機会こそ逃したものの、刃はこの戦いの中で初めて時透の死角に入った。この好機を今度こそものにせんと言わんばかりに、時透がこちらを向く前に窓の出っ張りを利用して飛び上がる。

 

(……いない)

 

 振り返った時透は刃がいないことに気づき、すぐさま周囲を確認する。が、どこを見ても刃の姿はない。

 

 その瞬間、時透の背後でバサッ!と羽織がはためく音がし、凄まじい反射速度で刀を振るう。しかし、刀は空を斬り、刀身には刃の羽織がかかっていた。

 

「っ!羽織はおと「とった!!」グッ!」

 

 驚愕した時透のほんの僅かな隙をつき、背後に着地して両腕、片足を羽交い締めにした。自由なのは体を支えている軸足のみ。この状態では何もすることは出来ない。

 

「……参った」

 

 ──つまり、刃の勝利が確定した。

 

「いんよっっし!!!」

「ちっ……全身の弛緩は次の行動までに時差があるから、動作が単調になっちゃうんだよなぁ……」

「てかお前おかしすぎんだよ!!何であの体勢から打撃耐えた挙句、そっから反撃できるわけ!?」

 

 刃は歓喜してガッツポーズをし、戦いを終えた二人は恒例の感想戦に花を咲かせる。

 

 剣術指導という名目で時透が考案したこの呼吸使用禁止の試合を、二人は数百戦以上繰り返してきた。戦績としては 七対三ほどだが、刃が時透の技術を恐ろしい速度で盗んでいったことにより、近頃の実力は拮抗状態になりつつあった。

 

 刃にとっての剣術とはあくまで剣道であったため、全身をあまねく使い切る、戦闘としての新たな技術を習得していける事が刃はたまらなく楽しかった。

 

「よし!次やるぞ、次!」

 

「いや、もういいよ」

 

 意気揚々と次の試合を始めようとする刃に対し、木刀をカゴに入れ縄を両肩に担いで外へ向かって歩き出した。

 

「次段階だよ。さっさと来て」

 

「!おう!!」

 

 同じく木刀をカゴに入れて、刃は時透の後を追って外へ出た。

 

(道場が建ってること自体おかしかったけど、なんで豪華な庭園まであるわけ?ここほんとに俺の心の中?所有権乗っ取られてない?)

 

「着いたよ」

 

 しばらく庭園を練り歩いてたどり着いたのは、豪華な庭園には少々似つかわしくない古井戸だった。

 時透は担いでいた縄をドサッと地面に下ろし、井戸の蓋を縛っていた縄を解き始めた。

 

「刃、そっち持って」

「あ、お、おう」

 

 縄を解き終え、二人で力を合わせて重い石の蓋を持ち上げてどかす。あれだけキツく封印されていたことから井戸としての役割はありそうもないため、一体何があるのだろうと中を覗いてみたが、暗くて底まで見えなかった。

 井戸の中身を聞こうと振り返れば、そこでは時透が木に持ってきた縄を縛り付けていてますます謎は深まるばかり。

 

「なあ時透。一体何する気なんだ……?」

「いいからその辺の木と自分に縄巻き付けて、その手袋付けて。そこ、降りるから」

「…………は?」

「じゃ、先行ってるね」

「えっ!?ちょ、ま」

 

 刃の制止に聞く耳を持たず、マイペース大王時透無一郎は縄を掴んで井戸の中へと入っていった。慌てて刃も縄を巻き付け、手袋を装備して、不安を押し殺して井戸の中に飛び込む。

 先の見えない井戸の中を降りていくと時透と合流し、それからまたしばらく降りていく。井戸の中では延々と壁を蹴る音と、縄がスルスルと擦れる音だけが響いて…………。

 

「……」

 

 響いて……。

 

「………」

 

 響いて…………。

 

「……………………」

 

 響き渡って……………。

 

 

 

 

 

「いや深ぇよ!!なんだこの井戸!?深すぎだろ!!一体何のために作られてんだよこれ!?」

 

「うるっさいなぁ…!あともう少しだから黙って降りてよ、反響するでしょ…?」

 

 それからまた軽快に壁を蹴り降りて行くと、刃と時透は久方ぶりに床との再会を果たした。縦の距離感とは恐ろしいもので、暗闇であることも相まって、たかが二、三百メートルくらいの距離が無限に感じられた。

 

 地に足が着くありがたみをしみじみと感じている俺を横目に、時透はしゃがみこんでぺたぺたと壁に触っている。

 

「えー…、確かこの辺に…あ、あった」

 

 カチャカチャという金属音の後、時透が「ふんっ」と力を入れると同時に固まった錆が剥がれ落ちていく破壊音と金属と金属が擦れ合う音共に、壁に四角い正方形の大穴が出現した。

 

(暗くてよく見えないけど、あれ扉か?もしかして、何か特殊な修行場みたいな…!)

 

 色々と妄想していると、少し疲れた表情をした時透が扉を外から固定したまま「じゃ、中入って」と言うので、自分が先に入らないのかという疑問を抱きつつも意気揚々と中へ潜り込み、新たな修練場の床を踏みしめ──

 

「いっでぇ!!!!」

 

 ──た瞬間、思い切り天井にブチ当たった刃の頭蓋骨に大ダメージが入り、最早心地良さすら感じる程の轟音を鳴らした。

 

「……何やってんの君?そんなとこで立ったら頭ぶつけるに決まってるじゃん。井戸深すぎてバカになっちゃったの?」

「うっるせぇ……。これも発想力豊かな童心を取り戻すっていう修行の一環だ」

 

 若干の引きを見せる時透の問いに、しゅうしゅうと煙が発生する頭を押さえ、四つん這いの状態でうずくまるという醜態晒しまくりの体勢で苦しい言い訳を垂れる刃。

 

「こんなとこ何に使うんだ?修行どころか俺たち二人入ってギリギリくらいのサイズだけど……」

「これからの修行にはもう、実際の戦闘は必要ないよ。

 

 今日から毎日、全集中の呼吸を完全習得できるまでこの"心映箱(しんえいばこ)"に籠ってもらう。蝋燭とライターと時計は置いておくから、一日五時間までで帰ってくること。それと、()()()()()()()()()()()()()()。たとえ水に溺れようと、雷が落ちようと」

 

 あの時透無一郎でも、冗談を言うんだな〜、などというアホみたいな感想を頭に浮かべて一瞬ポカンとするが、やっぱりちょっと何を言っているか分からなかった。

 

「呼吸をするだけ?そんなの余裕すぎてなんの修行にもなんねーぞ?」

 

「そうじゃなくて、この部屋は……。もう説明面倒くさくなってきちゃった。自分で勝手に実感してよ」

 

 一通りの荷物を袖から出し、「それじゃ、頑張ってね」と言い残して時透はまた縄を伝って暗闇を上って行き、瞬く間に見えなくなってしまった。

 

「…さっぱりわけわかんないけど、まぁ百聞は一見にしかずってことで」

 

 全集中・常中を習得してからというもの、刃は昏睡状態の時であろうと全集中の呼吸を切らした事は無い。当然この修行もいつもやっていることと変わらず、それを知っているはずの時透が何を言っているのだろうかと困惑したり、部屋の酸素が相当薄いのではないか、などと様々な状況を想定していた……。

 

 

 

 

 ……ピチョン。

 

 

 

 

 ──が、しかし。刃の想像を遥かに下回ったそれは、やがて刃の精神を蝕んでいく事となる。

 

(ん?水滴か?まあここ井戸だしな。それより集中集中!)

 

 辺りを静寂が包み、聞こえる音といえば炎の燃焼音と呼吸音くらいのこの部屋で、突然水滴の音が響き渡った。刃は一瞬反応を見せたが、使われていないとはいえ井戸に水滴が落ちるのは当たり前だ、という結論に至って再度集中を取り戻した。

 

 

 ……ピチョン。

 

 

 ……ピチョン。

 

 

 …ピチョン。

 

 …ピチョン。

 

 ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。ピチョン。

 

 

(んんんんんんうるさいぃ…。段々ペースが上がっていく上に地味に反響してんのが鬱陶しい……)

 

「うわっひょおう!!?」

 

 どんどん落ちる頻度が高くなっていく水滴に眉間にシワを寄せる刃が、突然奇声を発しながら垂直に飛び上がり、ジタバタと転がり回りながら背中に手を伸ばして騒ぎ出した。

 先程からピチョンピチョンと音を立てる水滴が、注意散漫になっていた刃の背中に奇襲をかけたのである。

 

「つっ、冷てえなこの野郎!器用に背中に入り込みやがって!」

 

 滑り込んだ水滴の異常な冷たさに騒ぎたてる刃であったが、ある異変、というか異常な音が聞こえた気がして、途端にピタッと静止して、そっと耳を澄ました。

 

「……いやいやまさか、聞き間違いに決まってんだろ。ここは井戸の脇部屋であって、そこにこんな……」

 

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

 

 

 微かに聞こえる気がするかも?というレベルだったがために成立していた現実逃避も虚しく、今度は小さくはあるが、はっきりと()()()()()()()()()が刃の耳に響き渡った。

 

「いやいやいやそんなはずないって。頭上から聞こえてるなんてそんな、ありえないって」

 

 

 ドドドドドドドドドドドドドドド。

 

 

 また一つカウントダウンした水流の唸り声は、紛うことなく、この心映箱(しんえいばこ)の真上から迫ってきていた。

 

「あ、あぁ、ああぁ…………」

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドド

 

 

「うわああああああ!!!!!!」

 

 迫り来る恐怖からもう逃げられはしないと死期を察した刃は、咄嗟に息を止め、水が自身の体に襲いかかるのを、身構えて待った。イタチの最後っ屁、儚い抵抗、最後の足掻き。この行動に意味がなかろうと、刃はとにかく死にたくなかった。無論、ここは精神世界であるため死ぬなどということは無いのだが、気が動転した刃がそれをすっかり忘れているのは言うまでもあるまい。

 

 ……しかし、いくら待てども大量の水が降って来ることはなかった。不思議に思った刃は姿勢を戻して上を向いてみると、何やら違和感を感じた気がして、そっと背中に手を伸ばしてみる。

 

(……ん?)

 

 ──違和感は違和感ではなかった。

 

 つい先程水滴が入り込んだはずの刃の背中が、濡れていないのだ。

 

 本来、刃は幽霊や怪奇現象の類を全く信じていないのだが、今この瞬間だけはその存在を確かに認識し、全身に鳥肌が立ち上った。

 

「ま、まあいいや。修行再開しよ……」

 

 ここまで全てが自分の幻想で、何も起きなかったということにして、気を取り直して座禅を組み直し集中を取り戻す。

 

 

 

 ……パリッ。

 

「いい加減にしてくれよ!?」

 

 しかし、今度は周囲で放電したような音が響き、刃は涙目で誰もいない部屋の中で騒ぎ立て、その上勝手に反響した声にダメージを受けていく。

 

(くっっっそ!どうなってんだよこの部屋は!マジで!!こんなんじゃ呼吸の完全習得どころ……じゃ……)

 

 思考をめぐらせていると、これまでの出来事、自身がやった事、時透の発言から、一本筋の通ったある仮説が立てられることに気が付いた。

 

 すぐさま仮説を検証するため、集中を極限まで高めていく。それにつれて全集中の呼吸は研ぎ澄まされ、段々と呼吸音もそれまでとは一線を画す、獲物を狙いすます獣のような呼吸へと変わっていった。

 

 

 バリッ!!バリバリバリッ!!!

 

 

 そして刃の推測通りに、放電の音はどんどん激しさを増していく。

 

(恐怖に負けんな!!俺の仮説が正しければ、これは()()()()()()なんだ!!)

 

 やがて響き渡る放電の音と共に、雷雲が刃の頭上で蠢き出した。

 

 雷雲は猛々しく唸りを上げ、暗雲から漏れ出る雷光が暗闇を白く染めあげ──ー。

 

 

ピシャアアアアアアアン!!!!!

 

 

「あああああああ!!」

 

 雷鳴を轟かせながら、断末魔ごと刃を巻き込み、落雷した。

 

 それにより刃は一瞬意識が彼方へと吹っ飛び、そうなれば当然呼吸も一瞬止まる。

 

 その瞬間に、周囲で聞こえていた放電の音も、頭上の雷雲が蠢く音も、落雷によって刃の体に付いたはずの傷も、焼け跡も、ダメージも、ことごとく消え去っていた。

 

「はあっ、はあっ、間違いねぇ……」

 

 それと同時に、刃は自身の立てた仮説が正しいことを確信した。

 

「この部屋、俺の呼吸に連動してやがる……!」

 

 元来、人間は我慢することや、病気と戦うことを、()()()()()との戦いと揶揄してきた。

 

 これから戦う見えない敵は、刃の精神を粉々にしてしまうほどの辛い戦いになるかもしれない。

 

 

 

「刃、そろそろ部屋の仕掛けに気付いた頃かな…………」

 

 心映箱(しんえいばこ)に置いてきた刃のことを思い浮かべながら、時透は好物のふろふき大根を頬張る。

 

 時透は基本的に伸び代のないものと伸びない者には興味が無い。その時透が才能を見込んで、厳しく修行している彼なのだから、この修行で新しい力を得る事は微塵も疑ってはいない。

 

 しかし、

 

「部屋の本質を履き違えてないといいけどなぁ…………」

 

 唯一の懸念を浮かべながら、口の中を緑茶で洗い流した。




というわけで、ここで一旦終了です。刃が修行をしている心映箱は、結界師に出てくる無想部屋を意識してみました。今回割と書くの楽しくて、筆もグングン進みました。早く先に進みてぇ〜!


再来週から学校が始まるんで、修行編が終わったところで投稿ペースも亀になると思われますが、今後も末長くよろしくお願いします。
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