熟練CIRCLEアルバイター   作:グラ〜暴食〜

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登場人物紹介

小暮 舞(こぐれ まい)

CIRCLE創立当初から働いている古参。といってもCIRCLEは、立ってから一年ぐらいしか経ってない。無口無表情。内心感情豊か。


月島 まりな(つきしま まりな)

舞をアルバイトとして雇ったCIRCLEのオーナー。最初は舞との距離感を掴むために悩んだが今では、仲良し。固有スキル『テレパシー』舞限定で。


短編ですが、面白いという声があれば続きを書いていきます。


第1話 CIRCLEアルバイター

 

 

 

 

 

君達は知っているだろうか?いつも月島まりなの横で楽曲を売っている彼女を。知っているだろうか?365日休まず楽曲を売り続けている彼女を。この物語は、そんな彼女をオリキャラとして確立させ、熟練CIRCLEアルバイターとしての日常を描いた物語である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の名前は小暮 舞。この音楽スタジオ『CIRCLE』で創立当初から働いている。彼女の仕事は、主に雑用。音楽知識はあまりないのでそちらはオーナーである月島まりなに一任されている。なので細かく言えば、機材を運んだり、清掃したり、受付をしたりなど、何も特別なことはしていない本当にしがないアルバイター。

 

 

「こんにちは〜!」

 

 

さて、今日もここで練習するお客さんが来たようだ。

 

 

 

 

 

 

 

第1話 CIRCLEアルバイター

 

 

 

CIRCLEにはこんな噂がある。

 

曰く、喋らない受付の店員がいる。

曰く、こちらが何と言う前に望むことをしてくれる。

曰く、その人は心が読めるらしい。etc...

 

 

こんな噂が流れている。その人とは....

 

 

(今日はちょうどいい天気ね〜。まりなでも誘ってお花見してお酒を飲みたいな〜。)

 

割となんの変哲も無い、唯の一般人である。少し違うところがあるとすれば、こいつは本当に喋らない。そして表情筋が死んでいると思うほどに顔の筋肉が固すぎて表情が変わらない。割と普通なやつなのに無口と無表情という少し濃すぎる属性のせいで一種の凄みが出ている。それなのに割と場の空気が読めたり、お節介に近い気遣いをするため、なぜかテレパシーが使えるのではないかと噂になったりもしている。

 

 

「こんにちは!」

 

ぺこり

 

「えっと予約していた...」

 

サッ

 

予約していた部屋の鍵とタオルとスポドリ

 

(何でこの人私が汗かいてるってわかったの!?確かにハンカチで拭いて汗なくしたはずなのに!?)

 

 

こんな具合だ。しかし心の中では、

 

 

(いやーこの子急いでたんだね〜制服で走ると汗篭るよね〜わかるわかる。少しいつもより体温が高そうだし、僅かに上気した頬、汗は見たところないけどちゃんと拭かないとダメだぞ〜。あ、それと私の奢りでスポーツドリンクもつけておこう。いいね〜青春してるね〜私もこんな時代あったな〜.......なんか虚しくなってきた。よし今日はまりなさんと飲もう)

 

 

これほどギャップが酷い人間がいるだろうか?いや、いない。そして、何気に年が近い月島まりなと仲が良い。

 

 

 

 

 

 

 

〜まりなside〜

 

 

小暮 舞は、私と一緒にこの音楽スタジオ『CIRCLE』の創立当初から働いている。私はオーナーとして働いているが、彼女はアルバイトとして働いている。もう正社員として働いて欲しいぐらいだ。あまり音楽に関する知識は無いので、私が毎日少しずつ色々と教えている。彼女は、最初まったくもって喋らず、面接の時に少し困ったが真剣な目を見て採用した。まぁ、ぶっちゃけ人手足りなくてまったく働きたい人来なかったから採用した理由も7割ある。だけど年も近いからか、話しかけているうちに、頷きや、仕草などで何となく読み取れるようになり、今では飲みに行くほどの仲だ。感情や言葉を表に出さないだけで割と色々反応してくれるので今も仲良く仕事を一緒にに頑張っている。ん?どうしたの飲みに行きたい?まぁ、仕事が終わったらね〜。

 

 

〜side out〜

 

 

 

月島まりなは、舞の言いたいことがわかる。........最早彼女の方がよほどテレパシーを使えると疑ってもいいと思う。そして酒はほどほどに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さてと、割と平日が暇なのはしょうがないかな?ここ学生向けだし。来るとしても4時過ぎかな?まぁ、あと2時間くらいか清掃でもしてよ)

 

今日も平和なCIRCLE。しかし今日からは少しだけ賑やかになっていくだろう。そんなこと予見できるはずない店員は、

 

(あ〜さ〜目が覚めて〜まぁっすぐに思い浮かぶき〜み〜の〜こと〜)

 

呑気にメルトを歌っていた。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

「ありさ〜早く、早く!」

 

「だぁー!そんなに急がなくてもCIRCLEは逃げねーって!」

 

 

 

 

 

 

ついにその時が、

 

 

 

 

 

 

(ピンクのすかぁと、お気に入りの髪か〜ざり、そしてぇでかけ〜よう)

 

 

 

 

 

 

 

来た。

 

 

 

 

 

 

 

「こんにちはー!ギター弾きに来ました!」

 

「おい!香澄!いきなり大声出すなって!」

 

 

 

ここから、大ガールズバンド時代の幕が上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(わぁーお。元気だね〜隣の子息すごい切らしてる。取り敢えずタオルとスポドリ。猫耳の子には鎮静剤とかいるかな〜。え?何まりな?え?鎮静剤はいらない?そっか〜あれ?何で私鎮静剤なんて持ってるんだっけ?まぁ、いいや〜)

 

 

 

いつもと変わらずのテンションでいられるこの鋼を超える心臓と絶賛稼働中の強化顔面骨格。そして舞限定で発動するまりなの固有スキル、テレパシー。

 

 

 

 

「いや〜疲れたね〜ってうひゃ!」

 

「どうした香澄って!?なんだ!?」

 

 

 

(まずは、風邪ひかないように汗拭いて、飲み物渡して、猫耳にってこれもしかして星じゃない?よくできてる〜。しかも弄っても崩れない優れもの。それじゃあ、星の子に鎮静剤を......え?いらない?えぇ〜でもこの子興奮し過ぎ...はいわかりました。打たないんでその能面の顔やめて!)

 

 

 

 

 

これは、大ガールズバンド時代を支えて行く物語。

 

 

 

 

 

(今日も終わった〜!飲み行こ!)

 

(相変わらず元気だな〜舞は、結構力仕事してるはずなのに。私こんなに体力なかったっけ?)

 

 

 

 

今日も小暮 舞は平和である。

 

 

 

 

 

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