遊戯王させるだけです。
基本メタいです。
タイトルどうりです。
はい、フォルスとゆかりの遊戯王3番勝負~パチパチパチ♪
「おい、作者。どういうことだ」
「というか、何この空間」
ほら、偽熊華説で紫とフォルスが遊戯王してただろ?
「まぁしたな。それと何の関係があるんだ?」
「私の負けだったわね」
でもさ、ヴァレットデッキも本当はもっと強いというか拮抗できると思うんだ。というわけで「メタバース」した。
「どういうことだよ…(困惑)」
「意味が分からない…というかどういう能力なの?あなたの能力って」
え?能力は、あれだ。「空間の法則を操作する程度の能力」だが?だからここはメタい空間。
「あっ、能力使えない」
「え?あれっ!?能力を封じましたね?」
そうそうゆかりの言う通り、力を封じた。
もちろん、さっきの宣言どうりに遊戯王したら帰れるぞ。
「3回勝負って言ったよな?」
「それで何かしぇいっ、---っ!?」
あ、噛んだ。痛そうだなぁ
「-っ!-っ!」
「だっ、大丈夫か!?」
首、必死に振ってる。あ、横にだ。
「読者に説明してないで早く治してやれ!」
別にいいけどさ、赤面ゆかりんに対して一言。
「可愛いと思う!ハッ!?」
ここでは嘘はつけないようにしたから。
「凶悪すぎません?」
はははは。強力な能力は使うためにある!
「あ、治ってる」
「法則操作ってかなり強い能力なのだけど…」
というかもう500文字超えたから早くしようか。
「あ、ちょ」
「え」
テーブルも計算用の電卓もカウンターもそろってるぞ。
「ええ…」
おらあくしろよ。
「仕方ありませんわ。運命の」
「「ダイスロール」」
「6」
「2」
「じゃあ先攻はこっちな?」
「はいはい」
「星遺物に差す影発動、モンスターをセット。カードもセットしてエンドで」
「ドロー。シェルヴァレットを召喚。リンク、ストライカードラゴン。リボルブート・セクターをそのまま発動。カードを3枚セットしてリボルブート・セクターの効果でエクスプロードヴァレットを守備表示で特殊召喚。さらに、クイックリボルブ。デッキからヴァレット・トレーサーを特殊召喚、効果。エクスプロードを破壊してトレーサー以外のヴァレットモンスターを特殊召喚。オートヴァレット。リンク、スリーバースト…このくらいかしら。バトルよ。伏せカードを攻撃」
「サブテラーの射手の効果、破壊され墓地に送られた場合デッキからサブテラーモンスターを守備表示で特殊召喚」
「スリーバーストは貫通効果を持つわ。1000ダメージよ」
「受けよう」
「ターンエンドよ。この瞬間、破壊されたエクスプロードの効果でマグナヴァレットを特殊召喚」
「ドロー。リバース、ジブラタール。サブテラーの刀匠を手札から捨てて2枚ドロー。サブテラーの継承の効果で手札からランヴィエを捨てて同じ属性でカード名の異なるリバースモンスターを手札に加える。ジブラタールを自身の効果で裏側守備表示に、手札からこの時リグリア―ドを表側守備表示で特殊召喚、さらに裏側へ。もう1度効果でアルラボーンを裏側で特殊召喚。ターンエンド」
「あら、攻撃しないの?」
「どうせミラーフォースあるんだろ?」
「さて、どうでしょう?ドロー、セクターの効果でオートヴァレットを墓地から特殊召喚。ゲートウェイを通常召喚。リンク、ヴァレルロード・ドラゴン!伏せたリグリア―ドを攻撃」
「破壊されておこう。差す影の効果。リバースモンスターが戦闘で破壊された場合、そのモンスターを墓地に送る。ヴァレルロードは墓地に行く」
「ちっ。ターンエンド」
「ドロー。ジブラタールをリバース。サブテラーの戦士を手札から墓地に送り2枚ドロー。カードを1枚セットし、アルラボーンをリバース。さらに効果で戦士を特殊召喚。攻撃。2800+1800+2400で7000ダメージだ。ミラーフォースは発動しても無駄だ。アルラボーンの効果でサブテラーカードは破壊されない」
「ぐう…」
「サブテラーの継承の効果で戦士を墓地に送りリバースモンスターを手札に加える。サブテラー2体は効果で裏側にして効果でエルガウストを裏側で特殊召喚。ターンエンドだ」
「ドロー。セクターの効果でオート、マグナ、トレーサーを墓地から特殊召喚。トレーサーの効果でオートを破壊しメタルヴァレットを守備表示で特殊召喚。トレーサーとメタルでシンクロ。レベル8。ヴァレルロード・サベージ・ドラゴン!効果でサベージにヴァレルロードを装備。攻撃力は1500上がって、4500。さらにヴァレルロードのリンクマーカーの数の4つ、ヴァレルカウンターを置く。サベージで裏側のエルガウストを攻撃」
「エルガウストの効果、リバースしたとき相手モンスターの一体の攻撃力を0にする」
「サベージの効果でカウンターを一つ取り除き効果を無効にする」
「差す影の効果で墓地に送る」
「それも無効」
「継承の効果」
「そ、それも無効」
「さらにトラップ。星遺物の導き」
「無効で…」
「これで効果は無効にできなくなったな?」
「でも攻撃力は4500よ!」
自棄になってる?
「ええそうよ!悪い!?」
いや…なんでもない
「ドロー。2体をリバース。継承発動して手札から機械神エクスクローラーを墓地に送りリバースモンスターを手札に加える。そして2体をリバース、刀匠を墓地に送り2枚ドロー。カードを2枚セットしどちらも効果で裏側へ。手札からアクエドリアを裏側で特殊召喚。ターンエンド」
「ドロー。モンスターをセットして、アクエドリアを攻撃」
「リバースして効果で装備されているヴァレルロードを破壊」
「カウンターがない…」
「そしてトラップ発動。サブテラーの決戦」
「あ」
「守備力と攻撃力は合計値になる。そしてアクエドリアの攻守の合計は1400+2600で4000。4000に攻撃力3000のサベージ。後はわかるだろ?」
「反射ダメージ1000ッ…!」
「あんたのライフは残り1000。こっちの勝ちだ」
「あうう…。また負けた…」
1回戦はフォルスの勝ちだったな。
「やっぱり反則よ…。効果全部不発にさせられるし攻撃力も高いもの…」
「クローラーが活躍できてないなぁ…。でも強いしなぁ…」
じゃあ次で2回戦やるぞ。
「おい、まさか」
では次回2回戦だな。多分偽熊華説が進むとこの小説が投稿されるかな?まぁこれは短編集だから気分だな。遊戯王やってない人には優しくない短編。紫さんはフォルスに勝ちたいそうで①は終了だ
「続けるんかい!」
「いつものことですわ…」
また次回。よろしくな