【RTA】VRゾンビサバイバー真エンド【解説】   作:ササキ=サン

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ふ、不定期投稿(震え声)

投稿期間が空いている時にポツンッて感じで感想をもらうと、なんとなく書かなきゃという気になりました。


26話

仲間に名探偵される(白目)RTA、はーじまーるよー!

 

前回のあらすじ。夜中の単独行動とかいう、ゾンビ映画なら特大の死亡フラグを立てたきりたんを脅かしてやったら、なんかニヤニヤして気持ち悪かったゾ。

 

はい。きりたんと一緒に部室に戻ってきました。今後の予定としては、風呂上がりのゆかりんを捕まえて、一緒に食糧調達に行きましょう。我がコミュニティーにおいては、美味しい食糧をうんこに変える役立たず(あかりちゃん)がいるので、食糧は多めに確保しておきたいんですよね。

 

それでも、いっぱい食べる君がしゅき(菩薩)。

 

嘘だけど。

 

はい。場合によっては、食べるのを我慢して、メンタルをボドボドにしながら脱出するルートもありますが、安定感がないので却下です。そもそも一週間脱出ルートは、私以外のRTAプレイヤーは人間には無理と決めつけて2週間脱出ルートを選んでいるので、1週間脱出ルートをゴールすれば多少ぐだぐだしても自動で世界記録なので、このくらいのロスは、まあ、多少はね?

 

そもそもゆかりんいる時点でレギュレーションが違うので、どう足掻いても私が世界一位なのですが。

 

「ただいまやでー」

 

「あ、きりたんこっちにいたんですね」

 

おや、みなさんが帰ってきましたね。それではゆかりんを呼び出しましょう。

 

手をくいくいと。おいで、ゆかりん。

 

「なんですか。もう少しまともな呼び方はないんですか?」

 

ほもじちゃんはコミュ障なので多少はね?お兄さん許して~。ん?お姉さんか?いや、胸ないからお兄さんか…?ヨシ!(胸囲確認)

 

それはともかく、なんか嬉しそうですねゆかりん。ほもじちゃんに呼ばれて嬉しいのかな?(名推理)

 

うへへ…ゆかりんは可愛いなぁ…。

 

「……」

 

ゆかりんを部室の外に呼び出して、屋上に出たんですけど。あの、みなさん見ましたか?扉を閉める前に、一瞬だけ画面に茜ちゃんの顔を見ることができたと思うんですけど…。

 

ここ、編集してて気づきました。茜ちゃんめっちゃすごい眼をしていますね。まるでヤンデレみたいだぁ…(直喩)

 

そっかぁ…やっぱこの頃から兆候はあったんですね…(遠い眼)。

 

はい。とりあえず今はゆかりんとのお話に切り替えていきましょう。

 

「何の用ですか?と言いたいところですが、私も尋ねたいことがあったので、丁度いいですね。私の方から先に済ませても構いませんか?」

 

ん?何でしょう。いいよこいよ!

 

「ほもじさんの料理。とても美味しいですよね」

 

せやで(ドヤ顔)

 

「だから不思議に思っていたんです。どうやって作ったのか」

 

それは私がすごいからです(ドヤ顔)

 

「現状ではまともな調味料もないはずなのに。どうしてここまで美味しい料理が作れたのか」

 

よせや。照れるじゃないか(ドヤ顔)

 

「ほもじさん」

 

ん?なんですか?

 

「お風呂のお湯。とても甘くて美味しかったんです」

 

んん??待ってゆかりん、君お風呂で何をしているんですか…(ドン引き)。ほもじちゃんの残り湯だゾ!あまり変な使い方は…ん?残り湯?

 

ドンッ

 

ぬぇ!?急に押し倒されました。なになに、発情期ですかゆかりん?

 

ぺろっ。

 

「ひゃぅっ」

 

どうして私の首を舐めているんですか…?

 

殺しますよ

 

殺しましょうか

 

「――薄い…ですが、とても魅惑的な味がします。やないの料理と同じように」

 

……。

 

……。

 

なるほど。そういうことですか。なら、今回は許してあげましょう(寛大)

 

「ほもじさん、あなた、皆さんが食べた料理の中に何らかの体液を入れましたね」

 

ほうほう。ほうほう。

 

……忘れていましたね。ゆかりんはとっても賢いのでした。

 

「何を企んでいるんですか…やない」

 

やっべ・・・。やべぇ(思考停止)

 

・・・・・・編集して振り返ってみると、この時見事にフリーズしていますね。私。

 

さて、情報を整理しましょう。まず、ゆかりんは私のことを強化Bウイルスの完全適合者だと認識しています。強化Bウイルスの完全適合者とは、強化Bウイルスに完全に適合している人のことを指します(クソザコ説明力)。詳しく説明しましょう。強化Bウイルスに感染すると、ある程度の人格を残したまま異形の強化ゾンビとなります。ここで個々人の適性が出てきまして、適性が高い人ほど人間っぽく能力の高いゾンビになります。

 

完全適合者だと、ゆかりんのように人間の容姿のままハイスペックなゾンビになるので、Hウイルス感染者に関して具体的な説明をしていない以上、そういった存在だとほもじちゃんが誤解されるのは自然な流れでしょう。

 

基本的に強化Bウイルスの感染力は弱いです。感染力が弱い代わりに、強い力を手に入れた。そんな感じですから。だからゆかりんと一緒にお風呂に入っても、感染することはありません。なので強化ゾンビからの感染は、一部の例外を除いてあまり気にしなくていいのですが、唯一、生の体液を体内に直接ぶち込まれたりしたら、結構低確率ですがたまに強化Bウイルスに感染します。だから警戒したのでしょうね。意図的に直接体液を摂取させた私を。

 

ゆかりんの目を見てみると、中々カオスですね。よくもまあ、この話をするまでこんな激情を隠し通したものです。

 

クスクス、クスクス。

 

裏切られた、そう思っているんですか?ねえ、ゆかりん。

 

悲しいんですか、苦しいんですか?

 

「何を・・・何を嗤っているんですか・・・! あなたは・・・ッ」

 

①殺す

②黙らせる

③説得する

 

これは・・・面白いイベントですね。というかこれ、下手すると色々とやばい地雷イベントですよね?ゆかりん完全にほもじちゃんに疑心を持っているじゃないですか。いや、この場合はほもじちゃんにというより、私に・・・ですかね。

 

まあ、ほもじちゃんのコミュ力で、説得することは無理っぽそうですよね。たぶん。良く分からんですけど(RTA・・・?)。

 

なので、ここはちょっと物理で口を塞ぐことにしましょう。大丈夫、痛くはしないよ。

 

死ね(無拍子)

 

ぐぃーっと。ゆかりんの頭を掴みます。そして、力を込めて・・・よし、じゃあぶち込んでやるぜ。

 

ズキュゥゥゥゥゥンンンン!!!!

 

「な、んぇ・・・? んぐ・・・!」

 

もっと舌使って舌使って。暴れんなよ…暴れんなよ…。ちょっと歯当たんよ~(語録洪水)

 

「ふぅ・・・」

 

ごちそうさまです。・・・案外、自分からここまでディープなことをしたのは初めてかもしれませんね。流石に胸が高揚します。

 

ちょっとドキドキしましたね。

 

「な・・・なぜ、なんで・・・?」

 

お前のことが好きだったんだよ!――というのは大嘘でして。クヒヒ。

 

今ので完全にHウイルスに感染しちゃいましたね。ゆかりん♡

 

実験的な意味合いが強いんですけど、強化ゾンビがHウイルスに感染したらどうなるのか・・・ちょっと試してみたかったんですよね(弁明)。既に強化ゾンビになったキャラクターの好感度がHウイルス発症レベルまで上がることはまずありませんから。ヒロインとかの好感度上げてから、Hウイルスに感染した状態で強化Bウイルスをぶち込んだ時は、ステータスにボーナスがかかってHウイルスゾンビになる程度でした。

 

逆に、好感度を上げてHウイルスに感染させないで、強化Bウイルスをぶち込んだ時は(超鬼畜)、Hウイルスを感染させても戻ることはありませんでした。強化Bウイルスによるゾンビは、なぜかワクチン作成イベでワクチンを作っても、ゾンビから人間に戻ることも、Hウイルスゾンビになることもありませんでした。

 

だから、一応強化Bウイルスの完全適合者であるゆかりんにHウイルスをぶち込んだらどうなるか・・・試してみたかったんですよね。完全適合者という要素がHウイルスとどのような化学反応を起こすのか、ワクワクしますね。これでゆかりんがさらに強くなるんだったら・・・正直、強い敵に飢えている私としては、RTAよりも面白いおもちゃが手に入るかもしれませんし。

 

RTA?大丈夫、このときの私は妙な高揚感+好奇心が爆発して冷静に物事を考えていません(Why 大丈夫?)

 

「あ・・・ぐ・・・私に、何を・・・ぐっ・・・」

 

ぐへへ・・・。何って?そりゃあナニをするんですよゆかりさん。

 

はい。

 

ともかく・・・体調が悪そうですねゆかりん。どうやら変異がちゃんと起こっているようでして。

 

「裏切り・・・ウソ、でしょう・・・やない・・・?」

 

・・・・・・。

 

視聴者のみなさん。これ、やばくないですか?私が見た中で一番可愛い表情をしていますよ。ゆかりん(ドS)

 

私は可愛らしい表情を見たいだけで、別にサディスティックな性癖を持っているわけではないので、そこら辺勘違いしないでもらいたいのですが、それはともかくゆかりんは可愛いですね。

 

「大丈夫だよ」

 

とりあえずゆかりんが可愛いので、抱きしめてよしよししましょう。こうすることで、いざという時は一瞬でゆかりんを殺すことができます。

 

「さぁ、深呼吸をして」

 

催眠術の基本は対象に深呼吸をさせ、リラックスさせることにある(唐突)

 

「目を閉じて、考えることを止めて。そして、全身の感覚に意識を向ける」

 

そしたらほら、だんだん気持ちよくなってきたでしょう?おっとっと、こっちじゃない。というか素直ですねゆかりん。裏切られたと思っているなら、ホイホイ私の言うとおりにしてしまって大丈夫なんですかね。

 

ああ。まあ、そうですか。できれば信じたくないんでしょうね。藁にもすがるというか?絶望的な現実よりも、美しい理想の方が、考えるのは気持ちが楽でしょうからね。ゆかりんもまた人間ということですか。それもまたチャームポイントだと思いますよ。ええ、はい。人間の弱さも強さも、私は大好きですから(無敵か?)。

 

弱いなら、手元で可愛がる。強いなら、その輝きに心打たれる。この気持ち、まさしく愛ですね!

 

「ほら、感じるでしょう、ゆかり」

 

内側から湧き上がる、Hウイルスゾンビのパワーを。

 

というかゆかりん変異滅茶苦茶早いですね。ほもじちゃんは一晩かかりましたが、もとの肉体が高性能だと肉体改造も早いんですかね。

 

てか、この感覚(謎直感)・・・これまじでHゾンビ化してますね。

 

「やない・・・これは一体・・・?」

 

さて、ここからは説明タイムですかね。

 

「私とゆかりのウイルスは違う」

 

ここでゆかりんにいくつか情報提供をしましょう。要点は絞って。

 

①ほもじちゃんのウイルスはなんか違うっぽい。

 

②たぶん、体液の摂取とかで感染する。

 

③感染した人物がBウイルスに感染したら、なんか強くなる。

 

④茜ちゃんも既にウイルスに感染して、Bウイルスを克服しているっぽい。

 

⑤だから念には念をいれて、みんなにウイルスを感染させてゾンビ化しても大丈夫なように保険をかけていたんだよ。

 

といった感じです。ほもじちゃんは既に口べたモードのクソザココミュ力なので、ゆかりんの理解力にお任せしましょう。ゆかりんなら良い感じに解釈してくれるでしょう。

 

「まさか・・・そんな、独自のウイルスが・・・?」

 

まあ、その研究に関わっていたからこそ、ゆかりんには中々信じがたいのでしょう。

 

「たぶん、お母さんの仕業」

 

おや、お母さんの話題を出したので、母親の情報が解禁されましたね。母親の名前は母親に関する情報が出てくると、入力画面が出てきて名前を決めることができます。プレイヤーと名字を一緒にすると実母に、名字が違うと義母になりますよ。まあ、R18版でもない限りそんな重要な設定ではないのですが、今回はせっかくなので実母にする感じで母親の名前を考えましょう。

 

ほもじ やない の母親なので・・・名前はやわたしにしましょうか。

 

命名。ほもじ やわたし(母親)。

 

ひでぇ名前?まあ、重度なヤンデレかつレズで娘コンプレックス拗らせたオカンなので多少はね?レズはホモとも言いますし。

 

本人は家族愛を自称してくるけど、実体はとんでもないドスケベです。R18版だと、このオカンの暴れ具合のせいでどれだけ貞操を失いそうになったことか。

 

さて、本題に戻りましょうか。

 

「母親? 一体どういった人物なのですか?」

 

レズで、ヤンデレで、ドスケベで、近親相姦上等なやべぇやつです。しかもそんなやべぇやつがほもじちゃんの体内にウイルスに変身して潜んでいるんだよなぁ・・・(白目)

 

「生物学の研究者。ほもじやわたし。お母さん」

 

ゆかりんが何か気づいたような顔をします。知っているんですかゆかりん?

 

「ほもじやわたし・・・Bウイルス研究の、前任者・・・なるほど」

 

流石ゆかりん。察しが良いですね。なんだか神妙な顔をして、手をぐーぱーして体の調子を確かめている模様。調子は良さそうですか?

 

「はい・・・かつてないほど、体の状態は万全です。前よりずっと、様々な能力が上がっている気がします」

 

もとからこのゲームの中で最強の存在のゆかりんですが、さらに強くなってどうなるんでしょうかね、このルート。味方になった瞬間弱体化する・・・みたいな感じではなさそうですし。ふーむ。もしかしてこのルートのラスボスってこのゆかりんよりさらに強いのが出てくるんですか?それともゆかりんが何らかの事態で弱体化する・・・?

 

と、そんな感じのことをこの時の私は考えていますね。いやほんと初見プレイの弊害ってすごいですね。なんでRTAしてるんでしょう?(すっとぼけ)

 

さて、それじゃあゆかりん。その新しい力の実験も兼ねて、食糧のゆとりが欲しいから食糧調達に行こうぜ。

 

「分かりました。良い機会ですし、色々と試してみたいことがあります」

 

やったぜ。ゆかりんのBオーラによる運送能力はすごいから、これは色々とはかどります。となったら、部室にいるみんなにお出かけすることを伝えに行きましょう。ゾンビサバイバルにおいてホウレンソウはとても大事。これは古事記にも書いてあります。

 

おう茜ちゃん。ゆかりんとちょっとデートしてくるわ(意訳)。冗談です。待って、茜ちゃん、なんかレッドアイズハイライトブラックドラゴン(意味不明)みたいになってない?

 

おう、なんですかきりたん。私も連れて行って欲しい?足手まといです(ストレート)。学校で待っててください。

 

さて、では行きましょうかゆかりん。学校の安全は・・・ゆかりんがゾンビ制御をできるので問題ありませんね。本当に勝ち確ですねこのルート。勝ったな!ガハハッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬちょり。ぬちょりと。粘液がしたたる。

 

ぽたり、ぽたり。落ちた雫が、アスファルトへ広がる。

 

広がった雫が大地を呑み込み、それはやがて津波となる。

 

呑み込まれたコンクリートは、咀嚼され、波に呑み込まれ、そしてさらに広がるために波の一部となる。

 

ゾンビの群れを波が呑んだ。僅かに残った生存者を波が呑んだ。電柱を波が呑んだ。街路樹を波が呑んだ。家屋を波が呑んだ。そしてビルを波が呑んだ。

 

広がる。広がる。加速的に広がっていくその波はことごとくをさらい、喰らっていく。

 

そして、街は粘液に沈んだ。

 

 

 

――どこ? わたしの たからもの どこっっ???

 

 

 

波は止まらない。その手から逃げ出した、あの美しい少女を再び手に入れるまで。

 




最近、やる夫スレの方でメガテンのお話を作っています。ぶっちゃけ、創作にさける余力はそっちの方に回してました。

タイトルは 【メガテン】神待ち少女の沖田さん(レベル1)が無双するようです といいます(ダイマ)

沖田さんが無双しながら百合百合するお話ですね。AAは小説とは違った表現ができる上に目の保養になるので、最近はこっちの創作が気に入っています。

これからの希望ルート

  • ヒーロールート
  • ヒロインルート
  • ギャグルート
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