その妖は妖怪の賢者の親友であり、数多の妖怪に慕われる存在であった。
八雲紫に幻想郷へと誘われた黒狐の九尾月神
残りわずか灯火で彼は何を見て何を選ぶのか、舞台と演者は整った。



では奏でよう。楽園の中で生きた、魔術師妖狐の物語。
これは彼が辿った道標だよ。
  プロローグ:消失()
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