今回はトンデモロボ大戦のど真ん中に巻き込まれたBB小隊を描写しています
最近、某オリョクルじみた多忙さのために執筆すらできない状況が続いていました
で……その間にいろいろと展開が進んでいました
個人的にいろいろと言いたい事がありますがそれはコラボが終わってから書こうと思います
後、こっちも遠慮するのは止めようと思います
後、今回の話を執筆するにあたって以下の話を参考にしました
https://syosetu.org/novel/190378/168.html
https://syosetu.org/novel/166885/752.html
タリン市街地に突入してから数時間は経過した頃
俺達BB小隊は保護したアイソマーを回収ポイントに展開したグリフィンの後方部隊まで届けた後に、TR小隊と合流した先行しているリヴァイルさん達に追いつくために例の花園に向かっていたのだが……
その途中でパラデウスのモノらしき六本腕に武装を満載した巨大ロボの奇襲を受けた上に、その直後に現れた所属不明の黄色の巨大人型巨大兵器との戦闘に巻き込まれてしまったのだ
パラデウスのお約束の白い塗装だが、一方の所属不明の巨大兵器は元々は工作用重機(にしてはデカすぎる)を転用したのか両手には巨大なコンクリートハンマーやフォーククローを装備している
そして、突貫工事で建造したのだろうか全身黄色に故郷の工場でよく見た安全マークが所々に書かれていた……アレを作った奴らはスペースコロニーでも建造するつもりだったのだろうか?
そして、六本腕の巨大ロボと巨大人型重機がお互いの装備を使った巨大ロボプロレスに巻き込まれた廃墟の影で身を潜む事しかできなかった
周囲に凄まじい轟音と飛んでくる瓦礫が周囲の廃墟を削っていくのを見ながら、なんとか逃げるタイミングを狙っていた
だが、六本腕の砲撃で俺達は自分達のダミーをすべて失っている上に、パラとリーが砲撃の至近弾で四散した瓦礫が直撃を受けてしまった。
二人は気絶こそしているが機能停止には陥っていなかっただ
が、パラは左足を、リーは右腕が折れている……今の状態じゃ戦闘も難しい上に俺達も消耗……特に弾薬が少ない。
俺の武器庫改に至ってはフルチャージで一発分しかエネルギーが残っていない
ハッキリ言ってこれ以上の進軍は難しいと判断せざるえないだろうし、M14さんも同じ判断を下した
だが、撤退するにもパラデウスのデカいヤツが連れてきた強化型パラデウスの増援部隊が倒し損ねたグリフィンの部隊を掃討していく……幸いにも俺達が奴らはいないが近づいて来るのは時間の問題だろうし、逃げるにしても戦うにしても残りの弾薬からしてすりつぶされるのがおちだ折る
「SDMRとファルコン、どうなっている?」
「いや……アイツラ未だに健在というか、互いに致命打を与えられていないよ」
「パラデウスの増援部隊も少し離れた場所に言うよ」
「早く離れないといつこちらに白い奴の流れ弾が飛んでくるか分からないよ!!!」
M14さんが状況を確認するとSMDRが顔を真っ青に顔を横に振るとG28さんが泣き出しそう顔で叫んだ
「もう私達おしまいよ!!! 逃げ遅れた時点で近いうちに奴らの流れ弾か増援部隊に攻め込まれて、ハクさんの写真集のようになぶり殺しされるのよ」
「G28、まだ私達は終わっていないわよ!!」
「離脱するチャンスは来るはずだよ……何を呼んでるの!!」
恐怖に震えるG28を必至に励ますMP5Fとファルコンだが、彼女達の顔には焦りの表情が浮かび上がっているのが見えていた
だが、状況が急変したのはその直後だった
ドゴォーン!!!!!
「うぉ!?」
「なに、地震!?」
突然、大きな地鳴りと揺れが起こり、俺達はとっさに近くの者に掴まるとすぐに揺れは収まった
俺は、何が起こったのか状況を確認しようと廃墟の影から顔を出すとそこには信じられない光景が写っていた
「デカイのがひっくり返っている!?」
「というか、腕六本が切り落とされているよ!?」
「あの巨大重機の仕業じゃない‥…のか?」
「一体何が起こっているの!?」
皆が驚くのも無理がなかった
俺達が見たのはパラデウスの巨大兵器の腕がすべて切り落とされ、近くのビルと周囲のパラデウス兵を巻き込みながら倒れこんでいるという光景だった
同時にこの場から離脱する絶好の機会であるという事に気づくのに時間はかからなかった
残っているパラデウス兵も残り僅かかつ、ほとんどが大破判定がくだされるほどの損傷を受けている……逃げるには今しかない!!
M14さんも同じことを考えたのか、振り向いてこう言った
「みんな、ここから離脱して数メートル先に展開している西行号へ合流するわよ!!」
「分かった、お兄ちゃん……武器庫改で進路先の敵を一掃して」
「分かりました、パラとリーは誰が?」
「皆とファルコンが担いでいく……頼んでイイ?」
「任せてよ」
「分かった……馬力に関してはお兄ちゃんにも負けないんだから」
M14さんがパラ、ファルコンさんがリーを背負うのを見てから俺は逃走経路を作るべく、武器庫改を構えると同時にチャージを始める
そして、どういう訳か以前よりもずっと早くチャージが完了すると俺は何も考えずに俺は武器庫改を発射した
そして、武器庫改から放たれた高密度粒子の閃光がこちらに気づいたパラデウス兵を飲み込み、俺達の逃走を阻む障害となるモノをすべて吹き飛ばした
俺達の逃走を阻むモノがなくなったのを確認すると俺達は身を隠していた廃墟から飛び出し、西行号と合流すべく
そして、腕をすべて失いつつも再び立ち上がったパラデウスロボと巨大重機がプロレスを再会させていたが、俺達はそんなことを気にする余裕はなかった
その後、無事西行号と合流できた俺達にナデシコから「俺達に襲い掛かる大男達を弱点らしきものを見つけ、敵に足止めしている内にそこに急行してくれ」との連絡が入った
実の所、前衛部隊同様に西行号の面々も消耗している上に西行号のチェーンガンの残弾も怪しい状況下で指揮官が下した判断は俺達を驚愕させた
「了解した……連絡線の破壊にはM16A4とSDMRに向かわせ、救出任務中のP228とGsh-18を除く残りS07組は周囲に残存している人形達で敵を攪乱しつつ進路を確保する」
「「「「「「「「えええええええええええ!?」」」」」」」」」
「「「Oh,ジーザズ!!!!!!」」」
『カスミ指揮官、正気か!?』
余談
ヘカトンケイルとアトラスを目撃したサクラの第一声
「あんなモノを動かして嬉しいのか、ヘンタイどもめ!」
????<知ると言う事は深淵に潜むモノを探すために覗くようなモノ……そして、ソレも深淵からお前を覗いているのだ>