後最後なんか主人公黒いです。
告白させたいから策を練るの手伝ってくだしぃ
1:名無しキューピッド
頼む助けて、ワイ学生で生徒会員なんだけど、あのラブ空間にもう耐えられん!この板に流れ着いて半年ROM専だったけど個々の板の人達なら解決できると信じてる!
2:名無しキューピッド
詳しく聞かせろ>>1。
3:名無しキューピッド
なになに?恋愛相談?おいちゃんにも聴かせなさい。
4:名無しキューピッド
なに、慌てるな>>1よ。まず状況を説明してくれ
そしてコテハンしとくれ。1でも良いから
5:名無しキューピッド
ktkr初々しい学生さんの恋愛相談だ。はよはよ
6:1キューピッド
出来てるか?
今まとめるわ。現状を
7:名無しキューピッド
おkできてるよ。
8:1キューピッド
出来てそうだから書き込むわ。
今のウチの生徒会のメンバー
会長:真面目、目つき悪い、副会長が好き。努力して文武両道を行こうとする今時珍しい男子学生。
副会長:大和撫子でマジモンの天才。勝ち組家出身。負けず嫌いが激しい人。たまに人を呪いそうとする眼で見てる。半清姫化しとる。
書記:なにを考えてるのか分からない人。女子。一部混沌女子と呼ばれてる。
会計:我が後輩、根暗だがやる時はやる行動派。青春ヘイト凄いパナイ。
1キューピッドこと庶務:書類関係等やってる。一年の時にボッチだった会長に話した事が運の尽き。生徒会に巻き込まれる。
こんな感じ、で本題だが会長と副会長は両片思いらしく。しかも恋愛関係に発展させる時に互いがツンデレになるという。それに巻き込まれる1はどうしたら良いの!?
9:名無しキューピッド
両片思いか。ってかメンツやべぇwww個性的な奴しかおらん件についてwww
10:名無しキューピッド
二人はどんな感じなんよ。>>1から視点から見て
11:1キューピッド
>>10さん、お似合いと思うんですよ会長と副会長は。付き合っても違和感ないルックスに成績なんですよ
12:名無しキューピッド
んじゃ1キューピッドさんや。二人の会話で何か分かるヒントある?
13:1キューピッド
実は二人ともあっちから告白すべき。こっちは待つべし的な感じでなんか妙な戦をしてるんですよ。先に言わせたら勝ちみたいな頭脳戦、ですかねぇ?
ワイことオレは、んなまどろっこしいことしないでさっさと腹切る勢いで伝えろやと会長に言ったんですよ。なんて言ったと思います?
14:名無しキューピッド
お。迷言来そう
15:名無しキューピッド
迷言ターイムバースト!
16:名無しキューピッド
迷言wktk
17:1キューピッド
会長「恋愛とは戦だ!先に告白した方が負けだ!搾取される側と搾取する側になるんだ庶務!」
…コイツはグレートに深刻な闇を感じたぜ。
18:名無しキューピッド
戦www
19:名無しキューピッド
いwくwさwは草www
20:名無しキューピッド
まぁ、会長君のことは一理あるわな。既婚者だから言えるんだけど養育費とか諸々で金を搾取されるというのは分かる。でも戦はないwww
21:名無しキューピッド
>>20でも結婚したのは後悔はないやろ?
22:名無しキューピッド
>>21ないな。子供は手間を取られる。妻にはどやされるけど悪くないよ。喧騒が楽しいから。
23:1キューピッド
>>22さん、それアイツらに聞かせてやりたいわ。ガチで
24:名無しキューピッド
で>>1。逆に副会長女史はなんて答えたのよ。
25:1キューピッド
聞いたんだけど。瞬間移動したような動きでオレの背後に立った後に襟を引っ張られ、椅子の角を使った首締め暗殺されそうになったわ。
26:名無しキューピッド
27:名無しキューピッド
28:名無しキューピッド
29:名無しキューピッド
マ?え?副会長女史は暗殺者の家系なの?
30:1キューピッド→庶務
違う。いやオレも一応反応速度には自信があった。けど上回るスピードで締められた。
気付いたら保健室のベッドで寝てた。キンクリ食らった感パナイ。
あとな、あとな枕元にプレゼント有ったのお手紙というプレゼント。
31:名無しキューピッド
おい馬鹿やめろ
32:名無しキューピッド
それ以上言うな!いいな絶対だぞ!
33:名無しキューピッド
待って待って情報の引き出しの中から恋愛相談の流れなのにどうしてこうなった?
構わん、ヤレ。
34:名無しキューピッド
>>33貴様!?
35:庶務
手紙の内容は、たったシンプルで一言だ。赤のマーカーで書かれいたよ。デカくな。
『その件を話した瞬間、コロがします。そして会長の事は好きではありません』
オレは泡吹いて気絶したわ。あとで気がついたけど転がすと殺がすを掛けたのかな?上手いよね、山◯君。座布団一枚あげて
36:名無しキューピッド
◯田「かしこまりました〜!」
37:名無しキューピッド
とりあえず>>1は気をつけなよ。で、どうやって付けるかだよな
38:名無しキューピッド
副会長女史はなんかアレよな。行動パターンが貧乳で黒髪の子みたいな?つーか、語るに落ちるというのもw
39:庶務
>>37大丈夫、会長に話してないから掲示板の書き込みだからセフセフ
>>38 希少価値があるとしか言わんよ?行動パターンは、うーむ?
あ、けど今手紙の件で下手すれば周りの評価が下がることになるけど策が出来たわ。
39:名無しキューピッド
その策とは?
40:名無しキューピッド
策?
41:庶務
オレが偽造ラブレターを副会長に出す。
名門校・秀知院学園
国を支える生徒を数多く生み出してきた学園。
時刻は夕方。その生徒会室で二人の男女がいた。
女子生徒は四宮かぐや。総資産200兆。四大財閥『四宮グループ』のご令嬢。芸術、武芸、音楽に華やかな成績を残している。
「それで?アナタが私に個人相談とは珍しいですね。
「そう怖い顔しなさんな、四宮嬢。こないだの件はコチラの不手際だった。まず謝罪させていただきたい」
「申し訳ない」と軽く頭を下げて、まず四宮の警戒心を下げるよう行動した男は黒神 真純。
世界中に進出している四大財閥『黒神グループ』の御曹司が一人。グループや彼を知る人達には『怪物』という異名で呼ばれている。
この二人、企業間では競争相手同士なので言葉も硬い言い合いが標準であるが、個人的な所では気が合う部分があるから気に入っていた。友人以上親友未満の関係である。
「御託は結構。私これでも暇ではありません。早く要件を言ってください」
「では要件を言わせていただきましょうか。前回の件ですが御詫びがしたいのです」
「なんですって?」
「まぁ、そう身構えないで落ち着いてください四宮嬢。まず一つ確認されてください。貴女は会長を、白銀 御行の事はどうも思ってない、恋心もない。そうですね?」
「ええ、そうです。それで?」
「もし彼から告白したら貴女はイエスと言えますか?」
「そうですね。家も国も地位も私に捧げられるという前提が付きますが」
「ふむ。前提というとまだ条件があるようですね」
「ええ勿論。その後、私に似合う男性になれるという条件があります。まぁ、前提がクリアできるのであれば。ですけどね」
「ぶっちゃけて言えば先に言うと四宮家訓の恥だし、四宮家の家督付けてイチャラブしたいだけだろ自分」
「その口、縫いますよ?」
「おっと失言失言」と口元を手で隠した黒神は笑いながら四宮を見ている。
「で?それを聞いてどうしたいんです?」
「会長から告白するように仕向ける策が有りますが使ってみませんか?」
「!?」
「何度でも言いましょう。相手から告白させる策が有ります。
題して『偽恋文作戦』です」
「偽恋文?」
「はい、私がラブレターを貴女に渡します。白紙の状態で」
「申し訳ありません。この件、断らせていただきます」
「うわ!速攻の拒否ですね!少しぐらい聞いたらどうです!?」
「それでも無理です。私、偽造とか嫌いなので」
「えぇぇ、それ鏡見ながら言いなさいな」
「 な に か 言 い ま し た? 」
「イエナニモアリラマセン。怖イノデ、ソノ顔ヤメテクダサイ」
四宮は「はぁ…」とため息をつき、黒神を見る。
「アナタは本当変な人ですね。まぁいいでしょう、あなたの案を使わせていただきます。色々と癪ですけど」
「まぁ、使っていただけるなら良いんですけど。一言多い」
「なにか?」
「なにも言ってませんよー」
69:庶務
偽造ラブレター作戦!けっかはっぴょ〜う!(某芸人風に
70:名無しキューピッド
待ってた。
71:名無しキューピッド
あれから二日か、遅かったじゃないか
72:名無しキューピッド
>>71 いや充分早いやろ
庶務ちゃん、待ってたぜー!
73:名無しキューピッド
ヒャッハー!新鮮な話題ダァ!
74:庶務
今まとめてだけど辞めたわ。
失敗!以上!閉廷!お疲れさんでしたァア!反論は聞かない!
75:名無しキューピッド
え゛え゛え゛え゛!?
76:名無しキューピッド
庶務キューピッドォ!そりゃねーぞ!?
77:名無しキューピッド
マジで気になります!教えてくださいなぁ!
78:名無しキューピッド
庶務、いいぜ ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
てめえが
何でも思い通りに
出来るってなら
/
(^o^)/
/( )
/ / >
(^o^) 三
(\\ 三
< \ 三
`\
(/o^)
( / まずは
/く そのふざけた
幻想をぶち殺す
79:名無しキューピッド
そげふ懐いwww
80:名無しキューピッド
唐突なそげふやめーやw
81:名無しキューピッド
>>78はそげふキューピッドに決定www
82:名無しキューピッド
>>81に同意www
83:名無しキューピッド
庶務マダァ-?
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
84:名無しキューピッド
ちょwwwマダーまで出てきたwww
85:庶務
>>78www >>83催促サンクスwww
ジョークジョーク。今まとめておいた。
結果は失敗。
大雑把に言えば
自分は偽ラブレターを出さないまま生徒会室で庶務仕事。
↓
唐突に副会長がラブレターを貰ったことを公表。生徒会室内は騒然。
なんか会長はボールペンを圧し折るぐらいの動揺。ワイ、策の提供者だから死ぬ程どうでも良いから書類整頓。混沌書記、同性の恋愛事情が気になりワタワタしてた。
↓
副会長は「勇気を振り絞って恋文くれた方なんだからデートする価値ある、楽しみ」と言った。ちなみにワイは前々から書類を纏めるファイルに仕込んだドッキリでしたボードを隠し持ちながら待機。
ちょい、まとめ直しと家族から呼び出しが来たから待っといて。
三十分程度貰いたい
86:名無しキューピッド
乙、ゆっくり待ってる
87:名無しキューピッド
待ってるけど
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
88:そげふ
まだかなー、まだなのかー?
89:名無しキューピッド
>>87www
90:名無しキューピッド
なんか静かに顔文字増えてきましたね
91:名無しキューピッド
会長「あぁ、この板は恋愛相談兼カオスが売りだから。板難民がたくさん流れてくるんだ」
92:名無しキューピッド
なにしてるんだよ!会長!
93:名無しキューピッド
待てwそれ会長君タヒぬwww
94:名無しキューピッド
とりま、情報まとめようか。
95:既婚者ニキ
賛成。まず会長。
96:名無しキューピッド
迷言ニキ、文武両道、>>1の生徒会上司で多分同年代?恋愛戦の西軍陣営。目付き悪いのがチャームポイント。
97:名無しキューピッド
目付き悪いのってチャームポイントなのかなぁ?
98:名無しキューピッド
>>97ばっきゃろー!目付き悪いのってチャームポイントになるだろうが!
【画像】
コレ見ろよ!カッコいいやろ!
99:名無しキューピッド
お、アイ◯ールド21のヒ◯魔やん、懐かしい。
100:名無しキューピッド
あれ何年前ぐらいの漫画だっけ?
あと目付き悪いキャラならリヴァ◯兵長とか良いよなぁ。
101:名無しキューピッド
わかるぅ!兵長に抱いて欲しいわ。野郎だけど!
102:名無しキューピッド
意外と海賊王の剣豪っぽいとか?
103:名無しキューピッド
アレは目付き悪いけどワイルドで武がより過ぎるやろ。多分会長君は普通な学生じゃないのかな
104:そげふ
次は副会長さん
105:名無しキューピッド
>>1言うに希少価値の体型、ツンデレ、コロがし屋疑いがある。
あと何処かの令嬢で半きよひー化。大和撫子。恋愛戦東軍。
106:名無しキューピッド
そういえば希少価値の体型って何?
107:名無しキューピッド
>>106。ペタン体型
108:106キューピッド
>>107ありがとう。ということは、あ()
109:名無しキューピッド
つーか大和撫子、令嬢、半ヤンデレとかマジでヤバいよな。
もうアダ名は清姫で良いんじゃないのかな。
110:名無しキューピッド
あかん、安珍清姫伝説通りに行ったら会長君が焼死するぅ!
111:名無しキューピッド
下手したら現代版きよひー誕生ですね。ありがとうございます
112:名無しキューピッド
きよひーはおっぱいあるから彼女との差別化できる
113:名無しキューピッド
>>112。ヤンデレには変わりなし
114:そげふ
きよひー分からん人はFGOの画像貼っとくわ
【画像】
【画像】
115:名無しキューピッド
そげふサンクス。
水着版きよひー見る限り、胸あるのね。
116:名無しキューピッド
その子、推定享年12〜14なんやで
117:名無しキューピッド
マジか。補足情報ありがとうございます。
118:庶務
言っとくけどその清姫以下のバストだと思うよ、副会長。
あ、ただいま。家族談議から戻ってきましたよー。まとめてくるから後十分くだせぇ
119:名無しキューピッド
おかえりぃ!待つ待つ!
120:庶務
えっと前のまとめはコレな→>>85。
ちなみに真面目にまとめてないから申し訳ない。
それで会長は平常時の声で「副会長、それは不純異性交友だ。生徒会長として推奨せん」と権力という搦め手を使って一個人による意見を回避。
↓
副会長「何を大袈裟に。会って話やら食事に行くだけなのに」と返答
会長「判断するのは教師。つまるところ第三者だ。裁量次第では停学になる可能性もある。もし行きたいのなら、俺が教師に話をつけとく」
↓
副会長「お?言ったな?なら構わないわよ。ほら言いなさいよ」
会長「は?」副会長「だから構わないのよ。真実の恋なら停学に退学も厭わないから。真実の恋なら心身共に捧げたる」
↓
ワイの心境。会長が凄く小心者のガキにしか見えなかった。
副会長も副会長で暴走してたから笑いを堪えてた。ちょい愉悦
121:名無しキューピッド
庶務君は絶対に愉悦部
122:名無しキューピッド
それな。
123:庶務
>>120が前回。
続いていくよー!ギュンギューン!
んで、生徒会長はマジで行かせたくないけどプライドが邪魔して止められないので副会長はイライラしながら部屋を出ようとする。
↓
そこに引き止めるものが現れた。混沌書記である。
彼女はギャースギャースと泣き始めて「副会長さん行っちゃやだー!退学しないでー!」と言う。
↓
副会長は作戦失敗したような顔になり、混沌書記を宥めて、この後お開きになる筈だった。
そう、庶務である私のミスが無ければ…
ファイルを棚に仕舞おうとしたらドッキリボードを落とした事がなければ良かったのに!
124:名無しキューピッド
庶務お前最後なんでガバッてるんだよw何してるんwww
125:名無しキューピッド
あーぁ、愉悦ったから反動きたかーw
126:名無しキューピッド
まぁ、うん。どんとまい
127:庶務
落とすつもりはなかったのよ!ガチでマジで!
マジでヤバかったんだよ!落とした後の間なんか二十秒ぐらい静寂になったからね!
会長の顔が真の英雄は目で殺す的な感じ睨みつけて。
書記なんて「マジかよこいつタヒね」的な目とハリセンを持って近づいてきたし。
副会長なんかハンって鼻で笑って他人行儀だったんだよっ!?
128:そげふ
そもそもなんでそんな板持ってたのよ?
そんなもん持ってたからそんな目に遭うのはわかるはずじゃん。
129:名無しキューピッド
そうだよ(便乗)
130:庶務
いや副会長と会長の関係を壊さない為に用意した。
提案者は私だし、責任ぐらい取ろうと
131:名無しキューピッド
いやおまw責任取らなくて良くない?w
132:庶務
んで言い訳を言った瞬間。
会長に羽交い締めされて、書記に約五分間ぐらいハリセンビンタと頭上にランダム連打をくらった。
ちなみにドッキリボードをファイルに入れてない事を言ったんだけど、信じてもらえなかった。
副会長の奴は「乙女心を遊ぶ事に使うなんて酷いです!」と嘘泣きを敢行、さらに私は追加五分のハリセンビンタ攻めをくらいました。
ー回想ー(台本形式注意)
庶務「待ってくれませんか!?私の落としたのはドッキリボードで、何故かファイルに挟まっていたんですよ警部!?信じてください!」
会長「ほーう?そのファイルは昨日オレが使って棚にしまった物だ。しかも全員が帰った後に棚に入れた物。なら今日最初に触って使用しているのはお前しかいない。さて、答えてもらおうか黒神?」
書記「会長、そんなのは無用です。それを聞いた瞬間、問答なんて無用です。羽交い締めしてください。このハリセンバルディッシュで容赦なく黒神君をはたき潰します」
会長「よく言った藤原書記。その意見には賛成だ。四宮副会長お前はどうする?」
副会長「乙女心を遊ぶなんて酷いことをした黒神庶務には正当性がある罰を与えるべきです」
会長「決まりだな。黒神庶務、貴様にハリセンバルディッシュの刑を処す。異論はないな。さて言い残す言葉は?」
庶務「・・・てへぺろ(・ω<)」
パァアアン!!
ー回想終了ー
133:庶務
そのあとは何もなかったの如く書記は帰った。
副会長は紅茶を淹れ、会長に渡して帰った。
会長はワイに対して「なんでそんな事したんだよ」と聞いてきた。
「会長と副会長をくっつけたかった」と返答したら呆れ顔で「お前ってやつはバカか、下手したらヤバかったぞ」と言われた。
最終的に許してもらったけどね。会長、マジ会長。
副会長はドッキリボードの件は先程連絡が来たから、さっき謝ってきた。
副会長にため息吐かれながら「私を庇うのは別にいいとします。あなたの意思なら私が止める必要ないからです。ですが責任を取るのは御門違いです」と言われた。正論すぎてだからなんも言えなかった。
報告は以上です。作戦は失敗しました。
134:名無しキューピッド
>>133乙。
135:名無しキューピッド
庶務おつかれ。
136:名無しキューピッド
うーむ、途中まで引いていたけど今回は会長君の負けかな?
137:名無しキューピッド
いやいや、勝負を仕掛けてきた副会長さんでしょ。負けは
138:庶務
ワイも副会長が負けかと。
皆さま御報告をご静聴いただきありがとうございます。
「さーて、報告スレも終わった事だしバッ◯マンのDVD観て寝ようかな」
夜、黒神邸。真純の部屋。
彼はただ静かに小さくアニメBGMを部屋にかけながら、パソコンの電源を落とした。
そして、ふと思い出したかのように例の二人の家庭事情を思い直した。
会長、白銀は一般家庭。いや父子家庭だ。しかし白銀父を黒神家で雇い、その差を無くしている。
雇い先は、真純の兄真黒の秘書として働いており、真黒の日程合わせや電話対応できない時の外回りをするという重要な位置。国家資格のキャリアコンサルタントを利用して黒神グループの内部回ってもらっている。
ちなみに本人は家族にパートで通しているらしい。
対する副会長、四宮かぐやは日本四財閥の一人娘だ。
近年、四財閥の中で唯一黒神グループと肩を並べていた為、実力も権力もある。
故に四宮雁庵が邪魔するのは確実だろう。雁庵自身他人の心情を読み取るのが下手だが総帥として優秀だ。現在かぐやを放任にしているが経歴や人生設計に対して横から手が出るのは確実だろう。
「ハンデは一般家庭と四財閥家の差。そして最大の敵は雁庵殿。娘を守るのは父というは古今東西の決まり話だから会長は大変だ」
そう他人事のように呟いたが、真純の顔は笑っていた。
「だがそれが面白い。どうやってハンデを乗り越えるのか、妥協し合うのか。事実は小説より奇なりか。少なくとも他人に余り興味を持たないオレが支援してるんだ。せめて支援金分回収できるぐらい見せてくれよ。
なぁ、白銀御行?なぁ、四宮かぐや?ッハハハハ!」
黒神家
めだかボックスの主人公、黒神めだかの兄。オリ主は実家住まい
オリ主はくじらと双子。
腹違いの兄、真黒と仲は良好。けどオリ主はアレ程妹キチではない。
悪戯好きで、やや賭け事が好き
自分でもなんでこんな設定でこの小説書けたのか不思議ですわ。
あ、感想評価お待ちしてます