※この小説における宣教師は実際の物とは異なります
取り合えず最初なのでこのくらいで
ハジメマシテ、ニッポンのミナサン
コノタビハ、ワタシ「ユミル」のオハナシニお時間をイタダイタ事、フカクカンシャ致しマス。
ワタシは、祖国ノオシエヲ、ニッポンのミナサマにオツタエスルため。
トオクカラ、具体的には3分ホドの距離を歩いて来ましタ。
エ?3分はチカイデスか?コレモワタシが祖国ノオシエヲマモッタガ故にデキタコトデス
宣教師sid
いやまあ実際にはアメリカから日本まで空路使ったんだけどね?
教えるものもそこまで大層なものじゃないしどっちかというとアメリカ政府から日本の英雄がどんなものか教えろ、金は出すからって言われて強制的に飛ばされたんだけどね?
あ、先ほども言いましたが私の名前は「ユミル・クトゥフ」と言います。
個性は「宣教師」ですね。日本語でも話せるんですがなぜか文章に起こしたり、言葉にすると片言?になりやすいと言いますか……。
それでですね、今私がこうやって布教?活動しているのは日本にスパイだとばれないようにするためです。
ものすごく目立つ?いえ、大丈夫です。
私の個性「宣教師」はとても強力で個性によって生み出されたこのエクスキューショナーズソードは対象の罪だけを斬り、この十字架の首飾りは銃に変形し悪を穿ちます。
そしてなりより私の声は聞いた人を宣教師に変えます。
ね?木を隠すなら森の中ですよ。
あ、でも私の能力で宣教師となった方々には宣教師を生み出す力がないのが欠点ですね、あと私よりほんの少し弱かったりします。
さて、今日も新たな宣教師たちが各方面に宣教師に行ったので私も場所を変えましょう。
次は……ン?どうしました?
……ほう、この国のトップヒーローが教師になったと……次はそこで活動しましょうか。
とあるヒーローsid
最近町の住民が一斉に行方不明になったかと思いきや各地で変わり果てた姿で布教活動しているという報告があった
俺はそれを解決できればランキングも上がるし、もしヴィランだった場合私の個性なら手も足も出さずに退治できるだろう。
そして俺が件の町に辿り着くと、そこには天を貫かんとするほどの尖塔を持つ巨大な大聖堂が出来ていた。
道端で布教活動している宣教師に聞くと「これもワタシ達ガ祖国の教えヲ護ったからデス」と答えられた。
つまりこの宗教?の教えを聞いていれば自然と願いはかなうということか。
ナンテ素晴らしいんデショウカ……‼
ワタシはこのお方のお話しを聞きゼヒワタシの町の人々に伝エネバと、宣教師に許可をイタダキ、スグサマワタシの住む町へカエリマシタ。
名:ユミル・クトゥフ
個性:宣教師
身長:190㎝
体重:120㎏
見た目:背中に巨大なエクスキューショナーズソードを背負い首には十字架を掛けている、また非常に筋肉質でその身に纏う一般的な宣教師が着ている衣類に悲鳴を上げさせている。
右手には常に六法全書がライトノベル小説に見えるほどの分厚い本(白紙)を持っており、特技は大聖堂を数時間で立てる事。
因みにトンスラヘアー
武器:エクスキューショナーズソード.ケーキ銃(通常時は首にかけられている十字架).白紙の本
決め台詞は「ハッピーバースデー」
後トナカイを何匹か飼っていて全員しゃべるし二足歩行名前はチョ〇パー1号、2号、3号
いずれもチョ〇パー本人ではないのでワンピースはクロスしていない