従者カップルはイチャつきたいから告らせたい   作:トネッピー

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すみません。ミコちゃんの登場はまだ先になりそうです
申し訳ない………

今回は『かぐや様は告ら"れ"たい』回です

お気に入り200件超え&UA16000突破ありがとうございます!!

まさか、ここまでお気に入りしてもらえるとは……

学校が始まるまでは頑張って更新したいと思います

それでは、『従者二人は見守りたい』どうぞ


従者二人は見守りたい

はぁ………

あれから3日たつんだけどさ?

早坂s、愛さんが変わりすぎてハッキリ言って怖いです……

だって、まさか月曜日にあんなことすると思わないじゃないですか

それに、珍しい人が絡んで来ましたし………

 

《~~前話の次の日、学校にて~~》

 

いやぁ~、一悶着あったのかも知れないけど

かぐや嬢と愛が無事に仲良くなって、友達になれて良かった~

もう、心配しすぎておかしくなりそうだったんだからな!!

ささ、教室いきましょ

 

「ちょっと、待ちなさいよ」

「ん?自分ですか?」

「そうよ。あんたよ、崇宮」

 

あらら、なんか珍しい人が来たな

まさか、接触してくるとはね

 

()()さん?どうかしましたか?」

「あんたら崇宮に確認したいことがあるのよ」

「ほーん。ちょっと場所、変えましょうか」

「ここは基本誰も来ないから大丈夫よ」

 

さいですか

んじゃ、さっさと話してもらって、教室行くかな

 

「それで?話とは?」

「あんたら、ホントにウチにつく気はないわけ?あんたら用の席、まだ残ってるのよ?」

「それなら、俺じゃなく父さんに言いな。俺は決定権もなければ関与もしてないんだから」

「あんたらはあの時、こっち側だったじゃない!!どうして、あの腐った家系についてるのよ!!」

 

四条家も、どうしてウチなんか取り込みたいのかね?

まぁ、確かに資産だけで言えば四宮に匹敵するレベルで今は稼いでるけど、それは四宮の援助ありきの話だ

そこまで重要には見えないがな?

 

「勘違いすんなよ?」

「どういう事よ」

「父さん達がどうだか知らんが。俺は()()()()()()()()()()()()()、そこを勘違いしてもらっちゃ困るぜ?」

「どういう意味よ」

「それは自分で考えな。でも、俺はあんたらには感謝してるよ。お陰で父さんと母さんに会える時間も増えたからな」

 

ホント、あの家が最初から吸収するつもりでかかってくれて良かった

今の四宮なら潰しにかかってたと思うからな……

正直、感謝しかないよ

 

「だったら……!!」

「でも、俺の主は四宮かぐやただ一人だ。悪いな、()()()

「待ちなさい!!()!!」

 

はぁ、あの人は苦手だ……

かぐや嬢と同じ感じがするから、要望を断りにくいんだよなぁ………

でも、四宮と四条仲良くテーブルを囲んで飯を食える日が来るかもな

かぐや嬢と眞妃嬢が当主になったら、だがね

そんときは、全力で仲立ちをするかな

 

「そうなると、崇宮の当主になるのが動きやすいんだろうな。っと、そんなことよりさっさと教室行こ」

 

《~~崇宮君、移動中~~》

 

「崇宮君おはよー」

「おはようございます」

 

かぐや嬢、今日は遅いな

いつもならもう来てる筈なのに

昨日の事、聞きたかったんだけどな?

それは今晩でもいっか

 

「ん?なんか外がうるさいですね?」

 

なにかあったのか?

 

「なにかあったんd」ガラガラ

「みなさん、おはようございます」

「み、皆、その、おはよう……///」

 

あぁ、良かった………

もう、仮面は要らないんだな……

良かった、ホントに良かった……

 

「愛?もしかして、そっちが素だったりする感じ?」

「そうだよ。皆もごめんね、今まで騙してて」

「何言ってんの?何で謝る必要があるの?」

「え、だって私は、皆を騙して……」

「いやいや、人は猫被る事の1つや2つあるって。それをやめたってことは、それだけ仲良くなったって事でしょ?ね、皆もそう思わない?」

「そうだよな」

「そうそう」

「うんうん」

 

ほれみろ、愛

お前はお前が思ってる以上に大事にされてるじゃない

俺が言えたことじゃないけど……

そもそも、皆に謝らなくてもいいと思うしな

考えすぎなんだよ、全く

 

「実咲……。うん、うん!ありがとう!皆」

「で、愛はこれで終了だけど?」

「はい?どういう事ですか?鷹村さん?皆さんも、どうして自分を見てらっしゃるんです?」

「いやぁね?崇宮君。愛が急にこうなったのって、確実に君が関わってるよね?だから、洗いざらい吐いてもらおうと思って」

「却下します!!」

 

残念でした~!!

俺は、ドアに近い席なんだよ、逃げr……っ!!

 

「崇宮、逃がさん」

「うぇ、マジですか………」

「どう?吐く気になった?」

 

まさか、現役の金持ちor天才高校生達がここまで人の恋愛話に興味を持つとは

想定外だよ、全く!!

 

「出来れば、ご遠慮願いたいんですけど……?」

「待って!!」

「ん?愛、どったの?」

「誠君は関係ないの。私が自分で決めたの、もうギャルのふりするのが疲れただけ、だから誠君は関係ないの」

 

愛………

 

「って、言ってるけど?どうなの?」

「確かにほとんど関係ないですけど、素の方がいい、とは言いましたよ?()に………。あっ」

「んん~?いま、()って呼んだよね?しかも、呼び慣れてる感じだったし」

 

しまった!!

これはまた別の案件を作ってしまった………

あ~、やらかした~!!

 

「者ども、崇宮を捕獲じゃ~!!」

「お~!!」

 

「イヤァァァァァァァァ!?」

 

《~~回想終了~~》

 

あれは、きつかった………

うん、きつかった、ホントに

でも、お陰で愛の呼び方に気をつけなくていいからいいんだけどさ?

それはさておき………

 

「四宮さん?」

「かぐや?」

「………何よ」

「「そんなになるなら自分から行けば?」」

「ば……馬鹿なことを言わないで、二人とも!!」

「「えー………」」

 

バカなことって言われましても………

 

「この間、あんな告白紛いの事を言ってしまったのよ?」

「告白紛いって、何?」

「あ~、あれだね。会長君に、『会長は会長がいい』って言ったの。この人」

 

めっちゃ似てんな、かぐや嬢のモノマネ

でも、それは会いづらいの、か?

いや、でも会いたいなら会いに行くしかなくね?

 

「それに、ここで私から会いに行ったら。まるで、私が会長に会えず寂しいみたいじゃないの///」

「もう思うように生きれば?めんどくさい」

「愛さん?日曜日から、私に少し辛辣過ぎない?」

「これが私の素だよ?ほら、もう従者の前に友達でしょ?だから、文句の1つ位いいでしょ?」

「うぐっ、そ、それはそうだけど………」チラッ

 

いや、何でこっちに視線送るんすか………

何ですか?愛がそうなったのは、従者の前に友達とか言ったあんたの責任でしょうよ?

あ~、でも、助け船出すか

 

「まぁまぁ、愛もそんなこと言わないで、ね?協力してあげましょう?」

「別に、協力がイヤな訳じゃないからいいけどさ。それで?なんか策、あるの?」

「それは………。あっ、むしろ会長の方が寂しがってるんじゃないかしら?もしかすると、放課後に告白しに来る可能性も……」

「「はぁ」」

「もうっ!!なんなのよ!!二人とも」

 

だいぶ前からだけど、俺の主はダメかもしれない……

 

「あ、私ちょっとお手洗い行ってきます」

「お気をつけて」

「えぇ、どうぞ」

 

愛が、居なくなった、な

 

「「で、誠(四宮さん)?応援演説はやる気あるんですか?」」

「「はい?」」

 

あら、かぶっちゃった

俺から、話していいんだよな?これ

 

「もちろん、頼まれれば全力で演説させてもらいますけど、問題でも?」

「総務のあなたが、この1年間の会長の成果をきっちり余すことなく伝えられると、本気で思っているの?」

 

え、なに、つまり?あなたから、私を選ぶよう会長に言いなさいってこと?

えー、でもさ?

 

「その言葉、そっくりそのままお返ししますけど」

 

かぐや嬢、会長と別件の仕事しか基本見てないよね?

だったら、いつも連絡して相談に乗ってる俺の方が適任じゃね?

 

「ご覧になって、四宮さんと崇宮君が応援演説で激突してますよ」ヒソヒソ

「崇宮さんは、会長と小学校高学年からの付き合いだって言ってましたから、譲れない物があるのかも知れませんね?」ヒソヒソ

「副会長も、1年間会長を隣で支えてきた意地があるんだよ、きっと」ヒソヒソ

 

なんか、外野がヒソヒソうるさいな

 

「あら、随分な物言いね?もう一度はっきり言ってもらえる?」

「いや、ですかr「へいへ~い!!」愛?」

 

あらまぁ、すごい悪い顔をしてらっしゃる

今まで相当たまってらっしゃったようで

 

「か~ぐや~☆」

「どうかしました?」

「会長が大事な話があるってー!!」

「かっ会長!?」

「噂をすればなんとやらですね」

 

あらら、俺フラれちまったな

いやぁ、残念残念

 

「俺達のこれからについて話がある」

 

ん?

今、なにか決定的ななにかが足りなかったと思うんだけど、俺の勘違いか?

 

「ここじゃなんだから放課後校舎裏に来てくれ」

 

んん~?

え、応援演説を頼むだけだよな?

え!?そうだよね!?

 

「あいつら、放課後よくイチャついてるし、そーゆー関係じゃないの?あの二人」

「そーなの?崇宮君!!」

「いや、イチャイチャはしてませんから!?」

 

眞妃嬢!?あんた知らないでしょうよ!?

なんで口からでまかせ言いやがって!!

いや、イチャイチャはしてるけどさ……

 

「柏木さん、結構生徒会に顔出してるよね!?実際どーなの!?」

「んー、付き合ってないと思うよ?」

 

良かった、柏木さん

あんたは味方で

 

()()まだ」

 

てめえぇぇぇぇぇ!!

やりやがったな、コラァァァァ!!

あ~あ、もういいや、俺しーらね

 

《そして、この噂が広まり拡散された結果!!》

 

「愛?」

「なに?誠君」

「なにか言い訳は?」

「」プイッ

 

こら、そんなに可愛くそっぽ向いたっていけませんよ

全く、今までよっぽどたまってたんだな………

今日は、なにも言わないでおくか

それにしても──────

 

「ちょっと、人来すぎじゃね?」

「これは、私も想定外だった」

「あんだけ集まってんのに、ここには来ないんだな」

「みんな、少しでも近くで聞きたいんですよ。はい、誠君。これつけて」

「なんでイヤホン?」

「ここじゃ聞こえないでしょ?盗聴器つけてるから、これで聞こ?」

 

そんなんつけてたんだ………

全然知らんかった

 

「それにしても、みんなこういうの好きだねぇ?」

「そりゃそうでしょ。華の高校生なんだし。誠君は嫌い?」

「どっちかと言えば、嫌いかな。俺、茶化されるの好きじゃねぇし」

「それは、わかる。実咲もしつこいんだよね」

 

わかるわ~

すっごい事細かに聞いてくるんだよなぁ……

話すまで逃がしてくれないし

 

「近づいてなにか言われたみたいですね?もう少し精度良くした方が良かったかな」

「聞こえなくても何を言ったのかは想像つくけどな」

「そうだね」

「「絶対告ってないよ、全く………」」

 




如何だったでしょうか?

ミコちゃんはあと2、3話後に登場になりそうです
申し訳ない………

次回は、美術回の予定です

それでは、また次回
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