正直、バイトや単位取得などでほぼ時間が取れずダラダラ時間だけが過ぎてしまいました。
ここからはなんとか時間を確保できそうなので頑張っていきます。
というわけで、崇宮くん視点の過去編です。
原作既読推奨つけた方が良いですかね………?
当時の俺にとって石上優とは同じ学校に居る1個下の後輩、ただそれだけだった
初めて優とゲームをしたのは中学2年のとき、オンラインゲームのチャット上だった
元々俺がゲームが好きだったこともあり、チャット上とはいえ直ぐに打ち解けることができた。
程なくして、ボイスチャットでゲームをするようになった。
そして、それから半年ほど経ったある日
『お前って何歳なの?』
『僕ですか?中1ですけど』
『あ、1個したなのか。嫌じゃなければ中学どことか言えたりするか?』
『別に構わないですよ。秀知院学園っす』
その時は(あ、やばっ)って思ったよ。
ただ、それと同時にこいつなら誰にも話さねぇだろとも感じたんだよな
『へ〜、俺も秀知院なんだよな〜』
『そうなんすね〜………えっ!?』
『いやぁ〜、意外と世間は狭いな』
『こ、こんなにゲーム好きな人とかあの学園に居るんだ………。さ、差し支えなければ名前とかは……?』
思えば、これが優と本格的に絡みだした始まりなんだよな
『ん?別にいいぜ。俺は崇宮誠。秀知院のもうすぐ3年になるな』
『それ、マジで言ってます?』
『ん、マジマジ』
『は、はは……。先輩みたいな人もゲームするんスね』
こう言われるのも無理ないな
当時の俺は、とりあえずガワだけでも優等生っぽく見せてたんだからな
なかなか、理解が追いつかないのもわかる
『で、そっちは?』
『石上優、って言っても先輩は知らないでしょうけど』
当時の俺は石上優は足がそれなりに速いくらいのことしか分からなかった
『いや、足が速いってことぐらいなら俺でも知ってるよ』
『僕、そんな有名じゃないんですけど………』
『まぁまぁ、そうだ。同じ学校だしLINE交換しとくか』
『あ、僕やってないんスよね』
『マジか。じゃあ、メールアドレス交換にするか』
『今まで通りで良くないッスか?』
『これも何かの縁なんだからよ。良いだろ?』
『はぁ……、まぁ良いですけど………』
今考えたら、この時連絡手段を今まで通りにしてたらまた違った結果になったのかもしれないんだよな………
それから、1週間のうち最低でも2日は優とゲームをする日々が続いた。
それで、趣味や好きなゲームなんかの話で意気投合したんだよなぁ…………
『そうだ。先輩今度、学外で会えません?』
『構わねぇけど、なんで学外なんだ?』
『いや、おすすめのゲーム貸したくて』
『あぁ~、前言ってた奴ね。了解了解、いつにする?』
『じゃあ、今週の土曜日で』
『了解〜』
そんなことがあって、ゲームを貸してもらうこともあった
でも、なかなか校内で話しかけて来なかったんだよなぁ
そんなこんなでいつの間にか卒業シーズンになって、俺は高等部へ上がった
それからも頻度は減ったがゲームをするのは変わらなかった
そうしていくうち、
だいぶ短いですが、キリがいいのでここまでです。
次回は石上くん視点を投稿する予定です。
批評や感想、評価をしていただけるとありがたいです。
それでは、また次回