と言っても、ほとんど話は関係ないですけど
お気に入り130件、UA9000超えありがとうございます!!
みなさん、できるだけ家の中に居ましょう
距離をとって散歩する位だったら大丈夫そうなので頑張って下さい
それでは、どうぞ
今日が、生徒会最後の日か………
ホント、色んな事があったよな……
俺個人としても、生徒会にしても、全部懐かしいよ
「俺たちの生徒会は終了、だな」
「そうっすね」
「そうだな」
「そうなりますね」
「そうですね」
この1年、早かったような短かったような不思議な時間だったな
「じゃあ、今度こそ忘れ物はないか?」
「もうないだろうよ」
生徒会、終わっちまうのかぁ……
もっと続いて欲しかったな
終わるもんはしゃーないと割りきるしかないか
「どうします?ファミレスで打ち上げでもしますか?」
「お、優それいいね。どうだ?御行」
「それもいいかもなぁ」
いいねぇ、ファミレスで打ち上げ!!
ん、藤原の奴、妙に静かだな……
「おい、藤原……」
「いっぐ、いっぐ」ズビー
「泣くなよ、とは言わねぇ。お疲れ様、藤原」
「うわぁぁぁぁん!!」ポロポロポロ
やっぱりか………
でも、この1年楽しいこと悲しいこと含め、思い出がたくさんできたからなぁ
泣くのも無理ないか……
「もー……。そんなのずるいわ……」ポロポロポロ
「かぐや嬢まで……」
「…皆お疲れ様。ありがとうございました」
「「ありがとうございました」」
ホント、大好きだぜこのメンバーが、この第67期生徒会がな
《~~ファミレスに移動中~~》
「ホント、この1年でみんな成長したな」
「御行、いきなりなんだよ」
「いやそんなこと言いますけど、成長したって、それ多分崇宮先輩のことじゃないですか?」
「そうですよ!!私もそう思います!!」
「確かに、誠かもな」ハハッ
え、俺?
「何を、え、俺?みたいな顔してるんです?」
「かぐや嬢まで……。俺、そんなにか?いや、そんなにか」
「そうですよ、私たちみんなに素で話してくれるようになったじゃないですか」
「そうだな」
「1学期の期末試験で本気で悔しいって思えたのも成長だしな」
「そんなことがあったんですか?」
「うぇ!?御行、それ言うなって」
できれば、言わないで欲しいんだけどなぁ
くっそ恥ずかしいし
「それに、ちゃっかり可愛い彼女作って、羨ましい限りですよ、先輩」
「本当にそこですよ!!崇宮さんだけずっこいです!!」
ちょっと待て藤原、お前告られても断ってるよね?
なのになんだよ、ずっこいって……
それに、優はもっと容姿に気遣ったりしたら……
って、そっかあれがあるのか……
優はなにも悪くないのにな
でも、本人が言うなって言うしな
どうにかならんかな、あれ
「誠、それは私も思いますよ。本当、羨ましいですね」
「そうだぞ、ホント羨ましい」
いやいや待て待て待ちなさいな
お前らに限ればお互いが素直になれば解決するじゃねぇか!!
あんたらが素直にならないせいで俺と早坂がどれだけ苦労してる事か
もう生徒会も終わっちまうし、これからどうやって告らせたらいいんだ?
考えるだけで頭が痛くなる……
「へいへい、俺が悪ぅござんした。でも、優だって、自殺試行回数減っただろ?それに、メンタルも強くなったように見えるぜ?」
「それは、そうですけど……」
「まぁ、そんなことはどうでもいいけどな。とにかく、打ち上げレッツゴー!!」
「「「オー!!」」」
《~~生徒会、打ち上げ中のワンシーン~~》
あれから普通に入店して、普通に打ち上げして、今かぐや嬢とジュースを注いでるんだが……
「かぐや嬢?いい加減御行のこと、呼んでやったら?」
「それができたら苦労しません!!大体、どうしてあの二人はあんなに馴れ馴れしく呼べるんですか!?藤原さんにいたっては、名前呼びなんて……!!軽薄、軽薄ですよ彼女は!!」
「はいはい、普通に御行を呼ぶのが恥ずかしいって言おうな」
「なんですか?あなたも御行、御行って馴れ馴れしい」
んなこと言われたって………
実際、馴れ馴れしく呼べる程つるんでるんだし
「はぁ~、もういいじゃねぇか。普通に白銀くんかさんで」
「だ・か・ら!!そう呼べたら苦労しませんってば!!正直今まで会長としか呼んでこなかったから、その、呼ぼうと思っても会長って言葉が先に出てくるのよ……///」
な~るほどね~
気持ちはわからんでもないから、ここはかぐや嬢に任せるか
まぁ、かぐや嬢の気持ちは大体想像つくからちょっとだけ、背中押すようなこと、言ってみるか
「まぁさ、かぐや嬢が呼びたいようにすればいいんじゃないか?」
「結局、他人事ね……」
「実際他人事だしな、でもよ」
「なんです?」
「たまには、わがままの1つ位いいんじゃねぇの?男って、大事な女のわがままは出来るだけ叶えてやりたくなるもんなんだぜ?」
「何よ、わかったようなことを……」
「わかるさ。だってよ?俺と御行は幼馴染みたいなもんだぜ?だから、白銀御行は少なくともそういう人間だってことぐらいわかるんだよ」
「………私は、わがままを言っても良いのかしら?」
なんだ、今日はえらく素直じゃん
ちょいちょいこういう日があるから、この人を憎めないんだよなぁ………
こういう時は思ったことを言えばいいのかね?
「そいつはかぐや嬢自身が決めることだな。ま、もうちょっと打ち上げはあるんだ。それに、御行のことだ暗いからあんたを送って帰るって言うだろうさ」
「でも、藤原さんも居るし、そっちを送るという可能性も……」
だー!!もう!!調子狂うな、ったく
「そっちは任せな、なんのために俺がいると思ってる?」
「ありがとう、誠」
「感謝される事でもねぇよ。俺はただ、自分の主様の幸せを願う、そういう従者として普通の発想をしてるだけだよ」
「そうね。あなたはそういう人よね」
「そういうこった。さ、戻ろうぜ?」
「えぇ、戻りましょうか」
《~~そんなこんなで打ち上げが終了し~~》
ふい~、楽しかった~!!
さ~て、それじゃあ藤原を家まで送るか~
「藤原、優さっさといくぞ~」
「は~い、了解です。崇宮先輩」
「ええ~!?どういうことですか?崇宮さん!!」
どういうこともなにも
「いや、女の子をこんな時間に1人で帰すわけにはいかんだろ?」
「そうですよ。藤原先輩、普通に抜けてるんで、送らなきゃ誘拐されるかもですよ?」
優、ナイスフォロー
建前はこんな感じで大丈夫だよな?
かぐや嬢と御行は~、っと、ありゃ大丈夫だな
ちゃんと一緒に帰る話になってるだろうし
後は………、なるようになるだろ、多分
「それは困ります~!!崇宮さんも石上くんも絶対に私を見捨てないでくださいね~」
「んなことする訳ねぇだろ。バカなこと言ってないで、さっさと帰るぞ?」
「そうですよ、早く帰りましょうよ。藤原先輩」
「あぁ~!!二人とも待って~!!」
頑張れよ、かぐや嬢
多分、今回は御行の手のひらの上かも知れねぇけどな?
《その後、書記ちゃんと石上くんと別れて崇宮家にて》
「誠君、生徒会お疲れ様でした」
「ん、さんきゅ」
「誠~!!生徒会お疲れだったな~!!」
うっわ~、出来上がってるじゃん
別に気にしないけどさ
「いやぁ~、この1年色々あったな~」
「そうですね。色々ありましたね」
「誠が珍しく風邪を引いたり、初めて俺達に本音でぶつかってきてくれたり、誠に彼女ができたり………」
「ちょっ!!父さん!!」
「そうですね~、まさか誠君がまた彼女を作れるなんてね」
は?今この人またって言った?またって言ったよね?
なんで?何をどこまで知ってんの?この人マジで
「母さん?あんた、どこまで知ってんの?」
「さぁ~?なんの事かわかりませんね~。とりあえず、打ち上げも含めてこの1年、本当にお疲れ様でした」
「おう、まぁまた1年延びそうだけどな」
「どうして?」
「まぁ、色々あるんだよ。俺にも、かぐや嬢や御行にもさ」
「そうですか。でも、そうなったらそうなったでまた頑張るんでしょう?」
「そりゃあな、せっかく選ばれた訳だしな」
「じゃあ、次も頑張ってくださいね~」
「はいよ~」
さて、部屋に戻ってだらだらスマホでも触るか~
《~~崇宮君、自室に到着~~》
「さ・て・と~なんかイベントやってるかな~」ピィロンッ
ん?メールだ、かぐや嬢からか?でももう寝てるはずの時間だし
それじゃ、御行か?
「ありゃ、早坂だったか。何々………」
『崇宮君、生徒会1年間お疲れ様。かぐや様の事とかで色々疲れたでしょ?今日も手伝ってくれたって言ってたし。それでなんだけどさ、今週末前から計画建ててた温泉旅行に行きませんか?あ、用事があるんだったら全然良いからさ?出来るだけ早く返信してくれると嬉しいな』
今週末ね、なんもなかったし、行けるって返すか
『ありがとさん。まぁ、多分もう1年生徒会やんなきゃいけないけどさ。それで、温泉旅行の件だけど、今週末は特になにもないから俺は行けるぜ?でも早坂は良いのか?かぐや嬢のこととか色々あるんじゃないか?』
っと、こんな感じで良いかな?
文章可笑しくないよな?
『その事なら大丈夫だよ。かぐや様に許可は貰ってあるから。それでさ、行けるって事だよね?』
『おう、そうだ。楽しもうな、温泉旅行』
『やったやった!!それじゃ、予約するね!!』
『ありがとな、早坂』
『うん、それじゃあね!!大好きだよ崇宮君。おやすみ!!』
『俺も大好きだよ。おやすみ早坂』
テンション高かったなぁ~
あぁ~、この瞬間の為に生きてる気がする
ホントに幸せだわぁ~~
あ、でも着ていく服どうしよ
1泊2日だからな~
それにしても二人で旅行か………
「たぁのしみだな~~~~!!!」
こうして、俺たち第67期生徒会が終了し、俺たち生徒会メンバーは一時的に解散、俺と早坂の1泊2日の温泉旅行が確定したのだった
ということで、いかがでしたでしょうか?
感想、評価、誤字脱字報告、お待ちしております!!
次回は温泉旅行回になると思います
それでは、また次回