それでも月は君のそばに   作:キューマル式

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第7話

 やってきた3人……ツヴァイウィングと、いつだかノイズとの戦いの時にあったことのある男を前で変身して見せると、驚きのあまりか目を見開いて動かなくなってしまった。

 俺はそのまま変身を解くと、たき火の近くの手近なところに座るように促す。3人は戸惑いながらも、手近な瓦礫に座った。

 

「響」

 

「うん」

 

 響が紙コップに安物のティーパックを入れて、そこにケトルから湯を注いでいくと紙コップを3人に渡していく。

 

「悪いね、天下のツヴァイウィング相手にこんなものしか出せなくて」

 

「それはどうでもいいんだけど……」

 

 俺の言葉に奏は驚きで何を言ったらいいのか混乱しているようだ。隣の翼も同様である。そんな中、唯一の大人である男は一つ咳払いすると話し始めた。

 

「俺は特異対策機動部二課司令官の風鳴弦十郎だ。

 ノイズ対策を行っている、この2人の上司だと思ってくれればいい。

 さっそくだが……君たちのことを聞きたい」

 

「さっきも言ったが、俺の名前は月影信人。それでこっちが……」

 

「立花響です。 奏さん、あの時は助けてもらってありがとうございました」

 

 そう言って響はぺこりと奏に頭を下げる。

 

「知り合いか、奏くん?」

 

「ああ、あのライブ会場で助けた娘だよ。

 元気になってよかったよ……」

 

 奏も気に掛けていたのか、響の無事を喜んでくれた。

 ……まぁ、実はあまり無事ではないとこれから話すわけだが。

 

「話の続きだが、俺も響も現役中学二年生。

 でもって絶賛家出中、といった状態だ」

 

「やはり家出か……」

 

 どうも俺の提示する条件というのが、何となく察しがついたようだ。

 

「察しが付いたみたいだが、俺からの条件の1つは俺と響の保護だ。

 俺たちに衣食住を提供してほしい」

 

「それは『家出先になって欲しい』、ということか?」

 

「まぁ、そういうことだよ」

 

 その言葉に、弦十郎は渋い顔をする。

 

「確かに対ノイズのために、仮面ライダーSHADOWという戦力はぜひとも欲しい。

 しかし中学生の家出を手助けするというのは、大人としてはとても頷けないな」

 

 どうやら、この風鳴弦十郎という人物は良識ある大人のようだ。

 

「言うことはごもっとも、でも俺も響も好きで家出中なんじゃない」

 

「何? 何か事情があるのか?」

 

「ああ、これが俺からの2つめの条件……『俺たちの事情を解決してほしい』」

 

 そして、俺は現在の俺と響の置かれている状況を説明した。

 学校、世間での『正義』の名の元に行われる陰湿な嫌がらせ。

 その標的が家族にまでおよび、家に火までつけられたことを、だ。

 

「そん……な……」

 

 話を聞き終えた翼がその内容に絶句する。

 

「何だ、あれだけ世間で生存者バッシングが巻き起こってるのに知らなかったのか?」

 

「生存者へのバッシングがあることは知ってたよ。

 でも、ただのヒステリー程度で、そこまで腐ったことが平然と行われてたなんて……」

 

 奏もバッシングの存在自体は知っていたが、具体的な状態までは知らなかったらしい。その凄惨な内容に顔を青くしている。

 

「確かに、報道のいうように自分の命のために他人を犠牲にした奴もいるだろう。

 でもそうでない奴だっている。そんな響のような境遇の奴が『ただ生きているだけで悪い』とされているんだ。

 恐らく家庭崩壊して俺たちみたいに家出したやつ、それを苦に自殺したやつや、『正義』の名の元にリンチで殺された奴だってたくさんいると思うぞ」

 

「私と奏が戦って救ったはずの命が……そんな風に散らされているなんて」

 

「弦十郎のダンナ……」

 

「分かっている、みなまで言うな。

 こんなまだ中学生の子供が心身をボロボロにされるような話を黙って見過ごせるほど、俺は無責任な大人になったつもりはない!」

 

 おもむろに弦十郎が立ち上がり、俺に向かって手を差し出してくる。

 

「わかった。 君の言う条件を呑もう、月影信人くん!」

 

「……じゃあ契約成立だな。

 あんたが信用を裏切らない大人だって信じるぞ」

 

 そう言って俺はその手を握り返した。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 俺と響はそのまま車に乗り、特異対策機動部二課の本部へと向かうことになる。

 その道すがら、俺と響は特異対策機動部二課やツヴァイウィングの2人についてを聞くことになった。

 

 『シンフォギアシステム』―――これが奏と翼の纏う対ノイズプロテクターらしい。

 聖遺物というものを核として、歌のエネルギーによってノイズに攻撃を通し、歌のバリアであるバリアコーティングでノイズの炭素変換を無効化する、文字通り『歌で戦う戦士』だそうだ。

 ただしその適合者は少なく、今までの戦いで他の人間を見たことがないので何となく察していたが、今のところ二課の戦力は奏と翼の2人だけのようだ。

 人不足甚だしいことこの上ない。明らかに怪しい俺でも、仲間に引き入れたいわけだ。

 と、ここまで明らかに機密だろうことを俺だけじゃなく響にも聞かせていいのか気になったが、響はこれから民間協力者という扱いになるらしい。

 やがて車が到着したのはかなりの敷地面積を誇る高校だった。

 『私立リディアン音楽院』―――ツヴァイウィングの特集を読むために買った音楽雑誌に書いてあった、奏と翼の通っている女子高だっただろうか。

 

「学校の地下に秘密基地か……まるで映画だな」

 

「それ、地下研究所で造られてた謎のウイルスのせいで、学校がゾンビで溢れるような話じゃなかったっけ?」

 

「いやいや、アタシらそんな物騒なことはしてないから……多分」

 

 俺と響の会話に奏が突っ込みを入れるが、その言葉が途中で小さくなっていく。

 ……本当に大丈夫か、ここ?

 エレベーターはかなりの速度で降下していく。かなり深い地下施設のようだ。

 案内されるまま、SF映画に出てきそうな廊下を進んでいく。

 暫く歩くと弦十郎があるドアの前で立ち止まり、俺に開けるよう促したのでゆっくり開け放つ。

 

 するといくつもの破裂音が響いた。

 すわ発砲音かととっさに響を庇うように立つが、音の正体はパーティー用クラッカーの炸裂音。

 

 

『特異災害対策機動部二課へようこそ!!』

 

 

 歓迎の声が唱和する。大勢の拍手の出迎えに俺も響も呆気に取られていた。 

 室内は制服やスーツ、研究者のような白衣の格好をした者達が大勢おり、テーブルの上には様々な料理とグラスと飲み物が用意されている。

 

「改めてようこそ、月影信人くん、立花響くん!

 我々は君たちを歓迎する!」

 

 こんな豪勢な食事は2人で家出してからは縁遠かったせいもあって、そこからは俺も響も遠慮もなく料理をかき込んだ。

 特に響は食べることが大好きだ。だが、家出中はお互い最低限の食事だけだったし、少しひもじい思いをさせてしまったかもしれない。そんな響が久しぶりに思いっきり食べて笑顔を見せてくれていることが嬉しかった。

 

 やがて夜も更け歓迎パーティはお開きになり、詳しい話は明日以降ということになって俺と響はこの施設に泊まることになった。

 俺と響は部屋をあてがわれ、寝る前に案内された浴場で汗を流す。

 

「ふぅ……」

 

 家出中はまともに風呂は入れなかったので、余計に気持ちいい。湯につかりながら、その気持ちよさに思わずため息が出る。

 と、そのときガラリとドアが空き、独占状態だった風呂に誰かが入ってきた。

 

「邪魔するぞ、信人くん」

 

 入ってきたのは腰に巻いたタオル一丁の弦十郎だ。

 

「君ともっと話をしてみたくてな、裸の付き合いというやつだ。

 響くんの方も、奏くんと翼くんが行っているよ。

 隣はいいかね?」

 

「……どうぞ」

 

 身体を手早く洗った弦十郎はそのまま湯につかると、俺の隣に座る。

 

「俺は数年前に出会った仮面ライダーSHADOWに、いつか必ず仲間になってもらおうとずっと考えていたよ。

 それがまさか中学生の少年だったとは……」

 

「幻滅しました?」

 

「いいや。

 逆にどんな力があろうと、10歳そこそこでノイズたちと戦って誰かを助けるなんて普通にはできない。

 俺が君くらいのころは、向こう見ずでやんちゃなガキだったよ。

 それに比べて君は立派だ。いつも、ノイズから人を助けて戦っていた。

 だからこそ……君に聞きたい」

 

 そこで弦十郎は一度言葉を切る。

 

「……君や響くんの受けていた仕打ち、調べさせてもらった。

 思わず目を覆いたくなるような、酷いものだった。

 君はこれだけのことがありながら、まだ人を助けるために戦えるのか?」

 

 弦十郎が真っ直ぐに俺を見ながら、そう問うた。

 

「……前にも言ったけど、俺は『正義の味方』じゃない。だから人のために戦っているかって言えばノーだ。

 俺は常に『俺の大切な者の味方』だ」

 

 俺は浴室の天井を向いて目を瞑る。目蓋に浮かぶのは両親や響や未来の姿。

 

「俺は、俺の大切なもののために戦ってる。その結果、救われてる他人がいるだけなんだよ。だからこれからもそう、人のためじゃない、俺の目的のために戦うんだ」

 

「なるほど……」

 

「……もっとも、俺の大切な者はみんな『善人』だ。誰かがノイズに殺されて涙を流す人がいると知ると悲しむんだ。

 だから、そうならないようにできる限りは人を助けるよ。

 この答えで満足か?」

 

「もちろんだとも。君が思った通りの『善』であることが分かったからな。

 これからよろしく頼む」

 

「こちらこそ、よろしく」

 

 そう言って、俺は差し出された手を握る。

 その手は大きく、温かかった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 男湯で信人と弦十郎が裸の付き合いをしているころ、女湯では響も奏や翼と裸の付き合いをしていた。

 

「ほれー、うりうり~」

 

「や、やめて下さい奏さん!」

 

 まるで大型犬を丸洗いするように響の身体を洗う奏に、響は困惑気味だ。

 

「ほれほれ。 翼も来なよ。面白いよ」

 

「奏がそう言うなら私も」

 

 助けを求めるように響は翼の方を見るが、奏の言葉で秒で敵に回る翼。

 結局、響は終わるまで大人しくツヴァイウィング2人から身体を洗われ続けるしかなかった。

 

「うー、酷いですよ2人とも。

 すっごく恥ずかしかったです……」

 

 洗い終わり湯船に浸かった響が、恥ずかしそうに顔を赤くして顔を隠すように湯に口元辺りまでブクブクと沈みながら言うと、それがまた何やら奏と翼の琴線に触れる。

 

「あーもう、可愛いなぁこの娘!」

 

「なんだろう、今ちょっとドキッとしたぞ!」

 

 実はツヴァイウィングの2人を前に緊張気味だった響をリラックスさせようとした奏なりの気遣いなのだが、それは成功したと言っていいだろう。

 奏と翼が響を左右から思わず、挟み込むようにして頬ずりをする。

 一方の響は悟ったような顔をしながらも、内心ではどこか嬉しそうだった。もともと響は明るく、他者との繋がりを大切にする娘だ。他者とのスキンシップも多かった。それがあの事件によってそう言った絆はほとんどが切れてしまったため、こうして久方ぶりに誰かとスキンシップを図るのは結構嬉しいのである。

 

「……ごめんね、その傷。

 アタシが守りきれなかったばっかりに……」

 

 しばらくじゃれるようにしていた奏だが響の胸に残る、ライブ会場での傷を見て少ししんみりした声で奏が謝る。女の子としては、身体に消えない傷があるというのはつらいことだろう。

 しかし、その言葉に響は首を振る。

 

「あの会場では、ノイズのせいでたくさんの人が死んじゃいました。それに比べたらこんなの、へいき、へっちゃらです。

 その後のつらい時にだって、あの時の奏さんの『生きるのを諦めるな』って言葉が私の支えの一つでした。

 奏さん、翼さん。2人やノブくんのおかげで、私は今こうして生きています。

 だから改めて……助けてくれて、ありがとうございました」

 

 奏と翼はその言葉に何も言えなくなった。

 感謝の言葉……それが欲しくてノイズと戦っているわけではないが、それがあるというのは嬉しいものだ。しかもその相手は生死の境を彷徨うような大けがをし、守れたとは言い難い相手である。

 それに……。

 

(この娘……あれだけのことがあっても……)

 

 奏も翼も、響たちの状況については詳細を聞かされていた。

 響たちは『あの惨劇を生き残った』、ただそれだけでいわれのない迫害を受け、大切な家族まで被害にあっている。ともすれば「何で助けたの!」と恨み言を言われることも覚悟していた2人にとっては、この言葉は嬉しいものだった。

 

「ほんっとにいい娘だね……」

 

「強いのだな、立花は……」

 

 まだ出会って少しだというのに、その人となりを知りいつの間にか『守るべき妹分』と言えるくらいにまで2人は響を気に入っていた。

 そのあとは3人は打ち解け、たわいない話をしていく。そんな話は必然的に『仮面ライダーSHADOW』こと月影信人のことになった。

 

「何回も戦いで共闘してその強さは知ってるからね、あいつが仲間になってくれるってのは心強いよ。

 できればもっと早く仲間になってもらいたかったけどね」

 

「まぁ、ノブくんなりの考えがあってだと思います」

 

「翼なんてSHADOWのことを『目的が分からなくて不気味なやつだ』ってずっと言ってたんだよ」

 

「し、仕方ないだろう。彼は今まで何も語ってくれなかったんだから。

 こんなに家族や幼馴染想いの男だと知っていれば私だってそんなことは言わなかった!」

 

 そんな話を続けていく。

 奏も翼も、信人の話になると響が饒舌になるのを気付いていた。

 

「好きなの? 彼のこと?」

 

 不意に奏が問うが……。

 

「……好きに決まってるじゃないですか。

 幼馴染でどんなにつらいことがあっても、いつだって一緒にいてくれた。

 私を襲うたくさんの嫌なことから、未来と一緒に守ってくれた。

 逃げ出して家出しても、それでも私と一緒にいて守ってくれる。

 そんなの、大好きになっちゃうに決まってるじゃないですか」

 

 顔をほんのり赤くしながら、それでも迷いなく、すぐにはっきりと断言する響。

 そんな響のことを、奏と翼は綺麗だと純粋に思う。同時に素敵な恋をしている響をうらやましく思った。

 そしてそんな純粋な想いを見せられ、奏と翼は『この娘を全力で応援しよう』と決意する。『響の恋を応援する会』が人知れず結成された瞬間であった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 風呂も終わり、用意された部屋で就寝という時間になったのだが……。

 

「別々で部屋用意してくれたのに、何で一緒に寝てるんだか」

 

「えへへっ♪」

 

 少し呆れたような信人の言葉に、響が笑って答える。眠ろうとベッドに入った信人の部屋に響が訪ねてきて、そのままベッドに潜り込んできたのだ。信人は未だに響が心細くなっているのは理解していたので、拒否するようなことはせず響のしたいようにしている。

 

「……まぁ、まだ完全に信用したわけじゃないし、万一を考えれば離れないほうがいいか」

 

「奏さんや翼さんはいい人だったよ」

 

「それは分かってるけど……いつだって万一の可能性はあるさ」

 

 明日から2人の生活は家出生活からまたガラリと変わる。そこには期待もあれば不安もあった。

 

「……これから私たち、どうなるのかな?」

 

「いい方に転がることを祈りたいな。

 ただ……どうなっても、俺は響と一緒だ。1人にはしないよ」

 

「……うん」

 

 頭を撫でられ安心したような響が目を瞑り、信人も目を閉じる。

 寝る直前まで、2人は考え事をしていた。だが、その時考えていたことは……。

 

(えへへっ、ノブくん大好き♪

 一緒に寝る男の子なんてノブくんだけだし、こうしてそれを許してくれるんだからきっと私のことを……。

 でも、一緒に寝るなんて結構大胆なことしてるのに反応が薄いような……?

 ただの幼馴染程度にしか思ってない、ってことはないよね?

 うーん……)

 

(俺は響のことを意識してるんだけど、響は俺のことをどう思ってるんだろうな?

 こうやって甘えてくれるんだし嫌いってことはないだろうけど、逆に男として意識もしてくれてないってこともありえるんじゃ?

 いっそ思い切って……いやいや、不安で頼れるのが俺だけって今の状況でそれを言うのはいくら何でも卑怯だしなー。

 でも……うーん……)

 

 寝る直前にお互いが考えていたのは今後への不安ではなく、そんな胸の内のもやもやとした想いだった。

 奏や翼がこのことを知ったら『つべこべ言わずさっさと付き合えバカップル!』とお互いの尻を蹴りあげていたことだろう。

 しかし不幸なことにそんなツッコミができる人間はここにはおらず、やがてゆっくりと部屋には2人の寝息が聞こえてくるのだった。

 




今回のあらすじ

SHADOW「そっちに協力するから家出先になってくれよな。あと生存者バッシングの火消しヨロシク」

OTONA「OTONAとして当然助けよう」

防人「しらそん」

奏「つーか、警察は一体何してるんだよ?やってることが完全に魔女狩りで社会全体がヤバい」

SHADOW「学校地下の秘密基地とか燃えるが……ちょっと深過ぎね、ここ?」

フィーネさん「そ、そんなことないわよ(目そらし」

OTONA「裸の付き合いだ! あんなんひどいことされて、まだ人助けできるん?」

SHADOW「いやいや、響とか未来とか助けてるだけなんで。ついでで助けるけど」

OTONA「男のツンデレ発言は流行らないぞ」

奏「あのカシャカシャ銀色お化け好きなん?」

ビッキー「当たり前ですやん。でも響様は告らせたい」

SHADOW「選択肢ない状態で告白するのは卑怯(キリッ」

防人「何だろう、砂が吐けそうだ」

奏「さっさと付き合えこのバカップルが!」

自分の書いてる他作品のように、寝る前の主人公とヒロインの一緒の布団での会話が一番スラスラと書ける不思議。
次回もよろしくお願いします。
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