女の子になりそう…需要ないな
「TS歴」
TS歴1年
トロス、配下となる魔人と遭遇以降行動を共にする。
TS歴3年
配下の魔人達に知性を感じず会話が不可能な点に不満を抱くも世界全体の生物が同様の原始生物であった為、諦める。
TS歴20年
自分自身が大陸にて最強という事を理解する。
TS歴49年
一切変わらない生活に飽きを感じ始める。配下の魔人の強化を模索する。
TS歴298年
配下の魔人達の性能の向上を実感する。特に著しく性能の向上が見られる一体に対して
目をかける様になる。
TS歴487年
自分自身の強さに加え、配下の魔人の性能の向上に対して相変わらず。知的生物が自身だけである。現実に悲しみを感じる。
TS歴789年
目をかけていた一体の魔人を理想の伴侶とすべく模索し始める。原始生命の特性か体の変化については、目安があったが反応がなく何をしても反射でしか返さない事に不満を感じる。
TS歴887年
悪魔の存在を認識する。この悪魔は偵察の為の下級悪魔であった為、トロスにあっけなく捕獲される。
TS歴900年
捕獲した悪魔の魂を変質させ、魔人にうつす計画を発案する。
TS歴909年
実験失敗となる。捕らえた悪魔の脳の情報を上書きし魂を摘出し魔人に移そうとするも悪魔の脳が持たず。破裂する。
TS歴914年
以降何度か、悪魔を使用し実験を行うも全て同様の失敗に終わる。
TS歴915年
自身の原始生命Lv3を使い他のLvを作成する事を着想する。実験用に下級悪魔のストックを常に用意する様になる。
TS957年
自己改造LV1が発現するも原始生命LV3より劣っていた為、それ以上のLV改造を行う事は無かった。科学技術LVの発現を目指す
TS980年
未だ、科学系LVは発現せず。
TS歴1000年
LV発現しない事にいらだちを感じる。後に日記で「他の転生者なら、今頃、理解者たくさんに、潤沢な資源何でもあるだろうなぁ」と書かれているのを自分で見直し、「異世界転生したいなぁ~」と言って、勝手に悶えていた。
TS1209年
面倒くさいと想ったままで、200年以上経過する。さすがにやばいと感じLV作成を続行する。
TS歴1250年
剣戦闘LV2が発現するも、剣事態見つからず。その辺の岩を削り棒状にして振るって見るも、大きな変化見られず。スットクの悪魔を使用し戦闘を行うも単純なスペック差から虐殺となり、成果見られず途中で飽きて死にLVとなる。
TS歴1269年
自身の剣戦闘のLVについて忘れる。
TS歴1376年
生命創造LV0発現するも、自身変化に気付かず。時を怠惰に過ごす
TS歴2000年
実力が3級神へ近づくも、比較対象が居ない為実感できず。
TS歴2409年
生命創造Lv1となる。以降体や土から泥の兵隊を作成出来る様になる。
TS歴2519年
配下の一体の魔人に知性を感じる様になる。強化及び改造に没頭する。
TS歴2678年
配下の魔人が反乱を起こす。
相手は、5級神クラスの実力であり実力差は、圧倒的であったが他の原始生命の習性等を利用して配下につけておりトロス自身裏切りを全く考えていなかった為、後手に回る。
TS歴2700年
配下の魔人一体が倒され、残りの配下の魔人は4となった。
敵は、無数におり泥の兵隊での迎撃も指揮LVを持たないトロスには、上手く扱えず。戦果を上げない現状であった。
TS歴2879年
トロス、指揮LV1に政治LV0を発生させる。
しかし残り魔人は2体となっており自身の領地がさらに減少する結果となった。
TS2901年
配下の魔人が、全滅する。
TS歴2904年
泥の兵隊をかいくぐり、トロスに攻撃が当たる様になる。
TS歴2935年
トロス、激怒しついに自身が出陣する事となる。
他の生命体と比べ圧倒的な戦闘力の差で虐殺を行う。
TS歴2950年
配下の魔人を発見、すぐさま殺害する。
TS歴3105年
魂を持たない原始生命ではない存在まるいものの存在が確認される様になる。
TS歴3156年
まるいもの知性やチームワークを利用し原始生命の駆逐を行い自身の生存範囲を拡大させる。
TS歴3200年
トロス、まるいものと遭遇する。攻撃をしかけられた為迎撃を行う。
TS歴3205年
まるいものに対する虐殺が始まる。特に集落に対する攻撃は強く行なわれた。
TS歴3305年
まるいものの王が誕生する。
全長は、トロスを優に超える大きさを持ちその知性、戦闘能力共に以前作成された魔人よりも遙かに強大な存在であった。
実力は、4級神に限りなく近い力を有しおり、まるいものLV3を有してまさにメインプレイヤーの王者でありトロスも危機感を覚える存在であった。
TS歴3400年
まるいものの王、ククルククル周囲の丸い者を団結させる。
以降最大の危険物である。魔王への抵抗を模索する。
TS歴3500年
トロス生命創造LV2の発現に成功、泥の兵隊に技能LVが浮き出る様になり性能も以前と比べ、大幅に向上する事となった。
TS3558年
トロス、泥の兵の運用に自信を覚えまるいもの達を襲撃する。
まるいものも応戦するも一部の強者を除いて、泥の兵達に殺戮される。
TS歴3600年
ククルククル遂に、トロスと決戦になる。
最初は、余裕を感じつつ相手をしたトロスであったが、ククルククルの指示の元で団結した。まるいもの達に泥の兵も駆逐されつつあり増産しようにも、ククルククルも今までの敵と比べ難敵であり隙を見つける事が出来ず。徐々に、敵の数を増やす事になる。
TS歴3634年
両軍共に、攻めあぐねる。
トロスは、無数の敵を相手にする事となり、不利な状態が続き今までと違い自身が追い詰められているという恐怖が戦闘に現れており逃げ腰になる。
丸い者達側も必死に抵抗しているが眼前の魔王の何十年と戦い続けても未だに倒れない存在であり、ククルククルが倒れてしまった場合には自身達の全滅の可能生を感じ膠着状態となる。
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「ぐうっ!!」
衝撃が、泥の体に走る。
「何て!!化け物だこいつはッ!!」
まるいもの・・・この大陸において魂や心を持つ者が神々によって移植されたトロス等ごく希の例外を除き始めて本格的な魂と知恵を持つメインプレイヤーであった。
一体一体の性能は、決して高い生き物ではないが連携をとれる。その一点で知性を持たない原生生物「未来におけるムシの一種」達を駆逐しつつあり、現在魔王である。トロス自身にも驚異を感じさせる。存在となっていた。
「俺をなめるなぁ!!」
トロスの泥の体を固めた一撃が、ククルククルの体をえぐる。
「ククルククル様!!」
「一度、お下がり下さい!!」
しかし、一撃を食らわす度に周囲のまるいもの達がトロスに挑みククルククルの体が修復する時間を作り出す。
「雑魚共がぁぁ!!」
魔王の一撃、一撃が一度に数体、数十のまるものの戦士達を葬り去る。
このまま仮に只まるいものの戦士達を相手にするだけであるならばトロス
側の勝利は揺るぎない物であった。そう、それだけであるのならば…
バシッツ!!
一度にすさまじい衝撃がトロスを襲った。
「ごおおお!!」
衝撃のまま、体が周囲の岩盤に叩き付けられる。
「こっ、この俺がこんな奴等にぃいいいいーーー!!」
元来、魔王はこの大陸において無敵である。
神々によって四級神を超える性能を手に入れて、さらに魂を埋め込まれた事によりただの原始生物と違い考えて自発的に行動する事すら出来おり同時に、長い年月により高い性能をより高い物に変化させてさえいる。
しかし、所詮は作られた紛い物の王者である。その為、魂その物に強者としての格があるわけでもなく今まで敵が存在しえなかったのは、単純に相手との圧倒的な性能の差そして自身がほぼ唯一と言っても良い自発的に考え行動出来る知能や魂を持っていたからに、過ぎなかった。
生まれ持った王との資質それは、単純なLVと言う技能に収まる物で無く、仮にトロスがカリスマLV等の支配者としての素質を作り出しても本来の魂の弱さにより、十分に性能を発揮する事は、出来ない。対してLV3技能を1つしか持たない丸い物の王本来ならば、所詮魔王とメインプレイヤー、闘いになる筈も無く、まるいもの達は虐殺されるだけであるはずであった。
「こ、このままでは」
だが、現実は魔王に対して肉薄し勝利する可能性すらみられた。
「畜生―――!、やれ、お前ら!!」
泥の兵隊達が、ククルククルに襲いかかる。
「「通さん!!」」
複数のまるいものが、王の壁、矛となり泥の兵隊の攻撃を防ぐ
(如何すれば良い!!如何すればこいつらを…)
消費される。泥の兵を補充しつつ、ただ打開策を考えるも、現状敵よりも少しだけの優位性しか持たない自身では、この状態が悪化する可能性は十分に考えられた。
(もっと、時間をかけて自分を強くしておくべきだった。便利な道具を探すべきだった頼れる仲間を…仲間?)
思考の海に溺れながら、最後の考えに疑問を感じ思考を変える。
(何が、仲間だ…あいつらは、何の役にも立たずにいなくなったじゃないか、いやそれどころか、目をかけてやったあいつこそ俺を裏切りやがって)
暗い感情が頭を支配する。弱気を吐いたのは、何時ぶりだろうかふと頭の中にその考えが浮かんだ。自身がこの世界に来る前では、常に目上、年下とにかく機嫌を損ねる事が無いように唯々、腰を低くして相手の顔色を伺って生きてきたが、この世界に来て数千年の間に一度も破れる事が無く、また己を脅かす存在が現れる事などあり得ないとたかをくくっていた…
(弱い奴はただやられるだけだ。もう一度人間だった時の様な屈辱を味わうわけにはいかん!!)
「囲いを崩すな!!」
「今暫くの辛抱だ必ずや、王が奴を倒してくれる」
(今は、逃げる!!生きていればどんな形でもやり直しが出来る。折角の天からのもらった新しい人生だ、ここでおわらせられるか)
暗い、思考を切り捨てて打開の策を実行すべく行動を再開する。
「ぬおぉぉ!!」
全力を込めて、兵隊達の作成に取りかかる。
「なんだ、こいつら急に増えだしたぞ!!」
「気をつけろ!仕掛けてくるぞ」
打開の策とは、それは能力による泥の兵大量作成後に…
「Ulollooooooo!!」
叫び声をあげながら、兵達が走り出す。
「なんだ、走り出し…」
その丸い物の声は、次の言葉を紡ぐことが出来なかった。
凄まじい、光と轟音が周囲を覆い尽くす。
トッコウ
配下による。神風であった。
一体一体の泥の兵の自爆は、丸い物を殺戮せしめる事には、問題はなかったが、王を殺す事は、出来ない…では何故そうしたのか?
答えは、直ぐに現れる事になった
「!!」
哀しき王の習性であった自身の頭脳でこのまま配下の生死よりも、眼前の脅威を取り除く事優先度が理解出来ていた。しかし紛い物と違い生まれながらの王は配下を使い捨てる事が出来なかった。
「「!!」」
配下を守る為、その巨体を生かし自身に特攻を集中させる。
「「ああっ!!王よ!!」」
叫び続けるまるいもの達を尻目にトロスは、遠ざかっていく
「あれで、死なねぇか…想像以上の化け物め」
多少の出血や外傷を見せながらも、王は健在であった。
「ふん、次こそ殺してやる…」
呪詛を吐きながら、完全にあちらから去る事に成功した喜びをかみしめながら次の激戦を予想しより強力な力を手に入れる為に精進しなくてはいけない、そう…その事を意識し初めての王と王の戦争は、幕を閉じた。
次に会う時、そうプロトタイプの魔王と完成型の魔王が違いに相まみえるその日まで…
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ある空間にて、三体の最上級の神々が会談を行っていた。
「あれは、失敗だったな…」
神々は、口々にある作品に対する評価を下す
「メインプレイヤーにあそこまで、追い詰められていてはな…」
「しょせん、実験品だ。次からの魔王ならば、あの方も満足出来よう」
神々の会話の隣では、赤黒い巨大な球が黒光りを出していた。
「最初の魔王は、どれにするか?」
「此方で、作成しても良いが…」
「いや」
地上を移す、背景その中の一つの生命体を指し
一体の神は、こう言った。
「失敗作相手に、結構上手く闘ってたからアレで良いんじゃない?」
新しい魔王である初代魔王ククルククルの誕生の瞬間であった。
「皆様に、お伝えします。」
「これより、大陸の魔王システムは新しくなりました。」
「現在の暦は、kukuです。お間違えないように」
花が、言葉を紡ぐ旧魔王を残し…
現在LV
魔王LV3
原始生物LV3
剣戦闘LV2
指揮LV1
生命創造LV2
政治LV0
うん、スペックだけなら強いですね
中身に目をそらして…