超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth3&VⅡ Origins Exceed 作:シモツキ
具体的には、ユニがビヨンドフォームの更なる力を発揮した直後です。ロムとラムのビヨンドフォームに纏わるシーンなので、確認して頂けると幸いです。
イリゼ/オリジンハート
原初の女神の複製体として、オデッセフィアの存在した時代より遥か未来の信次元を守る女神の一角。複製体であっても、原初の女神そのものではない。その思いの下意思を新たにした彼女は守護女神の四人が離反した際には女神候補生達の支えとなり、原初の女神(オリゼ)と現代の女神達との対立時には橋渡しとなり、最終決戦の終結後、少しずつ数を増やしていた自身の信仰者の思いに応える為、そしてオリゼとの約束を果たす為、浮遊大陸に新たな国家、神生オデッセフィアを建国するに至った。国無き女神による建国…これはイリゼの、新たな始まりとも言える。
オリゼによって解放された力、リバースフォームは、オデッセフィアとの繋がりを完全解放し、膨大な量のシェアエナジー配給と、オリゼに向けられている『理想』の影響を受ける事で、身体能力の向上を果たす能力。言うなれば、常時出し惜しみなしの全力で戦えるようなものであり、純粋な強化能力とも言える。因みにこれは初めて解放した際と、二度目以降で外見や負担は違うが、どうやらこれは二度目の際にオリゼが調整を行った様子。
しっかりしている筈だが、何かと弄られ、可愛がられる事も多いイリゼ。そんな彼女はセイツの妹でもある…即ち末っ子である事が判明した。自分よりも幼そうな相手にすら可愛がられる事があるのは、生来のものかもしれない。
セイツ/レジストハート
太古の時代の神次元に一度現れ、レイとの戦いの後に眠りにつき、再び目覚めた女神。イリゼとは互いに特別な何かを感じ合う間柄だったが、彼女もまた原初の女神に創り出された存在、イストワールの妹でありイリゼの姉である事が判明。自分のルーツが分からないまま長い時間を過ごしてきた為に、家族の存在が分かった時には涙をし、心からの喜びを家族に見せた。オリゼに生み出された為、彼女も本来は信次元の女神と言えるが、セイツにとっては神次元やそこに住まう者達もかけがえのない存在であり、戦いが終わって以降は両次元を行き来している模様。
同じ存在から生み出された為、戦闘技術においてもセイツとイリゼは似通っている。特に顕著なのが圧縮シェアエナジーを推進力に用いる点と各種技であり、後者に至っては真巓解放・純潔(セイツ)と天舞壱式・桜(イリゼ)の様に、名前こそ違えど技としての内容はほぼ同じというものになっている。しかし得物が違うのは勿論、セイツはイリゼと違い圧縮シェアエナジーを炸裂弾の様に放つ攻撃が遠隔での主体であるなど、明確な差異も複数存在する。
最終決戦で次元中に、別次元や別世界にすら広がった絶望と希望、それぞれのシェア。セイツはそのそれぞれに対し、発情としか言いようのない反応を見せており、彼女の感情好きはやはり筋金入りと言える。
イリゼ(オリゼ)/オリジンハート
身長・160㎝/166㎝
体重・44㎏/47㎏
スリーサイズ
B82 W57 H83/B88 W59 H87
髪型・白に近い黄色のロング(左前髪のみ編んでいる)/白のハーフアップ
瞳の色・碧色/濃い黄色
信次元に初めて生まれた国家、オデッセフィアの守護女神。彼女自身の見立てでは、オデッセフィアの情報が混じった形で浮遊大陸が顕現した事により、彼女もまた未来に現れる事となった。初めは災厄を起こしたくろめ達だけでなく、ネプテューヌ達も人を守るのに相応しくないと否定していたが、人々やイリゼと言葉を交わす中で少しだけ認識が変わり、守護女神の四人と矛を交わし、彼女達が人々の思いに応える為に限界を超えた事で、彼女達を認めるに至った。同時に、正負どちらのシェアも受け止め力とした女神候補生達の事も、その在り方は理解に値するものだと認識を改め、味方として共に戦う事、共に人々を守る意思を女神達に示した。
《女神化》により危機を覆したオリゼだったが、最適な状況での使用でなかった為一時的に女神の姿に戻れなくなり、人の姿ではあまりにも弱く幼い精神を持つ事が判明した。これは殆ど常に女神の姿で在り続けた為に、人の姿の精神が未成長のまま形が定まってしまったからと思われる。しかしその姿でも女神としての思いは変わらず、イリゼとの繋がりで力を取り戻して以降はイリゼ達をよりはっきり家族と意識。最終決戦ではレイを撃破した後戦いを現代の女神に任せ、人と次元が救われた末にオデッセフィアへと帰っていった。
同じイリゼではあるが、戦い方はイリゼ(複製体)とは違い、圧倒的な能力とシェアエナジー量に物を言わせる正面突破を基本とする。ただ、それは大概の相手が正面突破で撃破出来る為であり、嘗て合間見えたとある相手の戦いを機に、技術自体も磨いている。戦闘能力に関しては女神を基準とした場合でも規格外そのものと呼べる程だが、女神としての燃費は劣悪極まりなく、大量のシェアエナジーがなければ女神の姿を維持する事もままならない。
一日一泣き、と言っても過言ではない程、人の姿では度々泣いてしまっていた。しかし幼い精神性故に泣き止むのも比較的早く、飴玉一つで泣き止む事も多い(その為イリゼは飴や一口チョコを常に持ち歩くようにしていた)。
ウィード
うずめと共に崩壊を続ける次元、零次元へ留まり、彼女を支え続けた青年。負のシェアの城顕現に伴い、零次元から脱出する事になったが、その直前に記憶を取り戻した。彼の正体は過去、くろめが守護女神を務めていた時代の人間であり、果たせなかった事を果たす為、くろめの側にいる為に、彼女との再会と対話を望んだ末、紆余曲折はあったものの想いを伝え、くろめの心を開かせる最後の力となった。ただ、現在も再生能力に関しては定かではなく、決戦前に確かめそびれてしまった件も含め、彼自身はちゃんと突き止めたいと考えている。
記憶を取り戻す最後の鍵となったのは、くろめに当時贈るつもりだった髪留め。それを手にした事でウィードは記憶を、過去の自分を取り戻し、当時は贈る事の出来なかったその髪留めを、長い時の末に今度こそ渡す事が出来た。ただ、本来ならば信次元にある筈の髪留めが、ウィード共々何故か零次元に存在していたという事である為、記憶が蘇った事についても、髪留めに何らかの力が宿っていたのか、単に思い入れのある物故に思い出せたのかは不明。
彼がくろめに好意を持っている事は事実だが、うずめの事も心から大切に思っている。つまり、有り体に言えば「どちらも好き」な訳だが、そもそもうずめとくろめ自体「どちらもうずめ」である為、関係性はとても特殊。
ネプテューヌ/パープルハート
いついかなる時も明るさと笑いを忘れない、プラネテューヌの守護女神。くろめからの精神干渉、所謂洗脳を受けていた際は身を呈してくろめを守る姿を見せ、それはくろめからの信頼を深める事に繋がっていた。オリゼとの決戦、その後のくろめ達との戦い、最終決戦とどの戦いでも仲間を信じ、味方と力を合わせるスタンスは変わらず、ネプギア共々パーティー全体における中心、支柱としての存在で在り続けた。
彼女の手にしたネクストフォームの力は、端的に言えば有を無に変える、破壊の力。斬撃能力の向上(防御無視、概念ごと斬り裂く)から始まり、最終的には存在、概念、次元や世界そのものを完全抹消し、『凡ゆる存在の消え去った何か』さえ発生させ得る(但し根絶の果てである為、発生という表現は適切ではない)。理論上は如何なる敵、如何なる障害も撃破出来るが、安定しての使用はまだまだ難しく、現段階ではまだ現実的なものではない。
ミラテューヌの存在により、三人ものネプテューヌが同時に存在していた信次元。当然そうなれば彼女の周辺は騒がしいどころの話ではなく、三人が真面目な時以外に揃ってしまえば、静かに過ごすのは困難だろう。
ネプギア/パープルシスター
真面目で優しい、しかし時々暴走しがちなプラネテューヌの女神候補生。姉達の離反時には動揺を禁じ得ず、その後の特訓でも上手く力を扱えず精神的に辛い状態となっていたが、ネプギア(女神)に反感を持つ人物とやり取りをする中で「負の感情もまた、自分への思いなのだ」と気付き、ユニ達と共にビヨンドフォームの体得に至った。ネプテューヌとは違う形で彼女もくろめに対する思いがあり、決着の形には満足していた様子。
ビヨンドフォームの力は大小合わせて十二基のビットを中心とする、中距離以上の戦闘能力の向上に重点が置かれており、ビットをエネルギーゲートとする事で超大出力のビーム照射やビームソードの展開も可能。だがその真価はシェアエナジー、魔力、そして肩と腰の左右浮遊ユニットに搭載されたNPドライヴからのNP粒子を融合させる事で作り出すNG粒子の活用であり、NG粒子は正確な計算、調整が必要となるが、凡ゆる性質の付与を可能とする。
メカオタクの面は全く変わらず、戦いの中でやはり度々見受けられた。…だけなら良いのだが、どうも彼女はネプテューヌのあずかり知らぬところでリーンボックスに協力していた可能性があり、ネプテューヌは唖然としていた。
ノワール/ブラックハート
実直さで言えば随一、しかし良くも悪くもプライドが高いラステイションの守護女神。ネプテューヌが洗脳下でも友達思いであったように、ネプテューヌがオリゼによって重傷を負った際には激昂していた。しかしオリゼとの決戦、くろめが敵では無くなった後のやり取り、そのどちらにおいても怒りや恨みをぶつける事はなく、あくまで女神として対峙し、個人ではなく女神としての思いや意思をぶつけていた。
ブラックハートのネクストフォームは、加速の果てによる時間の停止…より正しく言えば、時間の軛を凌駕する事を可能とする。当然その力を以ってすれば、一方的な行動が出来る…が、自分自身が能力の対象となっている為制御の失敗が自爆に直結する関係上、相手への接触(攻撃)時は能力を切る事を基本としている。また、止める事は可能でも止め続ける事は現状まだ困難だが、鍛練を重ねる事で少しずつ向上しているらしい。
やはりというべきか何というか、ミラテューヌにも転落時には下敷きとされてしまったノワール。だがそんな彼女も、最終決戦後の転落では誰かに下敷きにされる事なく……皆と同様、ノワールも地面にめり込んでいた。
ベール/グリーンハート
上品な淑女としての部分と、筋金入りのゲーマー腐女子としての部分を併せ持つリーンボックスの守護女神。最終決戦における対負常モンスターとの戦いでは、彼女が秘密裏に開発を進めさせていた超巨大特装艦が連合艦隊の中核を担い、彼女の判断の正しさを証明していた。また、その決戦におけるアフィ魔Xの協力の要因の一つは、ベールの存在なのだが…その発言に関しては殆どの者が真面目に受け取っていなかった為、彼女本人の耳に入る事はなかった。
無を有に変える、創造の力を有するのが彼女のネクストフォーム。基本的には槍の精製という形で発動しており、サイズを変化させる事で、単なる武器に留まらない多様な使い方を見せている。本質的には創造の力であり、能力的にいえば無制限に凡ゆるものを作り出し得るポテンシャルを持つが、その力を行使し、形を決めるのはベール自身である為に、現段階では得物である槍の精製(と射出)に特化した運用を行っている。
最終決戦における負のシェアの城突入時には、ユニ、ロム、ラムを率いて城外での戦闘を引き受けていた。だがこれは純粋な勝利の為の判断であり、妹絡みの他意などない…というのが本人の弁。
ブラン/ホワイトハート
物静かで知的…だが、怒ると荒っぽい一面が露わになるルウィーの守護女神。他の守護女神達と同様、洗脳下では妹達と戦闘になり、ロムとラムを相手に善戦するも、二人の新たな力の前に敗北。だがそれがまた妹達を認める事に繋がっており、逆にオリゼとの決戦では、諦めない思いと人々との繋がりから、同じ守護女神達と共にネクストフォームの体得に至った。また、オリゼの経緯に関して独自の推測を挙げるなど、博識さは様々な面で際立っている。
ネクストフォームにおける彼女の力は、凍結の果てである完全停止…即ち時間停止能力とでも言えるもの。その性質上「止める」だけでなく「減速」に留める事も可能であり、単純な動きだけでなく思考や五感すら停止(低速下)する為、減速だけでも非常に強力。ただ、現状停止や減速の対象に出来るのは一定の範囲内のみである為、まずは対象との距離を詰めなければ能力を相手にぶつけられないという短所も存在している。
上記の通り時間停止は凍結の先にあるものであり、『氷』といえばルウィーの女神の得意(魔法)属性である為、やや特殊な形ではあるが、氷を補助的なものではなく主体的な力と出来た事に対し、内心かなり喜んでいるらしい。
ユニ/ブラックシスター
努力家で思考も発言も鋭い…が一部の親しい相手には時々素直になれないラステイションの女神候補生。アフィ魔Xとの最後の戦いではステマックスと単身対峙し、勝利した上で個人として和解。それはアフィ魔Xからの情報提供や最終決戦での協力における大きな理由の一つとなっており、ユニ自身もステマックスの在り方は認めている。そして最終決戦時は国民の犠牲を乗り越える形となったが、後に他の者と共に助かったと知り、心から安堵したとの事。
全身に火器と、ホルスターやビーム砲としての機能を持つ楔状のパーツを纏う姿となるのが、ユニのビヨンドフォーム。ある程度近い距離(近接戦含む)での戦闘能力の向上以外は、一見控えめな能力に見えるが、その姿は第一段階とでも言うべきもので、巨大な翼型の超多連装砲を展開した姿こそが真の状態。非常識な程の大火力と一定範囲内の様々なエネルギーを吸収する事による活動時間の延長によって、女神の中でも随一の制圧能力を発揮する。
ビヨンドフォームの真の力は強力無比だが、全身の楔状パーツを射出する性質上、その姿だと肌の露出が非常に高いものとなってしまう。そしてそれは、分かっていようがどうしようもない点であるのが玉に瑕。
ロム/ホワイトシスター
普段は大人しく怖がりながらも、好奇心は旺盛なルウィーの双子の女神候補生。これまでの戦いや経験から、姉は勿論他国の女神からも高い信頼を受けており、面制圧においてはラムと共に、後方からの支援においてはまず彼女が…という程、連携において活躍を見せている。当然それは国民からしてもそうであり、最終決戦では前線に立ち、攻防どちらの面においても軍人達を助け、守り、同時に勇気を与えていた。
ラムと同様、ビヨンドフォームでは四つの魔法陣を駆使して戦う。魔法陣は攻撃魔法の発射口、魔力障壁、魔力を用いたブースターと多彩な面で活用される他、それぞれ横に連結する、縦に重ねる等の組み合わせを行う事によって、更に性能の変化や向上を図る事が可能。更に、この組み合わせはラムと協力する事で八つを自在に組み合わせる事も可能であり、単独でも強いが、ラムと連携する事で更に強くなる能力と言える。
他の女神候補生にも該当する事だが、姉との戦いの際には、中々にえげつない攻撃をしていた。しかしこれはビヨンドフォームの性質によるものであり、決して実は過激な性格を隠し持っていた、という訳ではない。
ラム/ホワイトシスター
積極的で元気一杯、とにかく明るさが尽きないルウィーの双子の女神候補生。その性格故に深く考えるより先に行動へ移そうとするきらいがあるのは相変わらず。しかし最終決戦においては国民(軍人)の危機を前にその様子が見られたように、単に考えるより先に動くタイプ、というだけでなく、女神として国民の事を深く思っている事も間違いない。また、浮遊大陸でネプテューヌ三人がふざけた際は彼女もロムと共に乗っかっており、悪戯好きも相変わらず。
姉と同様の能力を持つビヨンドフォーム、その能力である四つの魔法陣は、当然それぞれで別の魔法を機能させる事も可能。そして、シェアエナジーの消費は凄まじいものの、魔法陣一つ一つを自身、ロム(ロムの場合はラム)、ブランへと変化させる力も持ち、その際現れる自身や姉妹は、本人と遜色ない程の力を持つ。しかし厳密にはコピー能力ではなく、それぞれ自身の記憶や認識を元に構成をする。
他の信次元の女神と同様に、ラムやロムも遥か上空から地面に激突し、ボロボロにはなるもぴんぴんとしていた。やはり女神なだけあり、幼い外見であろうと頑丈なのだろう。…それ以外の、何とも言えない要因もありそうだが。
天王星うずめ/オレンジハート
男勝りで格好良いものを好むが、その実乙女な心も併せ持つという女神。記憶を取り戻したウィードの事を喜ばしく思う一方、彼が変わってしまう、離れてしまうのではと不安も感じていた。それはくろめから聞いた話で心に深い影が差した際、話に来たウィードに思いを打ち明けた事からも分かる通り、彼の事を心から信頼し、友情や仲間意識以上の想いを抱いているが故の事。彼を想うが故に身を引く事も考えていたが、くろめとは全身全霊でぶつかり、その上でウィードの言葉に(かなり羞恥心を抱きながらも)『良かった』と安堵と喜びを感じていた。
くろめとの最後のぶつかり合いでは、自分が記憶喪失で、何もなかったからこそ常に感じ続けた、大切に思い続けた『仲間との繋がり』や、『相手を思い、信じる事』を拳と共に叩き付けた。くろめの思いも理解した上で、それは間違っていると否定した。しかしその言葉や思いの裏には、過去や繋がりのあるくろめへの羨望も混じっていた。
考えるべき時はちゃんと考え判断する事が出来るのがうずめ。しかし信次元や神次元で多くの女神(実力者)と共にいたからか、やや感情先行で思考が後から付いてくる面が散見されるようになってしまった…気がしないでもない。
プルルート/アイリスハート
人としてはほんわかのんびり、女神としては色々と過激な神次元プラネテューヌの女神。うずめやウィードを受け入れつつも、信次元での戦いが激化した際には進んで協力を申し出て、最終決戦にも負常モンスターが次元(世界)移動をするまで手を貸し続けた。とにかく天然なプルルートだが、実は中々に鋭くもあり、ミラテューヌの正体が未来の信次元から来たネプテューヌではない、と本人に明かされる前に気付いていた。
ピーシェ/イエローハート
まともだがちょっぴり擦れた、そして女神化すると精神が一気に低年齢化してしまう神次元の女神の一人。プルルートやセイツと共に信次元への積極的な協力を行い、神次元に戻ってからも負常モンスター迎撃に奮闘した。また、レイが危機に瀕した際には、セブンスジーニア(七賢人)とは意図しない形で同じ行動を取っており、やはりピーシェにとって人としてのレイは、何らかの思い入れ…親しみを抱いている相手な様子。
ノワール/ブラックハート(神次元)
ベール/グリーンハート(神次元)
ブラン/ホワイトハート(神次元)
それぞれ神次元にて女神を務める、信次元の彼女達の同一人物。女神として自国、自分の次元を守る事を優先しつつも、必要とあらば信次元に増援として向かう準備を進めており、同時にセイツ達が気兼ねなく信次元を助けられるよう、協力し合っていた。そしてその準備があった為、負常モンスターの侵攻時には迅速な対応が出来たとの事。
ネプテューヌ(ミラテューヌ)/パープルハート
未来の時間軸から来たと言う、ネプテューヌの同一人物である女神。その正体は、くろめとの戦いを経験した(信次元より未来と言える段階に位置する)次元、『超次元』のネプテューヌ。信次元で可能性を、諦めずに信じ続けば不可能はないのだという事を確かめる為に訪れた彼女だが、最終決戦では逆に諦めるな、と信次元の者達を鼓舞し、勝利への大きなピースの一つとなった後、感謝と人を守りたいという思いの下、女神の姿で生活圏の防衛に参加した。
彼女が可能性を確かめたかったのは、超次元にてある友を失い、ある者を救えない結末を迎えてしまった為。だがそれを仕方ない、と過去の事にするのではなく、どちらも助けたいという思いを諦めなかった為に、可能性を確かめる事へ繋がった。そしてそれを確かめられた今、彼女は仲間達と共に、どちらも助ける事へ邁進している。
神次元へ嘗て訪れたのも彼女。しかしそれをプルルート以外に気付かれなかったのは彼女の立ち回りのおかげ…ではなく、恐らく偶然。単にやり取りをする機会が少なかったが故とも言え、それは狙った事ではない。
暗黒星くろめ
三つの次元を災厄に陥れた元凶の一人。彼女の正体は過去のプラネテューヌの守護女神…つまり嘗てのパープルハート。妄想能力の能動的使用が可能となった事が切っ掛けで、自身の抱いていた「皆を守りたい、傷付いてほしくない」という思いに傾倒し、彼女の賛同者が増えた事で思いは独善的なものとなってしまった。最終的に封印された彼女だが、どのような経緯で別次元に飛んだかは定かではなく…そこから更に後戻り出来ない状態となった(した)結果、自分を信じてひたすら突き進むようになった。戦闘を避けていたのは、戦いではなく理解を求めていたとも言える。
敗北した事で折れた心は、うずめとのぶつかり合いで漸く直視を、ちゃんと向かい合う事が出来るようになり、ウィードが本当は自分を想っていた、想い続けてくれていたと分かった事で、暴走し続ける彼女は止まった。だが同時に、それは自分のしてしまった罪や、失ったものをも直視するという事であり、これからは茨の道を進む事となる。
キセイジョウ・レイ
神次元最古の国、タリの女神であり、三つの次元を災厄に陥れた元凶の一人。オリゼの《女神化》へ手も足も出なかった事で、彼女への憎しみを増幅させ、彼女が女神の姿へ戻れなくなった際にはいたぶり痛め付けた。そしてオリゼとの最後の戦いでは完全に敗北し、あわや亡き者にされかけたが、セブンスジーニアの面々やピーシェが割って入り、クロワールが力を奪い取った事で女神ではなくなった結果、オリゼの態度が逆転し一命を取り留めた。
この通りオリゼには全力を出した上で敗北した彼女だが、イリゼ達が全員で相手取っても優勢とならない事からも分かる通り、規格外である事は事実。それはオリゼがごり押しでは勝てていない事からも明白と言える。