超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth3&VⅡ Origins Exceed 作:シモツキ
GMG-04XRN【オーガスリィブ】
所属・リーンボックス国防軍
設計開発・リーンボックス国防軍/リーンボックス重工業連合
生産形態・特注機
動力・GBXE-03 魔光動力炉×1
主推進器
背部大型スラスター(主機)×1
脚部中型スラスター(副機)×2
ラジエーターウイング内蔵スラスター×2
武装
RGBW-R05 腹部重粒子高速砲(メガソニックカノン)×1
RGBW-R06 前腕部重粒子短砲(ビームシューター)×2
RGBW-C05 重粒子収束剣(ビームサーベル)×2
RGFW-R02 22㎜頭部機銃×2
RGFW-R03 前腕部アンカークロー×2
特殊機構
フレキシブルアーム
スパークシステム
リーンボックス国防軍に所属する、ワンオフタイプのMG。黒と赤のツートンカラーに、一部緑のラインを加えたカラーリングをしており、パイロットは教会所属の形式を持つ兄弟の兄。GMG-05XRN同様単座且つ他国のMGと大差ない全高を持つ、リーンボックスのMGコンセプトとは反する機体であり、パイロットありきで開発されたと言える。本機の特徴は変則的な近接格闘を可能とする腕部と、通常型MGの範疇を超える火力を持つ胴体部砲を両立する事による、遠近どちらにおいても強力といえる攻撃能力。どちらも武装(機能)としては癖が強く、扱い辛いが、その分『普通の対応』を許さないという強みにもなり得る。また、変則さを抜いた純粋な機体性能もかなり高い。
上記の通り癖が強い機体だが、両腕部に固定型の火器と近接格闘武装を持ち、頭部には小型の火器を、胴体部には大型の砲を備えるという構成は主力量産機であるGMG-02と共通している。その為パーツや武装単位では全く別物な機体であっても、開発や運用のノウハウはしっかりと活用されていると言えるのが本機。
また、本機(とGMG-05XRN)は防御兵装を一切装備していない。これはパイロットの技量であれば不要と判断された為ではあるが、大型機故にエネルギー型防御兵装が必要且つ積む余裕があるGMG-02とは逆の立ち位置と言える。
GBXE-03 魔光動力炉
科学技術と魔法技術の融合である魔光動力炉の現行モデル。MGとしてはトップクラスの大出力砲を有する本機も、量産機に積まれている物と同じ型(専用の調整はしてある)の動力炉であり、魔光動力炉のポテンシャルが見て取れる。
背部大型スラスター
背部中央に位置する主推進器。単発である分かなりの推力を誇り、脚部及びラジエーターウイングの推進器と併用する事で飛行も可能。但し、空中での機動性は高いが燃費は良くない為、長距離の飛行には向かない。
脚部中型スラスター
副機。主機が背部にある事と、そもそも機体自体が小さい事から、GMG-02の物より低出力だが、機体全体での総推力はかなり高い。主機は位置の関係上自在に動かす事は出来ない為、脚部にあるこちらも副機ながら重要。
ラジエーターウイング内蔵スラスター
名前通り、放熱機能を持つ一対の翼の上部に備える推進器。ウイングは主推進器を挟む形で背部に装備され、平時は下を向いているが、飛行時は水平に展開する。メガソニックカノンの運用には本装備による姿勢制御と放熱が求められる為、火力と機動力のどちらも支える装備と言える。
腹部重粒子高速砲(メガソニックカノン)
圧倒的火力を持つ、動力炉直結型の固定火器。超高威力且つ大口径の照射モードと広範囲を狙える拡散モードがあり、他の追随を許さない出力ながら、一度の戦闘で何度も放つ事が可能。しかし流石に連射は出来ず、使用時は腹部装甲を完全に開く必要がある為、使用には見極めが肝心。
前腕部重粒子砲短砲(ビームシューター)
アンカークロー上部に装備する固定火器。威力と連射性はそこそこだが短砲の名の通り射程距離はやや短く(機銃よりは長い)、メガソニックカノンとは短所を補い合う関係となっている。また、砲身含め前腕上部で収まっている為に、重粒子収束剣を持ったままでも問題なく使用可能。
重粒子収束剣(ビームサーベル)
手持ち式の近接格闘武装。非使用時は腰部背面にマウントされる。GMG-02の物を手持ち式に仕様変更したモデルであり、性能は大差ないが、大型故に他国の物より高出力であったタイプを元にしている為、切断能力は高い。
22㎜頭部機銃
頭部左右に一門ずつ備える、牽制用の固定火器。RGFW-R01を単装式にしたものであり、性能も単装型である事以外は据え置き。当然砲門数が半分になっている為火力は落ちているが、牽制用として見れば問題はない。
前腕部アンカークロー
二本の鉤爪を有する近接格闘武装。単純な鉤爪としても使えるが、射出する事でアンカーショットとしても使用出来、後述するアームの機能との併用でその真価を発揮する。また、フックの機能も併せ持ち、メガソニックカノンを最大出力で使用する際には本装備による固定が必須。
フレキシブルアーム
本機の近接戦における要。前腕、上腕の両方に伸縮機能(折り畳み式)があり、通常の外見からは想像の出来ない間合いを実現している。広い間合いでの接近戦は勿論、そこからクローの射出やビームシューターの使用などで更に変則的な攻撃をする事も可能だが、使い手にとっても難解な動きとなる為、パイロットには高い理解力が必要となる。
スパークシステム
リーンボックスにて開発された、試作型の通信システム。特定の機体間で通常のデータリンクを遥かに超える量の情報を送受信し共有する事により、あたかも全ての機体に自分が乗っているかのような状態を作り出す。しかし、当然乗っているのは自分の機体のみである為、膨大な情報量と引き換えに混乱を招きかねないという欠点も持つ。
GMG-05XRN【ノラティハース】
所属・リーンボックス国防軍
設計開発・リーンボックス国防軍/リーンボックス重工業連合
生産形態・特注機
動力・GBXE-03 魔光動力炉×1
主推進器
バックパック搭載大型スラスター(主機)×2
脚部中型スラスター(副機)×2
武装
RGBW-R07 携行重粒子砲/砲身部二叉槍(ビームライフル/ツインスピア)×1
MTA-01 メガパワードシザース(/シザース内蔵重粒子砲(シザースビームシューター))×2
RGBW-C05 重粒子収束剣(ビームサーベル)×2
RGFW-R02 22㎜頭部機銃×2
特殊機構
可変機構
スパークシステム
リーンボックス国防軍に所属する、ワンオフタイプのMG。紫を基調に、一部を赤と緑に塗装したカラーリングをしており、パイロットは教会所属の形式を持つ兄弟の弟。GMG-04XRN同様パイロットありきの開発経緯を持ち、兄弟での連携を主眼に置いている。その最たる部分が可変機構であり、航空形態でGMG-04XRNを牽引する事により、長距離飛行能力を補っている。逆に本機はかなり大型のバックパックを背負っており、シザースの存在から近接格闘能力は低くないもののやや小回りには欠ける為、それをGMG-04XRNが伸縮型アームの広い間合いや回り込むように放てる近接攻撃でカバーする。但し本機も元から高い機体性能を有しており、単独でも十分強力。
大型のバックパックは無人機として分離する事も初期には構想されており、GMG-02(と03)のノウハウが活用される予定だった。プラネテューヌ製MGの物より簡易的な変形機構だが、その分機体の剛性は高く、同じく高級機であるオンニミド・セーガ(の素体)と比較した場合、機動性では劣るが、最高速度はこちらが勝る。
バックパックの存在もあり、外見からは鈍重なイメージを受けるが、上記の通り最高速度は高く、遠近どちらも装備が揃っている為、実際には一撃離脱やパワーによる圧倒を得意とする高速戦闘型MGとも言える。
GBXE-03 魔光動力炉
GMG-02や姉妹機であるGMG-04XRNと同型の動力炉。本機の高推力を支えているのも魔光動力炉であり、(同世代の高級機は多くがそうだが)姉妹機共々魔光動力炉の大出力があってこそ成立している部分が大きい。
バックパック搭載大型スラスター
それぞれが二基の噴射口を備える主推進器。副機と合わせる事で、GMG-04XRNを牽引出来るだけの推力を実現している(但し、04XRN側もある程度は噴射を行う)。また、推力偏向ノズルとなっており、噴射の角度を変えられる。
脚部中型スラスター
副機。推力はGMG-04XRNとほぼ同等。航空形態では関節をロックする関係で自在に向きを変える事は出来なくなるが、主機と向きが揃い、バックパックのリフティングボディと合わさる事で高い飛行能力を得るに至っている。
携行重粒子砲/砲身部二叉槍(ビームライフル/ツインスピア)
やや短い砲身を持つ携行火器。その分同じリソースで通常型ライフルを作った場合に比べると、威力や連射性では劣らないが、射程は若干劣る。これは展開型のスピアを運用する際の取り回しを意識しての事であり、砲身を挟む形で展開するスピアは、刺突に向いた構造を持つ。
メガパワードシザース(/シザース内蔵重粒子砲(シザースビームシューター))
バックパック左右に装備する、本機の特徴とも言える武装。アームを介して展開する大型の鋏で、目標の捕縛は勿論、相手によってはそのまま潰す事も可能。シザース内部にはビーム砲も備えており、アームの存在により自在な向きへの砲撃が出来る他、捕縛からの接射も出来る。
重粒子収束剣(ビームサーベル)
GMG-04XRNと同型の近接格闘武装。バックパックとの兼ね合いで、非使用時は左右腰部のアーマーに収納する。上記二種の武装でも近接戦闘が出来るが、最も取り回しに長けるのは本武装であり、切断力も高く使い勝手が良い。
22㎜頭部機銃
こちらもGMG-04XRNと同型の頭部固定火器。その口径故に火力は期待出来ないが、本機は近距離における強力な武装を複数搭載している為、一瞬怯ませられるだけでも十分役に立つとパイロットは評価している。
可変機構
バックパックを頭部に被せる形でスライドさせ、機体上部を構成させる事で航空形態となる。本体各部も空力を考慮した角度や位置へと可動させるが、プラネテューヌ製MGよりは簡易的な変形。航空形態ではビームシューターが主兵装となり、シザース自体も変わらず使用可能な為、高速接近からの目標捕縛と離脱にも向いた航空形態を持つ。
スパークシステム
リーンボックスにて開発された、試作型の通信システム。まだ一般機への採用には問題が多い事や、システムへの適性から、実戦では兄弟の乗る二機でのみ運用されている。大量の情報を直感的に得られるが故に混乱を招くシステムだが、双子故か、或いは別の才能か、この兄弟は(兄弟間でのみだが)使いこなしており、フル活用されている。
GMG-03-01V【ガラティーン】
特殊機構
S-GMG-02 特装小型ユニット式無人機『アスリムCG』×2(RGBW-R04 重粒子機銃(ビームオートマガン)×1、EOW-01 ハイドライブロングレンジ砲×1)
不明とされていた、背部に背負う二基のユニット。アスリム(通常型)よりも直線機動に長けた本装備も、小型無人機兼追加ブースターとして使用可能だが、MGの武装としては最大クラスの火力を持つ、ハイドライブロングレンジ砲の砲撃ユニットとしての運用こそが真の目的。本体及び各無人機の動力からエネルギーの大半を注ぎ込み放つ砲撃は、上記の通り破格の火力で薙ぎ払いも可能だが、一機でも無人機を失えば最大出力照射が出来ず、使用時の隙も非常に大きい為、戦闘全体を見越した立ち回りと使用が出来るパイロットでなければ運用するのは厳しい。
WMG-04N【アザビス】
所属・ルウィー国防軍
設計開発・ルウィー国防軍/魔導協会
生産形態・特注機
動力
GBXE-02W 魔光動力炉×1
MG用魔力貯蔵型魔導具×1
主推進器
脚部大型スラスター×2(主器)
背部小型スラスター×1
大型スラスターウイング×2(ウイングユニット装備時)
ビットコンテナスラスター×2(ビットユニット装備時)
肩部マギアスラスター×2
武装
WDF-A-04 携行荷電粒子粒子砲(ビームライフル)×1
SMA-VMG02O シールド裏部マギアシューター×1
WDF-A-05 腹部拡散荷電粒子砲(ビームショットブラスター)×1
WDF-A-06 大型荷電粒子収束剣(大型ビームサーベル)/マギアハンドアックス×1
WDF-A-07 荷電粒子収束剣(ビームサーベル)×1
WDF-A-03 対空対地ミサイル×4(ウイングユニット)
SMA-VMG12 マギアビット×6(ビットユニット)
SMA-VMG11 マギアシールド内蔵大型シールド×1
特殊機構
BMMRシステム
ルウィー国防軍MG部隊の総隊長である、アズナ=ルブの専用機として開発された機体。赤を基調に白のラインを加えたカラーリングをしており、同世代のMGの中でもかなり重量感のある外見を持つ。型式番号からも分かる通りルウィーで新規に開発された機体だが、アズナ=ルブの前機体であるLMG-04S-YRをベースとしており、ラステイションからの盗用とならないギリギリのラインまで基礎設計レベルから参考にしている。重量感のある外見はそれも理由の一つだが、最大の理由はペイロードを増やし、より多くのエネルギーを積む事。その為見た目に反して装甲は薄く、代わりに超高機動型でありながらそれなり以上の戦闘継続能力を有する。
LMG-04S/Mに近い頭部形状と、LMG-04S-YRから続くゴーグルアイという、これまでアズナ=ルブが乗った機体の両方を思わせる頭部を持つ本機は、高い飛行能力を付与するユニットと、遠隔操作端末を備えるユニットの二つを選択式で装備する。だがどちらの装備であっても高い推力を持つ事には変わりなく、最高速度も機動性も高い。
また、本機はルウィー製MGでありながら魔法設備、所謂マギア装備が少ない。これは魔法をあくまで補助的な物とし、操縦に集中したいというパイロットからの要望を受けての事(但しアズナ=ルブの魔法適性が低い訳ではない)。
GBXE-02W 魔光動力炉
プラネテューヌ以外の三ヶ国で普及する魔光動力炉のルウィーモデル。上記の考え方を持つパイロットが魔光動力炉を使っているのは、大出力故というのもあるが、それだけパイロットへかける負担が少ないという事でもある。
MG用魔力貯蔵型魔道具
マギア装備を搭載する機体にはほぼ必須と言えるエネルギー源。搭載する位置も他のルウィー製MGと同様だが、武装と推進、どちらの面においても主力は科学技術である為、他の機体より小型の物が採用された。
脚部大型スラスター
逞しい外観を持つ脚部に搭載された主推進器。大型である為推力も高く、両脚部のスラスターのみでも機体を大きく飛ばす事が可能。また脚部の大きさは蹴撃でも有効に働くが、装甲自体は薄い為、的確な技術が求められる。
背部小型スラスター
二種のユニットに挟まれる形となる副機。小型ではあるが出力は高く、脚部の主推進器合わせた三基のみでも、通常仕様のWMG-02の総推力に匹敵する推進力を持つとされる。実際噴出口が小型なだけで、内部設備は大きい。
大型スラスターウイング
大型固定翼の基部となっている推進器。WMG-01Zの物とは同型。スラスターとしても大型であり、翼による揚力と合わせる事で、本機に飛行能力を付与している。飛行能力を抜きにも、本機の高い機動性に一役買っている装備。
ビットコンテナスラスター
遠隔操作端末であるビットのコンテナ下部に搭載された推進器。スラスターウイング程の推力はないが、それでも短時間の飛行であれば可能。その為スラスターウイングは、高速での長距離移動用装備という面も持つ。
肩部マギアスラスター
機体の左右を向く形で両肩に搭載される補助推進器。機体各部にある補助スラスターの中でも最大のサイズと推力を有する。主機や副機を通常推進、補助を魔力推進と分割する事で本機は継戦能力を伸ばしている。
携行荷電粒子砲(ビームライフル)
威力、射程、連射性のバランスが良い携行火器。ロングレンジタイプ程ではないが比較的大きなモデルであり、取り回しと引き換えに各種性能が高い。また、本機は拡散モードの搭載もプランの一つとしてあったが、腹部砲と用途が被るという事で見送られた。
シールド裏部マギアシューター
WMG-02の物を調整したモデルの固定魔力火器。魔力消費を減らす為、火器としての性能は若干落ちているが、元々本機においては補助兵装として搭載されている為問題はなく、牽制や迎撃、追撃等に活用される。
腹部拡散荷電粒子砲(ビームショットブラスター)
本機最大の出力を持つ固定火器。拡散型でありながらそれなりの射程を持つ。ビームライフルとは逆に、こちらは収束照射モードの搭載を考えられていたが、射程に関しては本機の機動力で近付く事で、威力に関しては至近距離で当てる事でカバー出来ると判断され、非搭載となった。
大型荷電粒子収束剣(大型ビームサーベル)/ハンドアックス
同世代の物より大型の発振器(柄)を持つ近接格闘兵装。非使用時は腰部背面に収納されるが、シールド裏に装備する事も可能。大型故の大出力、それによる高い切断性能を持つ他、鍔に当たる部位は実体刃型の魔力兵装(ハンドアックス)になっており、小型ながらこちらのみ使う事も出来る。
荷電粒子収束剣(ビームサーベル)
同世代における平均的な物と同等の性能を持つ近接格闘兵装。こちらはシールド裏に搭載されるが、大型ビームサーベルと交換し腰部背面に収納する事も出来、臨機応変に変えられる。近接戦におけるサブ的武装。
対空対地ミサイル
スラスターウイングの基部、ボックス型スラスターの上部に設置される誘導兵器。使用時は上向きに角度を変え、肩越しに放つ。本機唯一の実体弾型火器でもあり、撃ち切り型の武装でもある為状況に応じて温存する事もある。
マギアビット
二つのビットコンテナに三基ずつ搭載される、遠隔操作端末。魔法技術を前提としている為、当然そちらの適性も必要になるが、複数の遠隔操作端末を操作する関係上、高い空間認識能力も求められる。小型故の機敏さを持つが、その分火力や稼働時間は低く(短く)、補助的な運用や、弱点を狙っての攻撃が基本となる他、長期運用する場合は適宜コンテナに戻しての補給が必要。本機が魔法設備を控えめにしているのは、本装備の負担を考慮した面も持つ。
マギアシールド内蔵大型シールド
主に左腕部に装備する防御兵装。シールドそのものも厚い上、内部にマギアシールド発生器(マギアシューターと装置を一部共有している)もあり、表面をスライドし展開する事で二重の防御とする事も可能。また、先端部は打突用に鋭くなっている本兵装は、MG部隊総隊長の機体が最低限の装甲しかない事を危惧した軍によって装備を求められた。
BMMRシステム
ラステイションの機体に搭載されている、BMRシステムを参考に、魔法技術の運用も考慮して開発されたシステム。アズナ=ルブのMG操縦経験を活かす為開発されたが、一般機でも運用出来るよう最適化が進められている。
WMG-01Z【アロンダイト】
エアキャバルリー・ユニット
追加推進器
大型ウイングスラスター×2
追加武装
WDF-A-03 対空対地ミサイル×4
アロンダイトに空戦能力を付与する為の追加装備。本装備を纏った状態は、「アロンダイト・エアキャバルリー」と呼ばれる。元々高い推力と機動性を持つWMG-01Zが本装備を纏う事で更に機動力が向上し、空中での自在な戦闘は勿論、陸戦でも圧倒的な力となる。しかし大型のバックパック故に閉所や障害物が多い場所では邪魔になる事もあり、アロンダイトは本装備無しでも高機動のMGである為、状況によっては未装備、或いはパージも選択肢に入る。
大型ウイングスラスター
WMG-04Nと同型の推進器。長所短所も共通している。しかしこちらは魔力推進主体のところへ通常推進設備が搭載される為、本体のエネルギーへの圧迫が薄い。因みに本装備は開発が遅れ、初期は本体のみでの運用がされた。
対空対地ミサイル
威力、射程共に同世代の標準的な性能を持つ誘導兵器。こちらもWMG-04と共通しており、片側につき二発を搭載する。本装備は専ら実体弾型の火器を搭載する、という目的の下採用されており、標準的な性能であるのもその為。
コンクエスター・ユニット
追加武装
SMA-VMG01 マギアライフル(携行可変魔力砲)×1
EOW-02 ハイドライブロングレンジブラスター×2
WDF-A-08 脚部4連装マイクロミサイルポッド×2
対多数、対拠点戦を主眼に置いた追加装備。アロンダイトはその戦闘能力故通常装備でも対多数戦をこなせるが、大規模戦闘時等、それ以上の戦果が必要となる際に使用される。本装備を纏った状態を「アロンダイト・コンクエスター」と呼ぶが、エアキャバルリー・ユニットとは選択式ではなく、エアキャバルリー装備状態から更に追加する。重量増加と姿勢制御の関係でエアキャバルリー時より機動力は落ちるが、それでも各国の主力機よりは高機動であり、各種通常武装も使用可能な為、本装備を纏ったまま対単体戦を行っても問題はない。
背部のハイドライブロングレンジブラスターが追加装備の中核だが、脚部を始め、本体にも一部追加のパーツが存在する。また、ブラスター装備の関係で、対空対地ミサイルの装備位置は本装備側に変更される。
マギアライフル(携行可変魔力砲)
ハイドライブロングレンジブラスターの制御モジュールを兼ねる携行魔力武装。モジュールとしての運用と、手数を増やす事を目的に一丁追加された。因みに本武装は試作を示す「Y」が型式番号から外れているが、これは通常装備の物も同じであり、完全な同型(同じ武装)である。
ハイドライブロングレンジブラスター
ユニット最大の火器にして最大の特徴である半固定火器。使用時は肩越しに展開し、マギアライフルと下部を連結する。リーンボックスと共同開発の武装であり、GMG-03-01Vの物より小口径低出力だが、それでもMGの武装としては破格の火力を持ち、低出力故に発射サイクルにおいてはこちらが勝る。砲撃そのものは科学技術、即ちビームを扱っているが、装備自体には魔法技術も組み込まれている為、魔力武装としての一面も持つ。
脚部4連装マイクロミサイルポッド
脚部追加パーツに搭載される誘導火器。火力及び対多数戦能力向上の為採用された。ペイロードとしては更に多連装とする事も可能だったが、脚部の運動性を極力落とさないよう、4連装に留める事となった。
AW-K10-Z【パーフェクト・アヴニング】
所属・アフィ魔X
設計開発・アヴニール/犯罪組織マジェコンヌ(旧アヴニール派)/アフィ魔X(セブンスジーニア)
生産形態・特注機
動力・SGE-16 ハイパワーエンジン
主推進器
改良型底部大型ホバーシステム
後部大型ロケットスラスター×2
武装
AH-03 大型重鋲槌・三型×1
AA-03 大型重戦斧・三型×1
A-HL05 胸部重粒子砲/拡散粒子砲(ビームブラスター/ビームショットカノン)×1
A-HL07 頭部重粒子砲(ビームシューター)×1
AO-02 有線ビット・アーム(重粒子砲(ビームガン))×2
AR-09 64㎜6連装ガトリング砲×2(背部コネクター装備)
AM-01 対空対地ミサイル×4
機構装甲尾
特殊機構
AEB-04 高エネルギーシールド発生装置
背部コネクター
解体前のアヴニールが関わった最後の機体であり、アヴニール製兵器の象徴たらん事を望まれたアヴニング。犯罪組織にて完成後も一部の物が熱意だけで強化プランの設計を続け、犯罪組織崩壊後紆余曲折を経てアフィ魔Xに設計が渡り、アフィ魔Xが空中艦購入の際の交渉で最終設計と建造をセブンスジーニアが受け持った事により形となったのが、このパーフェクト・アヴニング。アヴニングの性能は一切落とさないまま、空戦能力とそれに伴う更なる機動性向上というコンセプトで開発された本機は、アヴニール解体後に設計されたAW-K11や12のデータも投入されており、キラーマシン、そしてアヴニールの行き着いた果ての機体と言っても過言ではない。
求められる要素全てを実現する為、シリーズの中でも最大のサイズを持つ大型機となってしまったが、要求には完全に応えており、性能も随一。但しやはり燃費の面だけは克服出来ず、またコストの面でも一機体としては破格のレベルにまでなってしまっている為、量産は全く視野に入れられない、完全ワンオフ機となっている。
細部パーツやシステム等は適宜更新されているが、武装を始め、アヴニングと変わらない物も多い。これは既に十分な性能を持っていた為、というのもあるが、設計から熱意を感じ、敬意を払う形で変えなかったともされている。
SGE-16 ハイパワーエンジン
本機の高い要求に応え得る、高出力の動力炉。セブンスジーニア製の物であり、アフィ魔Xが手に入れた設計内の動力炉では要求に応え切れない(そもそも用意も出来ない)といあ結論から、セブンスジーニア製の物が採用された。
改良型底部大型ホバーシステム
後部大型ロケットスラスター
アヴニング及びAW-K11や12にそれぞれ搭載されていた物へ、本機用に調整と改造を施した主推進器。両方採用するに当たり下半身部分が大幅な見直しをされており、大型化の一因となっているが、両搭載を果たした事で、空では高速、陸では更に高機動というコンセプトを果たした。
大型重鋲槌・三型
大型重戦斧・三型
胸部重粒子砲/拡散粒子砲(ビームブラスター/ビームショットカノン)
頭部重粒子砲(ビームシューター)
有線ビット・アーム(重粒子砲(ビームガン))
全てアヴニングから引き継ぐ形で搭載された武装。空戦を意識し、一部オミットや空戦仕様の物への変更も考えられていたが、最高を目指すという意思の下本体設計の改良が続けられ、最終的に完全搭載するに至った。但し負荷の関係から、本体の整備性は悪化している。
64㎜6連装ガトリング砲
背部コネクターに装備される実体弾型の固定火器。高連射且つ単発の威力もそれなりにあるが、その分反動も大きく、固定装備となる背部コネクターだからこその武装と言える。実体弾なのは、他の通常火器が光学兵器偏重の為。
対空対地ミサイル
主翼下部に懸架される誘導兵器。唯一空戦型から採用(流用)された装備。これといって目立った特徴はないが、逆に言えば癖がなく使い易い誘導兵器という事でもあり、整備面でも優れている(懸架するだけ)為採用に至った。
機構装甲尾
本体フレームと直結している近接格闘武装。空戦型では推進器との兼ね合いでオミットされていたが、アヴニングベースである事、本装備を振るい、遠心力を生む事で方向転換に一役買うというデータを得た事で装備された。
高エネルギーシールド発生装置
背部コネクター
こちらもアヴニングからそのまま搭載されたもの。しかし高エネルギーシールドは最新技術を盛り込む事で、設計はそのままに性能が向上している。コネクターに関しては換装装備がない為、実質ガトリング専用になっている。