ついにダークライダーと激突した真達。
全員が力を合わせ、ついにダークライダー達を追い詰めた。
・・・だが彼らの魂を生贄に最凶の原点アナザー1号が現れてしまう。
ついに最終回・・・エピソードファイナル、最後までどうぞ!
アナザー1号の光弾の雨を受け大ダメージを追ってしまい地面に倒れる真達。
それを見たアナザー1号が上空に向かって口を開くと、再び大量の光弾が射出される。
射出された光弾はあらゆる場所へと飛んでいき、その形を変え異形の怪物となった。
「あいつ・・・あんなことまで・・・!?」
「このままじゃ、みんなが・・・!」
「でも、今からじゃ手分けしても絶対に間に合わない・・・!」
アナザー1号の圧倒的なまでの力と絶望的な状況に真達の心が折れそうになった時、白が口を開く。
「・・・一か八か、こいつに懸けるしかないわね」
そう言って白が取り出したのは、前に見せたディメンションナイザーだった。
「それは・・・でも、それは情報だけしか見れないんじゃ・・・?」
「・・・一応これ私が改造した試作品なの、あるカードを読み込ませると次元の穴・・・要はこの世界と他の世界を繋ぐことが出来るの」
その説明を聞いて真達は察する。
「それで仲間を呼ぶんデスね!」
「ええ・・・ただ、試作品故にあの無数の敵を対処するにはそれなりの仲間を呼ばないといけない・・・みんなお願い、少しの間足止めして!」
白の言葉を聞いて、真達はボロボロの体を無理やり立たせる。
「任せろ・・・それでこの状況をひっくり返せるならいくらでも稼ぐ、皆行くぞ!」
真達は迫って来る無数の敵を倒しながらアナザー1号の動きを封じるために立ち向かっていき、その間に白は1枚のカードを取り出す。
「お願い皆・・・力を貸して!」
白はカードに祈りを込めて、ディメンションナイザーの真ん中にリードさせる。
カードをリードした白はディメンションナイザーを上空に掲げると、ディメンションナイザーにエネルギーが蓄積されていく。
「う・・・ぐぅぅ・・・!」
エネルギーの負荷に身体が悲鳴を上げる白、だが目の前で自分のために傷つきながらも敵を抑えている真達の姿を見て、歯を食いしばる。
「うおォォォォォォォォァァァァァッ!!!」
白がディメンションナイザーを掲げて叫びを上げた瞬間、ディメンションナイザーは今までにない輝きを放った。
『ディメンションロード!レジェンドジェネレーション!!!』
すると、ディメンションナイザーを中心に空間に次元の穴が開き始め、その穴の中から無数の輝きが見えた。
『なっ・・・!?貴様、何をした!?』
「何をしたかどうかは・・・その眼で確かめてみればいいさ!」
その時、穴の中から指を鳴らす音が聞こえた・・・。
瞬間、真達を避けるように巨大な紫色のエネルギーサークルが現れ、怪物達を消し飛ばしアナザー1号にもダメージを与えた。
『ぐおぉぉぉぉっ・・・!?な、何者だ!?』
アナザー1号の叫びに応えるかのように、次元の穴の中からその人物が姿を現す・・・。
EPFINAL レジェンドジェネレーション
「我、堕天の王なり!」
金髪に紫色の6枚の羽を背中に生やした女性、堕天の王『ルシファー』がその姿を現した。
「マ、マリア姉さんと声が同じ・・・?」
「異様な形の1号か・・・お前を破壊する」
『貴様も私の邪魔をするか!私は人類を支配する仮面ライダーになるための歴史を・・・!』
アナザー1号の言葉を遮るように、ルシファーは言葉を放つ。
「いいかゲテモノ、いくら貴様が支配を目論もうと、巨大な計画を立てようと・・・そんな野望、私達が叩き潰す!」
「ライダーキック!」
それと同時に再び次元の穴から光が飛び出し、人の形となってアナザー1号にライダーキックをぶつける。
その姿は青い姿に黄色のマフラーを身に纏った戦士『仮面ライダー3号』だった。
「私と似た形か・・・だが、お前には決定的にない物がある・・・それを教えてやろう」
「また私と同じ声!?」
「どうなっておるのじゃ・・・?」
『セーラ!スカッシュ!』
続けて飛び出した新たな光から放たれた光弾がアナザー1号に直撃する。
『ぐぅぅ・・・!おのれ、偽りの仮面ライダー共!!!』
桃色のマントを身に纏い、赤、オレンジ、緑色の姿をした新たな戦士『仮面ライダーセーラ』はアナザー1号に応える。
「偽り?違うわ、偽りは貴方・・・私達仮面ライダーは人類の味方、貴方達の様な悪党から人々を守るためにいるのよ!」
セーラに続くように穴の中から赤い光が飛び出し、そこから大量の赤いリングが飛び出しアナザー1号に降り注いだ。
「紅蓮に散れ!」
「えっ?いまの声って・・・?」
「明らかに響・・・だよな?」
「私何も言ってませんよっ!?」
『チィッ・・・!次から次へと・・・!』
赤いリングを放った人物、『マサムネ』は地面に降り立つ。
「誰も、この世界の未来を奪うことは出来ない!」
「ええっ!?私と同じ声!?」
さらに光が飛び出し、そこから大量の剣がアナザー1号に突き刺さる。
「助けられる命があるなら・・・私は次元を超えて手を伸ばす!」
剣を飛ばした人物『アーサー』は剣を抱えて地面に降り立つ。
「今度は翼と同じ声・・・もう何でもありだな・・・」
さらに次元の穴から大量の光が飛び出し、あらゆる場所に現れた怪物を次々と撃破していく。
『おのれおのれおのれぇ!こうなれば偽りの仮面ライダー共、貴様ら纏めて私が葬ってやる!』
怒りが頂点に達したアナザー1号が真達に襲い掛かろうとした瞬間。
『conplete』
『サイクロン!ジョーカー!』
『聖刃・抜刀!クロス・セ・イ・バー!!!』
3種のバイクに乗って現れた仮面ライダー『仮面ライダーファイズ』『仮面ライダーダブル』『仮面ライダークロスセイバー』がアナザー1号に激突し動きを止める。
「『大和』!『サンダルフォン』に『メタトロン』!『ホムラ』!」
その姿を見た白は3人の元へと駆け付ける。
「お待たせしてすみません提督・・・いえ、シーラさん」
「貴女の呼ぶ声、バッチリ私達に届いたよ!」
『みんなでやっつける、なの』
「もちろん、私達だけじゃありませんよ」
その言葉と共に次元の穴から現れたのは、平成を代表する『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダージオウ』までの15人の仮面ライダーと、真とは違う次元からやって来た『仮面ライダーゼロワン』。
『ケミーライズ!レレレレジェンド!!!』
そして最後を飾るかのように現れる金色の戦士『仮面ライダーレジェンド』に変身した『エル』がやって来る。
「デカブツ相手とか爆絶意味わかんない・・・けど、この人数なら負ける気はしない!」
『き、貴様らぁ・・・!!!』
次元を超えてやってきた仮面ライダー達と共に並ぶ真達、その光景を見て怒りに震えるアナザー1号。
「皆・・・一気に行こう!」
『ああ(ええ)(了解)!!!』
白の掛け声とともに、40人の仮面ライダー達は一斉に跳躍した。
『ファイナルベント』
『フルチャージ』
『イチイバルフィナーレ!』
『ライジングインパクト!』
「ハッ!ハァァァ・・・!」
「決めてやるぜ!」
「覚悟しやがれ!」
「喰らいなさい!」
先陣を切った『仮面ライダー龍騎』仮面ライダー電王、クリス、別世界のゼロワンは同時にライダーキックを放った。
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ライジングインパクト
イチイバルフィナーレ
『グォォォォッ!!』
「この世界・・・貴様の好きにはさせん!」
「未来は・・・私達が切り開く!」
「お前の好きにさせてたまるか!」
「覚悟しな!」
『アメノハバキリフィナーレ!』
『スキャニングチャージ!』
『オメガドライブ!』
『マイティ・クリティカルストライク!』
クリス達に続くように翼と『仮面ライダーオーズ』に変身したアーサー、『仮面ライダーゴースト』と『仮面ライダーエグゼイド』のライダーキックが炸裂する。
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アメノハバキリフィナーレ
『ぐぁぁぁぁっ・・・!貴様らぁ・・・!』
体勢を崩したアナザー1号は光弾を放つが、崩した体勢で無理やり放ったせいか一発も当たらず、次の4人が飛び上がる。
「この世界の平和は・・・私達が守る!」
「貴女に私達の世界を乱させません!」
「あたしらの力、見せてやる!」
「参ります!」
『ガングニールフィナーレ!』
『リミットブレイク!!』
『ライトニングブラスト』
続く『仮面ライダーアギト』と響、『仮面ライダーフォーゼ』と仮面ライダーブレイドもライダーキックを放つ。
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ガングニールフィナーレ
響達の一撃を喰らい、アナザー1号はさらに大きくのけぞる。
『ぬおぉぉぉぉぉ・・!!まだだ・・・まだだぁ!!!』
アナザー1号は車輪を走らせその場からの逃走を図ろうとするが・・・。
「逃がさない!」
『逃がさないなの』
「私達が、明日を守る!」
「覚悟しなさい!」
『ジョーカー!マキシマムドライブ!』
『シェンショウジンフィナーレ!』
『セーラ!スカッシュ!』
逃走先に待ち構えていたダブル、未来、セーラがライダーキックを放つ。
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シェンショウジンフィナーレ
『ぐあぁぁぁっ・・・!!』
「ふっ、トドメだ」
「私達の絆、その眼に焼き付けなさい!」
「行きましょう、マリア姉さん!」
「ド派手に行くぜ!」
『ファイナルアタックライド・ディディディディケイド!』
『アガートラームフィナーレ!』
『ランド!アクセル!』
『スカイ!アクセル!』
『マリン!アクセル!』
『トライアクセル!』
『パワー!ランペイジ!』
『スピード!ランペイジ!』
『エレメント!ランペイジ!』
『オール!ランペイジ!』
未来達の一撃で倒れこむアナザー1号に向けて『仮面ライダーディケイド』、マリア、セレナ、奏が追い打ちを放つ。
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アガートラームフィナーレ
アクセルトリニティブラストフィーバー!
ランペイジオールブラストフィーバー!
『ぐぁぁぁぁっ!!!』
マリア達の一撃で完全に地面に仰向けに倒れるアナザー1号の真上に『仮面ライダーウィザード』、『仮面ライダーキバ』、切歌、調が飛び上がっていた。
「みんなで一緒なら・・・何も怖くない!」
「行きましょう、キバット」
『よっしゃあ、キバっていくぜ!』
「いくデスよ、調!」
「二人で一緒なら、怖くない!」
『チョーイイネ!キックストライク・サイコー!』
『ウェイクアップ!』
『イガリマフィナーレ!』
『シュルシャガナフィナーレ!』
飛び上がった切歌達はアナザー1号の胸に向かってライダーキックを放った。
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イガリマフィナーレ
シュルシャガナフィナーレ
『ぐぉぉ・・・ぉぉ・・・!!』
とめどない連続攻撃で限界が近いアナザー1号は立ち上がろうとするが、それを許さないかのように紫苑、桃恵、ドライブ、鎧武、のライダーキックが放たれる。
『トキシックポイズン!』
『インフェルノウィング!』
『ヴェノムレインラッシュ!』
『バーニングレインラッシュ!』
『フルスロットル!スピード!』
『オレンジスカッシュ!』
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ヴェノムレインラッシュ!
バーニングレインラッシュ!
『ぐぁぁぁ・・・!』
更に怯んだところにファイズ、カブト、『仮面ライダーセイバー』、クロスセイバーの一撃が放たれる。
『ExceedCharge』
『ライダーキック! 』
『ドラゴン!一冊撃!ファイヤー!』
『覇王!必殺撃!セイバー!』
そしてその4人に合わせるようにアナザー1号の背後からビルド、『仮面ライダージオウ』、3号、レジェンドがライダーキックを放つ。
『ボルテック・フィニッシュ!』
『タイムブレーク!』
『ゴージャスアタックライド!レレレレジェンド!』
『ぐぁ・・・ぁぁ・・・』
ボロボロになったアナザー1号に最後に決めに行ったのは白、真、闇、『仮面ライダークウガ』の4人だった。
「行くよ、真!」
「ああ、白!」
「派手に行くぜ!」
「喰らいな!」
『シーラ・スカッシュ!』
『ゼロツービッグバン!』
『ハァァァァァァァァァァ!!!』
『ぐぅぅ・・・ぉぉぉぉ・・・!グァァァァァァァァ!!!』
4人の全霊が込められた決死のライダーキックはアナザー1号の胸を貫き、爆炎に包まれたアナザー1号は完全に消滅していった。
この日、次元を超えた戦いに終止符が打たれた・・・。
アナザー1号を倒した後、クウガからレジェンドまでの仮面ライダー達の体が輝きだす。
「・・・どうやら、別れの時みたいだな」
「貴方達、体が・・・!?」
「大丈夫、私達はありとあらゆる世界から呼ばれた存在・・・この世界から消えて、元の世界に戻るだけ」
「デ、デスけど・・・まだまだ話したりないデスよ・・・!」
別れに悲しむ切歌にカブトが近づく。
「世界は違えど、私達は同じ空の上を見ている・・・またどこかで会えますよ」
「そうそう!またピンチが訪れたら、僕たちが駆け付けるからさ!」
「皆さん・・・!」
「約束は必ず果たす・・・またどこかでお会いしましょう」
「はい、絶対にまた会いましょう!」
その言葉を最後に、呼ばれた仮面ライダー達は元の世界へと帰っていった。
「白、闇・・・あんたらも元の世界に変えるのか?」
「えぇ、メガヘクスの反応も消えたみたいだし・・・これ以上この世界が狙われることはないと思うわ」
「けど、さよならは言わねえ・・・世界が危機に陥った時また会おうぜ」
「個人的には、もう危機的状況は来てほしくないけどな・・・」
真達が小さく笑うと、白と真は握手する。
「頑張りなさいよ、後輩?」
「おう・・・・・・後輩?」
突然の白の言葉に真は頭を傾げると、白は理解したかのように訳を口にする。
「あぁ、私年齢上は18歳だけど・・・一時期不老不死を複製して10年は生きていたから実際は28年生きてるよ?」
突然の白のカミングアウトに一瞬静寂が訪れ・・・。
『ええぇぇぇぇぇぇぇ!!?』
真達の絶叫が響き渡った。
その光景を見て白は大笑いをして、闇は呆れた様子を浮かべる。
「あははっ・・・!じゃあね、後輩達!」
そう言って白と闇も元の世界に帰っていき、真はその後姿を見て前髪をかき上げ、笑顔で見送った。
「たく・・・じゃあな、先輩!」
こうして、次元を超えた物語は終わりを迎えたのだった・・・。
END
此処まで読んでくださり、ありがとうございます!
時真カイさんの方でも、此処とは違った視点のコラボ回が投稿されてますので、気になった方はカイさんの小説をご覧ください。
それでは、此処まで読んでくださり、ありがとうございました!