もうやだ……助けてバーサーカー!!!!   作:クレナイハルハ

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イリヤinカルデア~エミヤルートif~

※注意

この物語はオリヤ(シールダー)がカルデアに召還され

他のサーヴァントはオリヤについての記憶が無い物としてお読みください

また、作者はFateのどのシリーズもちゃんと見たことがないので凄い駄文となっています

それでも良いと言う方は楽しんで読んで頂けると嬉しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはカルデアの厨房にて、藤丸立香が呟いた一言から始まった

 

「そう言えば、エミヤが泣いてる所って見たこと無いな…………」

 

「マスター………お前という奴は急に何を」

 

「だってさ、他の英霊………例えばおっきーとかマンドリカルド、黒ひげはアニメとかドラマを見て泣くじゃん?やっぱりそう言うのでストレスを発散したりしないのかなぁって」

 

それを聞いた赤い外套のアーチャー

 

エミヤは眉間に手を当てその場から去ろうとした

 

だが、それを聞く人物がいた

 

「ほぅ、それはいかんなぁ贋作者(フェイカー)

 

そう言うのはFate/stay nightの格好をした英雄王、ギルガメッシュである

 

「あ、王様!王様もそう思う?」

 

「無論よ。どれ、数日後までに贋作者(フェイカー)が泣くような催しを用意しておこう」

 

「あ!私も手伝う!」

 

そう言って食堂を出ていく藤丸立香とギルガメッシュにエミヤはこれから起こるであろう事態に頭を悩ませ厨房へと向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤside

 

 

「『エミヤを泣かせ、チキチキ!カルデアのオカンドロップさせ選手権』?」

 

どうも皆さん、知ってるけど皆が私を知らないカルデアに召還されました。イリヤです

 

(カルデアに来ても通常運転のイリヤに驚くイリヤスフィールよ)

 

それにしても、なにこれ?

 

『エミヤを泣かせ!チキチキ!?カルデアオカンティアドロップ選手権』

 

この張り紙によると、エミヤが泣いたのをカルデアで見たことがない

 

ならば泣かせよう、エミヤを泣かせることが出来ると思う猛者よ、参加してみよ

 

※エミヤを泣かせた者にはエミヤを好きに出来る権利が与えられる

 

正直に言うと、参加……どうしよ?

 

そう言えばイリヤスフィール

 

(なに?)

 

イリヤスフィールの弟であるエミヤを追いかけてどんな過酷な道でも一緒に歩くよって感じの曲があるの

 

今でも日本に伝わるアニメの名曲なんだけど

 

それをバンドメンバーを組んでエミヤに向けて歌えばワンちゃん泣かせられるのでは?

 

(一応、聞かせて貰っても良いかしら?)

 

正直言うと歌詞もうろ覚えだけど、そう言うのを提供してくれそうな人は知ってる

 

私はとある英霊が住んでいる部屋へと向かう

 

私自身としてこの英霊はとても好感が持てる

 

言えばオタクとして通じあえるけど、何故かエミヤやこの世界のアルトリアとかが止めてくるんだよね

 

まぁ、良く危ない人みたいに思われるし

 

本人も隠さずにそんなことを言ってるからなんだけど

 

私の友達なんだから私の勝手だと思うんだけどね

 

そう思いながら私は、その部屋をノックしてこほんと咳払い

 

「やぁ、司令官。私だよ、開けて貰えるかな?」

 

すると部屋の扉が開くのて私はその中に入る

 

そこには部屋中に色んなアニメやゲームのポスターが張られ様々なフィギュアやDVDの並ぶ部屋

 

「デュフフwww良く来たでござるよ。イリヤ氏」

 

「やぁくろひー、おひさなの」

 

そう、私の目の前にいるのはサーヴァントライダー

 

黒髭こと、エドワード・ティーチだ

 

「デュフフww今日もまた完璧な響ボイスだったでござるよ、それにしてもイリヤ氏どうしてまた拙者の部屋に?」

 

そう言ってくろひーが椅子を進めてくるのでその場に座る

 

「くろひーくろひー、■■■■■■■■のCDある?ちょっと聞きたくなったんだけどCD持ってなくて」

 

「む?少し待ってて欲しいですぞ、えっと確かこの辺に」

 

そう言ってくろひーが棚のCDが大量に並べられている所に向かうと私の頼んだ曲を探しだした

 

(はぁ、イリヤは良くこいつと仲良く出来るわね)

 

オタクはみな友達、そう思ってるからね!

 

「おっ、あったでござるよ」

 

そう言ってCDを持ってきてパソコンを馴れたように片手で操作しCDを入れてヘッドフォンをセットする

 

「ありがとなの」

 

そう言って私はヘッドフォンをつける

 

さてイリヤスフィール、流すよ

 

そう言ってその曲を流し最後まで聞き終え、ヘッドフォンを外す

 

どう、イリヤスフィール

 

(確かに、これなら良さそうね。歌うときは二人で歌うわけね。私の思いを伝えるように)

 

うん、その通りだよ

 

イージスの皆に協力してもらって

 

ボーカルは私とイリヤスフィール

 

ベースはミユでドラムはクロエちゃん、こんな感じかな?

 

(そうね)

 

「お、聞き終わったでござるか?」

 

「うん。ありがとねくろひー、助かったよ」

 

「それにしても、何故この曲を?」

 

「実はくろひー、かくかくしかじかなの」

 

「なるほど、つまりはイリヤ氏はこの曲でエミヤ殿を泣かせるのですな?それでまずは原曲を聞くために拙者のもとに」

 

「うん。今から誰かにドラムやギター借りてくるの、出来ればさっきの曲の楽譜とか印刷出来ない?」

 

「それなら用意しておくでござるよ。デュフフ、それにしてもこれを歌うと言う事は実質イリヤ氏の活動していて時のアイドル、カレイドファンタズムの歌声を聞けるのでごさるな」

 

「当日は絶対にきてね?」

 

「もちろん!は!?ビデオは回した方が良いのでは?」

 

「もちろん良いよ。じゃね」

 

そう言ってそれぞれのパートの楽譜を印刷してくれたくろひーに感謝し私は楽器を提供してくれそうな人を探す

 

さすがに、エミヤに楽器を投影して貰うのは無理かな

 

(それだとばれちゃうから、仕方無いわ)

 

ギル兄の所とか当たってみる?

 

(まず、貴方との記憶が無いんだから下手したら死ぬわよ?)

 

よし、まずは頼んでみよう

 

私は早速ギル兄のいる部屋に向かう

 

そう言えば私以外に参加してる人って誰がいたかな?

 

(いたとしても、私がシローを泣かして慰めてあげるんだから。負けられないわよ、イリヤ?)

 

アハハ、楽器の練習頑張らないとね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれからギル兄から楽器を拝借することは出来た

 

普通に頼んだらオッケーされて驚いたの

 

それでその後はイージスの美遊ちゃんとクロエちゃんに頼んで一緒に歌うことがきまり

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトことアマデウスさんに頼んで私たちに楽器の指導をしてもらっている

 

アマデウスさんは最初こそめんどくさそうにしてたけど今となっては真剣に私たちを指導してくれている

 

まぁ、何故かギル兄が楽器を貸して貰う際にセッティングもしてくれる(そもそもギル兄じゃないと取り出せないし運べない)ので何時も私たちの練習風景をみる感じになっている

 

私はギターを引きながら歌うので、歌いながら踊るアイドルとは少し変わっていて楽器を引きながら歌うのは大変だ

 

美遊ちゃんやクロエちゃんも初めてこんな楽器を使うのか少しだけ難しそうにしている

 

歌うのを通す時は必ずくろひーに頼んで演奏と歌唱を録画

 

そして録画した映像を見てダメな箇所や音程のずれを少しずつ改善していった

 

すごいね

 

今の所、楽器指南の先生『アマデウス』

 

スポンサー『ギルガメッシュ』

 

ディレクター『くろひー』

 

すごい豪華だね!

 

(1人だけあだ名なのは気にしないで置くわ)

 

うーん、バックの映像はいつもならマーリンに頼む所なんだけど………

 

そう悩んでいると、くろひーがそれっぽいアニメーションを製作してくれるそうです

 

それっぽいイメージや映像を伝えると

 

刑部姫、おっきーの所で一緒に作ってくれるそうです

 

何故か私の知らないところでどんどんとLIVEが大きくなっている気がするの

 

そんな訳で今日も皆で練習!

 

「ギルガメッシュ氏、イリヤ氏のここのパートは少しだけ楽器を演奏するのをストップして歌いながら手を伸ばす動作をいれるのは?クロエ氏やミユ氏の所にもマイクを置いて演奏の合間に余裕があるようなら歌えるようにすれば」

 

「なるほどな、それもありか……雑種、アニメーションの方はどうなっている?一応、明後日が大会だが、間に合うのか?」

 

「何とか、今日の夜には完成する予定でござるよ。なので明日は映像を演奏と同時に流せるようこちら側の練習も行う予定でござるよ。」

 

「フッなら良い。これであのフェイカーも問題なく泣くだろうよ」

 

そう大会本番に向けて話し合うディレクター(くろひー)スポンサー(ギルガメッシュ)

 

「はい、一体休憩だよ。」

 

そう言ってパンと手を叩くと、美遊ちゃんは息を吐き

 

クロエちゃんは背を背伸びをする

 

「イリヤちゃんは歌に集中すると少しだけ楽器の演奏が遅れるからそこを気をつけて。ミユちゃんは周りに会わせようとする癖がある、だからもっともっと自分を出してみて。逆にクロエちゃんは1人で突っ走る所があるから少しだけ二人に合わせるようにね」

 

「はい!」

 

「えぇ」

 

「わかりました」

 

こうして私たちは来るべき『エミヤを泣かせ!チキチキ!?カルデアオカンティアドロップ選手権』の日へと備えた

 

何度も練習し歌詞を覚え、そしてその日はやって来た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『さぁ、始まって参りました!『エミヤを泣かせ!チキチキ!?カルデアオカンティアドロップ選手権』司会は私!藤丸立香と!」

 

「おはようからお休みまで、マシュ・キリエライトが進行させて頂きます!」

 

その声に食堂に集められた様々な英雄達が拍手する

 

「さてさて!今回のルールは簡単!」

 

「どんな手を使ってもエミヤを泣かせることが出来た方がゆ、優勝?です!」

 

「さてさて、今のエミヤに話を聞いてみよう!どう?エミヤ」

 

「はぁ、何でこんなことになっているのか………だが挑戦されるからには泣かないようさせて貰おう」

 

そう言ってニヒルに笑うエミヤ、一方私たちはと言うと控え室にて待機中です

 

イージスのメンバーももとから出ていて、私たちが登場したと同時にギル兄がそれぞれの楽器を出してくれるそうです

 

一応、映像はステージ裏でディレクターが回して横から私たちのLIVEを見てくるそうです

 

さてさて、凄く緊張するけど頑張ろう

 

(えぇ、お姉ちゃんの力をシロウに見せてあげるんだから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エミヤside

 

 

開会から数時間、エミヤはと言うとFGO世界のアイドル

 

「私の美しい歌声に泣きわめきなさい!いくわよ!私のニューシングル!」

 

エリザベート・バートリーことエレちゃんのLIVEを開催され

 

「次の参加者はもちろん、余だよ?さぁ、余の歌声に聞き惚れるが良いぞ!」

 

ローマであるネロ帝のリサイタルが開かれた為にエミヤの耳はやられそうになった

 

「「「「これで私達のはっぴょーをおわりまーす!」」」」

 

カルデアロリ組による発表会

 

エミヤは少し同様と同時に彼女達の成長を感じたが泣くまでに至らず

 

他にも様々な英霊が芸や劇を行ったが、泣くまでは至らなく

 

そして、とうとう最後の組となった

 

「むぅ!本当にエミヤが泣かない!もう最後だからこの子達にかける!!マシュ」

 

「はい、最後の方ですがえっと沢山の方が1つのグループとして参加しているようです」

 

その言葉にエミヤは頭を傾げる

 

今の所は英霊が個でエミヤを泣かそうとしてきた

 

そして今から呼ばれるのは沢山の英霊が集まって出来たグループ

 

「えぇ、次の方はチーム『カレイドファンタズム~ifカルデア~』さんです!」

 

カレイドファンタズム、その言葉自体に聞き覚えがない

 

だが、どうにも私の霊基が何かを知らせていた

 

「ええと、メンバーはアニメーション担当、刑部姫さん。音楽アドバイザー、アマデウスさん。そしてディレクター、エドワード・ティーチさん。そしてスポンサーはぎ、ギルガメッシュさん!?」

 

「なにそれ!?てか王様とくろひー達って仲良かったっけ!?」

 

会場もまさかの組み合わせにざわつきながらも呼ばれたメンバーはそれぞれがステージに上がる

 

まさか、ここにきて英雄王の登場か

 

油断は出来ない

 

「えぇと、最後にシールダーイリヤさんとイリヤさんの呼び出したクロエさんと美遊さんです!!」

 

その声と共にifの世界から召還されたイリヤ

 

だがその姿はオレの知る彼女ではなく全くと別人であった

 

あのイリヤは羞恥心がなく、時折とても危なっかしく姉ではなく妹のように見える

 

すると、イリヤ、ミユ、クロエの三人がステージに上がり中央に並ぶ

 

オレにとっては目を疑う光景だった

 

彼女と英雄王が一緒にいるのは、まずあり得なかった

 

するとイリヤは回りの英霊をみて頷くとギルガメッシュが王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)を背後に展開するとその中から現れたのは二本のギターとベース

 

そして床にくっつくように現れた黄金の波紋から現れたのはドラムだった

 

すると英雄王はイリヤの方を向いて微笑みステージの恥へと向かい黒髭や刑部姫と話ながら端末を操作する

 

一方、アマデウスは王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)から現れた楽器のチェックを行うと同じようにギルガメッシュ達の元に向かう

 

するとイリヤはベースを方から下げて構えてマイクの前に立ち

 

美遊はギターをもち、彼女らの後ろにあるドラムにクロエが座る

 

するとイリヤはゆっくりと息を吐き口を開いた

 

「まず、感謝を述べるね。ギル兄……じゃなくてギルガメッシュさん、アマデウスさん、くろひー、刑部姫さん………私のお願いを聞いてくれてありがとう。そしてエミヤ………いや」

 

その時だ、イリヤの瞳の片方が黄金色へと変化した

 

まさか、彼女の目は魔眼の部類か?

 

「『シロウ、絶対に泣かせるから。覚悟して聞きなさい?」』

 

「な!?」

 

その口調、そして雰囲気そして此方を見てウインクをする彼女は

 

別の世界の妹でも、サーヴァントでもない

 

自分の知るイリヤスフィール・フォン・アインツベルンと言う姉と酷似していた

 

頭の中に多くの疑問と、嬉しさがオレの心を揺らす

 

イリヤが辺りを見回すと、クロエと美遊は楽器を構え、端にいる英霊達はパソコンを見つつイリヤを見て頷くと

 

クロエがその両手にもったスティックを三度ならす

 

次の瞬間にはまるで電撃のように激しいギターとベース、ドラムが鳴り響き

 

イリヤ達の背後のスクリーンには草1つない荒野に立つオレにそっくりな男が立っている映像が流れる

 

「『渇いた心で駆け抜ける!

   ごめんね……何もできなくて」』

 

そしてそれを見ているイリヤと似た少女

 

イリヤ達の歌う歌詞にはイリヤの思い宿っているように聞こえた

 

「『痛みを分かち合うことさえ

     あなたは許してくれない」』

 

すると場面が変わり、少女を背に歩いていく1人の男が

 

「『無垢に生きるため振り向かず」』

 

ゆっくりと少女の元から歩き去っていく絵が流れる

 

「『背中向けて 去ってしまう

   on the lonely rail」』

 

次の瞬間に少女は走り、男へと手を伸ばす

 

「『私ついていくよ!」』

 

あぁ…………

 

「『どんな辛い!世界の闇の中でさえ!

    きっとあなたは輝いて!」』

 

あの日、オレは日本を出て“正義の味方”になるため活動を開始した

 

皆を、イリヤを置いて1人で

 

『どこに行くの、シロウ』

 

『イリヤ、俺………』

 

『分かってるよ、きっとシロウはそうしたいのは………だからちゃんと帰ってきてね。じゃないと私、泣いちゃうから』

 

『あぁ、出来るだけこまめに連絡するさ。イリヤの事は悲しませない、約束だ』

 

「『超える未来の果て!

 弱さ故に、魂こわされぬように!」』

 

イリヤはそう言ってオレを送り出してくれた

 

姉を傷付けさせたくなくて、すぐに帰ると

 

連絡をすると言った

 

「『my way 重なるよ

   いまふたりに God bless...」』

 

そして長い間、海外で活動していたオレは

 

多くを救うために、この身を抑止力に差し出し多くの戦場を経験して、心がすり減っていった

 

「『届けて熱くなる想いは

       現実溶かしてさまよう」』

 

イリヤはホムンクルス、長くは生きられない

 

知り合いからイリヤの事を告げられて、久しぶりに帰った冬木には、ベットに寝たきりのイリヤの姿があった

 

オレはいつからかイリヤへと連絡をすることを忘れていた

 

そう、目の前の映像のようにイリヤにのっては突然と消えたように思えたのかもしれない

 

「『会いたい気持ちに理由はない

 あなたへあふれだす Lovin' you」』

 

情けなかった、自分で言い出した約束も守れずいた自分が

 

せめて、最後まではイリヤの元にいよう

 

そうしてオレはイリヤの最後を見とり再び、海外へと飛んだ

 

「『せめて美しい夢だけを

    描きながら追いかけよう

     for your lonely heart」』

 

映像の男は1人荒野に佇んでいる

 

「『やめて嘘はあなたらしくないよ」』

 

その時だ、男の背後に1人の少女が歩み寄るが男は少女を突き放そうとする

 

「『目を見てこれからのことを話そう

     私覚悟してる」』

 

映像の少女はまるで、男に抱き付き

 

まるで、共に歩もうと懇願するような表情を浮かべる

 

「『暗い未来だって!強くなって!

  運命変えられるかもね!」』

 

そしてイリヤの歌声には大きな意思のような物が宿っているように見えた

 

「『my wish かなえたいのに

     すべては God knows...」』

 

その時だ、映像が切れ変わりカルデアらしき建物が写し出される

 

「『あなたがいて 私がいて」』

 

そう言ってイリヤは演奏を止めて俺へとて差し向けた後に自信の胸に手を当てる

 

「『ほかの人は消えてしまった」』

 

その場には凛や桜、藤姉に似た人が此方へと笑いかけたと思うと別の姿となって歩いている中

 

俺に似た男はその道をを歩いていく

 

背後に少し遅れて少女が着いてきていることに気付かず

 

「『淡い夢の美しさを

      描きながら傷跡なぞる」』

 

そして戦場にて、その男は傷付きながらも敵らしきモンスターに対し立ち上がろうとする

 

「『だから!私ついていくよ!!」』

 

そのイリヤの声と共に映像の中ではイリヤに似た少女が傷付き膝を着く男へと手をさしのべる

 

もしかして、イリヤは今からでも俺と

 

「『どんな辛い世界の闇の中でさえ」』

 

俺と同じ道を歩もうと、いや

 

「『きっとあなたは輝いて!」』

 

俺と一緒に進もうとしてくれているのか?

 

「『超える未来の果て

    弱さ故に魂こわされぬように」』

 

ふとイリヤと目が合うと、イリヤは優しそうな笑みを浮かべた

 

『もう私は大丈夫。だからこれからはシロウと一緒にいて、進んであげるよ。弟を導くのも、お姉ちゃんの仕事なんだから』

 

まるで、イリヤの伸ばす手は俺を導くように言うイリヤの言葉が聞こえた

 

気付くとオレの頬には、涙が伝っていた

 

「『my way 重なるよ いま

     ふたりに God bless...」』

 

 

そう言って歌い終えた食堂は大量の拍手に包まれた

 

「『シロウ、お姉ちゃんもう大丈夫。だから連れていって、貴方の道に………いや、私が引っ張っていってあげるよ、だって私はシロウのお姉ちゃんなんだから」』

 

こうして『エミヤを泣かせ!チキチキ!?カルデアオカンティアドロップ選手権』は『カレイドファンタズム~ifカルデア~』が優勝した

 

誰もが少女の歌声に聞き惚れ、拍手を送った

 

だが、魔法少女達や騎士王や美の神達は大分驚きながらも何処か私も頑張らないと

 

と言う気持ちに襲われたらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大会が終わり、静かになった夜

 

カルデアの食堂にて赤い外套のアーチャーエミヤと、ifの世界の少女イリヤはテーブルに座っていた

 

「君は、オレの知るイリヤ……なのか」

 

「『えぇ、そうよシロウ。でもシロウの前に居る私はこの体のもう1つの人格だから、少しだけ変だけどね」』

 

「そう、か………」

 

「『いつの間にか、こんなに成長しちゃって」』

 

そう言って少女は椅子に立ってエミヤの頭を撫でる

 

「止めてくれよ、子供じゃあるまいし」

 

「『シロウ、他にも沢山言いたいことがあるの。でもね、今はこうさせて」』

 

そう言ってイリヤは笑う

 

エミヤはそれを少しだけ気まずそうに、笑っていた

 

 

 

 

 

 




みんな久しぶり!

少し前のガチャでガネーシャ二体引いてピックアップのシトナイ来ない

訳が分からないイリヤです!!

(まず☆5を続けて引いたことを読者に謝罪した方が良いと思うイリヤスフィールよ)

それより十連で☆4、5礼装で絵が
桜→士郎→凛の順番で出たことが自慢だと思ってるの

それはさておき、この度少し前から私たちの外伝が始まりました!

【外伝】もうやだ……助けてバーサーカー!!!! 「イリヤ、ブラック鎮守府で頑張るの!!」

リンク先はこちら!↓↓↓
https://syosetu.org/novel/256082/

是非読んでね!

それと「ちいさな魔女」さんと再びコラボさせて頂きました!
ちいさな魔女さんの作品『東方怪獣娘ー怪獣を宿す幻想少女達ー』と『何で他の転生者には家があるの?』がコラボいたしました!

クロエちゃんが頑張ってるので応援してあげてね!

リンクはこちらです!↓↓↓https://syosetu.org/novel/248657/


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