地の文なんぞ無いから想像力豊かによろしく!
半分くらいは蛇足です。
あらすじ=2部が終わる時(たぶん)こうなる!
以上
設定?設定資料集持ってないから大まかにしか知らないです。
ごめんね
ついにこの時が来た。
7つの人類悪の最後、ビーストⅦの討伐に成功したのだ。
マ「・・・や、やりました!」
U「ガハッ!ば、馬鹿な・・・私が、このような矮小な存在に敗れるなど・・・!」
立香「私達汎人類史の勝ちだよ。さあ、この漂白された世界を元に戻して。」
U「・・・くっ、くくくく、ははははは!!未だに分かっていなかったか。残念ながら、私には出来ない」
立香「え?・・・まだ戦うってこと?」
U「いいや、言葉の通りだ。私はこの世界が漂白化された上に空想樹を植えたに過ぎん。つまり、漂白化をしたのは私では無いと言うことだ。であれば戻すことなど出来るわけもあるまい?」
立香「そんな・・・」
マ「そ、それじゃあ・・・私達は・・・」
U「そうだ!!お前達はただ無意味に7つの世界を滅ぼしただけなんだよ!!!ハハハハハハハ!!!」
立香「・・・・・・・まだ、方法はある。ゴルドルフ所長、ダヴィンチちゃん」
『む!た、戦いは終わったのかね!?』
立香「はい、終わりました。」
『しかしそれにしては漂白化が解ける気配が無いのだが・・・』
『・・・立香ちゃん、どうしたの?』
立香「今ストームボーダーにいる全員と、これまでに手に入れた聖杯全部持って出て来てくれない?」
ゴル「な、なにぃ!?ビーストⅦを倒してもなお漂白化は解けないだとぉ!?」
ムニ「じゃじゃあ、俺ら一生ここで生きていくのか!?いやだぁ!」
立香「大丈夫だよ。全部解決するから。たぶん」
ホーム「何を考えているのかな?」
立香「ダヴィンチちゃん、聖杯は?」
ダ「う、うん。ここにあるよ。」ドサッ
立香「いやぁ、我ながら一杯取って来たねぇ!」
マ「そうですね。最初の特異点を修復した時からずっと貯めて来ましたもんね。」
立香「さて。ねぇ」
U「ん?」
立香「まだ空想樹の種持ってる?」
マ「え!?」
ゴル「ふぁっ!?」
ダ「立香ちゃん!?」
U「・・・ああ。持っている。」
立香「じゃあ一つ貰えないかな?」
U「何故渡さねばならぬ」
立香「私があなたに勝ったから、その報酬としてかな?」
U「チッ」ポイ
立香「ありがとう。これ埋めればいいのかな?」
U「貴様が望む世界を思い描きながら魔力を注げ。」
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マ「先輩!いったい何をなさるつもりで」
立香「前にカドックが言っていたんだけどね、異聞帯の世界は地球上に出るまでの時間を空想樹の中で過ごしているって。だから、汎人類史という異聞帯を空想樹の中に作ればある意味元通りになると思うんだ。」
マ「な、なるほど?」
ゴル「理論的には、いける・・・のか?」
立香「よし、あとは聖杯ぽいぽーい」
ホーム「これはまた。すくすくと育つものだね。」
立香「あ、皆も魔力供給手伝ってー!」
ムニ「お、おう」
「これでいけるのかしら?」
「どっちにしろ行き止まりだからやってみるしか無いだろう」
マ「わかりました!」
ゴル「くぅっ、これで駄目だったら魔力代請求するからな!」
立香「シオンもおねがーい!」
シオン「私ほとんどありませんから見学してます~」
立香「・・・そっか。じゃあ、いれるよー!せーの!」
「「「「 ふん!(ん!) 」」」」ズニュッ
「「「「えっ!!?」」」」
立香「吸引」
マ「せん━━━」
ダ「立香ちゃん!!???今、何を!???」
立香「シオンはやっぱり分かってた?」
シオン「いーえ。何が起きるのかは分かりませんでした。ですが、あの樹にはとりあえずさわらない方がいいだろうと結論が出たので辞退したんです。」
立香「そっか・・・」
ホーム「さて、事情を聞いても?」
立香「空想樹に取り込まれたことで、皆の魂は空想樹に入った。これによって異聞帯の中での存在が確定した・・・って感じ。」
ホーム「なるほど。ちなみに、分岐点を教えてもらっていいかい?」
立香「マリスビリー・アニムスフィアが聖杯戦争に勝たなかった場合。」
ホーム「確かにそれならマシュは入らなければならなかっただろう。カルデアの設備が整っていなければマシュは生まれない。だが魂さえあれば別の方法で生まれてくる・・・ってところかな?」
立香「さっすが名探偵。」
ダ「ちょ、ちょっと待って!本当に立香ちゃんなの!?なんでそんなことまで知ってるの!?」
立香「さっき空想樹と繋がった時に分かったんだ。」
ダ「━━━!」パクパク
立香「というわけでシオンもダイブ!」
シオン「ええーーーでも仕方ないですかね。まあ無いとは思いますが、向こうでご縁があったらお会いしましょう。」
立香「うん。またね」
ドポン
U「・・・くく。貴様が馬鹿みたいに聖杯を注ぎ込んだおかげで空想樹は成熟した。おかげで私も新たな器を手に入れられそうだ!」
立香「無理じゃない?」スタスタ
U「なんだと?」
立香「だって、中に物が入ってると入れないんでしょ?」ピタッ
U「ふん。そんなもの引きずり出せば」
立香「えい」ドン
U「ぬわっ!き、きさ」ドボッ
立香「縁があったら会いましょうね、オルガマリー所長。さて。あ、忘れるところだった。はい、ホームズとダヴィンチちゃん。」
ホーム「これは、聖杯?」
立香「うん。二人に黙って勝手に全部進めちゃったからそのお詫び。良かったら新しくなった世界を少し見回ってみて。あ、ネロ船長もごめんなさい!いきなり終わらせちゃって!」
ネロ「いや・・・うん。どうせ僕はここに来た時点でやるべき事は全部終わってたから構わないよ。むしろ最後まで航行出来て良かった。」
立香「うん。じゃあn」
マー「ちょーっと待ったー!」
立香「わ!マーリン?」
フォ「フォウウウウ!!!」
立香(あ、フォウ君忘れてた)
マー「はぁ、はぁ、間に合って良かった!まったく、挨拶くらいさせてくれてもいいだろう?」
キアラ「まったくですわ」
カーマ「私は別にどうでもいいんですけどー」
「」「別れの挨拶くらいさせてちょうだい」
コヤン「本当ですよ~」
始「まったくなぁー」
ダ「単独顕現持ち達!!ってなんで始皇帝もいるの!?」
始「なに、定期的に召喚されるように召喚システムに設定しておるからな。今回はネジも余ることなく仕掛けられたのだ。朕はまた一つ上に昇ったのだ。」
ダ「なに勝手に召喚システムに仕掛けてるのぉ!!!!」
マー「えーっと、どうぞー!」ピカー
槍王「マーリン、ご苦労」
マー「まあ、アーサー王に言われたらね!」
槍王「マスター立香。全てのビーストの討伐おめでとうございます。」
立香「あ、はい。ありがとうございます。」
槍王「そして問います。貴方はその空想樹の中の世界を敷くのですか?」
立香「はい」
槍王「その後の空想樹はどうするつもりですか。ビーストⅦのように悪用される可能性もあるでしょう。」
立香「先に私が入って埋めることで出来ないようにします。」
ダ「え!?」
ホーム「・・・」
槍王「つまり、貴方はテクスチャの楔になるということですか。」
立香「はい。私は空想樹の世界には入れないので」
槍王「ですがそのまま世界に溶け込むという選択肢もあるでしょう。」
立香「・・・私は二つの意味で汚れすぎたので。」
ホーム「・・・滅ぼした7つの異聞帯に対してかい?」
ダ「もう一つは・・・天寿、だね。」
立香「うん。私は7つの世界を滅ぼした。その途中でブラックバレルも私の中に入ってきちゃった。だからたぶん寿命もあんまり長くないだろうし、今さら人の世界に戻るのも良くないかなって。」
槍王「・・・・本当にそれで良いのですか?」
マー「私の塔にでも来るかい?」
立香「もう決めました。私はこの南極で皆が楽しく生きていけるように眠ります。それにこの中の世界にも「藤丸立香」はいますから。」
槍王「・・・わかりました。では最後に、世界を救った英雄に祝福を。マーリン」
マー「はいはーい」ソレー
シュゥン
「」「じゃあもう会えないのね。いえ、私は会えるのかしら?」
カーマ「貴女なら会えるんじゃないですか?私は無いでしょうね。あ、でももし中のあなたが私に愛されることを望めば会えるかもしれませんね♥️」
キアラ「私はもしかしたら隣にいるかも知れませんので♥️」
コヤン「はぁ。これだから発情コンビは駄目ですねぇ。私は商売に伺うこともあるかも知れませんので十分な対価を用意しておいて下さいね。」
立香「・・・先に玉藻呼んだ方がいいかな?」
コヤン「やめてください!オリジナルとは会いたくありませんので!」
始「朕はとりあえずおぬしの世界を見回るとしよう。駄目な様ならすぐさま秦を再建しようぞ!」
立香「程ほどにお願いします~」
マー「立香ちゃん。君の旅は非常に楽しかったよ。途中で苦しむところもあったけど、何とか最後まで来れた。この終わり方は正直ハッピーエンドか判断に困るんだけど、君が望んでそうなるのであればきっとハッピーエンドなんだろうね」
立香「・・・ここまで密かに見守ってくれててありがとうね。二度と会わないことを願うよ。」
マー「それはなんかひどいなー。でもそうだね。君が目を覚まさないことを願っているよ。」
立香「フォウ君はどうするの?中に入る?」
フォ「・・・フォウ!」
マー「おっとっと。なんだいキャスパリーグ。戻ってくるのかい?」
フォ「フォウフォウ!フォウ!」
マー「ええー、私をこき使うつもりかい?めんどくさいなぁ」
立香「ふふ、フォウ君のことよろしくね。」
フォ「フォウ!」
立香「さて、ホームズとダヴィンチちゃんも改めてここまでありがとう。二人がいなかったら絶対勝てなかったよ」
ホーム「なに、こちらとしても面白い経験を沢山させてもらった。」
ダ「・・・りづかぢゃん。げんぎでね」
立香「うん。じゃあね。空想樹ミルキーウェイ、接続」
トプン
ホーム「・・・ダ・ヴィンチ。一つ提案があるのだがいいだろうか?」
ダ「なに?」
ホーム「何も知らない英雄にプレゼントをと思ってね。元ビースト諸君も暇だろう。手伝いたまえ。ああ、皇帝はご自由にお過ごし下さい」
「」「まもなく空想樹が咲きますわよ」
ホーム「わかった。」
ダ「・・・あの果実みたいなのが、世界なのかな」
コトン
スゥ━━━━━
カーマ「うわ、なんですかこれ。実が落ちたところから地面変わってるんですけど」
「」「テクスチャが張り替わるのは初めて見たわ」
キアラ「あら。あなたでも見たことがないものがあるのですか」
「」「私は何でも知ることが出来ても、何でも見たことがあるわけではないもの。」
始「・・・秦帝国が形成された際もこのような風景だったのであろうか」
コヤン「これは特殊ですから全然違いますよ。普通、空想樹だけ先に立てるなんてしませんから。」
マー「おや、そうなのかい?」
コヤン「当たり前でしょう?どこかの誰かがすーぐ伐採しに来ますからね。」
ネモ「・・・では僕は先に帰るとするよ。ストームボーダーも維持出来なくなるからね。」
ダ「うん。お疲れ様、ネモ船長」
ホーム「またどこかで会えることを願っていますよ」
ネモ「僕もまた君たちと冒険をしたいと願うよ」シュゥン
ホーム「さて、世界改変を見届けた事だ。私も動き始めよう。マーリンは手筈通りに」
マー「了解。それじゃあまたどこかで」スゥ
始「ふむ。南極から大陸に渡るにはどうすれば良いか・・・」
コヤン「対価さえいただければ私がお運びしますよ、皇帝?」
始「信用が地に墜ちている故却下である。そこのビーストⅢL、朕を運ぶ栄誉をやろう。とりあえず秦まで運ぶが良い」
カーマ「はぁ!?なんで私がそんなことをしないといけないんですか!」
始「案ずるな。駄賃とやらはきちんと与えよう。」
カーマ「おつかいかっつーの!良いでしょう、送って差し上げますよ!」シュン
キアラ「あらあら。素直ではありませんねぇ」
カーマ「誰がですか。」
「」「おや、お早いですね」
カーマ「中国の上空1万mに放り投げて帰ってきました。」
キアラ「それでこそツンデレというものです。」
カーマ「どこにデレてるんです!?あーもう、私は帰りますんで、それじゃ」スゥ
キアラ「ふふふ。彼女は本当にからかい甲斐がありますね。では私もここで失礼します。」スゥ
「」「もう二度と会うことは無いでしょうが、またどこかで」スゥ
コヤン「・・・はぁ。商売相手もいなくなってしまったので私も失礼しますわ」スゥ
ホーム「やれやれ。ビーストであって姦しいという言葉は当てはまるんだね。ダヴィンチはどうするのかな?」
ダ「私はここで空想樹が無くなるのを見ながら消えることにするよ。この聖杯はホームズが使っていいよ」
ホーム「そうか。では遠慮なく使わせて貰おう。」
ダ「うん。じゃあね、ホームズ。」
ホーム「ああ。また、どこかで。」スゥ
ホームズがいなくなって私だけになり。空想樹の前で皆との思い出に浸りながら、立香ちゃんが楔として空間に埋まっていくのを眺めた。
私は本物のダ・ヴィンチではないから、もう二度と召喚されることも無く、彼女達に会うことも無いだろうけど。彼女達と共に戦って、共に過ごした日々はずっと残り続けるだろう。
ほとんど満足したけど唯一の心残りと言えば、誰にも知られる事がないこの英雄譚を書き残せないことだけである。
━━━━シュゥン
以下蛇足
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2016年
ゴル「・・・朝、なのか。」
「おはようございます、ご主人様。朝食の準備は出来ております。」
ゴル「・・・・・・・・昨日までと同じ日々のはずなのに、この感動と寂寥感のようなものはいったい・・?」
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ムニ「アー・・・・・?ああ、アニメ見ながら寝ちまったのか。・・・俺見てたの日常アニメだよな?なんでこんなに冒険した気分なんだ・・・?」
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マ「・・・まだ、アラームは鳴っていませんか。いつもより早いですけど、ごはん食べに行きましょうか。」
母「あら、マシュ。今日はいつもより早いわね?」
父「ふむ・・。もしかして昨日は徹夜したのか?なんだか顔が変だぞ」
母「顔が変って何よ・・・マシュ?」
マ「━━━━━せん、ぱい。」
母「先輩?もしかしてまだ寝ぼけているの?」
父「!?どうしたんだ、いきなり泣き出して!?」
マ「せんぱい・・・ぜんぱい・・・!」
母「どうしたの?言ってごらんなさい。」
父「そ、そうだ。私達が力になるぞ?」
マ「力・・・・お母さん、お父さん。私、日本に行きます!」
母父「え!?」
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ピンポーン
藤丸「はーい。どちらさまですか?」
???「どうもー、マーリン宅急便でーす。藤丸立香さんですかー?」
藤丸「はい、そうです。」
???「お届けものですー」
藤丸「わかりました。・・・マーリン宅急便なんて会社あったっけ?」
ガチャ
???「あ、こんにちはー。マーリン宅急便ですー。こちらに判子お願いしますー」
藤丸「あの、サインでもいいですか?」
???「でしたら親指判子でお願いしますー」
藤丸「え。あ、はい。」ペタッ
???「では運びいれますねー。」
藤丸「へ?」
???「段ボール10個分くらいになりますのでー。よいしょっ」
藤丸「いや、あの、どこから」
???「わっせわっせわっせわっせ。では失礼しましたー」ペコリ
バタン
藤丸「あ、お疲れ様でした・・・じゃなくて!」
ガチャ
藤丸「あ、あれ?もういない・・・?ていうかさっきトラックとか止まって無かったけどどこに荷物が・・・?ていうかていうか、いったいこれどこから送られて来たの!?」
>>藤丸立香様へ
カルデアより<<
藤丸「カルデアってどこ???・・・一旦荷物見てみようか・・・。変なの入ってないよね?」
パカッ
藤丸「うわ、なにこれ!?これ、ブレスレット・・・?え、なんかすごく上品な感じがするんだけど、これお高いやつじゃ・・・。えっと、他には・・・なにこの金ぴかのやつ。イヤリング?いや、これ金じゃないよね・・・?メッキだよね?え、私何を送りつけられてるの???」
藤丸「一旦封印しよう・・・。こっちは・・・ヘルメットとかおもちゃ?みたいなのとかか。全部ガラクタみたいに見えるんだけど妙に質が良いから捨てて良いのか分からないよ・・・。こっちの箱は・・・ん?diary、日記?この表紙綺麗だな・・・」サワサワ
立香「あれ?開かない?日記なのに開かないってそれ何の意味があるの!?あれ、あれ・・・なんか、なんかすごく、悲しいよ・・・・」
「フォウ!」
立香「え・・?ど、どこから入ってきたの?」
「フォウ。」
立香「玄関から?荷物運んでるときに入ってきたのね。えっと・・・犬?猫?まあいいや。」
「フォウ!」スタタタ
立香「え、どこに行くの!?」
「フォウフォウ!」ピタッ
立香「付いてこいって事??」
「フォウ!」スタタタ
立香「待って!」
立香「はぁはぁ、どこまでいくのー!?」
「フォウ!フォウ!・・・フォ!」
立香「今度はみぎぃ!?」
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マ「ここにきっと、せんぱいが・・・。せんぱい・・・名前は分からないけど、会えればきっと。(しかし、日本の春というのは非常に花が多いのですね。)」
ゴォッ
マ「うっ・・・突風ですか、あれ?こんな道だったでしょうか・・・?」
マ(こんなに花が沢山な道が日本にはあるのですね。道もまっすぐですし、この綺麗さならもっと人通りが多そうですが・・・)
マ「あ、ここでお花は終わりなのですね。・・・あれ、ここってどこでしょう?もしかして私、迷子に・・・?」
「フォウ!」
「みぎぃ!?」
マ「ん?動物の声が・・・」
「フォウフォウ!」
マ「あ、可愛らしい犬・・いえ、猫さんですかね?」
「まってー!」
「フォウ」
マ「あ!えっと、どちらの子ですか?」
「フォ、フォウ」
「あ、捕まえてくれてありがとうございます!」
マ「あ、飼い主さんが・・・・・・!」
立香「ハァハァ。その子が、いきなり走り出して、それで、」
マ「せ、せんぱい・・・。」
立香「え?」
マ「先輩!」ダキッ
立香「わっ!?」
マ「先輩!先輩!せんぱい・・・!」
立香「えっと・・・・あ!もしかして、マから始まる名前の方ですか?」
マ「はい!マシュです!」
立香「やっぱりそうなんだ!すごい!まさか本当にいるなんて!今日夢の中で出てきたんですよ、マシュさん!」
マ「私もです!どんなときでも私の近くにいて、私が守って、私が守られて、すごく尊敬してる先輩が・・・!あ、あの、ごめんなさい、夢の中で先輩と呼んでいたのですが、本名が分からなくて、それで、お名前を教えていただけますか?」
立香「そういえばそうだった気がする。えっと、藤丸立香です!よろしくね!」
マ「はい!これからよろしくお願いします、先輩!」
「フォウ」
???「おや、もういいのかい?キャスパリーグ。君の事だからお泊まりでもするのかと思ったのに」
「フォウフォウ」てしてし
???「わかったよ。ハッピーエンドも直で見れたし、帰るとするか。またね、立香ちゃん」
おまけ
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???「本当にこのままでいいのか?」
立香「・・・うん。私がいたらきっと歪んじゃうから」
???「それはお前の体だろう。だが魂は違う。お前の魂はお前のままだ。」
立香「でも魂だけで行っても、意味はないでしょ?」
???「記憶は器にのみ残るものではない。時には魂の方が濃く覚えていることもある。そして、俺ならば。お前の魂を連れていくことが出来る。お前も会いたいのだろう?仲間達に。あの、マシュ・キリエライトに。」
立香「・・・本当に出来るの?」
???「ああ、お前が望めば。」
立香「・・・お願い。マシュ達と、会わせて・・!」
???「クハハ!任された・・!」
おまけのおまけ
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キリ「やぁ、カドック。」
カド「・・・なんだヴォーダイム。」
キリ「ふむ。以前も言ったがキリシュタリアで構わないよ。」
カド「なんでそんなに俺に馴れ馴れしいんだお前は!?」
キリ「君となら仲良くなれそうな気がしてね。」
カド「お前ヴォーダイム家の跡継ぎだろ!?僕なんかに構ってる暇無いだろ!」
キリ「それなら辞退したさ。」
カド「・・・・・・・・は?」
キリ「ところで良かったらこれを食べてみないかい?」
カド「いや流すな!お前今、跡継ぎを辞退したって言ったのか!?何故だ!」
キリ「何故も何も、モグモグ、興味が無くなったからだ。私には家督など無用の長物だ。だから辞退した。なんなら証拠を見るか?モグモグ今の俺からは魔術刻印はなくなってるぞ?」
カド「な、な、な・・・・・くっ。ていうか!なんでパン食ってんだ!?」
キリ「ここにあるからに決まっているだほう。どうかね?」
カド「・・・っ、頂く。モグモグモグモグ、これ、何処のだ?」
キリ「私が焼いたものだよ。」
カド「ぶーーっ!!ゲホゲホゲホ、お、おまえ、パン焼けたのか!?」
キリ「初めて焼いたのだがね、意外と上手く焼けた。」
デイ「何をしているんだ、お前達。」
キリ「デイビット。君も一つどうだい?」
カド「で、デイビット・・・」
デイ「頂こう。」
カド「お前もなんで平然と食べられるんだ!!」
ペペ「ちょーっといいかしら?」
キリ「ん?君は・・・初めて見る顔だね。」
ペペ「そりゃあ勿論よぉ。今日から時計塔に通うものー」
キリ「そうか。私はキリシュタリア・ヴォーダイム。良き学舎にしたまえ」
ペペ「あら良い男。私はスカンジナビア・ペペロンチーノ。よろしくね?」
カド「・・・なんだその名前は」
デイ「偽名だな。」
ぺぺ「あら、酷いわー!でもそうなのー!もーバレちゃったぁ!!まあ、私はこの名前気に入ってるから、よろしくね?」
オル「ん?あいつは・・・キリシュタリア?それに・・・はぁ。あいつもよく分からない交遊関係してるわね。あんなやつがうちの首席だなんて、ありえないわ・・・。」
??「おや、オルガマリー嬢。こんなところで珍しいねぇ」
オル「ちょっと用事があってね。あ、今度のお茶会忘れてないでしょうね?」
??「勿論だとも。新作も用意しているから楽しみにしたまえ。」
オル「へぇ、それは楽しみね。貴女のお兄さんにも宜しくね」
??「ああ。我が兄にも、君の気持ちをしっかり伝えておこう。」
オル「意味深長な言い方やめて!!」
完
終わり方的にすげぇフラグになりやすいシチュエーションだよね。
あとホームズとかの口調って難しい。