『親しみやすさに極振りで性的魅力皆無のやつは襲いませんよ』と断言したオレが風呂上りの友人の姿を見て即堕ちする話 作:ギャルのパンティおくれ!と機体に頼みたい
念のために次弾装填済ませておいてよかったなって
おのこれ以上の書きためは無いので次は遅くなります
「なんでオレ達職員室にいるんです?」
食堂で色々話をして、そろそろ登校しようというところで千冬さんに捕獲されたオレと鈴は、職員室の隅にあるソファに座らされていた。
が、暇すぎるので席を立って職員会議を終えた千冬さんに凸をカマしていた。
「お前達は転校生だろう。『新しいお友達を紹介します』というやつだ。暇ならば自己紹介の内容でも考えていたらどうだ?」
なるほど……。確かに転校生をそのまま教室に放り込む訳には行かないしね。テレビとかでみるアレって職員室待機から始まってたのか。
「オレたちのクラスってどうなってるんですか? 一夏たちと一緒なら割と適当めでも良さそうな気がするんですけど」
「折原は一組、凰は二組だ」
「一夏は?」
「一組だな」
よしっと小さくガッツポーズをするオレ。鈴と別クラスなのは仕方ないだろう。なにも別クラスだと二度と会えない訳でもないし、そこまで悲観することもない。
だが一夏と別クラスだったらクラスで男ひとりだからな。これは助かったと言える。
「箒は?」
「一組だな」
「セシリアは?」
「……一組だな」
ソファから追いかけてきて後ろで話を聞いていた鈴が千冬さんに質問を重ねた。
「なんであたしだけ別クラスなのかしら? ……抗議よ! 中国から抗議の連絡を入れさせてやるわ!」
「落ち着け、凰」
「落ち着いてられるもんですか! イギリスは男性操縦者二人と同じクラス! あたしはその隣のクラス! イギリスのパワープレイかなにかですか? 朱雨が二組なら割合的には問題ないですけど2:0はありえないでしょ!」
おお、鈴が千冬さん相手に大立ち回りだ。命が惜しくないのか?
しかし、鈴も代表候補生。
国を背負う人間としての利益を追求する考えができるのか。
これでは友達と同じクラスで喜んでいたオレが子供のようじゃないか。
「落ち着け、そもそも男性操縦者との接点というならばお前は折原と同室じゃないか」
「う……」
「だがお前の気持ちもわからなくはない。それに、既に中国からは色々言われているのでな。来月にはお前も一組に移動となる予定だ」
「よぉぉしっ! ナイス中国政府!」
「IS学園も大変なんですね」
「今の忙しさの大半は貴様のせいだがな」
喜ぶ鈴を見ながら何気なくつぶやくと、千冬さんから予想外の言葉が飛んできた。
「折原の入学準備に加え、後ろ盾のない
「ご苦労様です?」
「とはいえ殆どの対応は終えているからな。これから学外のことで苦労を重ねることは無いだろう。つまり、だ。労る気持ちがあるのなら面倒事を起こしてくれるなよ?」
「はーい」
鈴と二人で返事をすると、予鈴が鳴った。
千冬さんと二組の担任に連れられて廊下を歩く。
「自己紹介考えた?」
「ぜーんぜん。まああたしは同性しかいないから何とかなるわよ」
あんたは? と逆に聞かれるが千冬さんと予鈴がなるまで話してたオレが考えてると思うか?
「まあ、ネコ被っておけば何とかなるでしょ。一夏の友達ってだけでかなりのプラス印象になるだろうしね」
「ネコ被んないとだめか?」
「IS学園は実質お嬢様学校よ? あんたが素で過ごしたら確実に悲鳴の坩堝ってワケ。素を見せるのは仲良くなってから少しずつにしなさい。あたし達が一緒の時は、友達と一緒でテンション上がってる。で片付くと思うけどね」
そんなもんか。これが中学一年生時点での鈴の言葉なら軽く受け取ったかもしれないが、今の鈴は代表候補生として色々考えられるようになってるからな。
二年間友達ができなかったオレよりかはマシな意見だろう。
「折原は呼ばれたら入ってこい。いいな?」
「はい」
ようやくクラスに着いたようだ。ニヤリと鈴の方を向いて笑った千冬さんがそう言って教室に入っていった。
「……意外と緊張するな」
まあ転校生の紹介はホームルームのケツと相場が決まってる。ニューカマーの登場に教室が沸き立つと連絡事項を伝えられないからな。
それまでに気持ちを整えておけばいい。
「さて、早速だが転校生を紹介する」
……へ?
「おい、さっさと入ってこい」
廊下であほ面を晒していると、千冬さんに首根っこ掴まれて教室に引き入れられた。
あまりの入室方法に視線の集中が辛い。
いや、普通に入室しても視線は集まっただろうが、今回はその質が普通の転校生を見るものでは無いと言うべきか。
そりゃあそうだよね。担任に引き摺られている生徒なんてオレだって見た事ないわ。
「折原、自己紹介だ」
「了解しました! ……織斑先生」
思わず敬礼してしまったオレを千冬さんがギロりと睨むが今のはオレわるくない。
千冬さんが悪い。絶対に。
「折原朱雨です。 北海道ではスキースノボーから乗馬にアーチェリーなんかもやってました。よろしくお願いします。あ、あと一夏とは小学校から中学校まで仲良くしてました」
ぱちぱちと疎らな拍手がおくられる。これはオレの自己紹介が問題なのだろうか?
いや、ついさっき千冬さんがばらまいた威圧感が原因だろう。ヒトの高校デビューを台無しにしてくれやがって……!
「スキーに乗馬にアーチェリー? 全部個人技ね」
「友達できなかったんじゃない?」
「転校先の自己紹介で掴みをミスったとか?」
「今みたいに?」
「グハッ!」
誰が言ったか知らないが、コソコソとした会話はしっかりオレに届き、今朝の組手の時の鈴の打撃よりも鋭く突き刺さった。
「……はあ。織斑、そいつの世話をしておけ。一限までには回復させろ」
四つん這いに倒れ伏したったオレには見えなかったが、千冬さんはこめかみを抑えていたと思う。早速迷惑かけてごめんなさい。
「……と、いうわけなんですけど。折原くん、大丈夫ですか? わからない所とかあります?」
「なんとか……」
四コマ目。ISに関する授業の訳だが本当になんとか、ぎりぎり追いついていけているという感じ。
三コマ目までの一般教科だって自主学習をしていたとはいえ一ヶ月分のハンデがあるわけだからちょっとキツかったし、勉強に力入れないとまずいかなあ。
まあISの授業については自分の意欲面の心配はあんまりない。
何故って? 教えてくれるのが一組の副担任の山田麻耶先生だからだ。
山田先生は身長こそ、そこまで高くないがスタイルがとても良い。
それに、千冬さんを先輩と呼んでいたことから分かるようにギリギリ二十代前半なのである。
下手したら二十二か二十三の可能性もある。
こんな先生に教えてもらえるのに意欲がわかないわけがなかった。
そんな考えの元、ハイテクな机に四苦八苦しながらも板書を進めていると、チャイムが鳴った。
「じゃあ今日はここで終わります。折原くん、分からないところがあったら遠慮しないで聞きに来てくださいね? 些細なことでも大丈夫ですよ?」
「ありがとうございます」
山田先生優し過ぎない? オレが学生でよかったなって感じ。
放課後暇だったら聞きに行こう。実際1対1で細かいところを聞けるって勘違いしてないかの確認にもなるし!
「朱雨! 一夏! 学食行くわよ!」
終わりの挨拶と共に教室の扉が開け放たれ鈴がやって来た。
「クラスでの交流はいいのか?」
「休み時間に済ませたわ。グッドコミュニケーション連発したせいでクラス対抗戦の代打を任されちゃったくらい」
鈴の親しみやすさはカンストしてるからな。
ぶっちゃけ鈴を嫌える人間ってこの世にいないと思う。まあエリートを嫌う層とかはいるわけでそういうのとは相性よくないと思うけども。
「となると一夏と鈴が戦うというわけか」
あ、篠ノ之さんだ。てかクラス対抗戦ってなんぞや?
「クラス代表たちによるトーナメント制のISバトルですわ。一夏さんは一組の代表。つまり二組の代打となった鈴さんとは敵同士ということですわね」
いつの間にかやって来ていたセシリアが説明してくれた。
優勝クラスには学食スイーツ一ヶ月無料券が贈られるらしい。
「一ヶ月ってことは鈴は本気で来るってことか」
もし一ヶ月以上だったら一組が勝っても二組が勝っても鈴はその利益に乗れるってことだし。
勝っても負けてもどうでも良くなっちゃうからね。
でも今回はクラス移動までの一ヶ月がチケット有効期限だから手を抜くはずがないってこと。
「四組にも専用機持ちはいるらしいけどその子はまだ専用機使えないって聞いたし無料券はあたしが頂きね」
「俺だって一組背負ってんだ。そう簡単に負ける気は無いぞ」
一夏の啖呵に『そうだそうだ』と篠ノ之さんとセシリア。一夏も強いって聞いてるしどうなることやら。
オレとしては無料券が欲しくなるほどスイーツは食べないし割とどうでもいいんだけど、このカードは両方知り合いということで勝敗には興味がある。
「ねえねえ」
「ん?」
若干の蚊帳の外感を感じながらそんなことを考えていると、袖を引かれた。
振り返ってみればそこには今朝の萌え袖女子。確か……だめだ。名前覚えてない。
「すまん。邪魔だったな」
教室の入口の片側はオレ達が封鎖している形になっている。
鈴がドアの前でオレ達を呼んだから仕方ないのだが。
あ、ネコ被りネコ被り。
「んーん。一緒にお昼どうかなって」
「鈴たちも一緒でいいなら断る理由はないかな。改めて、折原朱雨です。よろしくね」
「布仏本音なのだ。それじゃあゆっことさゆぽんも呼んでくるねー」
よし、自然に自己紹介することで名前を獲得。布仏本音ね。覚えた。
それでもって布仏が呼んできたのはフレンドリーな谷本癒子と大人しげな夜竹さゆかの二人。
布仏は癖があるけど積極的に来てくれるから親しみやすいし、谷本と夜竹は普通に仲良くなれそうだった。
自己紹介の時はどうなるかと思ったけど友達できそうで良かったわ。
「折原はこの後職員室に来るように。専用機についての書類がある」
お昼の時間に放課後の予定を色々組んだのだが、ホームルームの千冬さんの言葉で全てがパーになった。
書類が……どうせ山みたいな量なんだろうなあ。
専用機という単語に沸き立つ教室の中で皆に謝ってそそくさと職員室に移動する。
「日が暮れるまでに済ませろ」
どすんと音を立てて机に置かれたのは厚さ五センチを越えそうな書類の束だ。
山になっていないからまだマシだろう。
「そう言えばなんで急に専用機を? 今までそんな話一度も聞きませんでしたが」
こういうのって事前に本人に確認がきたり仕様の要望を聞いてくれたりするものじゃないのだろうか?
「政府は元々お前には専用機は用意しないつもりだった。訓練機に計測器をゴテゴテ取りつけたものを計測に必要な時だけ貸し出す……という形でやろうと考えていたらしいのだが」
まあ専用機ってコアをひとつ預けるってことだし五百もないうちのひとつを男ってだけの素人に紐付けはきついよな。
オレ仕様のカスタムなんかをやるとしたらもっと手間かかるだろうし。
「四月の半ばに
「45番?」
「コアナンバーだ。北海道の検査で使われたコアでもあり、以来稼働率が下がり続けていたコアでもある」
オレが触れたコアってわけか。一夏の触れたコアも稼働率下がったりしたのだろうか?
てか、兎マークってどう考えても篠ノ之さんのお姉さんじゃん。
オレとそこのラインがどう認識されてるのかとか、業界に知れ渡っているのかとか気になるな。
男性操縦者とISの開発者の情報なら後者の方が貴重だろうし。とくに男性操縦者は二人いるからな。
「一夏の触れたコアか? 当時は稼働率が下がっていたが初期化をかけられて以来回復している。お前が触れたものがそのまま残されていたのは男性操縦者の共通項かもしれないということが分かったからだな。
さて、話を戻すが、コンテナの中に納まっていた外装にコアを挿入すれば機体が完成したわけだ。ただし、その直後からコアは外部からの干渉の一切をシャットアウトするようになったし、そのせいで機体の解析は外から眺めるくらいしか出来なくなったのだが」
コアを通して機体の情報が吸い出され、それを見てスペックを把握するからな。と千冬さん。
「その機体がどこから出てきたのかなんてのは大方予想がつく。コアのひとつが使えなくなった。機体の解析も不能。
そんなわけでコアとの接点があるお前なら使えるかもしれないと『専用機』扱いで送られてくるわけだ。どんな武装が積まれているかは不明、危険がないかも不明な機体がな」
悪意を持ってオレをどうにかしようとしている……ってことは無いと信じたいけど、結構不安だな。篠ノ之さんのお姉さんは一般人の尺度じゃ測れないから。
政府視点はオレが機体を使えるのならオレを通じて『兎のマーク』の技術を吸いあげようという考えか?
機体と開発者そのものだとちょっと変わってくる気がするし。
「お前の初乗りは私を含め多くの教員と生徒会の前で万全の体制で行われる予定だ。あまり心配をするな」
「今の話を聞いた上での質問なんですけど、一般の専用機乗りって怪我しても死んでも自己責任ですよって同意したりします?」
この質問に、千冬さんはふいっと視線を逸らした。
……辛い。
前にISを書いた時は専用機でこんなの出したいなって考えから着手してたんですが、今回は鈴ちゃんがグローブとソックス装着してる場面が浮かんでから書きたいなってなったので機体のことはなんも考えてないんですよね
一応主武装は決まってるんですがそれ以外と機体名は空白のままです
なので遅れます
キャラの関係性はだいたい決まっていますがヒロインムーブさせるかは未定なので一番ヒロインムーブして欲しいキャラに入れてください(参考程度)
-
お前は私の嫁にする
-
ご飯にします?お風呂にします?それとも…
-
ゲキガンガーは至高のアニメ異論は認めない
-
お兄さまとお呼びしてもいいですか?
-
なら私がおかーさんだね!