Re:ゼロから始める魔王の異世界生活   作:きゃぷてん

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2019:オニのしまい

スバル「どういうことなんだよ・・・レム!」

レム「・・・どうもこうも、見ての通りですよ。」

ソウゴ「・・・ラムとエミリアはこの事知ってるの?」

レム「姉様とお嬢様に見られる前に終わらせるつもりです。」

ウォズ「迷っている暇はない。行こう我が魔王。」

ソウゴ「・・・ああ。」

2人はベルトを装着してウォッチを取り出す。

「ジオウ!」

「フォーゼ!」

「キカイ!」

「「変身!」」

「ライダータイム!仮面ライダージオーウ!アーマータイム!3・2・1! フォーゼ! 」

「投影! フューチャータイム! デカイ!ハカイ!ゴーカイ! フューチャーリングキカイ!キカイ! 」

ソウゴは仮面ライダージオウフォーゼアーマーに、ウォズは仮面ライダーウォズフューチャーリングキカイに変身した。

レム「・・・それが魔女教の力・・・」

ジオウ「・・・行くぞ!」

ジオウが腕についてるブースターモジュールを、ウォズがジカンデスピアを持ってレムを迎撃する。

レム「フンッ!」

迎撃しようとしたところ鉄球ーーー改め、トゲのついたモーニングスターを飛ばされる。

ジオウ「おりゃ!」

飛ばされたモーニングスターにブースターモジュールを飛ばして撃ち落とす。

レム「!?」

ウォズ「ハアッ!」

レムが驚いた隙を突いてジカンデスピアで斬る。

レム「っ!そんなもの!」

再びモーニングスターが飛ばされる。

ジオウ「うおっと!」

それを避けるがそれだけでは終わらずレムの猛攻は続く。

ウォズ「フンッ!」

その猛攻を止めるようにウォズはアーマーからロボットアームを使いモーニングスターを掴む。

レム「何!?」

ウォズ「我が魔王今だ!」

ジオウ「よし!」

「フィニッシュタイム!フォーゼ!」

「リミット!タイムブレーク!」

ジオウ「ロケットきりもみキッーク!」

レム「!?」

ジオウはロケットの状態になりレムに突撃していく。

ジオウ「ハアアアアアア!」

レム「アアアアアアアア!」

レムはそれをもろに喰らってしまい吹っ飛んでいった。

戦いが終わり2人は変身を解除してレムの元に行く。

戦いの余波に巻き込まれないように隠れていたスバルもレムの元に向かう。

レム「う、ううっ」

キックをまともに喰らってしまったレムは倒れて動けなくなっていた。

レム「まだっ・・・」

ウォズ「すまないがしばらく眠ってもらう。」

そう言ってウォズが手を突き出すとレムはふっと眠ってしまった。

 

 

スバル「よいしょ・・・っと。」

スバルは眠ったレムを自室に運びベットに寝転がせる。

ウォズ「さて・・・どうする?」

スバル「どうするっつても・・・何でレムは襲いかかってきたんだ?」

ソウゴ「・・・・・」

『・・・それが魔女教の力・・・』

ソウゴ「・・・そういえば魔女がどうとか言ってた。」

スバル「魔女?」

ウォズ「それが何か関係してるかもしれないね。」

スバル「っても知ってそうな奴は・・・あっ。」

ソウゴ「ん?」

 

 

ベアトリス「・・・まさかあなたまでベティーの扉渡りを破るなんて。腹立たしい奴なのかしら。」

ソウゴ「ごめんごめん。ちょっと用があってさ。」

ベアトリス「はあ・・・で、何の用かしら。」

ソウゴ「・・・レムの事についてなんだけど。」

ベアトリス「姉妹の妹の方がどうかしたかしら?」

ソウゴ「レムはさ、何者なの?」

ベアトリス「あの娘は鬼族、という者よ。そして姉の方もね。」

ソウゴ「鬼族・・・?」

ベアトリス「鬼族というのは森の王とされる種族特質のマナを持ち比類なき戦闘力を持つ強者の一族なのよ。まあ、鬼といっても彼らは穏やかな気質な者が多いのよ。それに種は少なくて彼らは山奥でひっそりと暮らしていたのよ。」

ソウゴ「ふーん・・・」

ベアトリス「だけど鬼族にとって双子は忌み子とされていて、2人は本来処分されるはずだったのよ。」

ソウゴ「そんな・・・何で!?」

ベアトリス「本来、鬼は2本角で生まれるもの。でも双子が生まれると1本ずつ分かれて生えてしまうのよ。1本角の鬼は忌み子として処分される。親は猛反対したけどしきたりは変えられなかった。」

ソウゴ「じゃあ何で今も生きて・・・・・」

ベアトリス「あの双子は、特別マナに大きな素質があったのよ。特に姉の方にね。」

ソウゴ「ラムが・・・?」

ベアトリス「彼女は妹よりも素質に恵まれていた。まあ妹の方も素質はあったし、親も妹にも愛情と期待を注いだけれどなかなか壁を越えることに一苦労したのよ。しかし、悲劇が起きた。」

ソウゴ「・・・・・?」

ベアトリス「鬼族の集落が魔女教によって襲われたのよ。魔女教によって、ほとんどの鬼一族は滅ぼされた。無論、彼女たちの両親もね。」

ソウゴ「・・・魔女教って?」

ベアトリス「魔女教はおよそ400年前に封印された嫉妬の魔女を信奉する宗教団体よ。奴らによって鬼族は彼女たち以外はほとんど滅ぼされた。奴らについては組織や目的、人員も不明なのよ。ただ分かるのは大罪司教と呼ばれる幹部とその部下がいることだけかしら。」

ソウゴ「二人はどうやって生き残って・・・」

ベアトリス「それはあの姉がロズワールをも上回る戦闘力を持っていたからよ。角がまだあった時は魔女教の部下なんて子供扱いするほどだったのかしら。」

ソウゴ「あった時って・・・・・じゃあ今は・・・・・」

ベアトリス「そう。彼女は戦いの最中に角を折られてしまったのよ。」

ソウゴ「折られた・・・?」

ベアトリス「鬼にとって角はマナを吸収するために必要な絶対不可欠なもの。その角が折られてしまったらマナを吸収できなくなってしまうのよ。それによって彼女はロズワールによって定期的にマナを供給されなければ生きられない身体になってしまったのよ。」

ソウゴ「でも、ラムの角が折られたらどうやって生き残れたの?」

ベアトリス「訳あって現場にいたロズワールが魔女教を倒したのよ。そして何とか双子は生き延びることができたのよ。でも、姉の方はそれ以来、マナ切れが起こしやすくなって今までできたことがなかなか出来なくなった。それで妹は姉の分まで倍以上の業務をすることになったわけなのよ。」

ソウゴ「ラムが仕事をほぼ押しつけてたのもそれで・・・」

ベアトリス「あの姉妹は一心同体も同然なのよ。一方が死ねばもう片方が死んだも同然な状態なのよ。そして妹の方には気をつけるのがいいかしら。あのバカから何故か魔女の匂いを感じる。妹が魔女教だとでも思って反応して襲いかかるかもしれない。」

ソウゴ「バカ?」

ベアトリス「目つきの悪いあいつよ。」

ソウゴ「目つきの悪い・・・・・スバルが?何でスバルに魔女の匂いが」

ベアトリス「さあ?魔女に魅入られたか、目の敵にでもされたか、どちらにせよあいつは魔女から特別な扱いを受けてるのよ。」

ソウゴ「・・・そっか」

ベアトリス「あなたも気をつけなさい。あなたの力に反応してあなたも襲われるかもしれないのよ・・・と言っても、その顔からすると既にやられたみたいなのよ」

ソウゴ「あ、バレた?」

ベアトリス「で、用事は済んだのかしら。」

ソウゴ「あ、うん。じゃあね、ベアトリス!」

そしてソウゴはベアトリスの部屋から出て行ったのだった。

ベアトリス「・・・・・ロズワールを、いや、魔女さえも超えるかもしれないあいつの力・・・・・本当に何者なのかしら。」

 

ベアトリスは一人残されて呟く。

 




もしかしたら次回無理矢理な展開なるかもしれないけど許せ
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