Re:ゼロから始める魔王の異世界生活   作:きゃぷてん

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スバル殿がもうすぐやらかしますぞタケル殿。
リゼロ偽りの王選候補でオリキャラがエミリアに「今まで替え玉をよく勤めてくれた。」という展開とかあったりするんすかね(すっとぼけ)


2019:センニュウ・キャッスル

ショートストーリー

「新番組」

 

エミリア「決めた・・・・・私は、女王になる!!ただし、最低最悪の女王じゃない。最高最善の女王になってみせる!!」

レム「!!」

スバル「は?」

 

キイイイイン!!(ライドウォッチが生成される音)

 

エミリア「え・・・・・?」

スバル「我が女王、これを・・・・・使い方はご存知の筈。」

 

\\ジクウドライバー!!//

 

ガチャガチャガチャ(ウォッチのベゼルが回る音)

ポチッ

「エミリア!!」

エミリア「変身!!」

「ライダーターイム!!仮面ライダー!!エミリアー!!」

スバル「祝え!!全クイーンの力を受け継ぎ 、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の女王!! その名も仮面ライダーエミリア!!まさに生誕の瞬間である!!」

レム「そんな・・・・・」

エミリア「何か・・・行ける気がする!」

 

新番組!!仮面ライダーエミリア!!この後すぐ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウゴ「・・・・・っていう、夢見たんだよ。」

エミリア「ええ(困惑)」

 

 

※本編

スバル「ええ!?明日はお留守番!?」

 

話があると言って集められた4人、スバル、ソウゴ、ウォズ、レムにエミリアは明日の予定を告げる。

それを聞いて、スバルは驚いていた。

 

エミリア「当たり前でしょう。スバルを王都に連れて来たのは、体の治療が目的なんだから。」

スバル「いや、でも、そこをどうにか。」

エミリア「ダーメ!遊びじゃないんだから、部外者は入れないの!」

ウォズ「こればかりはどうにも出来ないよスバル君。ちゃんと聞き分けたまえ。」

エミリア「明日、ソウゴ達と一緒にちゃんと待っててね。」

スバル「・・・・・」

エミリア「お願いだから、私を信じさせて。」

スバル「・・・・・ああ。」

 

スバルは、渋々了承した。

翌日

エミリアとロズワールが出発して、それをソウゴとレムは手を振り、スバルは渋々ながらに手を振っている。ウォズはそのまま見ていた。

 

見送った後、スバルは部屋のベッドで寝っ転がっていた。

 

スバル(王都にはエミリアに敵意を持つ奴が絶対にいる・・・・・)

 

スバルは貧民街の盗品蔵にて徽章を狙っていたエルザの事を思い出す。

彼女は徽章どころか、エミリア達の命まで奪おうとしたからだ。

 

スバル「やっぱり、エミリアを助けたい。・・・というわけで。」

 

スバルは部屋にいるレムの方を見る。

 

スバル「・・・・・」

レム「す、スバル君?何故見てるんですか?」

スバル「・・・・・」

 

ホワァーンホワァーン(例のサイレン)

 

スバル「何か聞こえね?」

レム「そうですか?」

スバル「とりあえずレム、頼む!!エミリアの元に行かせてくれ!!もしもエミリアに何かが起こった時、俺はエミリアの傍にいてやりてぇんだ!!」

 

スバルは、レムに必死で懇願する。

 

レム「・・・・・スバル君、今からレムはリンガを使った新しい料理の開発に入ります。ものすごい集中力を必要とするので、その間のレムは厨房にかかりきりです。きっと、誰かが部屋を抜け出したりしても、気付けない可能性が高いです。」

スバル「・・・そうか!」

 

そしてレムは部屋から出て行った。

 

スバル「レムに感謝だな・・・・・でも、ああは言ったけど、やっぱり戦力は多い方が良いよな。」

 

 

 

スバル「という訳で、頼む!!俺と一緒に来てくれ!!2人の力を貸してくれないか!!」

 

スバルはソウゴとウォズに頭を下げて懇願していた。

 

ウォズ「・・・・・全く君は。昨日の話をちゃんと聞いていたのかい?私達は部外者の立ち位置だ。変に頭を突っ込むべきじゃない。」

スバル「そう言わずに、頼む!!」

ソウゴ「・・・・・うーん、分かった!!俺一緒に行くよ。」

スバル「!!本当か!?」

ウォズ「我が魔王、それは・・・・・」

ソウゴ「まあまあ、良いじゃんウォズ。それにさ、王都にヤミー達が出てるじゃん?もしかしたら、アナザーライダーが王選のこの時を狙って出てくるかもしれないし。」

ウォズ「確かに可能性的にはあり得るが・・・・・まあいい。君の事だから私を置いてでもスバル君の頼みを聞くんだろう?私も行くとしよう。」

スバル「そうこなくちゃな!!」

ソウゴ「じゃあ、王都に行こう!!」

 

 

 

スバル「・・・さてと、どうやって忍び込む?」

 

スバル達は既に城の門の前まで来ていた。

 

ソウゴ「ウォズのストールでどうにか出来ない?」

ウォズ「それで忍び込めても見つかったら一巻の終わりだ。恐らく厳重に警備がされているだろうから、何処から行っても見つかるだろうね。」

スバル「うーん・・・・・」

ソウゴ「・・・・・そうだ!!」

 

ソウゴは突然、通路に向かって手を挙げる。

 

スバル「何してんだ?」

ソウゴ「ヒッチハイク。これで誰か来るかなと思って。」

スバル「いやいや、そんな簡単に・・・・・」

 

キキッーーー!!

ソウゴ達の前に竜車が止まった。

 

ソウゴ「ほら来た。」

スバル「マジか。」

 

 

アルデバラン「ラッキーだったな、兄弟。俺達も王城に向かう途中だったんだよ。」

 

ソウゴがヒッチハイクをした竜車には、アルデバランとプリシラが乗っていた。

 

ソウゴ「王城に何か用あるの?」

アルデバラン「あるさ。なんせこの御方こそがルグニカ王国の王位継承者の候補者の1人、プリシラ・バーリエル様だからさ。用があるに決まってるだろ?」

スバル「えっ、マジか!?」

アルデバラン「大マジだよ。あっ、ちなみに俺の名前はアルデバランだ。姫さんの騎士をやってる。気軽にアルって呼んでくれよ。改めてよろしく。」

ソウゴ「ん、よろしく。」

スバル「しっかしなあ、乗せてもらったのは嬉しいけどよ、何でわざわざ乗せてくれたんだ?」

プリシラ「興が乗った故の戯れに過ぎん。余興の類じゃ。王選の場に引き連れていった方が面白いことになる。」

スバル「面白いって・・・」

アルデバラン「まっ、姫さんにはよくある事だけどな。んで、それはそれとしてアンタ。確か腸狩りを倒した人なんだってな?最初会った時は、まさかその人だなんて思わなかったよ。」

ソウゴ「そいつは、どうも。」

アルデバラン「っと、話してる内に、そろそろだな。城ん中見て驚くなよ?」

 

 

 

ソウゴ「おおっ、すっげえ。」

 

ソウゴは城内を見て楽しそうに笑って言う。

 

アルデバラン「だろ?姫さんが国王になった暁には、これが全部姫さんの物になる訳だ。」

プリシラ「まあ妾が国王になる等必然じゃからな。」

スバル(すごい自信だこと。)

アルデバラン「よ〜し、着いたぞ。ここが大広間の扉だ。」

ソウゴ「へえ、じゃあここで王選をやるんだ。」

アルデバラン「そういうこと。んじゃあ、入るとしますかね。」

 

大広間に続く扉が開かれ、扉の中が見える。

そこはとても豪華な広間だった。

そこには今回の王選の関係者や騎士・陣営一同が勢ぞろいしていた。

 

スバル「おおう・・・すっげえ緊張感あるぜ・・・・・」

 

エミリア「──スバル?」

 

スバル「・・・・・あっ。」

 

大広間には当然エミリアもいた。

 

エミリア「スバル、それにソウゴ・・・何で・・・」

ウォズ「さらっと私省かないで。」

エミリア「あっ、ごめんなさい。」

スバル「あ、あのなあ、エミリア、これは・・・・・」

プリシラ「妾のーーー」

 

プリシラがソウゴとスバルの手を片方ずつ回す。

 

スバル「は?」

ソウゴ「へ?」

ウォズ「!?」

プリシラ「妾の小間使い達を見て何かあったか、半端者。」

スバル「ちょっ・・・・・離れろ!エミリアたんに誤解されるだろ!!」

ロズワール「これはこーぉれは、プリシラ様。このたびは当家の使用人がとんだご迷惑を。失礼しました。」

 

ロズワールがそう言うと、プリシラは2人から手を離して、エミリアとロズワールの横を通っていく。

 

エミリア「どうして・・・・・どうして3人が居るの?ちゃんと待っててって言った筈でしょう?」

スバル「それは、その、何というか、色々・・・・・」

エミリア「茶化さないで、ちゃんと話して。」

ソウゴ「えっと、これはーーー」

「これより、賢人会の方々が入場されます」

 

ソウゴが説明しようとすると、声に憚られる。その声と共に、老人の人達が入ってくる。

 

スバル「賢人会・・・・・確か、王様の代わりに国の運営を勤めてるんだっけ。」

アルデバラン「そういうこと。それはそれとして、兄弟。俺達はあっちの方に並ぼうぜ。」

 

アルデバランが指を指すと、そこには騎士達等の面々がいる列があった。

 

スバル「えっ、いいのか?」

ロズワール「うーん・・・まあ、いいや。彼について行っていいよ。」

エミリア「ちょっ、ちょっとロズワール!!ソウゴとウォズならまだしも、スバルは・・・」

ロズワール「エミリア様、議会が始まります。中央へ。」

 

ロズワールは視線を賢人会の人間と、その前に並んでいる3人に向けられる。

 

ソウゴ「ごめん、エミリア。後でちゃんと話すからさ。」

エミリア「・・・・・うん、約束だからね。」

 

そしてエミリアも並んでいく。

 

ソウゴ「それで、あれが他の候補の人達か。」

 

ソウゴは騎士の列に並びながらそう言う。

 

「まさか君が来るなんてね、ソウゴ。」

 

声が掛けられ見ると、そこにはラインハルトがいた。

 

ソウゴ「おお、ラインハルト。久しぶりー。」

ラインハルト「ああ。それで、後ろにいる彼は・・・・・」

 

ラインハルトはソウゴの後ろにいるスバルを見る。

 

スバル「あっ、俺か。俺は菜月昴だ。初めまして・・・って事でいいのか?」

ラインハルト「ナツキスバル、か。よろしく頼むよ。あの時は君が寝てて挨拶が出来なかったからね。」

スバル「はは・・・悪かった。」

フェリス「やっほ、スバルきゅん。」

 

スバルとラインハルトが会話を交わしていると、フェリスがスバルを呼んだ。

 

スバル「あっ、お前は・・・・・」

ラインハルト「スバル、彼と知り合いなのかい?」

ソウゴ「えっ、彼?」

ラインハルト「そう。騎士、フェリックス・アーガイル。こう見えて立派な男性だよ。」

スバル「ええ、マジか!!男の娘って奴!?」

 

スバルがフェリスが男である事実に驚いていると、ある1人の男が通りかかるのに気付く。

それはユリウスだった。

スバルはユリウスを睨む。

 

ラインハルト「どうかしたのかい?」

スバル「・・・・・いいや。」

マーコス「賢人会の皆様。候補者の皆様方、揃いましてございます。僭越ながら、近衛騎士団団長の私、マーコスが議事の進行を務めさせていただきます」




仮面ライダーエミリアの変身音声はゾンジスとザモナスのリズムです。
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